日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
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日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
2年生の教室に行ってみると、国語「たんぽぽのちえ」の学習をしていました。テーマは、「たんぽぽの『ちえ』は、いくつあるのか。」のようです。
「たんぽぽの『ちえ』は、いくつあるのか。」についての話し合いを円滑にすすめるために、まず、段落に番号を割り振っていきます。子供たちは、「段落は、1ます下がっているのが目印だから・・・・。」と、友達と確認しながら、すらすら番号を教科書に書いていきます。全部で10ある段落をしっかりと見付けることができました。
その後、子供たちは、「たんぽぽのちえ」の文の中に「ちえ」という言葉を探してみましたが、1つしか見つかりません。「段落は10あったけれど、教科書の文に『ちえ』という言葉は1つしか出てこないから・・。」と、子供たちは悩み始めます。次回以降の国語の学習で、「たんぽぽのちえ」はいくつあるのか、追究していくようです。謎解きのようで楽しい授業が展開されていました。
2年生の別の教室に行ってみると、「たんぽぽ」について知っていることを話し合っていました。この学級でも、国語で「たんぽぽのちえ」の学習を行っているようです。大型モニターに、黄色の美しいたんぽぽが映し出されています。子供たちは、「花が咲いた後は、綿毛になります。」など、知っていることを発表していました。
たんぽぽについて詳しい子が多いことが分かったところで、担任の先生から「たんぽぽクイズ」が出題されます。下の写真は、たんぽぽクイズの1つ「たんぽぽは、黄色の花だけである。」です。ホームページをご覧の皆様は、この問題の答え(〇か×か)分かりますか?先ほど、たんぽぽについて知っていることをたくさん発表した子供たちですが、難問が多く、悩んでいるようです。
たんぽぽについての興味や関心が高まったところで、「たんぽぽのちえ」の学習のはじまりはじまり。この学級は、「たんぽぽのちえ」の第1回目の学習のようです。教材文である「たんぽぽのちえ」を読んでいきます。
読んだ後は、教材文を読んで初めて知ったことや不思議に思ったことなどをノートに書いていきます。どんなことを書いているのか、ノートを見せてもらいました。写真を撮影させてくれて、ありがとう!
ノートに書いたことを発表して、友達の考えを共有しました。
今後、この学級では、国語の学習で、「たんぽぽのちえ」を読み深めていきます。たんぽぽについて、もっともっと詳しくなることでしょう。ぜひ、今日の「たんぽぽクイズ」の問題と答えをお家の人に教えてあげてね!
本日(5月17日)の6時間目、日野市立日野第二中学校の生徒会の皆様による「生徒会訪問」が、本校の体育館で開催されました。
中学校とはどういったところなのか、次のように順序だてて説明してくださいました。
1 学習について
2 服装について
3 委員会活動について
4 部活動について
5 行事
6 学校の設備紹介
説明後は、「二中クイズ」がありました。二中の校章は青桐の植物をモチーフにしていることや、二中のテニスコートは雨に強くなっていることなどを、クイズを通して楽しく教えてくれました。
最後の「質問タイム」では、「体育祭の競技『ハリケーン』って何?」「テニス部は強いのですか?」「部活動を作る条件はありますか?」など、6年生が説明を聞いて抱いたり、常日頃から感じたりしている疑問をたくさん投げかけました。
そんな6年生の疑問に、生徒会の皆さんが分かりやすく丁寧に答えてくださったので、とても充実した時間となりました。「怖い先生はいるんですか。」との質問にも「何もしなければ怖くないよ。」とユーモアをもって返答してくださり、和やかな雰囲気になりました。
貴重な機会を設定していただいた生徒会や教職員の皆様、本当にありがとうございました。
本日(5月17日)、東校舎(新校舎)1階の保健室にて「眼科検診」が実施されました。保健室前で、子供たちは、保健室の先生から眼科検診の受け方、諸注意などの話を聞きました。「校医の先生の前に行ったら、『あっかんべえ』をしましょう。」というお話を聞いた子供たち。何人かの子供たちは、「あっかんべえ」の練習をしていました。
廊下には、「赤いテープ」が貼ってあります。これは、子供たちが迷わず並ぶことができるように、保健室の先生が工夫して準備をしてくれたものです。
赤いテープは、廊下だけでなく保健室の中で診察をされている校医の先生の手前まで続きます。
保健室の中は、さらに工夫がされています。子供同士の間隔がしっかりととれるように、床に「足形」のマークが貼り付けられていました。赤いテープと足形があるおかげで、1年生もしっかりと並ぶことができました。
保健室の先生のお話をしっかり聞き、子供たちは上手に「あっかんべえ」をすることができました。この眼科検診が、今年度初の校医の先生による検診となります。次回も、今回のように検診ができるとよいですね。
「豊田小イングリッシュ・ウィーク」の一環として、「ネイティブの先生と一緒に給食を食べよう!」という取組を行いました。火曜日(5月14日)、水曜日(15日)、木曜日(16日)、ネイティブの先生に6年生の各クラスに入っていただき、子供たちと一緒に給食時間を過ごしていただきました。
先生を囲んで楽しく会話をしながら食事を楽しむ子供たち。
使える英語を駆使して一生懸命に話しかけるクラス、ネイティブの先生の名前(Angel)にちなんで「羽」を用意するクラス、昼休みが始まっても積極的にコミュニケーションを取るクラスなど、ネイティブの先生との交流を楽しむ姿がたくさん見られました。
「Welcome」と書かれた黒板を見たAngel先生は、とても喜んでいましたよ!