学校・学年・学級だより

2024年5月の記事一覧

八ヶ岳移動教室・帰校編(5年)

林業体験のワークショップを行った後、八ヶ岳農業実践大学校の敷地をお借りして、昼ご飯を食べました。

昼食後、バスに乗車して学校に向かいます。途中、予定とおりに談合坂でトイレ休憩にしましたが、順調な走行で、予定より30分早い到着となりました。多くの保護者の皆様と先生方の゙お迎えが、ありがたく感じました。

多くの皆様に見守られながら、帰校式を執り行いました。

5年の担任の先生方は、全ての子供たち一人一人が楽しめ、思い出に残るようにと、検討を重ねに重ね、行程を決めていました。台風1号の影響が心配される中ではありましたが、5年の担任の先生方が思いを込めて企画した全行程を子供たちに味わわせてあげられたことを心よりうれしく思います。5年生の保護者の皆様におかれましては、八ヶ岳移動教室への多大なるご支援とご協力をいただきまして、誠にありがとうございました。

Zoomで世界とつながろう ~Mimmyアドベンチャー~(6年)

日野市では、市内の全ての小学校で「Mimmyアドベンチャー」という活動に取り組んでいます。

Zoom meetingを使用してオンタイムでいろいろな国とつながり、その国の様子を知る学習です。

今年度は6年生3クラスが年間3回、Mimmyアドベンチャーで国際交流を行います。

5月30日はその第一回目でした。

 第一回目の交流国はカナダ。

授業の初めにカナダについて少し調べた後、いざZoomでの交流開始です。

子供たちは食い入るように画面に見入り、説明に耳を傾けていました(説明は英語の後、日本語でも行われました)。

  カメラを持ちながらバンクーバーの街を歩くガイドのBrigitte。

虹色の横断歩道やコンビニの中を見せてくれました。

授業の終わりには質問タイムです。

「カナダの国旗の意味は?」「カナダでおすすめのスイーツは?」など、たくさんの質問が飛び交いました。

日本との相違点や類似点などにたくさん気付けた子供たち。

次のアドベンチャーはどこの国が相手でしょうか? とても楽しみです。

八ヶ岳移動教室・ワークショップ編(5年)

子供たちを乗せたバスが「八ヶ岳農業実践大学校」に到着しました。

ここで、林業体験のワークショップを受講します。白樺の木を切ったり、植樹をしたりします。まず、子供たちは、配られた紐付きのノコギリを腰に結わえました。

森の中に入り、植樹する場所を目指します。

途中、川を渡るために、丸太の橋を歩きました。

植樹をする地点に到着しました。子供たちは、植樹のために草を取ったり、穴を掘ったりしました。

また、白樺の木をノコギリで切って、植樹の目印としました。

植樹をした木に水をやるために、川で水を汲みました。

ここでしかできない、貴重な体験を数多くさせていただきました。

八ヶ岳移動教室・出発編(5年)

八ヶ岳移動教室の2日目がスタートしました。今日も、宿舎のある清里付近は晴天ですので、朝会を宿舎前の広場で行いました。高原で行う体操は、とても気持ちのよいものでした。

朝会後、食堂で朝食を食べました。食事係が、会場設営や配膳準備・片付けをてきぱきとしていました。

荷物整理や部屋の清掃を行い、体育館で閉校式を挙行しました。

名残惜しいですが、清里山荘を後にします。

 

八ヶ岳移動教室・消灯編(5年)

キャンプファイヤーで楽しんだ後、子供たちは就寝の準備を行いました。研修室の明かりがついていたので入ってみると、室長会議をしていました。今日の振り返りや明日の行程などについて話をしていました。

また、保健室前では、保健係が班の友達の検温カードをまとめて提出し、先生に確認をしてもらっていました。

5年生の保護者の皆様にご連絡を差し上げて、迎えに来ていただかないといけないような体調不良やけがの子供は、現段階でおりません。教職員一同、ほっとしているところです。

消灯の時間となりました。皆様、おやすみなさい!

八ヶ岳移動教室・キャンプファイヤー編(5年)

子供たちがお風呂に入っている頃、外で先生方がキャンプファイヤーの準備をしてくれていました。薪を井桁に組み、その中に丸めた新聞紙や小枝を入れていました。点火前、中心部に灯油を染み込ませる作業も行いました。

薪が整ったところで、レク係が会場に集合しました。全体の流れを確認するリハーサルを熱心に行っていました。

夕食も終わり、いよいよキャンプファイヤーの始まりです。まずは、「猛獣狩りをしようよ」で楽しみます。

皆が「猛獣狩りをしようよ」をしている裏では、レク係の点火担当者が最終打ち合わせをしていました。撮影をするために近付くと、ポーズをとってくれたうえに、にっこり笑顔!女神様にも会えました。

いよいよ点火です!

火が灯ったところで、第2部の「フェスタイム」になりました。曲に合わせて、歌ったり踊ったり、盛り上がりました♪

最後は、皆で焚火を囲んで火を眺めました。とても素敵な時間となりました!

八ヶ岳移動教室・宿舎編(5年)

お土産を購入した後、当初の予定にはありませんでしたが、天気に恵まれたので、JR最高地点で下車し、学年全員で記念撮影を行いました。5年生の子供たち一人一人、とてもよい表情だったのが印象的です。

撮影場所から宿舎までは距離が近く、あっという間に清里山荘に到着しました。

バスを降りた子供たちは、体育館に集まり、開校式を行いました。

荷物を部屋に置いたら、避難経路の確認をしたうえで避難訓練を行いました。

そして、生活係が所定の場所に寝具のカバーを取りに行きます。

一息ついたところで入浴タイムです。たくさん歩いたからなのか、子供たちは、入浴を心待ちにしているようでした。

八ヶ岳移動教室・土産編(5年)

昼食の後は、売店でお土産を買いました。

子供たちは、どれを買おうか…と、友達と相談したり、予算内で会計ができるか計算したりしながら、じっくり商品を選んでいました。

「先生、僕の家は、犬を飼っているんだ!だから、これ。」選んだ品物を見せてくれました。きっと、喜んで食べてくれるはず! 

売店のそばには、広場があり、たくさんの遊具が設置されています。売店に入ることのできる人数は限られているので、先に遊具で遊ぶ学級と、先に買い物をする学級に分かれました。

遊具を見た5年生の子供たちは、大はしゃぎです。

子供たちの賑やかな声が響きます。

八ヶ岳移動教室・昼食編(5年)

ハイキングの後は、お待ちかねの昼食です。見晴らしのよい広場で、ご飯にしました。

子供たちは、お家の方に準備していただいたお弁当を美味しそうに食べていました。

食べ終わった後は、食事係が中心となり、分別しながらお弁当の容器を片付けていきました。

そして、楽しみにしていたソフトクリーム!

八ヶ岳移動教室・ハイキング編(5年)

まきば公園に到着しました。

子供たちは、まきば公園でトイレ休憩の後、ハイキングに出掛けました。

両脇の有刺鉄線に気を付けながら歩きます。

勾配のある山道の路面の状況を確かめながら、慎重に歩みを進めます。

途中、驚くことに野生の子鹿に出会いました。

ハイキングに参加した全員が、無事に「見晴らし台」に到着しました。美しい景色を背景に、記念のクラス写真を撮りました。

八ヶ岳移動教室・出発編(5年)

本日(5月29日)から2日間の日程で行われる5年生の八ヶ岳移動教室が、いよいよ始まりました。天候に恵まれ、出発式を校庭で行うことができました。

バスに乗車します。

多くの保護者の皆様や先生方が見送りに駆け付けて来てくださいました。いってきます!!

八ヶ岳移動教室・準備編(5年)

明日(5月29日)から2日間、5年生の子供たちが八ヶ岳に出掛けます。その前日となる今日、5年生の先生方が、八ヶ岳に持っていく物品の最終確認を行っていました。

八ヶ岳移動教室で使用する物品に抜けはないか、事前に5年生の先生方が作成したリストに沿って最終確認を行っていきます。5年生の子供たちが楽しみにしている「キャンプファイアー」で使うための「たいまつ(トーチ)」もしっかり用意されています。この「たいまつ(トーチ)」は、5年生の先生方の手作りです。

ばんそうこう、包帯、消毒液など、子供たちに万が一のことがあったときのために使用する衛生用品の準備もしっかりと行いました。また、5年生の子供たちが係活動で使う文房具類なども入れ忘れが無いように、確認を行いました。

準備完了!

5年生の子供たちにとって「安心・成長」な八ヶ岳移動教室になりますように願いを込めて!

幼保小連携教育推進委員会訪問(1年)

本日(5月27日)、日野市教育委員会の幼児教育保育アドバイザーと近隣の保育園の先生方をお迎えして、第2回幼保小連携教育推進委員会訪問を開催いたしました。

まず、ご来校いただきました皆様に、5時間目の1年生の授業をご覧いただきました。

<1組>算数で、数の大小を比べる「数カードバトル」を楽しみました。


<2組>算数で、「0」を学びました。


<3組>道徳で、身の回りを整える大切さを考えました。


<4組>国語「はなのみち」で、動物たちがどのような会話をしているか考えてました。


授業後には、本校東校舎1階の地域交流室で、「協議会」を開催いたしました。


本日、ご来校された皆様に、授業を参観しての感想など貴重なお話をいただきました。ご多用の中、ご来校いただきまして心より感謝申し上げます。

調理実習(5年)

本日(5月27日)、家庭科室に行ってみると、5年生の子供たちが調理実習で「青菜のおひたし」を作っていました。

まず、ほうれん草を2~3分、お湯で茹でます。茹でたほうれん草は、水を張ったボールに入れて冷まします。

冷ましたほうれん草を取り出し、包丁で切っていきます。ほうれん草を押さえる方の手を「猫の手」のようにすることが、安全に包丁を使うポイントのようです。

みんなが包丁を使うことができるように、班の中で順番を決めて、ほうれん草を切っていきました。

最後に、かつお節とお醤油をかけて「完成!」です。美しい仕上がりですね。

みんなで「いただきます」をしました。

 今日、初めて包丁を握る子がいたようですが、その子たちは、出来栄えと安全に調理実習ができたことに達成感を味わっていたようです。また、ほうれん草が苦手な子もいたようですが、「おいしい!おいしい!」と言って食べていました。本校の今年度の学校のキャッチフレーズは、「安心・成長」です。このように、1つずつの小さな成長を積み重ねていくとができるように、教育活動を推進してまいります。

八ヶ岳移動教室レク係(5年)

5年生の子供たちが指折り数えてその日を待っている「八ヶ岳移動教室」が、来週に迫ってきました。

本日(5月24日)の昼休み、5年生の教室に行ってみると、八ヶ岳移動教室のレク(レクレーション)係が集まって作業をしていました。

レク係は、既にキャンプファイヤーの内容を考えて、台本の作成も終了させています。何をしているのか聞いてみると、「万が一、雨が降った場合に備えて、レクリエーションを考えている」とのことでした。子供たちは、「熱帯低気圧が台風になる可能性がある」という天気予報を気にしているようでした。

レク係が手にしているクロームブックを少し見せてもらいました。「みんなで八ヶ岳の思いでを伝える」、「話したことのない人と自己紹介」など、それぞれの考えが入力されていました。

本日の作業はここまで。解散!レク係の打ち合わせは、来週に持ち越しです。

 5年生の子供たちとって、思い出に残る八ヶ岳移動教室になりますように!

町たんけん(2年)

本日(5月24日)の午前中、2年生が「町たんけん」に出かけました。気温が上昇する予報となっていますので、出発前に暑さ指数(WBGT)を測定し、安全を確認してから出発をしました。

今回は、黒川清流公園方面に「町たんけん」に出かけた子供たちの様子を少しだけお伝えします。

「立派な門だね!」「いろいろなものがあるね!」子供たちは大興奮!

熱中症対策として、子供たちは帽子を着用し、水筒持参で「町たんけん」を行いました。適宜、水分補給を行います。

2年生は、本日分を含めて「町たんけん」を3回行う予定です。次回は、来週の月曜日(5月27日)を予定しています。「町たんけん」の日が、雨になったり、気温が高すぎたりしませんように!

日光移動教室実行委員会(6年)

昨日(5月23日)、今日(24日)の2日間で、「開校式」や「朝の会」の担当決めを行いました。

司会者や挨拶、代表の言葉等の担当を速やかに決めていく姿が見られ、素晴らしく思います。

また、やりたかった担当になれなくても素直に受け止め、まだ決まっていない担当を受けもとうとする様子もあり、学年のためを思っての心が行動に表れていると感じました。

日光移動教室まで、1か月を切りました。どんな2泊3日になるのか今から楽しみです。

学校運営協議会(CS)定例会

本日(5月23日)17:30から、学校運営協議会委員の皆様に本校の図書室へお集りいただき、「学校運営協議会(CS)定例会」を開催いたしました。

学校運営に関わる貴重なご意見をたくさんいただきました。

ご多用の中、ご参会いただきました委員の皆様に心より感謝申し上げます。

水泳指導・準備編

先日、専門の業者によるプール清掃が行われました。

1日かけて、小プールと大プールの2つのプールをきれいにしていただきました。

プールがきれいになったところで、教職員がプールに集まり、安全点検を行いました。プールの排水口の蓋がしっかりと固定されているか、複数人で確認を行いました。子供たちの命に関わる、大事な点検です。

今後、プールに水を入れる作業を行うことになります。流水事故を防ぐために、排水バルブをしっかり閉めます。

排水バルブは、マンホールを開けた地下にあります。先生が地下に潜り、排水バルブを手で閉めていきます。排水バルブは重たいので、全部閉めるまでかなりの力が必要になります。

排水バルブがしっかりと閉まっているか、器具を使って最終確認を行います。

本校のプール開きは、6月7日を予定しています。先日は、応急救護訓練(その様子は、こちら)を実施したところです。子供たちが楽しみにしているプールでの活動が安全・安心に実施できるように、万全の体制で臨みます。

体力テスト・本番編

本日(5月23日)、天候に恵まれて、当初の予定とおり「体力テスト」を実施することができました。この写真は、2年生がソフトボールを行い、5年生が計測結果を記入したりボールを渡したりしているところです。

こちらでは、3年生と4年生がペアとなり、ソフトボールの測定を行っているところです。豊田小学校では、1・6年、2・5年、3・4年の異学年同士でペアをつくり、体力テストが円滑に行われるように工夫をして実施をしています。

体育館に行ってみると、たくさんの子供たちがいました。

こちらは、2年生が「反復横とび」を実施している様子を撮影したものです。奥に座っている5年生が、ペアの2年生の回数を数えています。

終わった後、2年生が5年生のところに「何回?」と回数を聞きに駆けつけます。5年生は「〇回、すごいじゃん!」「頑張ったね!」などと優しく応え、計測結果を記入用紙に書いてあげていました。

こちらは、「上体起こし」を行っている様子を撮影したものです。子供たちが時間を把握しやすいように、昨日の準備のときに、先生方が大型タイマーを用意してくれていました。補助の子が、「残り〇秒だよ!」などと声を掛けていました。

こちらは、2年生が「立ち幅跳び」を実施し、5年生がその補助をしている様子を撮影したものです。ここでも5年生は大活躍!きっと、4年生も6年生も同じように、大活躍をしていたことでしょう。

こちらは、2年生が「長座体前屈」を実施し、5年生がその補助をしている様子を撮影したものです。

豊田小学校の皆さん、今日の体力テストでは、力を発揮することはできましたか?

体力テストでは、下級生をいたわる上級生の姿をたくさん見ることができ、温かい気持ちになりました。特に、4・5・6年生の皆さんは、自分の体力テストに加えて、下級生の測定補助を行う重要な役割を果たしてくれました。5年生に感想を聞いてみると、「2年生は『いい子』だったけれど、めっちゃ疲れた!」とのこと。

頼もしい4・5・6年生の皆さん、本当にありがとう!

もっと知りたい、友だちのこと(3年)

3年生の教室に行ってみると、国語で「話し方や聞き方」の学習を行っていました。動画を視聴して、話し方や聞き方のコツをつかみます。

上手な話し方や聞き方の確認をしたところで、班に分かれて活動をはじめます。

子供たちは、事前に作成したメモを基に、はっきりとした声でスピーチをしていました。聞き手は、話し手が伝えたいことに気を付けて話を聞き、自分が特に知りたいことを積極的に質問していました。

友達の発表をよく聞き、積極的に質問を行った子供たち。学習感想の多くは、「たくさん質問をしてくれてうれしかった。」「友達のことを知れて楽しかった。」というものでした。今日のめあてである「聞き方名人」になることができました。

小数のかけ算(5年)

5年生の教室に行ってみると、算数の学習をしていました。今日は、土の重さを求める問題に取り組んでいるようです。

 

「小数のかけ算」の学習を積み重ねてきた今の5年生の子供たちにとって、比較的容易に求められる問題のようです。子供たちは、定規を使って数直線をかき、問題の構造を確認してから、式を立てて答えを求めています。ちょっと子供たちのノートを見せてもらいましょう。快く撮影に応じてくれる5年生、ありがとう!

 

どうやら今日は、この問題だけでは終わらないようです。

 

この問題は、子供たちとって難問のようです。自分で考えたアイディアが正しいか、友達と確認しはじめました。

 

 子供たちは、かけ算なのに答えが小さくなることに驚いているようでした。また一つ、学びが深まりましたね!

委員会発表集会

本日(5月23日)の朝、委員会発表集会がオンラインが開催されました。今回は、代表委員会による発表です。

登校し、朝の支度を終えた代表委員会の子供たちが、放送室に集まってきました。

 

本番を迎えるまで、代表委員会の子供たちは、自分が担当する箇所の原稿を何度も繰り返し読む練習していました。

担当の先生が、全校放送で委員会発表集会の開始を案内します。放送室に緊張が走ります。

マイクを前に、練習した原稿を読んでいきます。

代表委員会の子供たちが発表してくれた内容は、「豊田小学校をよりよくするために皆で取り組んでいくこと」についてでした。挨拶や廊下の歩行など、クイズを交えて分かりやすく発表をしてくれました。教室で発表を視聴している子供たちは、真剣に聞いていました。

 

今日発表をしてくれた代表委員会の皆さん、とても素晴らしい発表をありがとう!

体力テスト・準備編

明日(5月23日)実施される「体力テスト」のために、子供たちが下校した後、先生方が協力して会場設営をしました。

校庭では、「ソフトボール投げ」の準備をしました。本校では、校舎改築工事の影響で、校庭にプレハブ校舎が建設されています。そんな中、校庭を工夫して使い、ソフトボール投げの会場を2か所作りました。巻き尺を使って1mずつラインを引いていく作業は、重労働です。こちらでは、ラインカーを使う先生と巻き尺を押さえる先生と、役割を交換しながら作業を進めました。

こちらでは、先生方が協力し合って、一挙にラインを引く方法で作業を行っていました。4人の先生が、息を合わせてラインカーで線を引いていました。

こちらの先生は、ラインや目印となる数字が消えないように、水で固めていきます。校庭では、このように一連の作業を先生方が分担しながらすすめていきました。

一方、体育館では、「上体起こし」、「立ち幅跳び」、「長座体前屈」などの準備を先生方が行っていました。

マットや器具などの準備に加えて、子供たちが迷わないように、表示も作成しました。

会場設営が終了しました。

 子供たちが、明日の体力テストで力を発揮することができますように!

合言葉は「話せばわかる!」(4年)

4年生の教室に入ると、子供たちは、道徳の教材「合言葉は『話せばわかる!』」を読んで、主人公であるぼくの気持ちについて話し合っていました。手がたくさん挙がり、様々な意見が発表されています。

担任の先生は、子供たちから発表された意見を頷きながらよく聞き、手元の紙にメモをしていきます。そして、子供たちの様々な意見を分かりやすく黒板にまとめていきました。

授業の終末では、子供たちが普段の生活を振り返ります。意見がたくさん出されるだけでなく、自分の思いをしっかりと書くこともできます。素晴らしい!

この1時間。子供たちは、教材文を読んだり、主人公であるぼくの気持ちを想像したりすることを通して、相手の立場や思いを大切にすることのよさについて考えていきました。

分数のかけ算(6年)

本校では、算数の習熟度別指導を5・6年で実施しています。

本校舎2階に「算数教室」があるので行ってみると、6年生がペンキで板を塗るために必要な量を求める問題に向き合っていました。1年生の算数の学習を見た直後なので、子供の6年間の成長は大きなものだと実感させられました。

式を立てるだけでなく、なぜその式になるのか考えています。数直線を根拠にしたり、整数の場合で考えてみたり、いろいろなアイディアがノートにかかれていました。

 自分なりの考えをもてたところでグループで考えを出し合い、その後、全体で確認を行っていきました。

6年生の子供たちにとって、「分数をかける計算」は今日が初めての学習となります。整数のように分数もかけることができると分かったところで今日の学習はおしまいとなります。次回は、どのように計算していくのかを考えていきます。難しいけれど、次回もがんばってね!

なかまづくりとかず(1年)

1年生の教室に行ってみると、子供たちは隣同士でゲームを楽しんでいました。10個あるブロックの一部を隠して、隠れている数を当てるゲームのようです。

 

ブロックを見せながら「いくつ隠れてるでしょう?」と問題を出すと、隣の子が「えっとねえ~。」と考え始めます。

「これはどう?」「え、まって、4個見えているから・・・・。6個だ!」「あたり!」

当たった子は、ガッツポーズ。とてもうれしかったのでしょう。

隣の子と十分にゲームを楽しみ、「10は いくつといくつ」に分かれるかを理解したところで、練習問題に取り組みます。

 

この子は、書いた答えが合っているか、ブロックを使って確かめを行っています。この習慣は、素晴らしいですね。

1年生のどの学級でも、子供たちが楽しみながら数の構成を学ぶことができるように工夫した授業を展開しています。

乗ってみたいな、未来の乗り物(4年)

図工室に行ってみると、4年生が作品を作っていました。子供たちは、未来の乗り物や風景について、想像したことや表したいことに合わせて、材料や用具を選び、表現方法を工夫して作品制作を行っています。

子供たちは、自分のイメージに近付けるために、図工の先生に教えていただいた「ぼかし」、「スパッタリング」などの技を駆使して作品を仕上げていきます。スパッタリングという言葉を初めて聞きましたが、これは、網と(歯)ブラシを使い、絵の具を小さな粒にして画用紙に飛ばす絵画技法のようです。ホームページをご覧の皆さんも、一度は実践されたことがあるのではないでしょうか。

この子は海の中を自由自在に動くことのできる乗り物を制作していました。「マリンスノー」を表すために、スパッタリングの技法を行っていました。

この子は、筆を使って細かい星を描いていきます。未来も星がきれいに見える世界を願っているそうです。

4年生の保護者の皆様におかれましては、お子様がどんな作品を制作しているか、ぜひ聞いてみていただければと思います。作品の仕上がりが待ち遠しく感じます。

こころの劇場(6年)

本日(5月21日)、「J:COMホール八王子」にて、日野市内の6年生の子供たちを対象とした「こころの劇場」が開催されました。「こころの劇場」は、日本全国の子供たちに演劇の感動を届けるプロジェクトで、多くの皆様の協賛を得て行われていると伺っています。下の写真は、本校の校庭で行われた出発式の様子です。

「いってらっしゃい!」という声掛けに、たくさんの子供たちが、とびっきりの笑顔とともに手を振って応えてくれました。演劇もさることながら、公共交通機関を使ってみんなで出掛けることも楽しみの一つのようです。

6年生の子供たちは、道の端に寄って通行人の邪魔にならないことを意識して歩くことができました。

駅に向かう階段も端を歩くことができました。周りの人を意識できる行動が立派です。

学校から会場に到着しました。ここが演劇を鑑賞する会場です。

ここで6年生の子供たちは、劇団四季による「ガンバの大冒険」を鑑賞しました。会場内で演劇を鑑賞している様子は残念ながら撮影することはできませんでしたが、子供たちは迫力の舞台に感動をしていたようです。子供たちからは、「歌が超うまかった!」「言葉(せりふ)がはっきり聞こえた!」などの感想がありました。この経験を「開校150周年記念式典」など、多くの人の前で発表するときに生かしてほしいと願っています。

手洗い指導(1年)

本日(5月21日)の午前中、本校の学校薬剤師の先生を講師にお招きして、1年生の子供たちを対象とした「手洗い指導」を行いました。

講師の先生から教えていただいた「おねがいのポーズ」、「カメのボーズ」、「バイクのポーズ」など、1年生の子供たちは、洗い方に気を付けて手を洗いました。

きれいに洗ったつもりでも、ブラックライトに当ててみると、汚れが残っていることが分かります。

下の写真で、白いところが汚れとのことでした。

「うわ!ほとんど白いよ!」などの驚きの声がありました。

「爪の周りが白いなあ。」など、汚れが落ちにくいところを発見した子供もいます。

 子供たちは、今日の「手洗い指導」を通して、落ちにくいところまで気を付けて、しっかりと手を洗うことの重要性を実感を伴って理解したようです。

木の剪定作業

校庭に出てみると、本校の用務員とともに木の剪定作業をしてくださっている方とお会いしました。

 

本校をはじめ日野市内の施設などで、ボランティアとして清掃や剪定等を行ってくださっているとのことでした。今日(5月21日)は、東京都心で最高気温が29度になる予報となっています。汗ばむ陽気の中、ボランティアとして剪定作業をしていただき、心より感謝申し上げます。本校は地域の皆様に愛され、多くの皆様に支えていただいていると実感いたします。

日光移動教室実行委員会(6年)

今日(5月20日)は、前回に引き続き(前回の様子はこちら)、日光移動教室実行委員が教室に集まって、学年レクの話し合いを行いました。「日光移動教室実行委員も楽しめる学年レクにしたい。」「学年レクに、無理に学ぶ内容を入れこまなくてもよいのではないか?」など、実行委員からの意見を基に、学年レクの内容を考えていきました。

また、実行委員会は40人ほどいるため、「全員が話し合いに主体的に参加することが難しいのではないか」という考えから、具体的な準備を進めていくグループと、話し合いを行って内容を決めていくグループに分かれて活動をしていくことにしました。

効率よく、そして皆が参加できるように考えて行動しています。

Hello, world!(4年)

4年生の外国語活動で、世界のあいさつについて学習しました。
英語の「Hello」だけではなく、中国語、インドネシア語、ケニアのスワヒリ語などたくさんの国の「こんにちは」に慣れ親しみ、友達と伝え合う活動をしました。

外国語活動では、「たくさん聞くこと」と「たくさん言うこと」がとても大切です。外国語担当の先生は、「間違えてもOK!まずは言ってみよう!」と授業で声を掛けています。


楽しみながら、「できる」「分かる」と子供たちが感じる活動を取り入れていきます。

イングリッシュ・ウィーク・完結編

先週の1週間、本校では、ネイティブの先生をお招きして「イングリッシュ・ウィーク」を開催していました。今日(5月20日)の給食では、ネイティブの先生から「フィリピンのおすすめの料理」としてご紹介いただいた「アドボ」がでました!(アドボについて、詳しくは、こちら

子供たちの様子を見に、教室に行ってみました。この教室では、ちょうど「いただきます」のタイミングです。

子供たちは、「これがアドボだよ!」と教えてくれました。豊田小学校の子供たちは、本当に優しいですね。

いただきますをした子供たちは、真っ先にアドボを食べます。「おいしい!!!」ホームページに掲載する都合上、うれしそうな子供たちの笑顔が撮影できないのが残念です。

下の写真は、本校の栄養士が心を込めて子供たちのために毎日作成している「おいしいおたより」です。今日の特集は、もちろんフィリピン料理です。

 保護者の皆様におかれましては、ぜひお子さんからアドボを食べた感想を聞いてください♪

ひき算のしかたを考えよう(2年)

2年生の教室に入ると、子供たちは下の写真の問題を考えていました。いつも取り組んでいる文章問題と少し違うようで、式を立てることに悩んでいる子供たちがいました。

そこで、問題場面を理解しやすいように、みんなでテープ図を作っていきました。

ここまでくると、自信が出てきたようです。テープ図を手掛かりにして、式を立て、筆算で答えを求めていきました。そして、筆算のやり方や答えが正しいか、近くの友達と話し合いをはじめていきました。

皆で力を合わせると、難しい問題も解けました!

今日は、「ひき算の確かめの方法」も学習しました。次からの学習から使える技です。ぜひ、解き終わったら「答えの確かめ」をしていきましょう!

たんぽぽのちえ①(2年)

2年生の教室に行ってみると、国語「たんぽぽのちえ」の学習をしていました。テーマは、「たんぽぽの『ちえ』は、いくつあるのか。」のようです。

「たんぽぽの『ちえ』は、いくつあるのか。」についての話し合いを円滑にすすめるために、まず、段落に番号を割り振っていきます。子供たちは、「段落は、1ます下がっているのが目印だから・・・・。」と、友達と確認しながら、すらすら番号を教科書に書いていきます。全部で10ある段落をしっかりと見付けることができました。

 

 その後、子供たちは、「たんぽぽのちえ」の文の中に「ちえ」という言葉を探してみましたが、1つしか見つかりません。「段落は10あったけれど、教科書の文に『ちえ』という言葉は1つしか出てこないから・・。」と、子供たちは悩み始めます。次回以降の国語の学習で、「たんぽぽのちえ」はいくつあるのか、追究していくようです。謎解きのようで楽しい授業が展開されていました。

たんぽぽのちえ②(2年)

2年生の別の教室に行ってみると、「たんぽぽ」について知っていることを話し合っていました。この学級でも、国語で「たんぽぽのちえ」の学習を行っているようです。大型モニターに、黄色の美しいたんぽぽが映し出されています。子供たちは、「花が咲いた後は、綿毛になります。」など、知っていることを発表していました。

 

たんぽぽについて詳しい子が多いことが分かったところで、担任の先生から「たんぽぽクイズ」が出題されます。下の写真は、たんぽぽクイズの1つ「たんぽぽは、黄色の花だけである。」です。ホームページをご覧の皆様は、この問題の答え(〇か×か)分かりますか?先ほど、たんぽぽについて知っていることをたくさん発表した子供たちですが、難問が多く、悩んでいるようです。

たんぽぽについての興味や関心が高まったところで、「たんぽぽのちえ」の学習のはじまりはじまり。この学級は、「たんぽぽのちえ」の第1回目の学習のようです。教材文である「たんぽぽのちえ」を読んでいきます。

読んだ後は、教材文を読んで初めて知ったことや不思議に思ったことなどをノートに書いていきます。どんなことを書いているのか、ノートを見せてもらいました。写真を撮影させてくれて、ありがとう!

ノートに書いたことを発表して、友達の考えを共有しました。

今後、この学級では、国語の学習で、「たんぽぽのちえ」を読み深めていきます。たんぽぽについて、もっともっと詳しくなることでしょう。ぜひ、今日の「たんぽぽクイズ」の問題と答えをお家の人に教えてあげてね!

生徒会訪問(6年) 

本日(5月17日)の6時間目、日野市立日野第二中学校の生徒会の皆様による「生徒会訪問」が、本校の体育館で開催されました。

中学校とはどういったところなのか、次のように順序だてて説明してくださいました。 

1 学習について
2 服装について
3 委員会活動について
4 部活動について
5 行事
6 学校の設備紹介

説明後は、「二中クイズ」がありました。二中の校章は青桐の植物をモチーフにしていることや、二中のテニスコートは雨に強くなっていることなどを、クイズを通して楽しく教えてくれました。


最後の「質問タイム」では、「体育祭の競技『ハリケーン』って何?」「テニス部は強いのですか?」「部活動を作る条件はありますか?」など、6年生が説明を聞いて抱いたり、常日頃から感じたりしている疑問をたくさん投げかけました。

そんな6年生の疑問に、生徒会の皆さんが分かりやすく丁寧に答えてくださったので、とても充実した時間となりました。「怖い先生はいるんですか。」との質問にも「何もしなければ怖くないよ。」とユーモアをもって返答してくださり、和やかな雰囲気になりました。
 
貴重な機会を設定していただいた生徒会や教職員の皆様、本当にありがとうございました。

眼科検診

本日(5月17日)、東校舎(新校舎)1階の保健室にて「眼科検診」が実施されました。保健室前で、子供たちは、保健室の先生から眼科検診の受け方、諸注意などの話を聞きました。「校医の先生の前に行ったら、『あっかんべえ』をしましょう。」というお話を聞いた子供たち。何人かの子供たちは、「あっかんべえ」の練習をしていました。

廊下には、「赤いテープ」が貼ってあります。これは、子供たちが迷わず並ぶことができるように、保健室の先生が工夫して準備をしてくれたものです。

赤いテープは、廊下だけでなく保健室の中で診察をされている校医の先生の手前まで続きます。

保健室の中は、さらに工夫がされています。子供同士の間隔がしっかりととれるように、床に「足形」のマークが貼り付けられていました。赤いテープと足形があるおかげで、1年生もしっかりと並ぶことができました。

保健室の先生のお話をしっかり聞き、子供たちは上手に「あっかんべえ」をすることができました。この眼科検診が、今年度初の校医の先生による検診となります。次回も、今回のように検診ができるとよいですね。

イングリッシュ・ウィーク・給食編

「豊田小イングリッシュ・ウィーク」の一環として、「ネイティブの先生と一緒に給食を食べよう!」という取組を行いました。火曜日(5月14日)、水曜日(15日)、木曜日(16日)、ネイティブの先生に6年生の各クラスに入っていただき、子供たちと一緒に給食時間を過ごしていただきました。

先生を囲んで楽しく会話をしながら食事を楽しむ子供たち。


使える英語を駆使して一生懸命に話しかけるクラス、ネイティブの先生の名前(Angel)にちなんで「羽」を用意するクラス、昼休みが始まっても積極的にコミュニケーションを取るクラスなど、ネイティブの先生との交流を楽しむ姿がたくさん見られました。

「Welcome」と書かれた黒板を見たAngel先生は、とても喜んでいましたよ!

イングリッシュ・ウィーク・授業編(3・4日目)

イングリッシュ・ウィーク3日目・4日目、6年生は、「日本の文化」をネイティブの先生におすすめする活動を行いました。もちろん全て、英語で伝えます!
まだ日本に到着して日が浅いネイティブの先生は、日本の文化について興味津々で聞いてくれました。
富士山や桜、花火、着物、寿司といった伝統的な物から、アニメ、卵かけご飯、白川郷、駄菓子など、バラエティーに富んだ内容となりました。


スピーチの後には、ネイティブの先生から、よいところなどが書いてある付箋を一人一人が受け取りました。
「こんなのもらったよ!」「なんて書いてあるの?」とお互いメッセージを見せ合う子供たち。いただいたメッセージがとても嬉しかったようです。

「自分の英語が伝わる経験」「自分の英語にリアクションをもらう経験」は深く心に残ります。
この喜びが、今後の外国語学習の励みになればと思います。

代掻き(5年)

本校の「自然教育の林(第2校庭)」には、昨年度、多くの地域の皆様のお力添えをいただいて復活を遂げた自慢の田んぼがあります。本日は、地元農家の大貫寿様とJA東京みなみの職員の方にご来校をいただき、5年生の子供たちが「代掻き」を行いました。

5年生の子供たちが集合するわずかな時間を使って、田んぼの藻を取り除く作業をしてくださいました。本校の飼育委員会の子供たちも、実はこの作業を行ってくれています。いつもありがとう!代掻きと同様、この作業は、稲の生育をよくするために必要な作業のようです。

いよいよ代掻きが始まります。5年生は、全部で4学級あります。そのうち、半分の2学級が集まりました。

大貫様から、代掻きの重要性、実際のやり方、注意事項などが子供たちに伝えられます。

代掻きは、1学級ずつ行いました。田んぼに入った子供たちは、「キャーキャー」大盛り上がり。

もう1学級は、自然教育の林の環境整備を行います。目立つ草を抜いていきました。

「虫がいたよ!」と抜いた草を見せてくれました。立派な根っこは見えますが、肝心の虫が映っていません。うまく撮影することができませんでした。残念!

代掻きが終わった後は、シャワーで泥を落とします。

本日に至るまで、大貫様をはじめ多くの地域の皆様に、草刈り、撹拌、集水ますの修理、水入れなどのたくさんの作業をしていただきました。

本校の子供たちのよりよい学びのために、いつも本当にありがとうございます。

遠足中止(2年)

本日(5月16日)は、延期されていた2年生の遠足の日でした。しかし、朝から霧雨が降っています。前日からの雨で予定されている遊具での遊びが十分に実施できない恐れがあること、突然のにわか雨による子供たちの安全面や健康面を考えたことなどを理由に、断腸の思いで「中止」の判断といたしました。2年生の保護者の皆様におかれましては、子供たちの安全・安心を第一に考えての判断に、ご理解をいただければ幸いです。

遠足が中止になってしまったことをうけ、2年生の担任は、緊急で会議を開催しました。「遠足を楽しみに登校した子供たちに、何か思い出を作ってあげたい。」これは、豊田小学校の全教職員の思いでもあります。2年生の担任の先生は、子供たちのために体育館でレクレーションを行うこと、お昼はみんなでお弁当を食べることを計画しました。

4時間目に体育館に行くと、舞台の上には2年生の色とりどりのリュックサックがたくさん置かれていました。そして、子供たちは、「新聞紙リレー」を楽しんでいる真っ最中のようです。先日、3年生が取り組んだ新聞紙リレーとは、若干ルールも遊び方も異なるようです。同じ素材を使っても、様々な楽しみ方ができるのだと驚かされます。

体育館は、子供たちの笑い声と声援が飛び交います。クラス対抗戦の新聞紙リレー。大盛り上がりです。

次のレクレーションは、「フラフープ送り」のようです。代表の子供たちに、やり方の手本を示してもらいました。

ゲームのやり方を理解したところで、いざレクレーションに挑戦です。器用に体を曲げて、次の子にフラフープを送っていく子供たち。「頭を入れてごらん!」「がんばって!」温かい言葉が響きます。

 レクレーションは、3時間目から行われていました。他には、新聞紙を使った別の遊びやボールを使った「だるまさんがころんだ」など、おもしろそうな遊びを行っていたようです。2年生の5人の先生方一人一人が、子供たちのために楽しめる遊びを計画してくれました。レクレーションの後は、お待ちかねのお弁当!

担任の先生も、子供たちと一緒にお弁当を食べました。どの子もうれしそうに、お弁当を食べています。

校長先生も、子供たちと一緒にご飯を食べました。

2年生の子供たちに「どの遊びが一番楽しかったかな?」と聞いてみると、口々に、「全部楽しかった!」「ぼくも!」「私も!」と満面の笑みで答えてくれました。2年生の子供たちも、担任の先生方の思いをしっかりと受け止めてくれたようです。本日、お弁当などの準備をしてくださいました2年生の保護者の皆様に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。

なかまづくりとかず(1年)

別の1年生の教室では、グループに分かれてゲームを楽しんでいました。どうやら、算数の学習のようです。子供たちの机の上には、8このブロックが並べられています。

下の写真は、机の上に並べられた8このブロックのうち、いくつかを手で隠している様子を撮影したものです。ホームページをご覧の皆さんは、この子がいくつ隠したか分かりますか?

同じ班の子供たちは、友達が手で隠したブロックの数を予想して、当てています。

「4じゃない?」「あたり!!」正しく答えが言えた子供は、うれしそうににっこり笑顔。

ゲームを楽しんだ後は、みんなで「8はいくつといくつに分けられるか」ということを考えていました。

先生に指名された子供たちが順番に教室の前に出て、8こ提示されている大きなブロックを様々な数に分けていきます。分けた子が、「8は、5と3」と発表をすると、「同じ!」「別の分け方がある!」などの声があがります。

 

様々な分け方を確認したあとは、練習問題に取り組みます。先生に丸を付けてもらって、満足そうな子供たち。

頭で考えたり、ブロックで確かめたり、一生懸命に問題に取り組みました。

次の算数の授業は、9を学習するのかな?

この調子でがんばってくださいね!

よくきいて、はなそう(1年)

1年生の教室に行ってみると、先生が子供たちに「全員の友達の好きなものを知っていますか?」と問いかけていました。子供たちは、「全員は、さすがに分からないなあ。」とつぶやいています。

今日は、国語の授業で、もっと友達のことを知るために、対話に挑戦するようです。楽しく対話をするために、どんな言葉を使うとよいか、みんなで確認をしていきます。「いいね!」「おなじ!」など、話し相手を肯定的に受け止める言葉が次々と発表されます。発表を聞いているだけで、温かい気持ちになります。

お話する言葉が分かったところで、対話のやり方を確認していきます。先生と友達が、みんなの前で対話をして見せてくれました。代表で手本を示してくれた友達に、大きな拍手が沸き起こりました。

やり方が分かったところで、実際に友達と対話に挑戦です。はじめは、席が近くの友達と対話を行います。「好きな遊びは何ですか?」「鬼ごっこだよ。」「僕も同じだよ!」などの言葉が聞こえてきます。

上手にできたところで、席が遠い友達と対話に挑戦します。音楽に合わせて教室内を散歩して、音が止まったときに近くにいた友達と対話を行います。子供たちの話は盛り上がり、遊びから「好きな食べ物」「好きな飲み物」「誕生日は?」など、話題が変化しています。

対話をした証として、友達からサインをもらいました。たくさんサインをもらいましたね♪

 子供たちにとって、同じ学級の友達をもっとよく知る貴重な機会になったことと思います。学級の友達と、なかよく協力して、楽しい1年間を過ごしてほしいと願っています。

植物の発芽と成長(5年)

5年生の教室に行ってみると、子供たちは、理科の学習で「発芽の条件」について予想をしていました。

どうやら、前回までの学習で、種子の発芽に水が必要だということは理解しているようです。子供たちは、「水の他に何が必要か」ということをこれまでに植物を育てた経験から予想をして、自分の考えを友達に発表をしました。

子供たちの考えは様々です。温度、日光、空気、二酸化酸素・・・。中には重力などという意見も出されました。5年生になると、難しい言葉を知っているのですね。その後、班に分かれて発芽に必要な条件や調べ方などの検討を行い、実験の計画を立てていきました。

何人かの子供たちに、ワークシートを撮影させてもらいました。

実験を行うときには、条件を1つだけ変えて、他の条件をそろえて調べることが大切です。子供たちは、この点についてしっかり理解して、実験の計画を立案していました。今後、実際に実験を行います。どのような結果になるのか、楽しみですね。

学校探検(1・2年)

1年生が行う「学校探検」は、学級ごとに実施しています。今日(5月15日)も、別の学級で「学校探検」が行われたようです。1年生の学校探検に、2年生は校内の説明役として参加をしています。

下の写真は、2年生が1年生に、放送室について説明をしている様子を撮影したものです。2年生は、紹介する部屋の説明文を考えるために、事前に放送室に行って観察をしたり、放送室をよく知る教職員にインタビューをしたりして、準備を進めてきました。

1年生が部屋についての理解を楽しく図ることができるように、2年生は説明にクイズを盛り込むなど工夫をしていました。下の写真は、2年生の子供たちがクイズを1年生に提示しているところです。画用紙には、クイズの選択肢が書かれていました。

事務室前でも、2年生が1年生に部屋の説明をしていました。2年生がしっかりその勤めを果たしているか、たくさんの先生方が気にかけて様子を見に来てくれました。

職員室前の様子です。2年生が作った問題は、「職員室にはいくつ机がありますか?」というものでした。

選択肢は、「①10こ ②20こ ③50こ」とありました。さて、答えはいくつでしょう?

2年生は、部屋の説明とクイズが終わると、1年生にシールを渡していました。シールには、ひらがなが1つずつ書かれています。

 全部のシールを貼ると、暗号が完成します。この学級では、どんな文章になるでしょうか。

2年生は、今日に至るまで一生懸命に準備をしてくれました。ありがとう!そして、これからも1年生をよろしくね!

日光移動教室に向けて(6年) 

先週より、日光移動教室の実行委員会が発足されました。

「充実した日光移動教室にしたい」という思いから、子供たち中心で立ち上がった委員会です。

現在、月・水・金曜日の中休みに集まり、どんな学年レクをしたいのか話し合いを進めています。


話し合いは、ただ、遊びたい遊びを出して決定するのではなく、「楽しく遊びながら学ぶ」ということを意識して行っています。

前回までに出た意見を見つめ直し、今回の目的に合っているのか、司会の子たちが問いかける様子がありました。主体的に話し合いを進める姿があり、大変素晴らしく思います。

次回は、「ホテルには迷惑を掛けない」ことも考慮しながら遊びを決めていけるように、アイデアを持ち寄ります。

イングリッシュ・ウィーク・授業/来客編(3日目)

イングリッシュ・ウィークも3日目となりました。

1時間目に6年生の教室に行ってみると、子供たちが一人ずつ、ネイティブの先生に自己紹介をしたり、自分がおすすめだと思う日本の文化を伝えたりしていました。この日のために、6年生の子供たちが、準備と練習を重ねてきたことがよく伝わりました。

2時間目に3年生の教室に行ってみると、ネイティブの先生が、子供たちに自己紹介をしたり、ご出身のフィリピンについて紹介をしたりしていました。下の写真は、ネイティブの先生が、フィリピンの家庭料理である「アドボ」を紹介してくださっているところです。

アドボという馴染のない料理名に、子供たちはとても関心を示していました。アドボは、肉や野菜の煮込み料理だそうです。ネイティブの先生がおすすめするアドボは「チキンアドボ」とのこと。

提示してくださったアドボの写真を拡大してみました。とても美味しそうですね。

子供たちが、「食べてみたいなあ。」などとつぶやいていると、英語の先生から驚く発言がありました。

「来週の月曜日(5月20日)、豊田小学校で『アドボ』が給食で出るよ!」

この英語の先生の話に、子供たちは大喜び。給食の献立を見てみると、本当にありました。栄養士の先生に確認をすると、全くの偶然だとのこと。月曜日が楽しみです。

授業の終末には、4年生の子供たちも取り組んだ「フィリピンビンゴ」に挑戦してみました。子供たちは、フィリピンについて理解したことを9つのマスに記入していきます。「アドボ」もしっかり書き込まれています。

 

また、本日は、日野市教育委員会の皆様にご来校いただき、本校のイングリッシュ・ウィーク中の授業を参観していただきました。

日野市教育委員会の皆様には、子供たちが意欲的に活動している様子をご覧いただきました。ご多用中にも関わらず、ご来校いただきまして、誠にありがとうございました。

イングリッシュ・ウィーク・授業編(2日目)

今週は「豊田小 English Week」です。フィリピン出身の先生が豊田小学校に一週間来校され、3~6年生と一緒に学習してくださっています。(初日の授業の様子は、こちらへ。)

今日は5年生の外国語科「Hello, friends!」の学習に関連付けて、ネイティブの先生に自己紹介をしました。

子供たちは、「I like ~.」「I have ~.」「I want ~.」といった表現を使って、自分を「より知ってもらう内容」となるように工夫して、スピーチを行いました。

 

聞き手のリアクションもとても上手で「Nice!」「Me, too!」といった言葉がたくさん飛び交い、生き生きとしたスピーチの場となりました。ネイティブの先生も子供たちのスピーチをたくさん褒めてくださいました。

「実際に自分の英語が伝わる経験」を重ねて、自信につなげてほしいと思います。

アダプテッドソフトバレーボール(6年)

6年生の子供たちは、体育で「アダプテッドソフトバレーボール」に取り組んでいます。

アダプテッドソフトバレーは、ソフトバレーボールを素材として教材化した運動です。アダプテッドソフトバレーボールでは、ソフトバレーボールの特性を維持させつつも、児童の実態に合わせて「ワンバウンド」や「キャッチ」を取り入るなどルールを工夫して、ゲームを楽しむことができます。

チームで「ボールパス」などの運動に取り組んだ後、相手チームとアダプテッドバレーボールを楽しみます。

 

 ゲームを楽しんだ後は、相手チームと一緒に振り返りを行います。ゲームのおもしろさを保つために、どのようなルールにすればよいか協議をし、次の試合に備えます。

 

下の2つのチームは、「キャッチなし」のルールで前半のゲームに挑戦してみましたが、十分な楽しさを得ることができなかったようです。そこで、後半の試合では「キャッチあり」にルール変更を行いました。

後半のゲームがスタートしました。

 

ギャラリーでは、ルール変更をしたことで「みんながゲームを楽しんでいる」か、検証をしている子供たちがいました。子供たちは、順番でゲームをしたり、観察をしたりしていました。

授業の終わりに、学級全体で振り返りを行いました。

 

この授業を参観するために、都内から多くの先生方がいらっしゃいました。たくさんのお客さんがいる中で、しっかりと学習に取り組むことができた6年生。立派な態度でした。

漢字の広場(3年)

3年生の教室に入ってみると、子供たちは、国語の授業で新出漢字を学んでいました。書き順に気を付けながら、ドリルを丁寧に練習しています。

漢字の練習が終わると、いよいよ本時の学習「漢字の広場」がスタートします。

まず、子供たちは、先生から提示された2つの文章を比較します。「左の文章の方が、文字が少ない。」「漢字を使って書き表した方が、まとまって、きれいになる。」「すっきりする。」などの意見が発表されました。

漢字を使って文章を書くことの意欲が高まったところで、本時の課題「教科書の絵の言葉(習った漢字)を使って、動物園の様子を文に書きましょう。」が示されました。課題を理解した子供たちは、集中して取り組みます。

先生が子供のそばによって、「たくさんの文が書けたね!」などと、価値付けています。

 

どんな文を書いているのか、期待が膨らみます。何人かの子供たちに、ノートを見せてもらいました。

同じ絵でも、異なる文章ができあがっているようです。3年生の子供たちは、思い思いに教科書の絵のイメージを膨らませながら、文を作ることができました。

なかまづくりとかず(1年)

1年生の教室でも、算数の学習を行っていました。2年生では「ひき算のひっ算」が行われていましたが、この1年生の教室では、ブロックを使って「6」の勉強をしているようです。

子供たちは、先生が並べたブロックと同じように「まねっこ」して、自分の机のブロックを並べていきます。

「まねっこ」が上手にできたら、「手はおひざ」で姿勢を正していました。素晴らしい態度ですね。

子供たちが「まねっこ」し終わったら机をグループの形にして、ブロックを見て気付いたことや思ったことを話し合います。あるグループでは、下の写真のようにブロックを並べはじめました。「白が1こ、2こ、3こだね。」「黄色は5こ、・・・。」などの声が聞こえてきます。

子供たちは、ブロックの観察や話し合いを通して、「6は いくつといくつ」になるのかということについて、関心をもちはじめたようです。6の数の構成について全体で確認したところで、練習問題に挑戦です。

大型モニターを使って、丁寧に答え合わせをしていきます。

 今日の勉強で、1年生の子供たちは、「6」の見方を深めることができました。

ひき算のひっ算(2年)

2年生の教室に行ってみると、子供たちが、算数で「ひき算のひっ算」の学習に取り組んでいました。

どうやら、今日の「ひき算のひっ算」は、いつも取り組んでいる問題と異なるようです。計算する手が止まっている子がいます。「ここが、0だから・・・・。」と、つぶやいています。

 

問題を拡大してみましょう。今日の問題は、「40ー18」です。どうやら、子供たちは、ひっ算の「1の位の計算」が思うようにできなくて、困っているようです。

先生から今日の課題が示され、子供たちはどうしたらよいのか考えはじめました。

しばらくすると、自分の解き方が正しいのか、友達はどのように解いているのか、近くの子と自然に意見交流が始まりました。

「同じだね。」「繰り下がりに気を付けて・・・。」などの声が聞こえてきます。

 一目見ていつもと違う計算だと思っていた「ひき算のひっ算」も、繰り下がりに気を付ければ、解決することが分かった子供たち。自信がついてきたところで、練習問題に取り組みます。

練習問題は、一人でじっくり取り組む方法と、友達と教え合いながら取り組む方法を、子供たち一人一人が選ぶことができます。1時間の授業でやり方をしっかりマスターしたようで、自信に満ち溢れた子供たちの表情が印象的でした。

全校写真撮影

昨日の雨で本日(5月14日)に延期になった「全校写真撮影」ですが、雨も上がり、無事に実施することができました。この全校写真は、主に開校150周年記念誌などに活用されます。

子供たちの登校前、昨日もご来校いただきましたプロのカメラマンが、校庭に子供たちが並ぶための目印となる白いラインを引いてくださいました。登校した子供たちは、校庭に引かれた白いラインに興味津々です。

教室にランドセルなどの持ち物を置いた子供たちが、校庭に集合しだしました。プロのカメラマンや先生の合図に合わせて、子供たちは、白いラインにつま先を合わせて順番に並んでいきます。

徐々に白いラインに並ぶ子供たちが増えてきました。

しかし、本校は児童数が831名の大規模校です。白いラインに並ぶだけでも、かなりの時間がかかります。

6年生が白いラインに並んだあと、教職員が子供たちの背後に加わりました。いよいよ、全校写真の撮影となります。

プロのカメラマンの合図に合わせて、写真撮影が開始されました。並ぶまでに少し時間がかかりましたが、撮影は一瞬です。無事に撮影が終了したので、ほっとしました。プロのカメラマンの方に、「みんな、よい笑顔でしたよ!」というお言葉をいただきました。私が撮影した写真には、残念ながら一人一人の顔までは映っていません。プロのカメラマンが撮影してくださったクラス写真も、全校写真も、仕上がりが楽しみです。

お茶のいれ方(5年)

本日(5月13日)、5年生は、家庭科の授業で「お茶のいれ方」を習いました。

子供たちは、「熱いかな?」「ちょっと苦いかな?」「おいしいね!」などと言いながら、お茶を味わいます。

後片付けは、子供たちできちんと分担してやりました。てきぱきと働く姿が立派です。

ぜひ、学んだことを生かして、自宅でおうちの皆さんにお茶をふるまってあげてくださいね!

ゆうすけの朝(3年)

3年生の教室に入ると、自分が夢中になって時間を過ごしてしまうことについて話し合っていました。「野球」、「サッカー」、「読書」、「友達との遊び」などに加えて、「YouTubeの視聴」、「ゲーム」など、現代的な時間の過ごし方も挙がっています。どうやら、道徳の学習の中で、自分たちの生活の様子を振り返っているようです。

その後、教科書を開いて「ゆうすけの朝」というお話を読んでいきます。

 

主人公のゆうすけは、お父さんに注意されてもタブレットでのゲームを終わりにしないで、夜遅くまでベッドの中でこっそりゲームを続けてしまったようです。子供たちは、ゆうすけの気持ちについて、話し合いました。

 

 多くの子供たちは、ゲームをし続けたい主人公のゆうすけの気持ちに理解を示しつつも、「怒られちゃう・・。」「ゲームをやりすぎちゃった・・・。」「どうしよう・・・。」「お父さんの言うことを聞いておけば・・・。」など、後悔や反省の気持ちを発表していました。

授業の終末では、気持ちのよい生活をするために、自分が心掛けていることを想起しました。どんなことを書いているのか、少しワークシートを見せてもらいましょう。

 

本時の学習を通して、規則正しい生活をしようとする気持ちを高めていました。

体力テスト顔合わせ(1・6年) 

体力テストに向けて、1・6年生の顔合わせを行いました。和やかな雰囲気をつくるために、クラス全体でじゃんけん大会を行うことから始めました。

自己紹介をして、お互いに顔と名前を覚えていきました。

4月から朝の支度や下校の準備等で関わりはありましたが、今回の体力テストの顔合わせで、一人一人をより知ることのできる、よい時間となりました。

下の写真は、1年生が握力測定をして、6年生がその補助と計測をしてあげている様子を撮影したものです。

1年生にとっては、初めての体力テストですので、分からないことが多く不安を抱える様子も見受けられましたが、6年生が優しく教え、楽しい時間を作ることで、1年生にたくさんの笑顔が見られるようになりました。
 

顔合わせ終了後、6年生に感想を聞くと、「大変だったけれど、1年生がとてもかわいかった。」という言葉がありました。「笑顔を心掛けて、言葉遣いに気を付けながら話をした。」という感想も発表され、6年生も頑張っていた様子が伺えます。誰かのために力を尽くす姿は大変立派です。


体力テスト当日は、来週の木曜日(5月23日)です。今日だけの関わりで終わることなく、今日の時間を大切にし、学年の壁を越えて関わりを深めてほしいと思います。

イングリッシュ・ウィーク・授業編(初日)

記念すべき第1回目の授業は、4年生でした。

本校のイングリッシュ・ウィークは、フィリピン出身のネイティブの先生をお迎えして実施しています。

授業の前半では、ネイティブの先生から自己紹介をしていただきました。フィリピンの国旗、食べ物、自然などについて教わりました。子供たちは、ネイティブの先生のお話を一生懸命聞き取ろうと努力している様子でした。

フィリピンに島が7641個あることを知ると、子供たちは、「多すぎる!」とびっくり。

授業の後半では、習ったフィリピンの有名なものを使って「フィリピンビンゴ」をしました。

学習を通して、英語だけでなく、フィリピンの文化にも親しむことができました。

クラス写真撮影

本日(5月13日)の午前中、プロのカメラマンをお招きし、主に開校150周年記念誌に掲載するための「クラス写真撮影」を体育館で実施しました。本校の教職員が体育館の前方に「ひな壇」を設置し、子供たち一人一人の顔がよく見えるようにしました。

 

順番に、25学級、すべてのクラスが写真撮影を行います。次の撮影を待つクラスの子供たちは、右脇に控えています。

 

晴れていたら「全校写真撮影」を校庭で行う予定となっていましたが、本日はあいにくの雨。明日に延期となりました。

イングリッシュ・ウィーク・打合編(初日)

本日(5月13日)から5日間実施することになる、「イングリッシュ・ウィーク」が、いよいよスタートしました。

この「イングリッシュ・ウィーク」は、東京都教育委員会の「外国語に触れる機会の創出」事業に基づき実施されるものです。この5日間、ネイティブの先生を毎日お迎えして、本校では3年生から6年生までの子供たちを対象とした授業を行います。

1時間目、イングリッシュ・ルームに行ってみました。

本校の外国語担当の教員、ネイティブの先生、ネイティブの先生のコーディネーターが、5日間の授業の展開、使用する資料や提示方法など、細かい点について打合せをしていました。

イングリッシュ・ウィーク中の学習に期待が高まります。

応急救護訓練

引き渡し訓練後、教職員を対象とした「応急救護訓練」を開催しました。今回は、講師の日野消防署の方から、オンラインで応急救護の具体的な方法についてご指導をいただきました。

動画を視聴したりお話をいただいたりした後は、実践練習を行いました。

この訓練は、プールで子供に万が一のことがあったとき、教職員が適切に子供を応急救護をするためのものです。6月から開始する予定の水泳指導が安全に実施できるように、万全の体制で臨みます。

引き渡し訓練

本日(5月10日)の午後、震度5弱の地震が発生したことを想定した「避難訓練」と、保護者の皆様にお子様を引き渡す「引き渡し訓練」を行いました。

まず、避難訓練を行いました。子供たちは、避難開始の合図で、校庭に避難します。

次に、引き渡し訓練を行いました。

全ての訓練が終了した後、教職員で振り返りを行いました。

ご多用中にも関わらず、ご都合をつけて訓練に参加いただきました全ての保護者の皆様に、心より感謝申し上げます。

 

折れ線グラフと表②(4年)

4年生のこちらの学級でも、算数でデータを活用した学習を行っていました。こちらの学級は、この学級で行っていた授業の次の時間の学習を行っているようです。

子供たちは、 図書室で本を借りた実績があるかどうかのデータを整理しているようです。

 このデータも2つの内容が含まれています。1つは、先週の利用実績の有無。そして、もう1つは、今週の利用実績の有無です。このタイプの表にまとめることは、簡単なようです。

 しかし、先生から「図書室で本を借りた実績があるかどうか、今度は下の表にしていきましょう。」という話があると、子供たちは「むずかしい!」「え!!」「どうやるの?」と惑い気味でした。やり方を確認してみると、納得した様子。子供たちは、抜け落ちなどが無いように慎重に数えて、表にまとめていきました。

さらに課題は難しくなります。2つの内容を表にまとめる経験は、これで2回目ですが、子供たちにとっては抵抗があるようです。

表の見方を確認しながら、表を完成させていきます。

近くの友達と表の見方を確認しながら、作業をすすめる子供たち。

 一生懸命に頭をつかった1時間となりました。よくがんばりました!

折れ線グラフと表①(4年)

4年生の教室に入ると、子供たちは、算数でデータを活用した学習を行っていました。

子供たちは、「いつ、どこで、どんな原因でけがをしたのか」が列挙してあるデータを指で押さえたり、印をつけたりして表にまとめています。

 

データを整理して、見やすい表に整理しているようです。表は、2つできました。

1つは、けがが発生した場所と人数が分かる表。もう1つは、けがが発生した原因と人数が分かる表です。

 子供たちは、どこで、どんな原因のけがが多いかを調べるために、2つの表の内容を整理する方法を考えました。

「この2つの表を、1つの表にまとめたい!」という子供の発言に、多くの子はうなずいています。

 ただ、どうしたらよいか困っているようです。担任の先生から、2つの観点からデータを分類整理することができる表について教えていただきました。子供たちは、「なるほど!」「そんな表があるんだ」と興味津々です。

 

しかし、2つの内容をまとめる表を仕上げるのは、難しいようです。友達と確認し合いながら、慎重に表を作成していました。学習を繰り返すことで、この表に慣れていくとよいですね。がんばって!

 

ねんどでごちそう なにつくる(1年)

今日(5月10日)、1年生のある学級で図工「ねんどでごちそう なにつくる」の学習が行われました。

まずは、「ねんど体操」!

こねたり、丸めたり、伸ばしたり。子供たちは、楽しそうに「ねんど体操」に取り組みます。

いろいろなごちそうを作ったよ!

何ができたか、分かるかな?

Hello , friends!(5年)

5年生の教室に入ると、ALTの先生が、子供たちに自己紹介をしていました。どうやら、この学級でALTの先生が子供たちと一緒に勉強するのは、初めてのようです。

 

今日は、ALTの先生の自己紹介を手本として、自分を紹介する内容を考える学習を行うようです。

「むずかしそうだなあ。」などのつぶやきも聞こえてきました。心配そうな子供たちのために、動画でイメージを膨らませたり、教科書で確認をしたりしていきます。

 

外国語担当の先生は、子供たちが英語で自己紹介するために活用できそうな「I like~. 」「I have~.」「 I want~.」  といった内容を丁寧に確認してきます。英語の自己紹介の最後は、「Thank you.」を言うことが決まりのようです。子供たちは、「Bye.」を言うものだと思っていたので驚いていました。

 

子供たちは、自分が考えた自己紹介を何度も繰り返し唱えたことで、自信がついてきたようです。

いざ、実際に友達に自己紹介をしてみました。すらすら言える子が増えています。

校長先生に自己紹介をチャレンジする子もでてきました。とっても上手です!

練習を積み重ねることで、堂々と、自分の好きなこと、飼っている動物などについて、友達や先生に紹介することができました。

都道府県クイズ(4年)

4年生の教室から子供たちの楽しそうな声が聞こえてきたので入ってみると、「都道府県クイズ」をしていました。担任の先生が、ヒントカードを1枚ずつ、大型モニターに映しながら読み上げています。「東京都より西にある県です。」子供たちは、「これでは分からないな。」「たくさんあるな。」という反応です。

 

2枚目が提示されました。ヒントは「海に面している県です。」とのこと。子供たちは、地図帳を開き始めます。まだ候補となる県がたくさんあるので、決め手に欠けるようです。

3枚目が提示されました。ヒントは、「中国地方にあります。」です。かなり限定的になってきました。

子供たちは、地図帳の中国地方のページを一斉に開き始めました。しかし、特定には至らない様子です。

 

待望の4枚目が提示されました。ヒントは、「レモンやかき(牡蠣)が特産物です。」です。

 ここまでくると、「分かった!!」という声が教室に響きます。

今日は、担任の先生が例示してくれたような「都道府県クイズ」を、子供たち一人一人が作る学習を行うようです。

子供たちに空欄のヒントカードが配られ、一人一人が「都道府県クイズ」を作っていきます。どの都道府県にしようか、迷っているようです。決めた後は、すらすらヒントカードを書いていきます。

作った後は、班の友達と「都道府県クイズ」を楽しみました。「あ!わかったよ!北海道だよ。」などの弾んだ子供の声が聞こえます。

 

子供たちは、わいわい大盛り上がり! あっという間の1時間でした。

鯉の育て方(飼育委員会)

本日(5月9日)の委員会活動では、地域にお住まいの鯉の専門家にご来校いただき、飼育委員会の子供たちに様々なお話をしていただきました。

まずは、子供たちが抱く鯉に関する疑問についてお答えいただきました。「なぜ、鯉には柄があるの?」「鯉は、何を食べるの?」「この鯉は、どれぐらい大きくなるの?」など、たくさんの質問がありましたが、分かりやすく解説いただきました。

 次に、鯉への餌のあげ方を実演いただきました。

 

月(季節)ごとに鯉に与える餌の量が変わることを知った子供たち。頂いた鯉を大切に育てていこうという決意を新たにしました。子供たちのために、貴重なお話をいただきまして、誠にありがとうございました。

地域めぐり(3年)

本日(5月9日)、3年生の子供たちが「地域めぐり」に出かけました。

3年生は、地域に出かけ、町の様子を知り、場所によっての違いなどを調べる学習をしています。

 

ご多用中にも関わらず、多くの保護者の皆様に付き添いのご協力をいただきました。おかげ様で、子供たちは安全に活動を行うことができました。本日ご協力いただきました保護者の皆様に、この場をお借りして感謝申し上げます。

自然条件と人々の暮らし(5年)

5年生の教室に行ってみると、社会の勉強をしていました。

子供たちは、寒い地域である北海道と暖かい地域である沖縄で暮らす方々は、どのように工夫して生活しているのかを調べていました。

 

子供たちのノートを見てみると3分割されていています。産業、文化、歴史・・・など、カテゴライズに分けてまとめているようです。子供たちは、教科書や資料集を見ながら、熱心にノートに書きこんでいます。

ノートにまとめることができたら、自分の調べた内容について友達と交流を行っています。「どの資料で調べたの?」「どの文からそう思ったの?」など、自然な対話がなされています。

 

多くの子がノートにまとめることができたところで、全体で共有を行います。北海道では「涼しい気候を生かした酪農が盛んであること」や、沖縄では「台風に備えた農作物の栽培がおこなわれていること」などが、発表されました。

学習の終末には、本時を振り返ります。クロームブックを開いて、学習感想を打ち込んでいきます。

子供たちが意欲的に学習に取り組んでいる様子が伝わってきました。

春のくらし(3年)

3年生の教室に行ってみると、春らしい言葉を集めていました。生活経験を想起して言葉を集めている子もいれば、本を開いて言葉を集めている子もいます。どんな本を見ているのか、少し覗いてみましょう。

 

子供たちは、集めた言葉を付箋紙に書いていきます。何人かの付箋紙を写真に撮らせてもらいました。「お花見」「サクラ」・・・など、春らしい言葉が集まりました。中には、「ナズナ」や「たらのめ」など、山菜や野原で見かける草などを書いている子もいます。

ある程度集められたところで、自分が集めた言葉を発表していきます。自分が知らない言葉が発表されると、「それはなに?」という質問が自然に出てきます。友達や先生の話を聞いて、「なるほど!」と納得する子供たち。春についてのイメージが広がり、語彙も増えています。

 

春らしい言葉が集まったところで、春を感じたものについて文章にしていきます。ですが、今日はここまで。次回、どんな文章ができるか楽しみですね。

Welcome to Japan(6年)

6年 外国語科「Welcome to Japan」では、日本の文化を英語で紹介する学習をしています。


「I like ~.」「You can ~.」「It’s ~.」といった、5年生までに学習した内容を使って、外国の方におすすめしたい文化を自分で選び、より良く伝わる内容になるよう工夫しています。

来週(5月13日~)は「豊田小 English Week」となり、フィリピンからネイティブスピーカーの先生が一週間来校されます。
外国の先生に日本の文化を分かりやすく伝えられるよう、スライドも使用しながらスピーチを行う予定です。

実際に外国の方と話すことができる貴重な経験を、楽しんで欲しいと思います。

学校探検(1・2年)

本日(5月8日)の午前中、1年生は、2年生の案内の下で「学校探検」を行いました。

各教室の前で、2年生の説明を聞き、「完了」の印となるシールをもらいました。

 

シールにはひらがなが一文字ずつ書いてあって、暗号になっています。カードに並び替えて貼ると「なかよくしようね」という言葉ができあがりました。1年生は、感激していました。

白いぼうし(4年)

4年生の教室に行ってみると、子供たちが、国語の授業で「あまんきみこ」さんの名作「白いぼうし」を読んでいました。

 

どうやら、子供たちが教材文「白いぼうし」を読んで不思議に思ったことの一つである「もしかしたら、女の子は、ぼうしの中から飛び出した『もんしろちょう』なのではないか。」ということについて、教材文から根拠を探しているようです。

 

しばらく自分で考えた後、その考えを友達に発表していきます。

 

発表する子は、「〇ページの〇行目に書いてある・・・。」と、分かりやすい説明をしていました。発表を聞いた子供たちは、「なるほど!」「それは気付かなかったな!」など、自分の考えを広げ、深めている様子が分かりました。

日本のさまざまな気候(5年)

本日(5月8日)、5年生のある学級では、社会で「日本のさまざまな気候」についての学習を行っていました。

 

子供たちは、これまでの学習を基に、日本の地形や気候の特色について、クロームブックで配信された白地図に整理していきます。白地図の余白に文章を打ち込んだり、白地図に山脈や方位を書き込んだり、各自が工夫しながらまとめていきます。

まとめをする途中、内容が正しいかどうか、教科書や地図帳を開いて確認したり、インターネットで検索をしたりしながら、慎重にすすめています。

5年生の子供たちは、日本各地の気候が、位置、地形、季節風などの影響を受けていることを理解し、工夫して白地図にまとめることができました。 

遠足中止・レクレーション編(3年)

午後、3年生の子供たちは、遠足で行う予定で準備をしてきたレクレーションを体育館で行いました。

様子を見に体育館に行ってみると、「3時のおやつ」という遊びを楽しんでいました。

 

遠足実行委員がマイクを握り、「3時のおやつ」という遊び方のルール説明をしています。

 「3時のおやつ」は、ドーナッツ、シュークリーム、チーズケーキの3種類があるようです。それぞれのおやつには、ポーズがあります。合図に合わせてみんなが「おやつのポーズ」をとりますが、遠足実行委員と同じおやつのポーズとってしまうと「負け」という遊びのようです。

 

遠足実行委員は、頭の上で輪をつくる「ドーナッツ」のポーズをとっています。前で手を合わせる「チーズケーキ」や胸で腕をクロスさせる「シュークリーム」のポーズをとっている子供たちが「勝ち」ということになります。

わいわい、とても盛り上がっていました。

次は、先生たちが考えた「新聞リレー」を行うようです。グループごとに並び方などの作戦会議を行って、いざ対戦スタートです。

 

思うように写真が撮影できませんでしたが、体の前に新聞を広げて落ちないように走るリレーをしています。バトンは、新聞紙がその役割を果たします。

「がんばれ!」「いいぞ!」など、仲間を応援する声が、体育館に響きます。

「3時のおやつ」や「新聞リレー」以外にも、「コトロコトロ」など、興味深い名称の遊びも行ったようです。どんな遊びなのか、気になります。3年生の保護者の皆様におかれましては、ぜひお子さんから詳しくお聞きいただければと思います。

3年生の遠足実行委員の皆さん、友達が楽しむために準備をしてくれたり、司会進行してくれたり、大活躍でした。皆さんのおかげで、思い出ができました。ありがとう!

遠足中止・お弁当編(3年)

本日(5月7日)は、延期されていた3年生の遠足の日でした。しかし、残念ながら、本日も雨の予報となってしまいました。子供たちの安全面や健康面を考慮したこと、予定されている活動が十分に実施できないことなどを理由に、「中止」の判断といたしました。

1年に1回しかない遠足が中止になってしまったことをうけ、3年生の担任は、「子供たちに少しでも楽しい思い出を作ってほしい」と考え、みんなでお弁当を食べることを計画しました。4時間目が終了した後、3年生の子供たちは体育館に集まります。

 

3年生の先生のお話を聞いた後、子供たちは、生活班に分かれて、お弁当を食べました。

ホームページに掲載する都合上、子供たちの表情をアップで撮影することができないのが残念ですが、子供たちは笑顔で、とてもうれしそうにはしゃいでいました。子供たちは、3年生の先生方が計画してくれた「思い」を受け止めてくれたようです。

午後は、同じく体育館で、遠足で行う予定だったレクレーションを行います。本日、体育館使用割り当ての学年・学級が、3年生のために体育館を貸してくれました。豊田小学校の子供たちは、とても思いやりがあります。

新しい鯉を二小っ子池へ

本日(5月7日)、地域の鯉の専門家の方がご来校され、二小っ子池の鯉の様子を見てくださいました。

 

二小っ子池の鯉が、さらに元気になる薬剤も投入していただきました。

 

なんと、鯉をさらに10匹ほど放流していただきました。ありがたいことです。

 

 二小っ子池の鯉は管理された中で生活をしています。他の環境で育っている生物や石などを入れてしまうと、鯉が病気になってしまう恐れがあるそうです。繊細な鯉を大事に育てていきたいと思います。

租税教室(6年)

本日(5月7日)、日野法人会の皆様にご来校いただき、6年生を対象とした「租税教室」を開催いたしました。

 

まず、税金とは何か、税金がどのように使われているかなどについて、お話をうかがいました。税金には50種類あること、消費税、所得税、法人税で70兆円ほどのお金が集められていることに、子供たちは驚いていました。

次に、公共施設とそうでないものの2択でクイズを行いました。

「国会議事堂は、公共施設かな・・。」「豊田小学校は、どうだろう・・・。」

今まで公共施設だと思っていたものが実はそうでなかった、またその反対で、今まで公共施設ではないと思っていたものが実はそうだった・・・、と新たな気付きを得られた子も多く見られました。

 

子供たちが毎日使用する教科書も、税金で配られていることを知りました。子供たちは、教科書を手に取り、「この教科書は、これからの日本を担う皆さんへの期待をこめ、税金によって無償で支給されています。大切に使いましょう。」という記載があることを確認しました。

学習の終盤では、「ミニ議会」を体験しました。「ミニ議会」では、6年生が国会議員役となり、1~5年生の子供たち(国民役)のために1億円の使い道を考える活動を行いました。豊田小学校のために使うとしたら、どんなことに使えばよいか、班ごとに話し合いを行いました。

班の代表者が、「ミニ議会」で話し合った内容を発表していきます。「屋上にリラックススペースを設ける」、「水道の蛇口から炭酸飲料やジュースが出るようにする」、「給食をさらに豪華にする」・・・など、1年生から6年生まで、「豊田小学校のみんな」が利益を享受する内容を考えることができました。さすが、豊田小学校の最高学年です。

 

今回の租税教室で、6年生の子供たちは、税金とは何かはもちろんのこと、国会の働きはどういったものなのかということについて、実践を通して学ぶよい機会となりました。自分のためだけに提案をするのではなく、国民の思いを汲み取りながら提案をする必要があることに気付く姿もありました。国が国民のために会議を行っていることで、国が成り立っていることを知り、政治について関心を高めていました。

ご多用にもかかわらず、本日ご来校いただきました日野法人会の皆様に、心より感謝申し上げます。

交通安全教室(1年)

本日(5月7日)、日野警察署の皆様にご来校いただき、1年生を対象とした「交通安全教室」を開催いたしました。

まず、1年生の子供たちは、交通ルールを分かりやすく理解することができるDVDを視聴しました。

次に、日野警察署のお話を聞きました。紙芝居を基に、交通ルールについての注意点をお話いただいたり、交通安全に関わるクイズをしていただいたりしました。

最後は、歩行訓練です。横断歩道の正しい渡り方について、指導を受けます。

子供たちは、信号を守ることはもちろんのこと、横断歩道を渡る前に、左右の確認をしっかり行うことができました。

今日は、自分の命を守るための大切で貴重な勉強をすることができました。1年生の子供たちは、お話を聞いたり、歩行訓練をしたりして、交通安全についての意識を高めることができました。分かりやすくご指導いただきました日野警察署の皆様、誠にありがとうございました。

基本的人権の尊重とは(6年)

6年生のこちらの学級では、社会で「基本的人権の尊重とは何か」を考える学習を行っていました。

子供たちは、教科書を参考にしながら、基本的人権とは何か、基本的人権が生活の中で生かされている場面などについて自分なりに考えをまとめていきました。

6年生は、誰が見ても分かりやすいように、工夫してノートをまとめています。

バリアフリー、ユニバーサルデザインなど、具体的な場面を想起しながら、法の下の平等について話し合いました。

難しい内容の学習ですが、6年生の子供たちは、日々の生活と関連付けながら理解を深めていました。

長方形のまわりの長さ(6年)

6年生のある学級では、算数で「長方形のまわりの長さ」について考える学習を行っていました。

まず、子供たちは、黒板に示された長方形のまわりの長さについて考えました。6年生の子供たちにとっては、余裕で答えを導ける問題のようです。

次に、長方形が2つに増えたときのまわりの長さについて考えました。

さらに、長方形が3つに増えたときのまわりの長さについて考えました。長方形が増加する仕組みを理解した子供たちからは、「〇㎝増える!」など、自分の気付きや意見が発表されてきました。

問題や答えの導き方について理解したところで、担任の先生から本時のメインの問題が提示されました。

「では、まわりの長さが216㎝のとき、長方形の数は何個でしょうか。」

子供たちは、授業の導入場面で理解した長方形が増えていく仕組みを基に、ノートを使って自力で解決していきます。

しばらくすると、悩んでいるところや自分が考えた解き方について、近くの友達と意見交換を始めました。

こちらでも、自分のノートを見せながら、解き方について友達に紹介を始めます。「変わらないのは18㎝だから・・。」などの声が聞こえます。

しだいに、多くの友達が集まってきました。

みんなが自分なりの方法で答えを導きだしたころ、解き方について全体で確認を行いました。

自分の考えを友達に伝えたり、友達の考え方を理解しようと耳を傾けて問いかけたり、子供たちが意欲的に学ぶ姿が印象的でした。さすが、豊田小学校の最高学年です。

いいこと ありそう(4年)

4年生の子供たちが、音楽で新しい曲「いいこと ありそう」を聞き、感じ取った曲の雰囲気について、友達と伝え合う学習をしていました。

ホワイトボードに、「明るい」、「はなやか」、「楽しい」など、様子を表す言葉が、カードになって示されています。子供たちは、自分が感じ取った雰囲気にピッタリ合う言葉について、カードを基に発表をしていきます。

今後は、感じ取った曲の雰囲気が、どのようなリズムや旋律になっているのか楽譜を見ながら確かめていきます。

最後は、感じ取った曲の雰囲気に合うように、みんなで歌いました。

4年生の子供たちは、手拍子やスキップなど、曲の感じにあった歌い方を様々に試して、楽しく歌うことができました。

元気いっぱい(1年)

1年生の教室に向かうと、楽しそうな声が聞こえてきました。

この教室では、粘土で造作活動を行っていました。まずは、おにぎり(三角形)を2個、作っていました。どの子のおにぎりも、形よく、おいしそうに仕上がっています。次に、作ったおにぎりの1個をごぼう(長細い棒)に変身させていました。「こねこね♪」と言いながら、一生懸命に細長くしている子供たち。

 

子供たちは、「ほら、こんなに長くなったよ!」「ねえ、ほら!」と作品を見せてくれます。

 

ごぼうから、なわとびに変身です。

こちらの教室では、算数の学習をしていました。1から5までの数の学習のようです。

子供たちは、モニターに映された物を慎重に数えて、数字を丁寧に書いていきます。書き順とおりに書けているか、教科書やモニターを確認しながら、一生懸命書いていました。

こちらの教室は、音楽の学習です。音楽に合わせて、体を動かしていました。音と動きのタイミングがばっちりです。

 どの教室の子供たちも、元気に楽しく学習に取り組んでいました。

遠足延期・学習の様子(2年)

本日(5月1日)、10時を過ぎると、予報通りに雨が降り出してきました。

残念ながら遠足が延期になってしまった2年生の子供たちの様子を見に行くと、教室で学習に集中して取り組んでいました。

 

この学級の子供たちは、たし算とひき算のひっ算の練習問題に挑戦していました。

昨日は3年生の子供たちも遠足が延期になってしまいましたが、今日の2年生と同じように気持ちを切り替えて学習に臨んでいました。豊田小学校の子供たちは、とても立派です。遠足の延期日となる5月16日(木)が晴れるように、願っています。