日誌

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【子供たちがつくる学校プロジェクト】その名は、「心!MJコンサート ~つなげよう 新時代のハーモニー151~」!

10/19(土)、大いに盛り上がった「子供たちがつくる」運動会。

その中心となって企画・運営をしたのは、運動会実行委員の子供たちです。

今日の中休み、最後の運動会実行委員会が開催されました。

「解散式」です。

担当教員から、熱い思いが語られます。

実行委員の子供たちは、赤白の勝負、自分たちの演技に加え、実行委員として全校を動かす喜びを感じることができたはずです。

まさに、実行委員だけが味わえる充実感です。

委員長、副委員長たちも、頑張ってきたことについて、自分の言葉で述べていました。

特に5年生の実行委員たちにとっては、この経験は、来年度の様々な行事を盛り上げるための貴重な経験になったはずです。

「努力すれば必ず結果がついてくる」という経験を代々受け継ぎ、よりよい潤徳小を創ってほしいと思います。

運動会実行委員のみなさん、本当にありがとうございました。

こうして、運動会実行委員たちは、全力を出して1つの行事を成し遂げましたが、引き続き、11/15、16に迫ってきた音楽会に向け、音楽会実行委員会の子供たちが活動を本格化させます。

今日の給食の時間、音楽会実行委員長、6年リーダー、5年リーダーによるリモート放送により、音楽会実行委員会で検討を重ねてきた音楽会の「正式名称」が発表されました。

9/27(金)に初めて明星大学学友会吹奏楽団の方々に演奏いただいたコンサート(詳しくは、こちら)は、「新たな出会い」、「新企画」などの意味を込めて「新!MJコンサート~始めよう 音のコラボレーション~」と名付けましたが、今回の音楽会本番は、これまで楽団の方々に毎日、音楽の授業支援をいただき、心と心のつながりが生まれ、当日の共演に向け、互いに準備を進めていることから、「新」を「心」(どちらも、読み方は「シン」)と変え、「心!MJコンサート~つなげよう 新時代のハーモニー151~」(「151」の読み方は「イチゴーイチ」)としました。

そして、この「心!MJコンサート」に向け、前向きに頑張るための合言葉も発表されました。

「笑顔招福」も入っていて、今日、この合言葉を初めて知った校長もうれしく感じます。

保護者の皆様、ぜひ、「心!MJコンサート」当日の朝食は、「TKG(卵かけご飯)」で送り出してください!(笑)

子供たちは、各教室で、給食をとりながら音楽会実行委員の発表を見ています。

音楽会実行委員「な・な・なんと!ここでスペシャルゲストの登場です!」

今日も音楽の授業支援に来てくださっている楽団の方が飛び入り出演です。

楽団の方「『心!MJコンサート』でみんなの演奏を聴けるのがとても楽しみです!」

そして、音楽会実行委員の5年リーダーがリコーダー、楽団の方が専門楽器のバスクラリネットで5年生の演奏曲の「よろこびの歌」の一部を即興で一緒に演奏しました。

突然のセッション開始に驚く子供たちですが、演奏を聴いて、「おぉ~」というため息がもれます。

こうして、運動会から「心!MJコンサート」に大きく舵が切られたことになります。

音楽会実行委員たちは、当日まで、ハードミッションを自らに課しています。

そして、当日は、ある重要な役割を担うことになるのですが・・・

「心!MJコンサート」は単なる音楽会ではありません!

お楽しみに!

今日も、お二人の楽団の方々が献身的に音楽の授業支援を行ってくださいました。

校長「子供たちの演奏、上達していますか?」

楽団の方「すごいです!最初とは全然違いますよ!」

専門家の力強い支援を受けながら、「心!MJコンサート」の成功に向け、さらに練習の熱が上がっていきます。【校長】

来年の4月、待ってます!

今日の午後は、令和7年度入学予定児童を対象とした就学時検診が行われました。

 

児童下校後、あわただしく準備を進めます。

視力検査の部屋では、正確に計測距離の5mを図ります。

 

幼児対象の検査といえども、プライバシーには配慮です。

 今日は給食なしの日でしたが、給食調理員も就学時検診の実施に協力します。

こうして、児童下校後の短時間で様々な準備を整えます。

続々と来校する、来年度入学予定の園児たちと保護者の方々。

まだ、許可を得ていないので、遠方からの撮影ですが、入学してからは、本校のホームページをにぎわせてくれることでしょう。

 

受付が終わると、多くの園児たちや保護者の方々が校長に気付きます。

入学予定児たち「こんにちは!」

挨拶ができて立派です。

入学予定児A「あ、校長先生だ!この前、保育園の運動会に来てた!」

記憶力がすごいのも園児たちの特徴です。

入学予定児B「うちの兄がお世話になっています。」

と深々と頭を下げる子も。

校長「いえいえ、こちらこそお世話になっています。」

立派な挨拶に、こちらも、思わず社会人的挨拶をしてしまいました(笑)

新たな152年目の歴史をつくる子供たち。

来年4月からは新しい風を吹き込んでほしいと思います。【校長】

保護者や地域の皆様の力をお借りして・・・

運動会が終わり、通常モードに戻った学校。

と言いたいところですが、運動会明けから、多くの学年が地域と連携した取組を始めています。

1時間目から3時間目にかけては、5年生が地元企業である日野自動車の皆様をお迎えして、「ものづくり特別授業」を受講しました。

今日は、いつもより手厚く、総勢14名の皆様においでいただきました。

「日野自動車の本気」を感じます。

まずは、日野自動車の概要やトラックの開発→生産→販売の流れを教えていただきます。

社会科で「自動車の生産にはげむ人々」を学ぶ子供たちにとっては、生きた教材になります。

2時間目と3時間目は、学級ごとに分かれ、エンジンの内部構造の説明、プレス体験、部品や保護具の説明、ボルト締付取り外し体験のそれぞれのブースを回ります。

5年生が自動車の学習を進めている2時間目に、1年生が校外に出ていくのが見えましたので追いかけていきます。

今日は、どんぐりや落ち葉拾いで秋を探す生活科見学に出かけたのです。

場所は万願寺中央公園です。

9月まで猛暑だったのが、一転して涼しくなりましたので、公園内にはあちこちにどんぐりや落ち葉が落ちています。

夢中で拾い集める子供たちです。

1年生A「1,2,3,4・・・25,26・・・」

拾ったどんぐりを一生懸命数えていますが、10/19の運動会の玉入れのときに大声で数えていたのを思い出し、一緒の光景に笑ってしまいました。

保育園の子たちが遊具で遊んでいるのを横目で見ながら、採集を続けます。

校長「本当は、遊具で遊びたいんでしょ?」

1年生たち「うん・・・」

我慢も大切な学習です(苦笑)

 

1年生と同時並行で、2時間目から2年生が生活科の「まちたんけん」に出かけます。

10/1に挨拶に行った場所(詳しくは、こちら)に、学習として伺う「本番」です。

7か所に分かれてグループ行動になるので、担任4人と補助の教職員だけでは安全面が少し不安です。

そこで、学校支援ボランティアコーディネーターの方々にお声掛けいただき、多くの保護者の方に付添いのご協力をいただきました。

こちらの写真は、「日野市立石田環境プラザ」のグループが職員の方に質問をしているところです。

「Neighbor's Farm」に着いたときには、ちょうど取材が終わるところでした・・・

「高幡饅頭」グループは、工場を見せていただきました。

また、様々な人生の節目でお祝いとして饅頭が用いられることなども丁寧にご説明いただきました。

「とうふ処三河屋」グループは、店先で取材です。

実際に作業をしながら、また、お客様の応対をしながら、子供たちの質問にお答えいただきました。

「日野市東部会館」グループは、取材が終わり、施設前で校長に手を振っています。

校長が行ったときには取材が終わっていた、高幡不動駅、高幡駅前交番の皆様にも大変お世話になりました。

校長が学校に戻ろうとすると、ちょうど、万願寺中央公園から戻ってくる1年生に遭遇しました。

1年生たちは、一生懸命、校長に手を振っているのですが、まだ体が小さく、ふれあい橋の欄干に隠れてしまっています(笑)

学校に着くと、ちょうど、5年生の特別授業が終わったところでした。

片付けを始めている日産自動車の皆様にお礼をしていると、

日野自動車の方「校長先生も、ぜひ、体験していってくださいよ。」

と、声が掛かります。

全体重をかけて、プレス・・・

立派なトラックのプレートができました!

(体重のかけ過ぎで、ちょっとプレートが曲がっていますが・・・(汗))

こうして、地域の方々や保護者の皆様のおかげで、子供たちは貴重な体験をたくさんすることができました。

この場を借りて御礼申し上げます。

 

でも、これで終わりではありません。

5・6時間目は、明星大学学友会吹奏楽団の方に2-3と4-3の音楽の授業支援を行っていただきました。

「地域の大学生」のご協力を得ていることになります。

そして、6年生の理科の実験には、学校支援ボランティアコーディネーターの方に手伝っていただきました。

日々の教育活動を様々な方に支えていただいていることは本当にありがたいことです。【校長】

「子供たちがつくる」運動会後記

本日は、本校の運動会に多数のご来賓の方々、地域の方々、保護者の皆様のご観覧をいただき、無事に開催することができました。

心より御礼申し上げます。

開会式、閉会式でも校長から申し上げましたとおり、今年度の運動会は「子供たちがつくる」ことにこだわって準備してまいりました。

自分たちの演技はもとより、運動会実行委員の企画や当日の進行、独創的な「係アピールタイム」など、全員が運動会を盛り上げ、楽しむために努力してきた成果が十分発揮できた運動会ではなかったかと思います。

運動会は、本校が柱として取り組んでいる「子供たちがつくる学校プロジェクト」の一環です。

日々の学校生活から子供たちの主体性を大切にし、自分たちの学校生活は自分たちでよくしていくという「本校の文化」を確立していきたいと思います。

 

本日は、午前中から30℃に迫る暑い日となり、途中、予定になかった「クーリングタイム」などを設けた影響で、終了時刻が予定より遅くなりました。

ご心配をおかけしましたことをお詫び申し上げます。【校長】

運動会⑥

係アピールタイム(応援)

選抜リレー

整理運動

 

閉会式

運動会実行委員の児童の皆さん、本当にお疲れ様でした。

6年生代表の言葉

 

運動会⑤

表現(4年)

係アピールタイム(表示・大プログラム)

団体(5年)

係アピールタイム(準備・整理運動)

表現(6年)

運動会③

 

団体(3年)棒引き

係アピール(審判・誘導)

表現(2年)

団体(1年)玉入れ

クーリングタイム

運動会②

短距離走(3年)

係アピールタイム(運動会実行委員)

短距離走(2年)

係アピール(装飾・会場)

短距離走(1年生)

 

運動会、やります!

今日の天気予報では、全国的に雨模様とのことです。

しかし、今朝、6時半現在では、日野の上空は青空が広がっています!

この奇跡に感謝しながら、今年度の「子供たちがつくる」運動会を開催します!

スローガンを前に、運動会の成功を誓う体育主任です。

さぁ、今日はどんな子供たちのドラマが繰り広げられるか・・・。

ぜひ、会場においでいただき、一緒にお楽しみください!

ただし、今日は、最も遅い真夏日になるかもしれないとの予報も出ています。

水分補給の準備もお願いいたします。【校長】

空とにらめっこ

いよいよ、明日は運動会✨です。

練習は、最終調整に入っています。

4年生の練習が始まりました。

 

明日、清潔な体育着を着られるように今日は、私服で練習です。

体育着の洗濯、ありがとうございます。まだ、持ってきていないお子様には、明日必ず持たせていただきますよう、お願いいたします。(赤白帽の確認もお願いいたします。)

と書いていたら…

子供の「あ~。」という声が聞こえました。

そうです…雨が降ってきてしまいました。

「眼鏡がぬれた~。」と、見せてくれました。 

 

 ぬれてしまっても、楽しそう…いや、明日があるからあまりぬれないで~…

職員室に来る先生来る先生カーテン越しの空を眺めています。

中休みには、採点係の児童がドラムロールの仕上げをしていました。本日来校していただいた明星大学学友会吹奏楽団の方が「パーカッション」担当ということで、本格的なドラムロールを再度教えていただきました。

「すご~い。」と、周りにいた子たちも集まってきます。

楽団の方に伺うと中学生からパーカッション担当だったということ…その技を習得するには休み時間だけでは、ハードルが高すぎますが諦めることなく取り組む姿が素晴らしいと感じます。

 5時間目は、係児童(5・6年生)が前日準備を行いました。

職員作業は、雨のため時間を変更して行いました。

JSPの方にもたくさんお手伝いをいただきました。ありがとうございました。

保健室でこんな団扇を発見しました

明日は、気温が急上昇する予報が出ています。子供だけでなく、観戦する方も寒暖差に気を付けていただきますよう、よろしくお願いいたします。

明日の来校をお待ちしております。

【JDTA】運動会リハーサル

今日は、朝から通しでプログラムどおりの順番で運動会のリハーサルが行われました。

最初は3年生です。

今日は、本校の児童を日ごろから支援している学力向上支援者、インターンシップの大学生が5人来ていましたので、児童の前に出て、体操の見本を示してもらいました。

 

3年生が60m走のカーブの曲がり方などを確認した後は、2年生が出てきて、「カラフル・スマイル」の踊りの最終練習をします。

リハーサルは、もちろん、子供たちや各学年の教員にとって最終練習の場として大事な時間ですが、運動会の各係を担当する教員にとっても貴重な機会です。

写真は、運動会全体を取り仕切る体育主任の教員が、「うちわ」を出して「音楽スタート」の合図を送っているところです。

放送室に待機している音響担当の教員は「うちわ」の合図を見て、パソコンを操作し、音楽を流しはじめます。

(当日の放送は2-3の教室から行います。)

運動会の裏側では、こうした試行錯誤が繰り返し行われます。

1年生の「チェッコリ玉入れ」です。

ちなみに、紅白玉を校庭にまいているのは、支援している大学生たちです。

4年生の「情熱4年オリンピック」です。きれいな布が風にたなびきます。

5年生の「領域展開 青の旗取り」です。潤徳小学校の平和を守るための競技らしいのですが・・・

詳しくは、当日の説明をお聞きください。

6年生の「潤徳ソーラン ~魅せつけろ おれらの魂~」です。

「俺たちの最高到達点」を示す演技になるとのことですが、当日はいかに?

 

ということで、駆け足でリハーサルの様子をご紹介しました。

「え?よく分からない」

という声も聞こえてきそうですが、意図的に「見どころ」につながるシーンの写真は載せていません。

それは、当日のお楽しみということに・・・。

一方、第2音楽室では、今日も明星大学学友会吹奏楽団のお二人の方においでいただき、音楽の授業支援を行っていただいています。

今日は、大学生の方が7人も教育活動の支援をしてくださったことになります。

これが、「JDTA」に取り組んでいる本校の強みです。

 

リハーサルが終わった後、大学生の支援者に聞いてみました。

校長「潤徳小の運動会のリハーサル、見てみてどうだった?」

学力向上支援者A「いやぁ、とにかくすごかったです。感動しました。」

学力向上支援者B「(昨年度、1年生の支援をしたことが多かったので)2年生になって、こんなステキな踊りができるようになるなんて・・・。ちょっと涙があふれそうになりました。」

「JDTA」の効果は、ここでも表れているようです。【校長】

【MJコラボ】運動会直前ですが、音楽会も・・・

いよいよ、今週の土曜日に迫った運動会!

ですが、1か月後の11/16(土)は明星大学学友会吹奏楽団の方々と本校児童が共演する「(仮)音楽会」(正式名称は音楽会実行委員会で決めているのですが、お披露目は、運動会終了後を予定しています。)も控えています。

こちらの準備も同時並行で進めていかなければなりません。

10月の初めから、毎日、楽団の方に授業支援を行っていただいていますが、今日も2人の方に来ていただいています。

特に、今日は、団長の方に支援に来ていただいたので、昼休みには、音楽会に向けた準備について、担当の教員たちと一緒に協議を行いました。職員室で行っているので、ほぼ、本校の職員と化しています(笑)

時間割の都合上、5時間目は、第2音楽室のみで音楽の授業が行われたので、「ダブルチーム」の贅沢な支援になります。

喜ぶ、対象の3-3の子供たちです。

クラリネットの高音で旋律を、ユーフォニアムの低音でリズムを即興で演奏してもらい、子供たちの演奏をコントロールします。

ミニコンサートになっていて、「プチ公開」してもよいのでは・・・と思うほどでした。

もちろん、運動会練習も終盤に入り、熱が入っています!

今日は、給食の時間に4年生が「演技の見どころ」を生中継していました。

こちらも、本番直前の緊張感が漂いつつあります。【校長】

【JDTA】東京教師養成塾生特別教育実習、最終日

昨年度の11月から、およそ1年間にわたり、本校で特別教育実習を行ってきた東京教師養成塾生。(詳しくは、こちら

今日は、いよいよ実習の最終日を迎えました。

2学期は、「4年生付」として活動してきましたが、最終日は所属学級である4-4を中心に過ごします。

最後ですから、1時間目から「お別れ会」という名のお楽しみ会が開かれます。

教室の黒板は全面、塾生へのメッセージが書かれています。

(個人の名前が書いているところが多いので、写真は、一部だけです。)

「子供たちがつくる学校プロジェクト」ですから、プログラムも子供たちが考えます。

ゲームは、塾生と一緒に楽しく盛り上がりました。

もちろん、実習日ですから、お別れ会が終わると、子供たちへの指導を行います。

休み時間は鬼ごっこに駆り出されます。

最後の1日はあっという間に終わり、「即席サイン会」で囲まれる塾生です。

 

本校は「令和6年度日野市教育委員会特色ある学校づくり支援事業」の対象校として、教職を志す多くの学生に本校で多様な経験を積んでもらい、夢と希望をもって、将来の教育を担ってもらうことを目的とした「Jyuntoku Dream Teacher’s Academy」(略称:JDTA)の取組を進めています。

この東京教師養成塾の制度もその一環ですので、塾生にこの1年間を振り返ってもらいました。

校長「潤徳小で1年間、実習の経験をしてみてどうでしたか?」

塾生「ますます、教師になりたいという気持ちが高まりました。これから、実際に教壇に立つまでの期間が大事なので、しっかりと準備をしたいと思います。」

「JDTA」の効果が表れているようです。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】新設!「係アピールタイム」

「子供たちがつくる学校プロジェクト」を進めている本校。

間近に迫った運動会でも、この柱を意識して取り組みます。

今日の6時間目は、運動会の係活動の時間として、5・6年生が当日に向けた準備を進めました。

その傍らで、体育主任の教員のチェックを受けている子供たちがいます。

「子供たちがつくる」運動会の中心は、それぞれの係活動に取り組む5・6年生の子供たちです。

しかし、その活動は、運動会当日には、裏方としてあまり表に出ないものもあります。

そこで、今年度、競技と競技の間の時間を使って「係アピールタイム」を設けることにしました。

チェックを受けているのは、当日、係の代表として発表する子供たちなのです。

与えられた時間は2分間ですが、その中で、自分たちの仕事をどうアピールするか、当日まで試行錯誤が続きます。

ぜひ、当日、「係アピールタイム」も注目してご覧ください!【校長】

運動会全校練習③

いよいよ、今週の土曜日、10/19に運動会の開催が迫ってきました。

3連休明けですが、朝から全校練習に臨みます。

今日は、朝の時間から1時間目までを全校練習にしています。

本番用に全員体育着を着て全校練習に参加します。

まずは、開会式の練習です。

司会進行は、運動会実行委員の児童が務めます。

「はじめの言葉」を言う1年生の代表です。

練習で自信をつけて、本番は大きな声で頑張ってほしいものです。

準備運動でラジオ体操の練習をします。

閉会式の練習です。

閉会式の司会進行も運動会実行委員が行います。

得点発表の練習です。

「仮得点」の発表ですが、勝った赤組から歓声が上がります。

「仮」であってもうれしいのでしょう。

優勝旗、準優勝楯授与の練習です。

当日、栄光の優勝旗が渡されるのはどちらの組でしょうか。

終わりの言葉も運動会実行委員が務めます。

当然、まだ話す内容はシークレットです。

最後は、応援練習です。

両組の応援団も本番用のコスチュームで臨みます。

朝から、応援の大きな声が響きます。

 

今週になり、また、夏の暑さがぶり返しつつあります。

当日は、秋らしい爽やかな天候を期待したいものです。【校長】

【MJコラボ】初!ダブルチーム指導

今日も明星大学学友会吹奏楽団の方々に音楽の授業支援を行っていただきました。

今日は、時間割の都合で、第1音楽室のみ音楽の授業が行われている時間がありました。

そのため、今日は初めて、お二人の方に同じ授業内でご支援いただきました。

お一人は先週もおいでいただいた、専門楽器がトロンボーンの団員の方、もう一人は初めておいでいただいた、専門楽器がパーカッションの団員の方です。

最初に、音楽専科から、模範演奏の依頼を受けます。

打楽器のパーカッションを持参するわけにはいかないので、キーボードを弾いていただき、トロンボーンと合わせて「よろこびの歌」を演奏していただきました。

一言、二言、簡単な打合せをしただけで演奏できてしまうのですから(おまけに楽譜なし!)、さすが「専門家の先生」です。

木琴や大太鼓などの打楽器系の支援は、パーカッションが専門楽器の団員の方、それ以外の楽器の支援は、トロンボーンが専門楽器の方、そして、全体指導は音楽専科と、見事な役割分担になり、豪華な指導が行われます。

素人の校長が聞いていても、1か月前に比べると、格段に子供たちの演奏が上達しているのが分かります。

3・4時間目は、1年生の音楽の支援も行っていただきました。

トロンボーンと鍵盤ハーモニカの「きらきらぼし」のセッションは、聞きごたえがあります。

まぁ、楽団の方々にとって一番大変だったのは、1年生の容赦のない「質問タイム」だったと思いますが・・・(苦笑)【校長】

運動会全校練習②

今朝は、2回目の運動会全校練習が行われました。

今日の練習内容は応援練習です。

太鼓の担当児童は、練習開始前から気合が入っています。

赤組、白組の応援団が入場です。

今日は、しばらくぶりに朝から晴天になりました。

赤と白の色が映えます。

まずは、赤組から。

団長の気合いの入った声が校庭に響きます。

続いて、白組です。

「後攻」の白組は、赤組の応援を聞いていますから、それを超えるような大きな声を出します。

白組の応援団も団長を中心にまとまっています。

赤組、白組の応援歌の練習もします。

大きな声で歌う両組の子供たちです。

応援団担当教員「赤組も白組もまだまだ声が出るはずです!しっかり応援しましょう!」

近隣にお住まいの皆様、朝から騒々しくて申し訳ありません。。。【校長】

梨の季節です

3年生は社会科で「日野市の農家の仕事」、総合的な学習の時間に「日野市の食べ物博士になろう!」の学習を進めています。

今日は、5・6時間目、本校に梨をはじめ、果物を提供してくださっている阿川園に見学に行き、今が旬の梨の栽培について教えていただきました。

大人だと屈まないと歩けない高さの梨の木の下でお話を伺います。

今朝の運動会全校練習に引き続き、「Jyuntoku Dream Teacher’s Academy」(略称:JDTA)の一環で、インターンシップ生も引率に加わります。

一とおり説明をいただいた後は、フリーの質問タイムがあります。

3年生A「今年の猛暑は、梨の生長に影響はあったんですか?」

よい質問です。

気温が高く、果実表面に直射日光が当たり続けると、梨は「日焼け」し、傷んで商品にならないのだそうです。

そのこともあり、梨は袋に包まれて、大切に育てられます。

3年生B「実が大きくなったら、袋はどうなっちゃうんですか?」

梨は、雨が降った後などにぐんと大きくなり、自分で袋を破ってしまうのだそうです。

新しい発見がたくさんあり、子供たちは熱心にメモをとっていました。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】運動会実行委員、活躍中!

今年度の運動会のめあて「勝ち負け関係なく 楽しもう 笑顔あふれる運動会151」を決定し、本番を盛り上げるため、様々な取組を進めている運動会実行委員会の子供たち。

今日は、給食の時間に、「各学年の見どころ」を生中継するという、本校151年の歴史で初めての取組に挑みました。

今日は、1年生の紹介です。

インタビューを予定している1-1の前で、緊張してスタンバイする実行委員たち。

 

12:45になったら、1-1の教室にIN!

1-1の代表児童に1年生の運動会の種目の見どころをインタビューします。

1年生AB「1年生の見どころは、チェッコリ玉入れです。腰を振って、ノリノリで踊ります。その後に玉入れをします。応援してください。」

1-1全員「応援してください。」

他の学級では、この生中継を見ながら給食を食べています。

1年生だけでは、見どころをうまく伝えきれないところがあるので、1年生の学年主任にさらに追加インタビューです。

明日からは、他の学年の見どころも生中継していく予定です。

運動会実行委員会の子たちは、運動会を盛り上げるため、スローガンや運動会までの残り日数のカレンダーを掲示するなど、活発な活動をしています。

この生中継に加え、もう一つ、マル秘企画も進めているようです。

「子供たちがつくる」運動会、今日を入れてあと10日です!【校長】

【MJコラボ】王道、クラリネット登場!

10/1から、毎日、明星大学学友会吹奏楽団の方々に音楽の授業支援を行っていただいていますが、今日も、新たな楽団の方においでいただきました。

今日、支援いただいた方の専門楽器はクラリネットです。

まさに吹奏楽の花形楽器のクラリネット。

模範演奏に思わずため息が漏れます。

基本構造は、先日のバスクラリネットと同じです。(詳しくは、こちら

リードをつけないで、マウスピースから息を吹き込んでも音は出ないのだそうです。

空気が振動することが伝わって音が聞こえるという理科の内容にもつながりそうです。

先日の「新!MJコンサート」にも来てくださり、ディズニーの「リトルマーメイドメドレー」を演奏されているので、6年生のまさにお手本になります。

特にリコーダーを担当している子たちにとっては、お師匠さんと言ってもよい存在です。

もう一人おいでいただいた方は先週に引き続いての支援です。

子供たちとの息もばっちりです!【校長】

運動会全校練習①

今朝は、第1回目の全校練習が行われました。

まず、本校の体育主任で運動会委員長の教員から運動会に向かう心構え、礼の仕方などについての指導がありました。

校長からは、今年度の運動会のめあて「勝ち負け関係なく 楽しもう 笑顔あふれる運動会151」をあらためて確認し、本校151年の歴史で最高の運動会を目指そうと話しました。

今日の全校練習のメインは、準備運動と整理運動の練習です。

準備運動はラジオ体操です。

「Jyuntoku Dream Teacher’s Academy」(略称:JDTA)の取組を進めている本校。係児童に交じり、インターンシップの大学生にも児童の前で体操の見本を示してもらいました。

練習、本番でケガをしないよう、しっかりと準備運動などに取り組んでほしいものです。

リモート朝会、集会がほとんどとなっている本校。

こうして全校児童が校庭に集まるのは1学期の始業式以来ということになります。

(正確には、そのときは1年生は、入学式前でしたので、今回が初めてということになります。)

本校は児童数が多いので、全校児童がきちんと揃うと壮観です。【校長】

教育委員会訪問

今日は、堀川教育長をはじめ、教育長職務代理者、教育委員の皆様、教育指導担当参事、統括指導主事、指導主事の皆様による、教育委員会訪問がありました。

 

午前10時に皆様がおいでになりましたので、30分ほど、学校の状況について校長から説明しました。

特に力を入れている「子供たちがつくる学校プロジェクト」の実践事例などについて詳しく紹介しました。

3・4時間目は、校内をご案内し、各学級、専科の授業の様子をご覧いただきました。

ちょうど、今日は、「MJコラボ」で、明星大学学友会吹奏楽団の団長ともう1名の方が音楽の授業支援に来てくださっていたので、その様子もご覧いただきました。

2年生のリズム打ちに、団長の専門楽器のユーフォニアムを合わせていただく、超無茶振りにも応えていただき、参観されていた方々も感心していらっしゃいました。

5時間目は、5-1で算数の代表授業をご覧いただきました。

教育委員会訪問においでいただいた皆様や本校の全教員の注目を浴びる中、いつものように活発に意見を出す、たくましい5-1の子供たちです。

 

児童下校後は、研究協議会が行われました。

ご参会いただいた皆様からは、本校の進める「子供たちがつくる学校プロジェクト」の取組について評価していただくお話をたくさんいただきました。

また、3・4時間目の授業について、子供たちがとても落ち着いて授業を受けていることなどを誉めていただきました。

ご指導いただいたことを、今後の学校運営の改善につなげていきたいと思います。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】エンターテインメント全校朝会(10月8日)

今朝は、全校朝会が行われましたが、いつもの校長室や人数が多いときの多目的室からの生中継ではありません。

体育館から、オンラインで各教室へ生中継を行いました。

 校長からは、スライドで各学年の運動会の様子と「MJコラボ」による明星大学学友会吹奏楽団の方々の授業支援の様子について紹介するとともに、「子供たちがつくる学校プロジェクト」として運動会実行委員会や音楽会実行委員会の児童が、裏方の準備を一生懸命行っていることを伝えました。

 

子供たちは各教室で校長の話を静かに聞いていました。

 

ところで、なぜ、体育館からの生中継かということですが・・・

校長「それでは、代表委員会のみなさん、お願いします!」

と言って、中継カメラのアングルが切り替わります。

代表委員A「今日は、12月に開催する潤フェスについての詳しい説明をしていきたいと思います。」

そうです、今年もやります!

「潤徳フェスティバル2」の出場者募集の告知です。

ただし、今年入学した1年生は、昨年度の潤フェスの盛り上がりを知りません。

代表委員B「潤フェスがどんなものなのかお手本を見せます。」

まずは、2つのダンスユニットが踊りを披露です。

続いて、サッカーのリフティングを披露です。

次は、30秒お絵描きです。

そして、短縄の連続二重跳びの披露です。

 

2年生以上は、昨年度の潤フェスの熱狂のステージを思い出し、出演者が出るたび、歓声が上がります。

というわけで、代表委員と有志の子供たちで、気合の入った「潤フェス2」の出場者募集の告知を行いました。

出場希望者は、Google Formsでオンライン申込をすることになります。

各学級を回っているときに子供たちと雑談していると、相当数の子たちが申し込みを検討しているようです。

しかし、今回は、全員出場できるのではなく、「オーディション通過」をしなければならないとのこと。

きらびやかなステージに立つためには、それなりの覚悟と努力が必要です。【校長】

【MJコラボ】バスクラリネットの仕組みとは?

明星大学学友会吹奏楽団の方々による本校の音楽の授業支援が始まって2週目。

本日も、新しい2名の楽団の方に支援を行っていただきました。

本日おいでいただいた2名の方は、共に専門楽器が「バスクラリネット」とのことです。

クラリネットを見ることも少ないのに、バスクラリネットを間近で見ることができることは希少価値があると思います。

実際に「大きなくりの木の下で」を演奏していただきました。

バスクラリネットらしい低音が響きます。

演奏をされているのを見ると、床に立てているのが分かります。

こういうことを目の前で見ることができるのは、とても貴重です。

 

バスクラリネットは、息を吹けば音が鳴るのではないのだそうです。

吹き口にあたるマウスピースの下に木のリード(子供たちの例えによると、アイスの棒のようなもの)を重ね、リガチャーという器具で固定し、その振動で音を鳴らす仕組みだそうです。

とても勉強になります。

3年生と一緒にバスクラリネットでセッションです。

お二人とも、今日は、1日本校で支援を行ってくださったため、3-3と4-2に分かれて給食をとりました。

給食後は一緒に清掃です。

で、昼休みなると、鬼ごっこに駆り出され、女子トークに付き合わされ・・・

子供たちには、「専門家の先生」に対して礼儀正しくするよう話しているのですが、やはり「優しいお姉さん先生」の方が勝っているようです(笑)【校長】

読み聞かせ、復活!

新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっていたころ、教育活動で最もタブーとされたことは「飛沫を飛ばすこと」でした。

大声を出すことはもちろんのこと、歌うことも、ペアやグループで話し合うことも自粛となりました。

保護者等の皆様のご協力による、本の読み聞かせもその1つになります。

しかし、現在、学校では、新型コロナウイルスに感染した児童はとても少なくなり、日常の生活が送れるようになりました。

もちろん、目の前で飛沫を飛ばすような行為はマナー違反ですが、普段どおりのことは行えるようになったと判断し、学校支援ボランティアコーディネーターの皆様に呼び掛けていただき、今日から、保護者等の皆様による読み聞かせが復活しました。

 

もともと、本校では、月曜日の朝は読書の時間になっています。

しかし、子供たちは、誰かに読んでもらうことが大好きです。

目を輝かせてお話を聞いています。

保護者の方にとっても、自分の家で我が子に読むのとは違い、大勢の子供たちの前で絵本などを読むことになるので、緊張されるようです。

子供たちは、「次はどうなるのかなぁ・・・」とワクワクしながら聞いていたようです。

保護者の皆様には選書を工夫していただき、大変ありがたく感じました。

 学校支援ボランティアコーディネーターの皆様の呼びかけに多くの保護者等の方が応えていただき、今日は、1-1、1-2、2年生4学級の6つの学級で読み聞かせを行っていただきました。

朝夕はめっきり涼しくなり、「読書の秋」にふさわしい季節になりました。

保護者等の皆様の読み聞かせを通じて、読書への関心を高めてほしいと思います。

こうした読み聞かせは、今年度、全7回が予定されています。

今後も、多くの皆様にご協力いただけると伺っております。

どうぞ、よろしくお願いいたします。【校長】

【MJコラボ】多くの楽器に触れて・・・

「MJコラボ」による、明星大学学友会吹奏楽団の方々に音楽の授業支援を行っていただく取組が始まって4日目。

今日も、新たな方に支援に入っていただきました。

今回の楽団の方の専門楽器はトロンボーンです。

音程を変える「スライド」の部分を伸ばすと、子供の背丈より長くなります。

「ドレミファソラシド」を吹いていただきましたが、単純にスライドの長さを順番に変えるのではなく、様々な長さにスライドを変えて演奏されていました。

子供たちも、その複雑さに驚いていました。

また、「ド」などの印がついているわけではないので、「経験」でスライドの長さを体で覚えるのだそうです。

二重にびっくりです。

さらに、唇の振るわせ方が大事だとの説明がありました。

楽器を使わず、マウスピースだけで「ドレミファソラシド」を吹き分けることもしていただきました。

楽器の奥の深さを学ぶことができました。

何の調整もしているわけではないのですが、これまで、支援をしてくださった方々の専門楽器はすべて違っています。

それぞれの楽器の音色の特徴や演奏方法などを聞いて、楽器に対する興味を高めることにもつながっています。

もちろん、子供たちの支援に加えて、自らもセッションに加わっていただきました。

トロンボーンが加わるだけで、演奏に重厚感が漂います。

3時間目は、教室で1-4の支援です。

出ました、「トロンボーンきらきらぼし」!

鍵盤ハーモニカとのセッション、全国初では?

楽団の方「きらきらぼしを吹くの初めてです・・・。」

授業が終わり、楽団の方を取り囲む子供たち。

楽器を間近で見ることができる貴重な機会です。

最後はハイタッチでお別れしていました。

午後は、楽団の副団長の方においでいただきました!

5時間目、1-3の支援に入ります。

お世話になるだけでは、申し訳ないので、本校の校歌を披露しました。

その後は、ちょっと質問タイム。

1年生A「何の楽器を演奏できるんですか?」

副団長の方「専門の楽器はホルンなのですが、小学校に入る前からピアノも習っていました。」

1年生B「好きな動物は何ですか?」

副団長の方「・・・犬かなぁ。」

1年生C「好きな食べ物は何ですか?」

副団長の方「ラーメンです!」

1年生らしく、副団長の方のプライバシーを次々と暴いていきます。

しかし、こんなよい質問も。

1年生D「このあいだのコンサートのとき、どうやって、他の楽器と音を合わせていたんですか?」

副団長の方「他の楽器の人の音をよく聞くようにしていますよ。」

これから音楽会に向けて、大事なことです。

1年生E「明星大学の校長先生の名前は何ですか?」

副団長の方「大学には何千人の学生がいて、校長先生とは会ったことがないんです・・・ごめんなさい!」

ここは、黙っていられません。

校長「潤徳小学校の校長先生は、どこにいるの?」

1-3全員「ここ!」

私を一斉に指さします。ちゃんと分っていてよかった・・・。

明星大学の関係者の皆様、失礼な質問が出て申し訳ありません(苦笑)

その後は、リズム打ちで楽しく遊び、

副団長の方が自らタンバリンを叩いて、「きらきらぼし」の合奏の支援を行いました。

最後の挨拶では、

副団長の方「音楽は、音を楽しむと書きます。みなさんも、ぜひ、音を楽しんで頑張ってくださいね!」

と、すてきなお話をいただきました。

もちろん、お別れは、ハイタッチに殺到する1年生たちです。

6時間目は、第1音楽室で5-3の授業支援です。

ここでも出ました、「潤徳流無茶振り」!

副団長の方には、いつも音楽専科が弾いている「ピアノパート」を演奏していただき、音楽専科が個別の楽器の指導を行う「逆バージョン」の時間もありました。

楽団の方にご協力いただき、とても充実した音楽の授業になっています。【校長】

避難訓練(10月)

今月の避難訓練の想定は、「休み時間に地震が発生した場合」です。

しかしながら、先月に続いて、避難訓練実施日に雨となりましたので「雨天バージョン」での実施になります。

中休みの時間が始まった5分後に、副校長から地震発生の緊急放送が流されます。

廊下を歩いていた子は、その場で伏せて、身を守ります。

落とし物を置いている机の下に身を隠す子もいます。

保健室にいた子も、机の下に避難です。

今回の訓練のポイントは、臨機応変に身を守れるかということになります。

というわけで、「MJコラボ」で授業支援に来てくださっていた明星大学の吹奏楽団の方にも、ピアノの下に入って身を守っていただきました。

校長からは、講評として、能登豪雨を例に、地震で被害を受けても、その後、また大きな災害に見舞われることもあり、人間の都合には合わせてくれないという話をしました。

 

子供たちは、自分の教室に戻り、講評をしっかり聞いていました。

備えあれば憂いなしです。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】赤組優勝?白組優勝?

今朝は、赤組と白組に分かれた「応援歌」の練習が行われました。

こうした応援歌などの練習は、学校によっては、各学級の都合のよい時間に担任が中心となって進められることが多いのですが、本校は「子供たちがつくる学校プロジェクト」にこだわっているので、応援団自身が、各学級を訪問して、自分たちの言葉で説明します。

さらに、応援歌の見本を示します。

これは、結構大変なことで、数十人の前で大きな声で歌うことになります。

例えて言うなら、シラフなのに、大人数の前でカラオケを披露するようなものです。(ちょっと違うかな・・・)

いずれにせよ、かなりの度胸がいるということです。

しかし、応援団は当日、たくさんのお客さんの前でも応援を披露しなければなりません。

その「修行」にもなります。

 

「見本」を聞いたら、全体で応援歌の練習開始です。

赤組も白組も、こぶしを振り上げながら一生懸命歌っています。

今年の白組の応援歌は、「青と夏」の替え歌です。

赤組は「私は最強」の替え歌になります。

さぁ、当日、大きな声で歌って、優勝を引き寄せるのはどちらの組になるでしょうか?【校長】

【MJコラボ&保護者の方々】多くの皆様に支えられて・・・

今日は、明星大学学友会吹奏楽団の方々に音楽の授業支援を行っていただく3日目となりました。

今日も午前中、新たな団員の方2名においでいただきました。

お一人の方の専門楽器はトランペット。

金管楽器の花形です。

子供たちの前で披露していただきましたが、小さな楽器から響く大きな音に子供たちからはどよめきが上がっていました。

もう一人の方の専門楽器は、打楽器のパーカッションとのことです。

しかし、打楽器を持参することはできませんので、趣味のギターを演奏していただきました。

華麗なテクニックを披露していただき、子供たちから大きな拍手を受けます。

もちろん、第1音楽室、第2音楽室を行き来し、多くの学級の支援を行っていただきました。

パーカッションが専門とのことで、大太鼓でリズムをとっていただく場面も・・・。

団員の方の話によると、9/27(金)の「新!MJコンサート」がとにかく楽しかったと、団員の方々の間で話題になっているとのことで、授業支援にも積極的に協力してくださっているのとのことでした。

学業が中心なのに、最大限の協力をいただき、大変ありがたいことです。

実は、「ギターが趣味」と話をされていましたが、何と、浅川の河川敷でストリートミュージシャンをされているとのこと。

授業が終わっても、ギターの演奏を聴き、なかなか教室に戻ろうとしない6年生たちです。

さて、最近、高学年の調理実習や理科の実験、2年生の生活科の「まちたんけん」など、教員だけで児童の安全確保をするには大変負担のかかる授業が続いています。

学校支援ボランティアコーディネーターの方々を通じてお声掛けいただき、多くの保護者の方々にこうした授業の支援をいただいています。

ご都合のある中、ご協力いただき、本当にありがとうございます。

「とても助かります」と指導する教員も話しております。

来週からは、「読み聞かせボランティア」の保護者の皆様の活動も始まる予定です。

「子供たちがつくる学校プロジェクト」を進めていますが、並行して、自主的な「保護者がつくる学校プロジェクト」もどんどん進んでおり、うれしく、ありがたい限りです。

どうぞ、よろしくお願いいたします。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】令和6年度第4回たて割り班活動

今日は、今年度4回目のたて割り班活動です。

現在、運動会と音楽会の練習真っ盛りですが、6年生は、こうした忙しい中でもたて割り班の準備を進めてきました。

まずは、いつもどおり、5年生が1年生のお迎えに行きます。

正直なところ、1年生は、たて割りの仕組みが分かって、自分たちだけでも移動できそうですが、やはり、お兄さん、お姉さんと一緒の方がいいようです。

5年生もまんざらではなさそうです。

全体の仕切りは、いつものとおり、代表委員が放送で行います。

雨が心配されるようなどんよりした雲ゆきでしたが、気温は外遊びにちょうどよい涼しさでした。

こちらは、ドロケイです。

校庭全面を使って、外遊びの班は楽しく遊んでいました。

全体の半分の班は室内遊びです。異学年で「ばくだんゲーム」を楽しんでいます。

ゼスチャーゲームです。お題は「鉛筆」なのですが・・・

ゼスチャーする子がくねくねとオーバーアクションをしていて、大爆笑になっていました。

こちらは、新規の「風船ゲームリレー」です。

子供たちは「ふわふわグッズ」が大好き。

急ごしらえした風船をみんなで追いかけていました。

最近、様々な打合せや練習が重なり、「オーバーワーク」気味な6年生たちですが、よく準備し、下級生を引っ張っていました。【校長】

【MJコラボ】団長、降臨!

明星大学学友会吹奏楽団の大学生の方々が、音楽会に向け、音楽の授業で本校の児童に対する支援を行ってくださる取組が昨日からスタートしました。

 

今日は、2日目ですが、早くも楽団の団長の方が午前中、授業支援に入ってくださいました。

まずは、本校の音楽会に関係する教員と顔合せです。

1時間目は、第2音楽室で、1-1の授業支援に入ります。

 

まずは、リズム打ちで一緒に遊びます。

授業の途中ですが呼び出しがかかります。

団長の方においでいただいているので、音楽会本番のことを同時並行で打合せをします。

会場内での楽団の方の演奏場所や今後の練習方法などについて相談します。

戻ったら、1年生が「きらきらぼし」を鍵盤ハーモニカで練習しているところの支援に入ります。

授業が終わったら、ハイタッチでお礼をします。

2時間目は、第1音楽室に移動し、5-1の支援に入ります。

担当楽器の「ユーフォニアム」を出し、「アンダー・ザ・シー」を演奏してくださいました。

「おぉ~」という歓声が5年生から上がります。

膝立ちでパート別練習に付き合っていただきました。

中休みの時間は、5年生の楽器オーディションが行われました。

音楽専科や担任に交じり、緊迫したオーディションの様子を参観します。

3時間目は6-4、4時間目は6-1の支援です。

実は、今の段階では詳しく説明できないのですが、模範演奏の「アンダー・ザ・シー」は6年生に大きく関係があります。

そこで、支援の一方、「ユーフォニアムパート」で即興で子供たちと一緒に演奏します。

その頃、第2音楽室では、もう一人の楽団の方がおいでになり、4時間目の2-2の音楽の授業支援に入りました。

こちらの楽団の方の専門楽器はクラリネット。

音楽オンチの校長にはよく分からないのですが、2年生が鍵盤ハーモニカで演奏する「小さな世界」は、クラリネットで吹くと音が違うのだそうです。

そこで、ささっと、クラリネット用に音階を書き換えています。

さすが専門家!

ということで、見事に2年生と一緒にセッションを行いました。

 

4時間目が終わると、2-2、1-1で、一緒に給食をとりました。

1-1では、何と、団長自ら「ユーフォニアムのきらきらぼし」の模範演奏をしていただきました。

金管楽器できらきらぼしを聞くことができるなんて・・・

1-1の子供たちにとっては、大変貴重な機会になったことと思います。

今後も「MJコラボ」、どんどん進んでいきそうです。

子供たちの音楽の興味がより高まることを期待しています。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】はるくんと楽しくなかよくあそぶ会

9/13(金)に都立七生特別支援学校の出前授業を受けた2年生たち。(詳しくは、こちら

今日の1時間目は、この出前授業を踏まえ、2-4で本校に副籍をもつ都立七生特別支援学校の2年生との交流会が開かれました。

副籍とは、都立特別支援学校小・中学部在籍の児童が、居住地域の小・中学校に副次的な籍をもち、直接交流や間接交流を通じて、居住地域とのつながりの維持・継続を図る制度です。

今日は、2-4で直接交流が行われるということです。

お迎えする児童は、都立七生特別支援学校の2年生で本校の学区内に住んでいる「はるくん」です。

「子供たちがつくる学校プロジェクト」ですから、はるくんをどうやってお迎えするかは自分たちで考えます。

会の名称は「はるくんと楽しくなかよくあそぶ会」になりました。

はるくんの登場を準備して待つ子供たちです。

はるくんとお母様が到着されたので、会のスタートです。

もちろん、進行も2年生たちが行います。

はるくんは、2年生たちの話していることは分かるものの、自分から発語をすることは難しいとのことです。

そこで、自己紹介のカードをお母様が作ってくださって、モニターに映して紹介してくださいました。

はるくんは電車が好きとのこと。

2年生A「あ、ぼくも同じ!」

思わず声が上がります。

一緒に遊ぶゲームは、「ばくだんフリスビーゲーム」です。

音楽に合わせて、フリスビーを隣の人に回していき、音楽が止まったときに持っていた子がはるくんに、自分の名前と自己紹介をします。

2年生A「私の名前は○○です。ぶどうが好きです。」

という感じです。

はるくんも、回ってきたフリスビーを上手に隣の子に渡すことができました。

2-4の子たちも、遊んでいるうちに自然に多くの子が自己紹介をしていました。

遊びの感想を発表する際は、「はるくんと遊べて楽しかった!」との声が多く聞かれました。

「ななとく」と「じゅんとく」は「とく」仲間ですので、今後も積極的に交流を進めていきたいと思います。【校長】 

「エデュケーション・アシスタント」勤務開始

多様性が重視される時代。

学校教育についても、以前より、多様な対応を求められることが多くなりました。

しかし、小学校の学級担任は、時代が変わっても1学級に1人という原則は変わっていません。

つまり、1人の担任がカバーしなければならない範囲が昔より格段に広くなっているのです。

そこで、「教員の働き方改革」ということが話題になることが多くなり、教育行政でも様々な軽減策が打ち出されるようになりました。

現場にとっては、とてもありがたいことです。

東京都教育委員会は、その一環として「エデュケーション・アシスタント」という新たな制度を始めました。

これは、特に一人一人に対するきめ細かな対応が必要な低学年(1~3年生)の学級担任を補佐し、副担任相当の業務を担うスタッフを日野市教育委員会を通じて配置するものです。

本校では、今日からエデュケーション・アシスタントの方の勤務が始まりました。

本制度では、低学年のうち、配属される学年をあらかじめ決めておかなければなりません。

本校は、2年生での活用を進めることになりました。

校長「2年生は、とても大事な学年です。漢字をいっぱい覚えなきゃなりません。火曜日の『曜』、書けますか?」

一部、下を向く子供たち。

校長「さらに、これから、『かけ算九九』を覚えなければなりません。『かけ算九九』を覚えないと3年生になれないのです。」

さらに、下を向く子が増えました。

校長「そこで、そんな2年生のために、新しい先生に来ていただくことになりました。」

パッと顔が明るくなる子供たち。

エデュケーション・アシスタントの方にご挨拶いただき、早速、一緒に活動していただきました。

しかし、いきなり、「まちたんけん」の校外学習の引率という「潤徳流無茶振り」からスタートです。

2年生は、学区内の施設等を訪問し、施設の方などに質問をして生活科の学習を深めます。

本番は、10/22の予定なのですが、今日は行き方の確認や施設の方への挨拶のため、「予行演習」で出かけました。

こちらのグループは、日野市東部会館と日野市立石田環境プラザを調べるクループです。

こちらは、学校の近隣の農園「Neighbor's Farm」を調べるグループです。

様々な野菜が育っていて、子供たちも興味津々になっています。

こちらは、高幡不動駅前の交番を調べるグループです。

校長「調べる態度の悪い子がいたら、遠慮なく逮捕してくださって構いません。」

お巡りさん「そんなことないですよ。潤徳小の子はよい子ばかりです。」

ホッとする子供たちです。

同じく、高幡不動駅前の高幡饅頭のお店を調べるグループです。

2年生A「校長先生、おまんじゅう、食べちゃダメだからね!」

どうして、校長の考えていることが分かったのでしょう・・・?

こちらは、高幡不動駅を調べるグループです。

今日は挨拶に伺っただけなのに、一般人が立ち入りできない、券売機の裏側などを見せていただきました。

「鉄ちゃん」の子にとっては、たまらない体験です。

こちらは、「とうふ処三河屋」のお店を調べるグループです。

高幡の交差点を渡り、学校からちょっと離れているので、交通安全が心配なグループでしたが、しっかりまとまって到着することができました。

担任は4人だけですが、その数を超える場所を調べに行く子供たち。

そこで、高幡不動駅を中継点にして、待機するグループと調べに行くグループに分けます。

その中継点の児童管理をするのがエデュケーション・アシスタントの方の今日の役割です。

今日は、挨拶だけの予定だったのですが、どの施設等もサービスよく、最初からいろいろなものを見せてくださったり、説明していただいたりした影響で、「中継点」が時間どおりに流れません。なかなか気を遣う場所になりました。

また、「まちたんけん」の安全な実施のために、本校の学校支援ボランティアコーディネーターの保護者の皆様にも付き添っていただきました。

ご協力いただき、感謝申し上げます。

学校に戻っても、授業のほか、給食、清掃など様々な支援の場があります。

今朝は、運動会のスローガン発表集会や応援練習があったため、エデュケーション・アシスタントの方の教職員への挨拶は1日の最後の職員夕会のときとなりました。

エデュケーション・アシスタントの方「特に何をしたわけではないのですが、とにかく疲れました・・・。」

学校現場の一端を知っていただきました(苦笑)

運動会、音楽会と大きな行事の多い2学期。

エデュケーション・アシスタントの方の活躍の場は、ますます多くなりそうです。【校長】

【MJコラボ】早速、スーパーアイドルがやってきた!

9/27(金)に大いに盛り上がりを見せた「新!MJコンサート」。(詳しくは、こちら

しかし、このコンサートはあくまでスタートであり、これから、明星大学学友会吹奏楽団の方々と潤徳小の子供たちが力を合わせて、11/16(土)のオリジナル音楽会を創り上げていくことが次の大きな目標になります。

この「MJコラボ」のため、早速、今日の5・6時間目、楽団の方が授業支援に来てくださいました。

 まずは、本校の音楽専科、講師と楽団の方とで支援の方法などについて打合せをします。

5時間目、1~3年生が使っている第2音楽室に2-4の子供たちがやってきます。

校長「何か、いつもの音楽の授業と違ってない?」

2-4の子供たち「あ、新しい先生がいる!」

音楽講師「この前のコンサート楽しかったでしょ?」

うなずく子供たち。

音楽講師「明星大学の吹奏楽団の方が、今日はみなさんに音楽を教えてくださるんですよ。」

2-4の子供たち「やったぁ!」

校長「楽団の先生に、みんなの元気な歌声を聞かせてね。」

いつも以上に張り切る子供たち。

楽団の方が来ると、こうした波及効果もあります。

そして、何と言っても支援の効果が高いのは楽器の練習です。

今日、おいでいただいた楽団の方の専門はアルトサックスとのことですが、吹くのは鍵盤ハーモニカも同じです(笑)

子供たち一人一人の音を聞いて、丁寧に教えてくださっていました。

専門家の先生とは言っても、やはり甘えたい2年生たち。

授業後は本校の挨拶、ハイタッチの列ができます。

間髪を入れず、第1音楽室に移動し、6時間目の4-3の音楽の支援に入ります。

校長「大学の授業があるのに、わざわざ、4-3のみんなのために来てくださったんだよ!」

4-3の子供たち「イェー!!」

相変わらず、ノリのいい子供たち。

早速、音楽会に向けた合奏練習に入ります。

しかし、4-3には、小太鼓のパートの子がいません。他の学級にいるのです。

音楽専科「それでは、小太鼓の演奏をお願いできませんか?」

出ました!潤徳流無茶振り!!

楽団の方「いやぁ、小太鼓ってやったことないんですよね・・・。」

ぼそっと校長にこぼす楽団の方ですが・・・

演奏が始まると、楽譜を見て、見事に演奏。

校長「楽団の先生、今日、初めて演奏するのにすごくない?」

4-3の子供たち「すっげぇ~!!」

もちろん、各パートのところを回っていただいて、様々なアドバイスをしてくださいました。

4-3の子供たちともハイタッチでお別れです。

楽団の方「小学校に来ることはなかなかないので、とても新鮮な気持ちになりました。」

子供たちにとっても、楽団の方にとっても貴重な経験になってほしいと思います。

「MJコラボ」、順調な船出です!【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】運動会スローガン、決定!

今朝は、運動会実行委員会の児童による今年度の運動会のスローガンの発表と、応援団による各学級での応援練習が行われました。

これまで、「子供たちがつくる」運動会を目指し、議論を重ねてきた運動会実行委員会の子供たち。

各教室へのオンライン中継で、決定した今年度の運動会のスローガンを発表します。

運動会実行委員A「今年度のスローガンは『勝ち負け関係なく 楽しもう 笑顔あふれる運動会151(イチゴーイチ)』です。」

運動会実行委員B「Repeat after me!」

運動会実行委員たち「勝ち負け関係なく 楽しもう 笑顔あふれる運動会151!」

151はもちろん、本校の151周年ということもありますが、今年の夏開催されたパリ2024オリンピック・パラリンピックのように数字を入れたとのことです。

もちろん、これからが運動会実行委員会の仕事の中心となります。

本番に向け、どのように盛り上げていくか、運動会実行委員会の真価が問われます。

運動会実行委員C「それでは、応援団の人、お願いします!」

 

実は、この生中継を見ながら、各教室には応援団の子たちが待機していたのです。

早速、赤組、白組ごとの応援練習が始まります。

応援団「『チャンチャンコール』用意!」

教室中に手拍子が響きます。

10月に入り、運動会モードが全開となりました。

校庭、体育館、教室で熱のこもった活動が展開されていきます。【校長】

【JDTA】学校体験プログラムによる「1日先生」来校!

東京都教育委員会は、令和5年度から、教員採用選考に合格された方などに対して、任用前に小学校を見学する機会を提供する 「学校体験プログラム」を開始しています。

本校は、特色ある教育活動である「Jyuntoku Dream Teacher’s Academy」(略称:JDTA)の取組を進めており、多くの教職志望者に教員のやりがいを感じてほしいと考えていますので、本事業は本校の方向性に合致するものです。

そこで、日野市教育委員会を通じて、本事業の実施が可能と回答していたところ、本日、3名の対象者の方が本校を訪問しました。

東京都教職員研修センターの教授の方と一緒に8時20分過ぎに来校された3人の方々。

校長「それじゃあ、全校児童に挨拶をお願いしますね。」

ほとんど考える間もないまま、リモート臨時朝会に臨みます。

無茶振りにも動じず、しっかり挨拶する対象者の方々。

「潤徳流」に慣れてもらわないといけません。

1時間目は、校長から学校経営方針等の話をしました。「子供たちがつくる学校プロジェクト」の説明のため、9/27(金)の「新!MJコンサート」の動画もご覧いただき、ちょっと宣伝してしまいました(笑)

「1日先生」ですが、所属学級を決める必要があります。

4-1、5-1、1-3を所属学級にしましたので、2時間目は各学級で挨拶し、授業に参加しました。

当然、休み時間は、子供たちに連れ回されます。

子供たちとの全力の鬼ごっこ・・・。

小学校教員の厳しさを感じる瞬間です(苦笑)

3時間目からは、フリーで他の学年の授業を見学する時間もつくりました。

低学年と高学年の発達段階の違いも肌で感じたことでしょう。

給食の時間も所属学級で子供たちも一緒に食事をします。

早くも打ち解ける対象者の方々と子供たちです。

6時間目は運動会の係活動が行われたので、様々な係の様子を参観しました。

放課後は、本校の初任者の教員と一緒に懇話会を開きました。

身近な「先輩」になるので、有意義な意見交換ができたようです。

1日とはいえ、本校の教員になったわけですから、最後に本校の教職員に挨拶をしました。

対象者の方々にとって、本校の教員や子供たちとの触れ合いは、実際に教壇に立つイメージを高めることにつながったようです。

一方、今日は、9月に教育実習を頑張ってきた実習生の最終日でもありました。

子供たちとお別れの日です。

中には、淋しくて泣きだしてしまう子も・・・。

教育の原点がここにあります。

最後に本校の教職員に挨拶しましたが、最初のときに比べて堂々としていて、実習での成長を感じました。

この経験が、将来の基礎となるはずです。

本校を「ふるさと」にしてほしいと感じました。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】アンコール×2!! 「新!MJコンサート」大盛況!

今日は、1~3時間目が学校公開、4時間目が明星大学学友会吹奏楽団の皆様による「新!MJコンサート~始めよう 音のコラボレーション~」が開催されました。

開演の2時間も前に来校し、楽器の設置やリハーサルを繰り返す楽団のみなさん。

全て自分たちで準備していくのはさすがに大学生だなぁと感心します。

3時間目が終了し、まず、音楽会実行委員会の児童が体育館に集まってきました。

これまでの努力の成果を発表するときです。

体育館には、続々と子供たち、保護者・地域の皆様が入場してきます。

近くにいた楽団の方々に声をかけます。

校長「結構、すごいでしょ?たぶん、1000人くらいの観客の前で演奏することになると思うよ。」

団員の方々「こんなにたくさんだと思いませんでした。むっちゃ緊張してきた・・・」

場慣れしている団員の方々にとっても、とても大きなステージのようです。

いよいよ、 コンサートがスタート!

大歓声が体育館に沸き起こります。

実行委員たちが、静かに聞かなければならないところと、盛り上げるところのアナウンスを使い分けながら、上手に進行していきます。

本校は今年度、東京都教育委員会から令和6年度「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」 における「学校企画・提案型 」実施校として選ばれました。 今回のコンサートは本事業の一環ということもあり、東京都教育委員会の担当課長の方にもおいでいただき、地域の来賓の方々と一緒にご覧いただきました。

校長の話です。

全校児童に話すのは、ずっとリモート続きでしたので、うれしくなり、思わず「こ・ん・に・ち・は~」をしてしまいました(笑)

全力で返す子供たちに加え、楽団のみなさんもノリよく返してくださいました。

1曲目は、ディズニーの「リトルマーメイドメドレー」です。

最前列にいる1年生は、本格的な楽器が目の前にあります。

そこから流れる大音量の音楽に目を白黒させていました。 

自然に手拍子が子供たちから起きます。

「よいものはよい」とちゃんと認める本校の子供たちらしい反応です。

2曲目は、子供たちも大好きな「勇気100%」です。

慣れ親しんだメロディーが聞こえてきて、子供たちの表情もパッと明るくなります。

「♪そうさ、100%ゆうき~・・・」

会場内は大合唱です。

3曲目は、「JーBEST」として、子供たちの人気の高い、Mrs. GREEN APPLE、Adoなどの有名なバンドや歌手の曲が次々と流れます。

子供たちも、一緒に歌いながら、次の曲が何か、ワクワクしながら聞いていました。

ここまで、子供たちが知っている曲ばかりが続いています。

実は、1学期に、楽団の方々に演奏していただきたい曲のリクエストを全校児童にとり、その結果をお渡ししていたのです。

楽団の方々は、リクエストの結果を踏まえて、曲の選定をしてくださっていたのです。

また、子供たちも昼の放送で、繰り返しリクエスト曲が流れていたので、「おなじみの曲」になっていたわけです。

素晴らしい3曲が披露され、楽しかったコンサートも終了です。

子供たちに感謝の言葉を述べ、楽器を片付け始めようとする楽団の方々ですが・・・

自然発生的に「アンコール、アンコール、アンコール・・・」と地響きを感じるほどの歓声が体育館中にこだまします。

そんな子供たちの反応に、楽団の方々も応えてくださいます。

アンコール曲は、YOASOBIの「アイドル」。

実は、子供たちはアンコールがあることも、また、その曲目も知りません。

そこで、あのイントロが流れてきたので騒然となります。

楽団の方も立って演奏し、子供たちに一緒に歌うようアピールです。

会場内は完全にフェス状態。

楽団の方の音量と子供たちの声量が同じくらいになっていました。

ふと後方を見ると、保護者の方々も曲に合わせてこぶしを振ってノリノリになっています。

会場が一体感に包まれました。

写真ではうまくお伝えできないのがもどかしいです。

「アイドル」の演奏が終わり、本当にコンサート終了なのですが、またも、「アンコール、アンコール、アンコール・・・」の大合唱が起きます。

予想しない展開で、顔を見合わせる楽団の方々でしたが、再度「勇気100%」を演奏していただき、最後まで大盛り上がりとなりました。

興奮冷めやらぬ中、音楽会実行委員の子供たちが立派に「終わりの言葉」を述べます。

すると、楽団の方々が渡り廊下に並んでくださいました。

退場してくる子供たちとハイタッチです。

楽団の方々も、子供たちもニコニコです。

子供たちが退場するまで、最後まで演奏し続けた団員の方々もいらっしゃいました。

最高のサービスです。

全学級に楽団の方々に入っていただき、一緒に給食を食べ、楽しい時を過ごしました。

子供たちの質問攻めにあい、なかなか給食を食べることができない楽団の方も・・・(苦笑)

一緒にクイズをしたり、じゃんけんをしたりするなど、工夫してもてなす学級も多くありました。

給食が終わり、昼休みになると、片付けをしている楽団のみなさんの中に「勝手に」子供たちが乱入!

だっこしてもらったり、いつの間にか手をつないで歩いていたり、即席の「サイン会」が開かれたりとお兄さん、お姉さんたちに甘え放題です。

最後に、校長からも楽団のみなさんにお礼を伝えさせていただきました。

なかなかホームページで、コンサートなどの様子をお知らせすることが難しいのですが、子供たちにとって、楽団の方々は憧れの「スーパーアイドル」になったことは間違いありません。

「新!MJコンサート」は明星大学学友会吹奏楽団と潤徳小学校のコラボレーションのスタートとしての第1幕にあたるものです。

第2幕として、10月から、ご都合のつく楽団の方々に音楽の授業支援を行っていただき、11/16の音楽会に向け、大学生と小学生が共に行事の成功を目指すという、全国でもたぶん例がない取組が始まります。

楽団のみなさんと本校児童との間に生まれた強固な絆。

この絆を大切にし、素晴らしいコラボレーションにしていきたいと思います。

 

学校を去ろうとする楽団の方々と雑談をしました。

校長「このコンサートに向け、どのくらい練習したの?」

団員A「9/22にコンクールがあったので、それが終わってから、一生懸命練習しました。実質、3日間くらいです。」

校長「『アイドル』とか、演奏するの難しくないの?」

団員B「やってみたら、すごく難しかったです!今日に間に合ってよかったぁ!」

そう話す楽団のみなさんも笑顔いっぱいでした。

楽団のみなさんにとっても楽しい時間になったようです。

明星大学学友会吹奏楽団のみなさん、本当にありがとうございました!【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】初!表彰生中継!!

今朝は、集会委員会が企画した児童集会が行われました。

今回は、子供たちの大好きなビンゴ集会の進化バージョンです。

今日は、4-3をキーステーションにしての中継です。

 今回違うのは、トップ3の学級に賞状が渡されることです。

アプリを使って、ビンゴの番号が次々発表されます。

生中継で発表される番号を見て、各学級では一喜一憂しています。

各教室からは「リーチ!」などの状況がチャットを通してリアルタイムで4-3の集会委員のところに送られてきます。

「ビンゴ!」とチャットで送られた学級が3学級になったところでゲームは終了。

すぐに賞状にクラス名を書いて、該当の学級に届けに行きます。

この様子も生中継されています。

それぞれの学級では、どこがトップ3になったか分かっていないので、生中継で集会委員が歩いていくのを見て、「自分の学級かもしれない」と大騒ぎになっています。

最初に集会委員たちが飛び込んだのは2-3。第3位の学級です。

いきなり、表彰の生中継が行われます。

続いて飛び込んだのは5-3。第2位です。

同様に表彰の生中継です。

黒板の前で表彰されているところがモニターにも同時に映っているので、キョロキョロしている5-3の子供たちです。

最後に飛び込んだのは6-4。第1位、優勝です。

隣接している4年生の子供たちも、興奮して廊下から眺めていました。

優勝し、喜ぶ、6-4の子供たち。

今日のラッキークラスです!

残念ながら、トップ3を逃した学級には、給食の準備中に集会委員が心を込めて織った「五羽鶴」が参加賞としてプレゼントされました。

各学級には、こうして「五羽鶴」が飾られていました。

「定番」となったビンゴ集会ですが、このように演出を工夫したため、盛り上がりが大きく変わりました。

「子供たちがつくる学校プロジェクト」、本当におもしろいです。【校長】

選ばれし者たち

本校の運動会では、5・6年生による選抜リレーが行われます。

今日は、第1回目の練習が行われました。

練習と言っても、通常の授業の時間は各学年の練習割当になっていますから、隙間の時間を活用するしかありません。

そこで、給食の準備時間の15分間を練習時間としています。

日本は、オリンピックをはじめ、国際的な陸上大会でメダルを獲得するなど上位に入賞することが多くなっています。

これは、チームワークやバトンパスの技術の高さが好成績につながっていると言われます。

本校のリレー選手も、最初は各学級の代表による「寄せ集めチーム」ですが、練習を積み重ねることにより、チームワークと技術が高まっていきます。

今日の練習では、バトンパスの練習を繰り返し行いました。

自然にチーム内でバトンの受け渡し方について話し合いが行われます。

こうすることで仲間意識も高まっていきます。

努力が勝利に結び付きます。

1回1回の練習に集中して、運動会本番で栄光のゴールテープを切ってほしいと思います。【校長】

秋を全身で感じよう!

朝は、涼しさを通り越し、寒さを感じるくらい、一気に秋らしくなりました。

季節が進んだことを感じる中、1年生は、秋を見付けに生活科見学に出かけました。

(先週だったら、「夏見付け」になっていたかもしれません・・・)

行き先は、浅川河川敷と大木島自然公園です。

校長は、校内対応があったため、遅れて様子を見に行きましたが、1年生たちは、すでに河川敷での虫捕りを終え、大木島自然公園に移動していました。

校長「虫をゲットした子は見せて~!」

誇らしげに虫かごなどを校長に見せる子供たちです。

大木島自然公園のメインは、どんぐりなどの採集をすることです。

早速、公園内に散り、どんぐりなどの木の実を拾い始める子供たち。

彼岸花をのぞき込んでいる子たちもいます。

まさにお彼岸の今の季節を感じることができます。

虫捕りや木の実拾いなどを通して、秋の訪れを十分感じることができました。

しかし、何と言っても、子供たちが秋を感じたのは「食欲の秋」だったのではないでしょうか。

大木島自然公園の隣の浅川スポーツ公園の芝生でレジャーシートを広げてお弁当を食べ始める子供たち。

校長「あれ?しおりに『校長先生のお弁当』って書いてなかった?」

1年生たち「書いてな~い!(怒)」

校長「でも、おなかぺこぺこになっちゃった。おにぎりにしようかなぁ、ハンバーグにしようかなぁ、唐揚げにしようかなぁ・・・」

必死にお弁当を隠そうとする子供たち(苦笑)

1年生付の教育実習生も今週で実習が終了します。

子供たちと一緒に仲良くランチです。

 

少しだけ小雨がパラっと降ることもありましたが、行動に影響はなく、涼しい中、秋を満喫することができました。

保護者の皆様には、お弁当や虫捕りグッズの準備など、ご協力いただき、ありがとうございました。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】団長紹介集会

9月2回目の3連休が明け、校内は運動会モードに移行していきます。

今朝は、先日発足した応援団(詳しくは、こちら)の「団長紹介集会」がリモートで行われました。

団長、副団長の自己紹介です。

まずは、赤組から。

団長は、赤い靴下で気合を入れています。赤い服でキメた副団長もハイテンションです。

三三七拍子など、大きな声で応援を披露します。

続いて、白組の団長、副団長の紹介です。

こちらも、気合の入った応援を披露します。

最後は、エールの交換・・・ですが、ライバル心むき出しの両組の団長、副団長たちです。

早速、今日から、校庭や体育館の学年割当に基づいた練習が始まりました。

1時間目、4-3と4-4の児童が、タイム測定や徒競走の走り方の確認をしていました。

2時間目になると、4年生全員が体育館に集まり、表現の練習を行いました。

運動会実行委員会の子供たちが一生懸命考えた、創作の踊り方(詳しくは、こちら)を全体で共有します。

 

3・4時間目は6年生が体育館で「潤徳ソーラン」の練習をしていました。

踊リーダーの子供たちが練習を仕切ります。

4年生も6年生も、見本となる踊り方は事前にビデオ撮りされ、各自が自分の端末から再生し、「自主練」できるようなシステムを作っています。

運動会練習も時代が変わった感じがします。

 

今日の日野市の最低気温は17.6℃、最高気温は22.8℃でした。

運動会練習も本格化する中、ようやく秋らしさを感じることができるようになりました。

これから、校庭、体育館で子供たちの躍動する姿が多く見られるようになりそうです。【校長】

【JDTA】教育実習生、研究授業!

現在、3名の教育実習生が本校で実践的な活動を行っています。

今日は、そのうち、2名の実習生の研究授業が行われました。

2時間目に3年1組で行われた研究授業は、算数の「大きい数のかけ算のしかたを考えよう」です。

20円のあめを3個買った代金について考えます。

これからの教員はICT活用指導力も問われます。

実習生もこれまで学んだことを生かして、授業支援ソフトを使い、児童の考えを共有できるように進めていきます。

子供たちは、自分の考えをまとめた後、班での話し合いを行います。

 

さらに端末上で、互いの考えを共有しました。

自分の考えを全体に説明する場面もありました。

話し合いを通して、10のまとまりで考えると、かけ算を使って答えを求めることができるというまとめにつなげることができました。

3時間目は、体育館で1年2組の「マットを使った運動遊び」の体育の授業が行われました。

「○○ランド」として設けられた、様々なマット運動の場で、楽しみながら課題に挑戦していく子供たち。

「どうぶつランド」では、ゴムに引っかからないように、いろいろな動物にへ~んしん!

「さかさまランド」、これはなかなか難易度の高いコーナーです。

「コロゴロランド」では、コースアウトしてしまう子も・・・。

様々な課題に取り組むことにより、自然に多様な運動を行うことができていました。

「楽しかった~!」と手を挙げる子供たちです。

大学の担当教授の先生方にもおいでいただき、授業終了後にご指導いただくとともに、放課後には、マンツーマン形式の「校長塾」も・・・。

授業に関することは真剣に育成します。

 

「Jyuntoku Dream Teacher’s Academy」(略称:JDTA)の取組を通して、教職志望の学生の育成を積極的に進めている本校。

研究協議会では、授業を参観していた教員から多くの助言を得ていました。実習生たちにとって学びの多い1日になったようです。

来週は実習の最終週となります。運動会練習も本格化してきますので、多くの子供たちと関わって、実り多き実習にしてほしいと思います。【校長】

2年生も負けていません!

来週から、体育館、校庭の学年割当に沿った練習が始まります。

しかし、今日も猛暑日の予報が出るなど、通常どおり、校庭で活動できるかは見通しがもてない状況が続いています。

加えて、これからは秋雨前線の影響も大きくなってきそうです。

本校の運動会は、1・3・5年が団体競技、2・4・6年が表現に取り組みます。

振付など、覚えることが多い表現。

練習計画どおりに進むか不安なこともあり、2・4・6年生は先行して運動会の取組をスタートしています。

ということで、今日は、2年生が1時間目に3組と4組、2時間目に1組と2組の合同練習を行って、来週からの学年全体練習に備えていました。

教室内である程度練習してきている各学級。

ダンスの音楽が流れ始めると半自動的に体が動いています。

 2クラスが合同で練習しているのは、隊形移動の確認を行う意味もあります。

アップテンポな曲で、たくさんのポーズが必要な踊りですが、子供たちは、まだ運動会まで1か月あるにもかかわらず、かなり覚えて、楽しく踊っています。(曲名は、まだヒミツ)

来週からは、本格的に体育館や校庭で各学年の練習が始まります。

ますます練習に熱が入ってきそうです。

そのためにも、涼しくなってほしいのですが・・・【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】サビの踊りをどうしよう?

4年生の教室を回っていたところ、黒板に写真のような掲示がされているのを見かけました。

4年生も「子供たちがつくる学校プロジェクト」を踏まえ、学年内の「運動会実行委員」が活動しています。

ダンス担当の子たちは、今年度の表現の踊りを「創作」しているのです。

4年生は、某有名グループのヒット曲を使うようです。

モニターに流れるミュージックビデオの曲を聴きながら、動きを自分たちで考えていきます。

今日は、サビの部分の重要なパートの踊りを考えているようです。

実行委員A「あ、○○ちゃんの動き、いいかも。」

実行委員B「みんなでまねしてみようよ!」

互いの動きを見ながら、試行錯誤を繰り返していきます。

今日も、個人面談期間のため、午前授業です。

担当教員「今日は、少し家に帰るのが遅くなるって、おうちの人に言ってきた?」

実行委員たち「は~い!」

放課後の「ヤミ練」をしながら、最高の踊りを目指して頑張っている実行委員たち。

4年生の運動会の目標は、「6年生を超える運動会」(詳しくは、こちら)。

6年生はうかうかしていると、4年生に目標を達成されちゃうかも・・・。

学年間の火花が散ります。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】「新!MJコンサート」迫る!

本校が進める「子供たちがつくる学校プロジェクト」の大きな柱が、明星大学学友会吹奏楽団と本校児童のコラボレーションです。

11/16(金)には、吹奏楽団員の方々と本校児童による「(仮)潤徳小学校×明星大学 音楽会」(正式名称は、後日、「音楽会実行委員会」の児童が発表)が開かれますから、運動会と並行して、各学年の練習が本格化しています。(写真は、5年生と2年生の様子)

コラボレーションの皮切りは、9/27(金)の「新!MJコンサート ~始めよう 音のコラボレーション~」です。

開催まで、あと10日を切りましたので、本日の午後、あらためて、吹奏楽団の団長と副団長の方々と本校の教員とでGoogle Meetを使ったオンライン打合せを行いました。

今日は、午前授業だったこともあり、下校前に6年生の「音楽会実行委員会」の委員長も打合せの冒頭で顔合せを行いました。

打合せでは、9/27(金)の「新!MJコンサート」の流れをはじめ、音楽会までの取組などについてかなり詳しく話し合いを行いました。

団長、副団長とも、夏休みの間に本校を訪問したことがあるため(詳しくは、こちら)、円滑に話し合いを進めることができました。

明星大学学友会吹奏楽団は、今年度、「東京都大学吹奏楽コンクール」の予選会を勝ち抜き、昨年度に続き、金賞を受賞!

9/22(日)には、全国大会出場を賭けたコンクールに臨むとのことです。(詳しくは、こちら

そのような忙しい中でも、本校とのコラボレーションに前向きに取り組んでいただき、本当にありがたく思います。

まだまだ、暑い日が続く中、本校では 「新!MJコンサート」をちょっと遅めのサマフェスとして、大いに盛り上げ、コラボレーションのオープニングとします。

今日から、本校ホームページには、9/27(金)の「学校公開・新!MJコンサート」の案内、チラシを掲載しました。

地域ぐるみで大いに盛り上がりましょう!【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】みせつけろ おれらの魂

9月1回目の3連休が過ぎ、10/19の運動会までおよそ1か月に迫ってきました。

中休みの時間には、5・6年の各教室から選ばれた児童が集まり、「運動会実行委員会」が開かれました。

「運動会実行委員会」は、全体スローガンの協議を行うなど、運動会全体に関わる企画を行う組織です。

今日は第1回目ということで、委員長や副委員長決めなどの組織の形をつくるところからのスタートでしたが、意欲的な児童がたくさんいて、大いに運動会を盛り上げてくれそうです。

同じ中休みには、6年生の「踊リーダー」たちが体育館に集まって、「潤徳ソーラン」の練習を行っていました。

(まだ、プログラムを公開していないのですが、6年生の「定番」は公開です・・・)

一歩先行して、他の6年生たちのお手本にならなければなりません。

この後の3時間目には学年練習があるため、真剣に取り組んでいます。

そして、3時間目、6年生全員が体育館に集まって、第1回目の全体練習会が行われました。

6年生の運動会担当の教員がスライドを作り、全体を鼓舞します。

ソーラン節は、ニシンでいっぱいになった網を手繰り寄せ、ニシンを陸まで運ぶ船にくみ上げる作業のとき漁師が唄った北海道の民謡です。

それが「潤徳ソーラン」にアレンジされるわけですが、漁師の力強さが必要であることが力説されます。

6年生の子供たちが考えた、今年度の「潤徳ソーラン」の合言葉は、

「全力 迫力 団結力 みせつけろ おれらの魂」

であることが披露されます。

早速、全員で唱和します。 

気合の入ったところで、先ほどの中休みまで練習を重ねてきた「踊リーダー」たちがお手本の踊りを披露します。

今後、「踊リーダー」たちは、小グループごとのミニ先生となり、徹底的に細かい動きを教えていくことになります。

今回は1回目の練習ですから、運動会の担当教員のまねをしながら、一つ一つの動きを確かめていきます。

運動会に向けて、「潤徳ソーラン」+αの内容に取り組んでいく子供たち(それは、まだ秘密です)。

他の学年に6年生としての格の違いを見せつけることができるでしょうか?【校長】

都立七生特別支援学校による出前授業(2年生)

都立七生特別支援学校から出前授業として特別支援教育コーディネーターの先生が来校してくださいました。

機械のトラブルにより始まりが遅れてしまいました…先生の「気持ちを切り替えてご挨拶をしましょう。」の声にすぐに姿勢を正せる子供たち。とても、素晴らしいです✨ 

都立七生特別支援学校を「ななとく」と呼ぶことを知りました。

コーディネーター「みんなと違うところがあるか、聞いてくださいね。」

児A「…一緒だよね。」

児B「まだ、聞いてないよ。今からだよ。」

児A「だって、ななとく。 じゅんとく。ほら。同じじゃん。」

子供の思考力は「無限大」を感じた瞬間でした。だから、子供は素晴らしい✨

さあ。では、気持ちを新たに違いを聞いてみましょう。

コーディネーター「ななとくの子は、にがてなことがあります。」

スライドをじっくり見て・・・

児C「うん。一緒」

児D「分かる。分かる。」

深く共感しています。

また、病気ではないことを知りました。

クイズを交えて「ななとく」の生活を教えていただきます。

「給食は、食べる?」「それとも、お弁当?」

もちろん、先生も参加型です。この時間は、先生も意見を求められます。

先生「お弁当だと思います。なぜなら、一人一人授業が違うから、食べるものも違うと思ったからです。」

 さあ、正解でしょうか。どうでしょうか…子供たちも興味津々。

正解は…「給食です!!」

児E「先生。どんまい。大丈夫だよ。」

児F「給食かぁ。私たちと同じだね。」

児G「ちがうじゃん!!!」

児H「どこが??」

児Ⅰ「本当だ!!!牛乳が瓶じゃない!!!」

違いにばっちり気が付く子供たちです。

 

そして…最後に

次回、「ななとくの2年生が交流に来ます。」と、お知らせがありました。

児H「転入生だぁ~!!」

コーディネーター「(苦笑い)そうではないよ。交流です。」

児I「どっちにしても楽しみだ~!!!」

次回の交流会を待てない様子の2年生でした。

同じところも違うところもある「ななとく」のお友達

副籍交流として本校の児童と交流することになります。

どんな交流ができるか楽しみです✨

【子供たちがつくる学校プロジェクト】応援団結団式

新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが「5類」になり、昨年度から「通常モード」の運動会ができるようになりました。

運動会と言えば、応援団が花形です。

今年度は「子供たちがつくる学校プロジェクト」を進める中での応援団ですから、更なるパワーアップが期待できます。

今日の中休み、今年度の5・6年生の応援団員が全員集まり、「結団式」が行われました。

まずは、赤組、白組の団長が自己紹介をします。

団長は、6年応援団の中で立候補し、「所信表明」を行って選ばれています。

全体を引っ張る要(かなめ)です。

その後、団員が一人ずつ自己紹介をしました。

大きな声でしっかりと自己紹介できる子が多く、期待できそうです。

担当教員の紹介です。

教員も本腰を入れて、子供たちをサポートします。

「応援団ガイドブック」を見ながら、今後の予定や、団員の心構えなどを確認します。

担当教員「応援団は、とても目立ちます。1~4年生に生活面でもお手本にならなければなりません。」

気が引き締まる団員たちです。

明日から、様々な打合せや練習が続いていきます。

運動会を盛り上げる主役として活躍してほしいものです。【校長】