学校・学年・学級だより

2024年9月の記事一覧

自然教育の林〜ビオトープ化計画〜その② (5年)

先週から始まった5年生の子供たちによる「自然教育の林(第2校庭)」ビオトープ化計画。昨日(9月12日)に2回目を実施しました。9月も中旬になりましたが、まだまだ暑く、外での作業は厳しいものです。5年生の子供たちは、自身の興味や関心に応じて、いくつかのグループに分かれて学習を進めています。

「魚グループ」の子供たちは、引き続き、池の周りに大きな石を敷き詰めて行きました。

「植物グループ」の子供たちは、日陰に植える花のための雑草抜きです。

こちらは「虫グループ」の子供たち。トカゲが住めるようにと巣穴作りとして、穴掘りをしていました。

今回、「鳥グループ」の子供たちは、教室で巣箱の設計図作りをしていました。「自然教育の林(第2校庭)」のビオトープ化の完成に向けて一歩一歩進んでいます。

書写「成長」(5年)

「成長」  

今回の毛筆での書写は、「成長」という字に挑戦しました。書く活動の前に、5年生の子供たちは、これまでの成長を振り返り「この先どのよう『成長』していきたいかな。」と想像を膨らませました。字のバランス等に注意しながら、一生懸命に取り組むことができました。

公倍数(5年)

5年生のある教室から、子供たちの歓声が聞こえてきたので教室の中に入ってみると、算数の学習をしていました。どうやら、「倍数早見付けゲーム」の真っ只中のようです。

学級が2つのチームに分かれて、競い合っています。チーム代表の子供が、黒板の前に立ち、勝負に挑んでいます。先生から、それぞれのチームに出された「◯の倍数」という課題に合った「数カード」を選んで、所定の場所に貼り付けていきます。

何回かの勝負を繰り返していくうちに、観戦している子供たちが「12を先に取れ!」「24も!」などのアドバイスを言い始めます。片方のチームは「3の倍数」、もう片方のチームは「4の倍数」を見付けています。勝負をしている相手と、取り合わなければならない「数カード」があることに気付いた子供たち。

5年生の子供たちは、取り合わなければならない数が「公倍数」であることを学びました。子供たちの笑顔が印象的な授業でした。

生活科「生きもの なかよし 大さくせん」(2年)

生活科では、興味をもった昆虫のすみかや飼育の仕方を図鑑やタブレットPCを活用して調べる学習を行いました。

   

調べたことをワークシートにまとめることができました。

 

初めて分かったことや調べて驚いたことなどを感想に書くことができました。学習を終え、子供たちは「他の昆虫についても調べてみたい」と意欲的に話していました。

大きい数のしくみ(3年)

教室に行ってみると、3年生の子供たちが、算数の勉強をしていました。「1000を23こ集めた数は、いくつでしょうか」という、子供たちにとって難しい学習です。

子供たちは、自分の考えをノートにまとめていきます。ノートに位取り板をかいてまとめるなど、自分なりの方法で答えを導き出していきます。

自分の考えがまとまったとことで、近くの席の友達と、考え方について意見交流をしていきます。

さらに、全体で考え方を共有して、考えを深めていきます。

様々な考え方を検討したり、練習問題を解いたりして、数の相対的な大きさについて理解を確かなものにしていきました。

【外国語科】 What country do you want to visit? ~旅行会社ロールプレイ~(6年)

6年生は、1学期から「行きたい国」についての表現を学習してきました。本日(9月11日)、6年生の子供たちが「旅行会社のスタッフ役」となり、自分の行きたいおすすめの国を「お客さん役の友達」に紹介するという活動を行いました。旅行会社のスタッフとお客さんの会話は、全て英語です。

May  I  help  you?

   Yes.

What  country  do  you  want  to  visit?

   Recommend, please!

Sure, Italy.

You  can  eat  pizza. 

It's  delicious!

You  can  see  the  Colosseum.

It's  beautiful.

Please  visit  Itly!

のように、会話は全て英語です。

6年生の子供たちは、本日を迎えるまでに、学習者用端末を用いてデジタルパンフレットを作成してきました。本日のロールプレイでは、それを見せながら本当のスタッフやお客さんさながらに英語で会話を行いました。

「Wow!」「Nice!」「Really?」

とお互いにリアクションもしながら、英語でのやり取りを楽しむ姿が見られました。

Do you like xxx? (3年)

3年生の教室に行ってみると、担任の先生による外国語活動でした。授業の導入で、前回までに学習した内容である「数字と色(blue, gray, orange, light green, …)」について復習を行いました。担任の先生の「Repeat after me.」 という指示に従い、言葉を繰り返す子供たち。

「Do you like xxxx?」という表現を学んでいきます。先生による「あなたは、レモネード(lemonade) が好きですか?」という質問に、手を挙げて子供たちが答えます。

挙手をして意思表示をするだけでなく、英語での表現方法を学んでいきます。「Yes, I do.」「No, I don't.」

3年生の子供たちは、「好き」「嫌い」を英語で表現する方法ついて、楽しく学びました。

【外国語科】 Who is this? ~推しクイズを出そう~(5年)

5年生の外国語科の学習では現在、「He」や「She」の表現を学習しています。自分(I)でも相手(You)でもない第三者の表現を学習するにあたって、heやsheという単語を使って「推しクイズ」を作り、友達と出し合っています。

 

This  is  my  推し.

He  can  jump  high.

He  is  funny.

He  can  dance  well.

He  is  ゆるキャラ.

Who  is  this?

 

これらの表現のうちどれを使うか、どの順番で言うかなどを考えて友達と伝え合い、授業の最後には録画をして提出する流れとしました。

「クイズだからすぐに分かると面白くない。」「印象付けたいヒントは最後に言おう。」など、工夫を凝らして内容を考えてクイズを出し合っていました。

かん字のひろば(2年)

2年生の子供たちが、国語の勉強をしている様子をお伝えします。黒板に貼り付けているスクリーンには、教科書が写しだされています。

2年生の子供たちは、教科書のイラストから想像を膨らませて、「一週間分の日記」を書いていました。今日のめあては、「しっかりと漢字を使うこと」です。「月曜日に、お父さんと花だんの草とりをしました。」「火曜日に、漢字を使って文を書きました。」など、ノートには素敵な日記が書かれていました。

日記が書き終わったら、友達とノートを見合いました。「木曜日、おもしろいね!」などの感想が聞こえました。

2年生の子供たちは、習った漢字を活用して、意欲的に日記を書いていました。

運動会練習(1年)

昼休みに1年生の教室に行ってみると、1年生の子供たちが、担任の先生と一緒に動画を見ながら踊っていました。

本日(9月9日)の中休みと昼休みのいずれも、WBGT(暑さ指数)が「運動は原則中止」の指標となりました。1年生の子供たちに限らず、校庭で遊ぶ割り当ての学年の子供たちも外で遊ぶことはできませんでした。1年生の子供たちは、1年生の先生方が作成された動画をしっかりと見て、運動会で踊る表現の練習をしていました。

隣の学級に行ってみると、1年生の運動会実行委員が集まって、先生と運動会の打ち合わせをしていました。

1年生でも運動会に向けた取組が始まりました。

【外国語活動】 Let's play! ~友達を遊びに誘おう~(4年)

4年生の外国語活動では、天気の表現と併せて、「Let’s ~!」という文章を用いて友達を遊びに誘う表現を学習しています。前回の授業で用いた「How  is  the  weather?エンドレスすごろく」の活動を広げて、「It's  sunny.  Let's  play  dodgeball!」と友達を遊びに誘い、班のメンバーが「Yes, let's!」「No, sorry.」と自分の考えに沿って答える活動を行いました。

「雨の日にドッジボール!?」「晴れてたら雪合戦はできないよー!」とシチュエーションを想像して楽しみながら、英語の表現に慣れ親しむ姿が見られました。

開校150周年記念実行委員会

9月6日の夕方、仮設校舎の家庭科室で第7回「開校150周年記念実行委員会」を開催いたしました。

 

開校150周年記念実行委員会は、主に記念事業部会、記念誌部会、祝賀会部会に分かれて活動を行っています。 開校150周年記念実行委員会に関わる多くの皆様にご来校いただき、各部会の進捗状況を報告していただいたり、各部会で話し合いを行ったりしました。ご参会いただきました全ての皆様に感謝申し上げます。 

 

道徳「たんじょう日」(2年)

2年生の子供たちが、道徳で、命の大切さをテーマに学習をしました。

「生まれてから40日間、保育器で過ごした話」についてお母さんから聞いた主人公が、生きていることの尊さに気付いていく教材文を読み、子供たち同士で話し合いました。話し合いでは、2年生の子供たちが、「お母さんにとって娘の誕生日を今年も迎えられてよかったこと」、「娘が生きてこられてよかった思いでいっぱいだ」など、母親の視点から考えることができました。

授業の終わりに、子供たちに、「命は、どうして大切にするのか」と尋ねました。「誕生日を毎年迎えられることが当たり前のことではない」、「お母さんが産んでくれた命だから」、「大切に育ててくれた命だから」、「今年も生きていてよかったと言えるようにしたい」など、たくさんの友達の意見を交流し、自分の考えを深めることができました。

武士の政治が始まる(6年)

6年生の子供たちが、社会科の授業で、グループで調べてきたことを発表しました。発表に至るまで、子供たちは、グループごとに「平安時代後期~鎌倉時代」のことからテーマを掲げ、調べたことをスライドにまとめてきました。

ある班では、「ご恩と奉公とは何か」と、ご恩と奉公に焦点を当て、制度についてはもちろん、ご恩と奉公の制度が作られる前と後の生活の様子を分かりやすく発表しました。また、ある班では、「現代と平安時代の違い」について政治制度を比較しながら発表する姿がみられました。

この写真は、武家政治の仕組みとご恩と奉公の仕組みを簡単な「劇」にして表現している様子です。

子供たちには、時間・空間・相互関係に着目しながら調べ学習をするように話をしてきました。「この時代の制度は、今のこの仕組みに生かされている。」と今の生活に結び付けている子もいました。知識として言葉を覚えるだけでなく、物事を関連付けて考える力が身に付いてきていることをうれしく思います。

【外国語科】 「書くこと」の学習 ~picture dictionaryを使って~(5年)

外国語科「書くこと」の学習として、5年生は教科書付属のpicture  dictionaryを使って週に1~2回、単語を書く練習をしています。

まずは、身近なスポーツについて「たくさん聞いたり言ったりして慣れ親しんだ単語について」四線に5つずつ書いています。(「慣れ親しんでいること」が小学校では大切です。初めて見る単語を書くことはしません。)

アルファベットの形や文字間のスペースなどに気を付けながら、「見て書くこと」「写し書きをすること」が小学校の外国語科での「めあて」です。

初めはゆっくりで大丈夫! しっかりとdictionaryを見ながら、書くことに慣れていきたいと思います。

「自然教育の林」ビオトープ化に挑戦!(5年)

現在、5年生の子供たちが、4年生のときから「調べ学習」をすすめてきた「自然教育の林」のビオトープ化計画!

1学期に、子供たちは、「虫」、「鳥」、「魚」、「植物」という4つのグループのに分かれて、豊田小のみんなが楽しく動植物に触れ合えるようにと考えてきました。

今日はいよいよ、コミュニティ・スクールの委員の方々がお手伝いに駆けつけてくださり、子供たちの思いを形にしていきました!

計画した通りには、なかなかうまくいかないことも学びました。次回までにやることや、次回やるべきことを確認し途中でしたが終了。

こちらはお米。スズメよけネットも大貫さんが取り付けてくださり、稲が実ってきていました!こちらも楽しみですね!

「ソーラン節」の練習(4年)

4年生の運動会練習が、本日(9月5日)から、本格的にスタートしました。4年生の子供たちは、日本の伝統ある踊りである「ソーラン節」を踊ります。

 

まず、4年生の先生たちから、「『ソーラン節』はどのような踊りなのか」、「どのような意気込みで踊るのか」等、子供たちに説明がありました。

いよいよ、踊りに挑戦です。最初の「かまえ」の姿勢から。腰と落とすと、かっこよく決まります。

4年生の運動会実行委員が、みんなの前でお手本を見せてくれています。運動会実行委員は、お手本を見せられるように休み時間や家でも一生懸命練習をしています。

初日から「どっこいしょ~!どっこいしょ!」と元気に声を出して練習しました。本番までの成長が楽しみです。

やまなし(6年)

6年生の子供たちが、国語の時間に「やまなし」を読みました。この作品は、ご存じのとおり、宮沢賢治の作品です。子供たちは、「かぷかぷ」や「トブン」など、普段は使わないようなオノマトペ、情景を表す多くの比喩表現に触れることで、作品を楽しんでいました。

読み終えた後、感想を書きました。話が難しかったと感じる子が多く、「クラムボンって何?」、「イサドってどこ?」、「なぜ、やまなしという題名なの?」、「なぜ、5月と12月の二つの場面に分かれているの?」等、感想にはたくさんの疑問が挙げられていました。

また、この物語「やまなし」に、どんなメッセージが込められているのか考えました。「自然の素晴らしさ」、「直感で動かずよく考えて行動することの大切さ」、「世の中の素晴らしさや難しさ」等、一人一人の思いが述べられました。学習を進めていきながら、この考えが深まったり、新たな視点をもったりすることを願っています。

【外国語科】 Let's write! ~「書くこと」の学習~(6年)

高学年の外国語では、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4つの力の定着を目指し、授業の中でも様々な活動を取り入れています。特に、「書くこと」に関しては中学校での学習に向けて、小学校で書く経験を積み上げておくことが大切です。

2学期になり、6年生はノートを使って「書くこと」の学習を深め先生や友達の名前を書いてヘボン式ローマ字の表記に慣れたり、教科書の表現を英語で書き写したりして、少しずつ書くことに慣れていきます。

セーフティ教室(3・4年)

学校公開日である本日(9月3日)の3校時は、2校時に引き続き日野警察署の少年係の皆様を講師として、3・4年生を対象とする「セーフティ教室」を実施いたしました。3年生は4学級、4年生は5学級の計9学級の子供たちと保護者の皆様が体育館に集まりました。

 

3・4年生を対象とした「セーフティ教室」では、万引き、自転車の窃盗、遺失物横領などの身近な犯罪について学びました。

また、社会的な犯罪に加えて、「やってはいけないこと」の一つとして「いじめ」についても言及いただきました。安心して生活してくためにルールがあることについて、3・4年生の子どもたちは理解を深めました。

本日、2・3校時のセーフティ教室に参加いただきました保護者の皆様に心より感謝申し上げます。