学校・学年・学級だより

2024年9月の記事一覧

「自然教育の林」ビオトープ化に挑戦!(5年)

現在、5年生の子供たちが、4年生のときから「調べ学習」をすすめてきた「自然教育の林」のビオトープ化計画!

1学期に、子供たちは、「虫」、「鳥」、「魚」、「植物」という4つのグループのに分かれて、豊田小のみんなが楽しく動植物に触れ合えるようにと考えてきました。

今日はいよいよ、コミュニティ・スクールの委員の方々がお手伝いに駆けつけてくださり、子供たちの思いを形にしていきました!

計画した通りには、なかなかうまくいかないことも学びました。次回までにやることや、次回やるべきことを確認し途中でしたが終了。

こちらはお米。スズメよけネットも大貫さんが取り付けてくださり、稲が実ってきていました!こちらも楽しみですね!

「ソーラン節」の練習(4年)

4年生の運動会練習が、本日(9月5日)から、本格的にスタートしました。4年生の子供たちは、日本の伝統ある踊りである「ソーラン節」を踊ります。

 

まず、4年生の先生たちから、「『ソーラン節』はどのような踊りなのか」、「どのような意気込みで踊るのか」等、子供たちに説明がありました。

いよいよ、踊りに挑戦です。最初の「かまえ」の姿勢から。腰と落とすと、かっこよく決まります。

4年生の運動会実行委員が、みんなの前でお手本を見せてくれています。運動会実行委員は、お手本を見せられるように休み時間や家でも一生懸命練習をしています。

初日から「どっこいしょ~!どっこいしょ!」と元気に声を出して練習しました。本番までの成長が楽しみです。

やまなし(6年)

6年生の子供たちが、国語の時間に「やまなし」を読みました。この作品は、ご存じのとおり、宮沢賢治の作品です。子供たちは、「かぷかぷ」や「トブン」など、普段は使わないようなオノマトペ、情景を表す多くの比喩表現に触れることで、作品を楽しんでいました。

読み終えた後、感想を書きました。話が難しかったと感じる子が多く、「クラムボンって何?」、「イサドってどこ?」、「なぜ、やまなしという題名なの?」、「なぜ、5月と12月の二つの場面に分かれているの?」等、感想にはたくさんの疑問が挙げられていました。

また、この物語「やまなし」に、どんなメッセージが込められているのか考えました。「自然の素晴らしさ」、「直感で動かずよく考えて行動することの大切さ」、「世の中の素晴らしさや難しさ」等、一人一人の思いが述べられました。学習を進めていきながら、この考えが深まったり、新たな視点をもったりすることを願っています。

【外国語科】 Let's write! ~「書くこと」の学習~(6年)

高学年の外国語では、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4つの力の定着を目指し、授業の中でも様々な活動を取り入れています。特に、「書くこと」に関しては中学校での学習に向けて、小学校で書く経験を積み上げておくことが大切です。

2学期になり、6年生はノートを使って「書くこと」の学習を深め先生や友達の名前を書いてヘボン式ローマ字の表記に慣れたり、教科書の表現を英語で書き写したりして、少しずつ書くことに慣れていきます。

セーフティ教室(3・4年)

学校公開日である本日(9月3日)の3校時は、2校時に引き続き日野警察署の少年係の皆様を講師として、3・4年生を対象とする「セーフティ教室」を実施いたしました。3年生は4学級、4年生は5学級の計9学級の子供たちと保護者の皆様が体育館に集まりました。

 

3・4年生を対象とした「セーフティ教室」では、万引き、自転車の窃盗、遺失物横領などの身近な犯罪について学びました。

また、社会的な犯罪に加えて、「やってはいけないこと」の一つとして「いじめ」についても言及いただきました。安心して生活してくためにルールがあることについて、3・4年生の子どもたちは理解を深めました。

本日、2・3校時のセーフティ教室に参加いただきました保護者の皆様に心より感謝申し上げます。