日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
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日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
外国語の授業でオンライン学習を行いました。子供たちはアメリカ、ニューヨークのタイムズスクエアとオンラインでつながり、メーガンさんという現地の方と交流しました。子供たちは、「豊田小は昼なのに、ニューヨークは昨日の夜なんだ。」「ニューヨークは、ビッグアップルというニックネームがある。」等、メーガンさんとの交流をとおして新たな学びを得ることができました。また、学級の代表児童が、メーガンさんの好きな食べ物やアニメについて、英語で質問することができました。15分間という短い時間でしたが、楽しい学びの時間になりました。
音楽の授業では、合奏に取り組んでいます。曲は「威風堂々」です。もともとはリコーダーで演奏する予定でしたが、感染症拡大防止のため、様々な楽器を使っての合奏に変更しました。主な旋律を、鉄琴、グロッケン、ソプラノアコーディオン、キーボードなどが担当し、和音を木琴とアルトアコーディオンが担当しています。打楽器と低音楽器も入り、お互いの音を聴いて合わせる練習をしています。
5年生の合奏「威風堂々」は録音して、3月の卒業式で6年生が入場する時に流す予定です。お世話になった6年生の晴れ舞台に相応しい演奏となるよう、今後の練習でも気持ちを込め演奏していきます。ご家庭でも励ましのお声かけをお願いします。
国語では、説明文「想像力のスイッチを入れよう」の学習を行っています。この学習では、事例と意見の考えをおさえて筆者の考えを読み取った後に、メディアとの関わり方について自分の考えをまとめていきます。初発の感想の中では、「想像力のスイッチとは何か」という疑問が多く出ていたので、事例に対する筆者の意見をまとめながら確認をしていきました。情報化社会を生きていく子供たちにとって、メディアから発信される情報を正確に受け止めるために、今後どのように関わっていくかを考えるのはとても大切なことです。友達の考えも取り入れながら、メディアとの関わり方についての自分の考えを広げていけるよう指導していきます。
家庭科の学習では、食品をおいしく安全に食べるために調理の手順について学んでいます。加熱料理には、「ゆでる」「いためる」「焼く」などの方法がありますが、授業では主に野菜のゆで方について詳しく学習しました。
また、調理器具の扱い方についてもポイントを確認し、実際に調理しているつもりで練習をしました。新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、家庭科の授業での調理実習はできませんが、学校で学んだことを生かしてご家庭で調理を実践し、感想を交流できればと考えております。ご多用の中とは思いますが、ご協力いただきますよう、お願いいたします。
1月13日(木)に、体育館にて2学級ずつ合同で書初め会を行いました。寒い中でしたが、子供たちは最後まで集中して取り組みました。5年生の課題は『希望の朝』です。2学期末に学校で、冬休みに家庭で練習した成果を発揮しようと、一画一画丁寧に書きました。
5年生みんなでよい雰囲気をつくり、高学年らしい書初め会となりました。また、書き終えた後には、体育館の床で墨で汚れている所はないかチェックし、自分が汚していなくてもきれいにしようと掃除している姿が見られました。大変立派な姿が見られ、嬉しく思いました。
校内書初め展は20日(木)~29日(土)となっております。教室前に掲示しますので、学校公開でご来校の際には、子供たちが心を込めて書いた作品をぜひご覧ください。