日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
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日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
3年生の教室に行ってみると、国語で「話し方や聞き方」の学習を行っていました。動画を視聴して、話し方や聞き方のコツをつかみます。
上手な話し方や聞き方の確認をしたところで、班に分かれて活動をはじめます。
子供たちは、事前に作成したメモを基に、はっきりとした声でスピーチをしていました。聞き手は、話し手が伝えたいことに気を付けて話を聞き、自分が特に知りたいことを積極的に質問していました。
友達の発表をよく聞き、積極的に質問を行った子供たち。学習感想の多くは、「たくさん質問をしてくれてうれしかった。」「友達のことを知れて楽しかった。」というものでした。今日のめあてである「聞き方名人」になることができました。
5年生の教室に行ってみると、算数の学習をしていました。今日は、土の重さを求める問題に取り組んでいるようです。
「小数のかけ算」の学習を積み重ねてきた今の5年生の子供たちにとって、比較的容易に求められる問題のようです。子供たちは、定規を使って数直線をかき、問題の構造を確認してから、式を立てて答えを求めています。ちょっと子供たちのノートを見せてもらいましょう。快く撮影に応じてくれる5年生、ありがとう!
どうやら今日は、この問題だけでは終わらないようです。
この問題は、子供たちとって難問のようです。自分で考えたアイディアが正しいか、友達と確認しはじめました。
子供たちは、かけ算なのに答えが小さくなることに驚いているようでした。また一つ、学びが深まりましたね!
本日(5月23日)の朝、委員会発表集会がオンラインが開催されました。今回は、代表委員会による発表です。
登校し、朝の支度を終えた代表委員会の子供たちが、放送室に集まってきました。
本番を迎えるまで、代表委員会の子供たちは、自分が担当する箇所の原稿を何度も繰り返し読む練習していました。
担当の先生が、全校放送で委員会発表集会の開始を案内します。放送室に緊張が走ります。
マイクを前に、練習した原稿を読んでいきます。
代表委員会の子供たちが発表してくれた内容は、「豊田小学校をよりよくするために皆で取り組んでいくこと」についてでした。挨拶や廊下の歩行など、クイズを交えて分かりやすく発表をしてくれました。教室で発表を視聴している子供たちは、真剣に聞いていました。
今日発表をしてくれた代表委員会の皆さん、とても素晴らしい発表をありがとう!
明日(5月23日)実施される「体力テスト」のために、子供たちが下校した後、先生方が協力して会場設営をしました。
校庭では、「ソフトボール投げ」の準備をしました。本校では、校舎改築工事の影響で、校庭にプレハブ校舎が建設されています。そんな中、校庭を工夫して使い、ソフトボール投げの会場を2か所作りました。巻き尺を使って1mずつラインを引いていく作業は、重労働です。こちらでは、ラインカーを使う先生と巻き尺を押さえる先生と、役割を交換しながら作業を進めました。
こちらでは、先生方が協力し合って、一挙にラインを引く方法で作業を行っていました。4人の先生が、息を合わせてラインカーで線を引いていました。
こちらの先生は、ラインや目印となる数字が消えないように、水で固めていきます。校庭では、このように一連の作業を先生方が分担しながらすすめていきました。
一方、体育館では、「上体起こし」、「立ち幅跳び」、「長座体前屈」などの準備を先生方が行っていました。
マットや器具などの準備に加えて、子供たちが迷わないように、表示も作成しました。
会場設営が終了しました。
子供たちが、明日の体力テストで力を発揮することができますように!
4年生の教室に入ると、子供たちは、道徳の教材「合言葉は『話せばわかる!』」を読んで、主人公であるぼくの気持ちについて話し合っていました。手がたくさん挙がり、様々な意見が発表されています。
担任の先生は、子供たちから発表された意見を頷きながらよく聞き、手元の紙にメモをしていきます。そして、子供たちの様々な意見を分かりやすく黒板にまとめていきました。
授業の終末では、子供たちが普段の生活を振り返ります。意見がたくさん出されるだけでなく、自分の思いをしっかりと書くこともできます。素晴らしい!
この1時間。子供たちは、教材文を読んだり、主人公であるぼくの気持ちを想像したりすることを通して、相手の立場や思いを大切にすることのよさについて考えていきました。
本校では、算数の習熟度別指導を5・6年で実施しています。
本校舎2階に「算数教室」があるので行ってみると、6年生がペンキで板を塗るために必要な量を求める問題に向き合っていました。1年生の算数の学習を見た直後なので、子供の6年間の成長は大きなものだと実感させられました。
式を立てるだけでなく、なぜその式になるのか考えています。数直線を根拠にしたり、整数の場合で考えてみたり、いろいろなアイディアがノートにかかれていました。
自分なりの考えをもてたところでグループで考えを出し合い、その後、全体で確認を行っていきました。
6年生の子供たちにとって、「分数をかける計算」は今日が初めての学習となります。整数のように分数もかけることができると分かったところで今日の学習はおしまいとなります。次回は、どのように計算していくのかを考えていきます。難しいけれど、次回もがんばってね!
1年生の教室に行ってみると、子供たちは隣同士でゲームを楽しんでいました。10個あるブロックの一部を隠して、隠れている数を当てるゲームのようです。
ブロックを見せながら「いくつ隠れてるでしょう?」と問題を出すと、隣の子が「えっとねえ~。」と考え始めます。
「これはどう?」「え、まって、4個見えているから・・・・。6個だ!」「あたり!」
当たった子は、ガッツポーズ。とてもうれしかったのでしょう。
隣の子と十分にゲームを楽しみ、「10は いくつといくつ」に分かれるかを理解したところで、練習問題に取り組みます。
この子は、書いた答えが合っているか、ブロックを使って確かめを行っています。この習慣は、素晴らしいですね。
1年生のどの学級でも、子供たちが楽しみながら数の構成を学ぶことができるように工夫した授業を展開しています。
図工室に行ってみると、4年生が作品を作っていました。子供たちは、未来の乗り物や風景について、想像したことや表したいことに合わせて、材料や用具を選び、表現方法を工夫して作品制作を行っています。
子供たちは、自分のイメージに近付けるために、図工の先生に教えていただいた「ぼかし」、「スパッタリング」などの技を駆使して作品を仕上げていきます。スパッタリングという言葉を初めて聞きましたが、これは、網と(歯)ブラシを使い、絵の具を小さな粒にして画用紙に飛ばす絵画技法のようです。ホームページをご覧の皆さんも、一度は実践されたことがあるのではないでしょうか。
この子は海の中を自由自在に動くことのできる乗り物を制作していました。「マリンスノー」を表すために、スパッタリングの技法を行っていました。
この子は、筆を使って細かい星を描いていきます。未来も星がきれいに見える世界を願っているそうです。
4年生の保護者の皆様におかれましては、お子様がどんな作品を制作しているか、ぜひ聞いてみていただければと思います。作品の仕上がりが待ち遠しく感じます。
本日(5月21日)、「J:COMホール八王子」にて、日野市内の6年生の子供たちを対象とした「こころの劇場」が開催されました。「こころの劇場」は、日本全国の子供たちに演劇の感動を届けるプロジェクトで、多くの皆様の協賛を得て行われていると伺っています。下の写真は、本校の校庭で行われた出発式の様子です。
「いってらっしゃい!」という声掛けに、たくさんの子供たちが、とびっきりの笑顔とともに手を振って応えてくれました。演劇もさることながら、公共交通機関を使ってみんなで出掛けることも楽しみの一つのようです。
6年生の子供たちは、道の端に寄って通行人の邪魔にならないことを意識して歩くことができました。
駅に向かう階段も端を歩くことができました。周りの人を意識できる行動が立派です。
学校から会場に到着しました。ここが演劇を鑑賞する会場です。
ここで6年生の子供たちは、劇団四季による「ガンバの大冒険」を鑑賞しました。会場内で演劇を鑑賞している様子は残念ながら撮影することはできませんでしたが、子供たちは迫力の舞台に感動をしていたようです。子供たちからは、「歌が超うまかった!」「言葉(せりふ)がはっきり聞こえた!」などの感想がありました。この経験を「開校150周年記念式典」など、多くの人の前で発表するときに生かしてほしいと願っています。
本日(5月21日)の午前中、本校の学校薬剤師の先生を講師にお招きして、1年生の子供たちを対象とした「手洗い指導」を行いました。
講師の先生から教えていただいた「おねがいのポーズ」、「カメのボーズ」、「バイクのポーズ」など、1年生の子供たちは、洗い方に気を付けて手を洗いました。
きれいに洗ったつもりでも、ブラックライトに当ててみると、汚れが残っていることが分かります。
下の写真で、白いところが汚れとのことでした。
「うわ!ほとんど白いよ!」などの驚きの声がありました。
「爪の周りが白いなあ。」など、汚れが落ちにくいところを発見した子供もいます。
子供たちは、今日の「手洗い指導」を通して、落ちにくいところまで気を付けて、しっかりと手を洗うことの重要性を実感を伴って理解したようです。