日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
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日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
3年生の子供たちは、総合的な学習の時間で「福祉」をテーマに学習を進めてきました。本日(12月19日)、これまで学んだことを学年の友達に説明する「発表会」を開催しました。
発表会に先立ち、各教室では子供たちによる会場設営が行われていました。学年の友達を「おもてなし」しようと、一生懸命に清掃をする子供たち。その心意気が素晴らしいですね!
会場が整ったところで、いよいよ発表会の始まりです。子供たちは、「発表する班」と「発表を聞く班」に分かれています。時間を区切って、話し手と聞き手の役割を交代する段取りのようです。
どの班も、理解が深まるようにクイズを交えたり、実演したりするなど、聞き手を意識した発表を行っています。
学習のまとめ方も班によって異なります。ポスター、紙芝居、クロームブックなど、班の子供たちが話し合って媒体を決めました。
福祉という幅の広い学びの中で、自分なりに関心を寄せたテーマで班編成を行いました。
発表を聞いた子供たちは、「工夫した発表で、内容がよく分かりました。」などの感想を付箋紙に書き込んでボードに貼り付け、フィードバックを行っていました。
今後、下級生にも発表をする計画を立てているようです。今回の発表を振り返り、次の発表会に生かしてほしいと願っています。