日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
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日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
1年生の教室に行ってみると、先生が時計の模型を持って授業をしていました。今日は、時計の読み方の学習のようです。子供たちは、時計をじっくり観察しています。「赤い針と黒い針がある!」「赤い針は長いよ!」子供たちは、様々なことに気付いたようです。
その後、長い針は「ふん」、短い針は「じ」を表すことを学んだ子供たち。先生の時計や教科書、モニターを見ながら、子どもたちは、「学校が始まるとき」「給食を食べるとき」などの時刻について、それぞれの時計を使って針を合わせていました。
今日は、この学習を通して、時計について詳しくなりました。今日の夕食は何時からかな?
本日(9月19日)、4年生の子供たちは「一号公園」に行き、運動会で実施する4年生の団体種目「台風の目」の練習をしました。出掛ける前にWBGT(暑さ指数)をしっかり測定し、熱中症予防を万全にして出発しました。
一号公園に到着した4年生の子供たちは、担任の先生たちからルールの説明を聞きました。子供たちは、「4年生らしく」しっかりと説明を聞くことができました。
担任の先生たちから説明を聞いた後、最初から最後まで2回も通し練習を行うことができました。コーンの周りを走るときには、コーン近くで棒の端を持っている子を中心として回ると、コンパクトに回ることができることも学びました。
4年生の子供たちにとっては、豊田小学校で挑む初めての団体種目です。クラスごとに力を合わせて全力で取り組みます。
5年生の子供たちは、国語の授業で、朽木祥さんの作品である「たずねびと」を読み進めています。作者である朽木さん本人が被爆2世であるようす。この「たずねびと」は物語文ですが、かなり事実であるかのように書かれている作品です。
原爆供養塔、原爆資料館、納骨名簿など、5年生の子供たちにとって、聞きなれない言葉がたくさん出てきます。物語を深く読んでいくために、原爆供養塔納骨名簿の実物を5年生の子供たちに見せてみました。この中に同姓同名の名前があったら、自分だったらどうするか・・・と、主人公の綾と自分とを比べながら読みを進めています。
作者は、このお話を通してどんなメッセージを伝えたいのか、今後、みんなで読み深めていきます。
6年生の子供たちは、1学期に講師を招いて開催した「短歌教室」で、短歌を学習しました。(そのときの様子は、こちらへ。)その学びを生かして、コンクールに提出する短歌を作りに挑戦しました。
日光移動教室中に短歌を作ったので、そのときの短歌を引用する子がいれば、夏休みの思い出を想起しながら作る子もいます。一人一人が、思い思いに工夫を凝らしながら作成しています。
6年生の外国語科では、現在「過去の表現」を学習しています。夏休みに行った場所や見た物、食べた物やその感想について
I went to~.
I saw~.
I ate~.
It was~.
という表現を使って表現します。
以前は中学校で学習していた過去形の表現が、4年前から6年生の学習範囲となりました。小学校で学習する単語は限られていますが、「まずはたくさん聞いて、言ってみる。間違ってもOK! 言ってみる。」ことをモットーに、子供たちも積極的に友達と英語でのやり取りを楽しんでいました。