日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
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日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
4月21日、1年生を迎える会が行われました。
1年生にとって入学式以来の行事となりました。
1年生は、少し緊張したような、嬉し恥ずかしいような表情で、豊田小学校のお兄さん・お姉さんに優しく手を引かれ入場してきました。
新型コロナウイルス感染症予防の観点から、1,6年生と代表児童以外は、googlemeetでのクラス配信となりましたが、繋いでいるパソコン画面を通して、子供たちのあたたかく1年生を迎えようという気持ちが伝わってくるようでした。
さすが、6年生。全員が真剣に取り組み、校長先生の話を聞く姿勢もとても立派でした。
この日のためにたくさん準備をしてくれた6年生。よく頑張りました。
2年生からは、大切に育てた「あさがおの種」のプレゼント。
あさがおの種が入った袋には、メッセージが書いてあり、1年生は嬉しそうに読んでいました。
5年生からは、「フルーツバスケット」で使うカードのプレゼント。
1年生は興味津々な様子で、「早くみんなで遊びたい!」と心躍らせていました。
最後に、1年生からお兄さん・お姉さんへ、お礼の言葉を伝えました。
代表児童が、大きな声で堂々と思いを伝えることができました。
1年生は、教室に戻ってからも「あー、楽しかった。」「これからの豊田小での生活が楽しみだな。」
という声がたくさん聞こえました。1年生にとって、とても有意義な時間となったようです。
また、2年生から6年生にとっても、1年生を引っ張っていこうという思いが芽生え、また一つ成長したように思います。
6年生が図工の時間に粘土で制作した「和菓子」の、
再現和菓子の販売詳細が決まりました。
東京多摩平の森 紀の國屋 本店(多摩平交番前)にて、
3/26(土)~4/10(日)の期間中、
受注販売していただけます。
ぜひ、お誘いあわせの上お越しになってみてください。
※写真は粘土作品の一部です。
5年生としての学校生活も、残り一週間となりました。17日(木)には、卒業式に向けての会場設営や掃除等を5年生が行いました。「お世話になった6年生に、気持ちよく卒業してもらいたい!」という思いで、どの子も一生懸命に仕事をする姿から、高学年として過ごした一年間での大きな成長を感じました。
また、18日(金)の卒業式予行練習に在校生代表として参加し、6年生の最高学年としての姿から、「自分たちも一年後はこうなりたい!」という思いをもちました。5年生の態度も大変立派で、たくさんの先生から褒めていただき、自分たちの成長を実感することができたことと思います。最高学年に向けて、自分たちで適切に判断し、行動できるように頑張っている5年生。今後の成長に、どうぞご期待ください。
今週から、5年生の国語の最後の学習である「大造じいさんとガン」に入りました。「たずねびと」の学習でも行った『リテラチャー・サークル』でタブレットを活用し、友達と関わり合いながら読みを深めたり、物語の優れた叙述に着目して自分の考えをまとめたりしています。学習の最後には、子供たち一人一人が物語の魅力をまとめていきます。今回の学習をとおして、物語の魅力を紹介する活動に関心をもち、自分の考えをまとめようとする態度を育てていきたいと思います。