日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
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日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
学校だより1月号でお知らせしたとおり、1月9日(火)の放課後に地域の方より25匹の鯉を寄贈していただきました。その寄贈をしていただいた方をゲストティーチャーとしてお招きし、飼育委員の子供たちに、鯉の飼育方法などをレクチャーしていただきました。
【子供たちの質問(Q)とその回答(A)】
Q1 鯉の体の模様はどのようなものがありますか。
A ご三家、紅白、昭和という模様がある。
Q2 お世話の仕方はどんな仕方がありますか。
A (実際にカップに入れた状態を見せながら)鯉のえさの一回の量はこのくらいで、全体にまくようにあげるとよい。
Q3 毎日ご飯(えさ)をあげた方がいいですか。
A 毎日あげた方がいいけれど、水温が20度くらいにならないとエサを体内で消化できないので、冬の時期にはあげなくていい。
【感想】
・いろいろと質問をさせてもらいましたが、その答えが分かりやすかった。
・細かく教えていただき、ありがとうございました。
・たくさん教えていただいたことをもとに、飼育委員会の活動にも生かせると思いました。
・責任をもって、学んだことを生かして鯉を育てていきたいです。
今、二小っ子池には、学年を問わずに多くの子供たちが集まり、鯉の様子を見て喜んでいます。これからも飼育委員会を中心に、全校で大切に育てていきます。来校の際には、ぜひ二小っ子池の様子もご覧ください。
本日、10日(水)1・2時間目に体育館で席書会が行われました。コロナ禍の影響もあり、5年生の児童にとっては、初めての体育館での書初めでした。床を汚さないように新聞紙を敷いて準備をしました。題は「希望の朝」です。字画のつながり、筆の入り、止め、はらい、バランスを意識して書きました。気持ちを整え、静かな心地よい緊張感の漂う中、全員が集中して取り組むことができました。
床に墨が付いてしまったことに気付くとすぐに、持参した雑巾で拭く姿が見られ、みんなが使う体育館を汚さないようにしたいという態度が立派でした。
終了後は、体育館の床を隅々まできれいに雑巾がけをしました。一生懸命に拭く姿に、もうすぐ6年生になる責任感が育ってきていることを感じました。
3学期がスタートしました。仮設校舎工事がはじまり、校庭には3mほどの囲いができています。そのような中でm子供たちは元気な様子を見せてくれました。
【始業式 校長講話】
新年明けましておめでとうございます。
こうしてみんなで一堂に会することができて、とても嬉しく思います。今朝、皆さんの登校の様子を正門の所で見ていましたが、どの子も8時5分から8時15分までの間に教室に到着するようにと協力してくれていました。どうもありがとう。また、正門前の横断歩道は、約束を守り渡っている人は一人もおりませんでした。
さて、1月1日の午後4時過ぎに、石川県能登半島を震源とする地震が発生し、大きな被害が報告されています。お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々の安全と、被災地の一日も早い復興を、みなで祈らせていただきましょう。
私たちには大きなことはできないかもしれませんが、こうして今日も無事に登校できることに感謝し、勉強やスポーツ、そして友達と仲良くしたり、親孝行をしたりするなど、自分たちがするべきことを精一杯していくことが大切だ思います。 また豊田小学校でも、1月19日の「ユニセフ集会」を皮切りに、「ユニセフ募金」を1月22日から24日まで行っていくそうですので、そうした困っている方々の元へ、募金という形でみんなの真心を寄せ、社会貢献していくことも、とても良いことだと思います。可能な範囲でぜひ、よろしくお願いします。
さて、3学期の主な行事としては、、、
◾️1月13日(土)は、七生中地区青少年育成会主催の「新春のマラソン」。1月26日(金)、27日(土)は、学校公開日。
◾️2月は読書旬間。2月23日(土)は豊田小学校開校150周年冬まつりで、謎解きゲームの企画。
◾️3月、5・6年生は卒業式の練習、1年生は来年度入学してくる新入生入学式に向けての練習も入ってきます。
昔から、1月は「行く」、2月は「逃げる」、3月は「去る」と言い、あっという間に時が過ぎていきます。1年生から5年生は、1つ学年上がる準備を始める時期です。6年生は卒業まであと3ヶ月を切りました。今度は中学校に進学する時です。
みんなに与えられた限られた時間を大切にしながら、一つ一つ、やるべき事を終え、新しい出発の準備を今から進めて行きましょう。
2学期終業式の時に私が皆さんにお話ししましたように、ほかの人が見ていようが、見ていまいが、正しいことをしっかりとやり遂げられる。豊田小の子供たちには、そういう子になってほしいと思います。
最後にもう一つ、これからの体育学習や休み時間の校庭遊びについて。これまでのようにのびのびとはできなくなっていきます。工事があるのですから仕方ありません。ですが、皆さんの事を思い、日野市教育委員会の方々も、教職員の皆さんも、少しでも楽しく安全に皆さんが過ごせるようにと、色々と考えてくれています。
例えば、、、
・校庭や体育館は、いっぺんに入る事はできませんので、交代で使うことになります。第二校庭についても、これからはより意味のある使い方をしていきたいところです。
・こと体育については、狭い校庭でも十分できる内容の運動は、学校で。ボール運動などの広い場所が必要な運動については、スーパーアルプスの裏手にある、「1号公園」までみんなで行き、そこをお借りしてのびのびと運動することになります。
・また、来年の運動会は、お隣の「七生中学校」の校庭をお借りし行う約束になっています。
・そして、少し先のことになりますが、校庭が小さくなって運動スペースが不足する事を心配した日野市教育委員会の皆さんが、特別に皆さんのために、校舎の屋上に運動スペースを用意してくださるそうです。よかったですね!
これらのことについて、詳しくは、追って各担任の先生からお話を聞いてください。
それではこれより始まる短い3学期。一日一日を大切にして、今やるべき事をしっかりと終え、そして、新しい学年になる準備を進めていきましょう。
2学期終業式を体育館で行いました。校長講話としては、2学期にがんばったこと、これからもっと成長するために一人一人に考えてもらいこと。さらに校庭に建設される仮校舎の工事が始まり、朝や下校時の通行に気を付けることなどが伝えれらました。
1年生の児童の言葉では、2学期に積極的にチャレンジした結果、できるようになったこと。そしてできる喜びを感じたこと。また3学期にがんばりたい新たな目標を堂々と発表することができました。
終了式後は、ミニバスケットチーム、夏休みに取り組んだ読書感想文の市代表、チアダンスチームとそれぞれ活躍したことを表彰しました。
また1月9日(火)の始業式に元気な子供たちと会えることを教職員一同、楽しみにしています。
12月23日より来年の7月下旬まで、仮設校舎の建設工事が続きます。23日(土)から工事が始まり、25日(月)の朝の登校時の校庭は、次の写真のとおりとなります。
すでにお知らせのとおり、児童の登下校の安全のために、朝は午前7時50分前に敷地内へ入ることができません。保護者の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
22日(金)の朝は、2年生と5年3組を対象とした読み聞かせでした。この読み聞かせは昨年度から復活し、今年度は全学年で実施されました。ご協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。
どの学級でも10分間という時間があっという間に過ぎてしまうほど、本の世界に子供たちが惹きこまれている様子が見られました。今後とも、よろしくお願いいたします。
2学期最後のたてわり班活動が今日の朝、行われました。どの班も6年生が全体をリードし、下級生を楽しませていました。3学期も数回のたてわり班活動が予定されていて、6年生から5年生にリーダーを徐々にバトンタッチしていきます。
5年生が第二校庭の田んぼで育てたお米を給食でいただきました。お世話になった農家指導者の方、JAの方、第二校庭の水田を整備してくださった方をお招きして一緒にいただきました。
子供たちは、「今までで一番美味しい!」「いつものお米の1000倍美味しい!」と満足そうに食べていました。子供たちからの質問に、「美味しい」と言ってもらえることが一番嬉しいことや、米作りで一番大変なことは苗づくりで、いい苗を育てないと美味しいお米がとれないこと等、農家としてのやりがいや大変なことを、丁寧に答えてくださいました。最後には、みんなが頑張っている様子に励まされたというありがたいお言葉もいただきました。
多くのゲストティーチャーをお招きし、学年全体で昔遊び体験を行いました。
主に『こま』『あやとり』『けん玉』の3つのコースがあり、子供たちは楽しみながら、試行錯誤しながら昔あそびを体験していました。「なかなかできない。」「どうやったらいいだろう。」と悩んでいると近くの方に教えもらい、できるようになるととても喜んでいました。こういった経験から子供たちは日本のよき伝統を引き継いでいくのですね。