日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
文字
背景
行間
日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
先日、4年生が総合的な学習の時間の「レッツトライ!ぼくたち、わたしたちのまち」にて、ポイ捨てが多いことに課題をもったグループが、公園にポイ捨てをやめることを呼びかけるポスターを公園に掲示したところ、その公園の近所に住む方から感謝の言葉をもらったということをお伝えしましたが、そのポスターが学校に戻ってきたので紹介します。
とても素敵な子供たちの真剣な思いのつまったポスターだと感じます。グループの子供たちに地域の方からの話を伝えるととても喜んでいました・きっとこれからも豊田のまちのために貢献してくれると思います。
月に1回、1年生から6年生までが班になって活動する「たてわり班活動」を行っています。
本日9日の朝にもたてわり班活動を行い、教室を使ってのじゃんけん列車やだるまさんがころんだ、校庭では鬼ごっこやドッジボールなど、みんなが楽しみながら交流を深めている様子が見られました。
遊びの内容を決め、実際に動かしているのは6年生です。活動が終わるとまた次の活動を考え、各班の担当教員からのチェックを受けるとその活動ができるようになります。4月からこれまで、みんなが楽しめることをよく考え、活動してくれています。
4年生の総合的な学習の時間では、「レッツトライ!ぼくたち、わたしたちのまち」に取り組んでいます。各クラスで自分たちが豊田のまちに貢献できることは何かを考え、実際に校外学習に出て行っています。
ポイ捨てが多いことに課題をもったグループが、公園にポイ捨てをやめることを呼びかけるポスターを公園に掲示したところ、その公園の近所に住む方から、「公園の近所に住んでいて、公園の掃除を自主的に行っていますが、公園に4年生の子供たちがポスターを貼ってもらってとてもうれしいです。」と校外活動の度に、多くの保護者の方にご協力をいただき、ありがとうございます。」と感謝のお言葉をいただきました。
その他にも、地域のお店や幼稚園、保育園を訪問し、そこで行われる様々なことを体験させてもらいながら、自分たちができることを実行しています。
校外学習の度に、いつも多くの方に引率等のご協力をいただき、ありがとうございます。
特別活動の授業にどの学年にも取り組んでいます。
3年生では、相手の話を肯定的に聞いたり、友達に話をきいてもらったりすることで、信頼をベースとした人間関係を作ろうとする素地を育てることを目標に、「うんうん」「なるほど」など相づちを打ちながら話を聞く、「もう少しく詳しく教えてください。」と質問しながら児童同士が対話をし、『好きなお菓子』といったテーマで、対話を深めていきました。子供たちは、相手(友達)が自分の話を肯定的に聞いてくれることで、自分の思いを伝えることができる喜びを感じていました。
6年生では、これまでの学校生活を振り返りながら、『最高学年ラストスパート』というキーワードのもとに、残りの学校生活で「協力」「積極的」「あいさつ」という観点で自分たち一人一人が何ができるかを真剣に考えていきました。ICTの協働学習アプリ「JAMボード」を活用しながら、一人一人の考えを共有し、その中から自分の考えを深めていく様子が見られました。
今後もたくさんの特別活動の実践をとおしながら、多様な考えを尊重して問題を解決していく力や、決まったことを実践していく力、多様な意見をもとに解決方法を意思決定する力などを、特別活動で目指すべき資質・能力をj道に身に付けさせていきたいと思います。
11月6日は晴天の中、校庭で全校朝会を行いました。
【校長講話】「基礎的な学習と探究的な学習」
■先週の児童朝礼にて、
「第二校庭のやくそく」が発表され、その日を皮切りに、第二校庭を使えることについて話題になりました。これかも、みんなでこのルールを守りながら、楽しく第二校庭を使ってほしいと思います。
その第二校庭ですが、皆さんも見ての通り、池のようにお水が溜まっているところがあります。何故こんなところに水を貯めているのかな?何か意味があるのかな?と思っていた人もいるかと思いますが、まだ基礎工事を終えただけの状態なので、ただお水が溜まっているだけに見えるのですね。
ここは将来、【ビオトープ】へと時間を掛け、研究をしながら、進化していく場所なのです。
◆そもそも、ビオトープとは、どういう場所のことを言うのか?
◆この水辺に合う植物は、どのような種類のものなのだろうか?
◆これからどのように整備していけば鳥や蝶、虫や魚などが住めるような環境になるのだろうか?
これらの疑問に対して、本やインターネットで調べたり、日野市役所の専門家の方に教えていただいたりして次々に調べながら答えを見付けていく。こういうタイプの学習を、【探究的学習】と言います。
この、ビオトープでの研究については、来年の1月から、4年生が総合的な学習の時間で行う計画とのことですが、その他の学年の人も、進んで学習するのもよいと思います。
そしてこの【探究的な学習】は、日頃皆さんが学習している漢字や計算、生活科・理科、社会科などでの知識がベースになってできるということ。例えばインターネットで調べたくても、十分に漢字が読めなければ、何が書いているかわからないわけですね。このように、【基礎的な学習】と【探究的な学習】とは、そのどちらもが大事、ということです。
【表彰】
・第17回ひのっこシェフコンテスト 入賞者の表彰
・日野市民大会ミニバスケットボール 成績上位の表彰
コロナ禍が明け、今年度からゲーム集会も全校が一斉に集まって行えるようになりました。
この日は、集会委員会が企画した「じゃんけんゲーム」です。朝礼台にのぼった代表児童とじゃんけんをし、負けたらその場で座るという勝ち抜き戦です。
子供たちは勝敗に一喜一憂しながら笑顔で参加し、勝ち残った数名には、集会委員会から賞状をもらうことができました。
1年生から6年生まで、誰もが楽しめるゲーム集会を考え、盛り上げてくれた集会委員会の児童の皆さん、ありがとうございました!
6年生は、昨日10月31日に社会科見学を行いました。今回は、昭和館と国会議事堂の見学をしました。
昭和館では、第2次世界大戦前後の日本の生活の様子について知る展示や、井戸水を汲むバーチャル体験もでき、子供たちは当時の生活の様子を真剣に見学していました。
国会議事堂は、より緊張感をもって見学し、議場や初代首相の銅像等を実際に見ることができ、ここが国の様々なことが決める場であり、中枢機関であることを感じ取っていました。
今回の見学をとおし感じたことを、今後の生活も生かしていってほしいと思います。
本日の5,6校時に、今年復活した第二校庭で育てた稲の脱穀作業を行いました。
稲作活動には地域の支援者の方々、JAの方にご指導をいただきなながら、この日を迎えることができました。
子供たちは脱穀作業を体験しながら、「脱穀機の中が籾が飛んでくる!」「楽しい!」「(支援者の方に褒めてもらい)うれしい」などの声が行き交っていました。最後には周りに飛び散っていた籾を一粒一粒集め、一粒のありがたさを感じているようでした。
今年収穫できたお米の量は5Kgほどでしたが、コロナ禍が明け、第二校庭の水田復活元年として、今後の豊田小の稲作体験学習が充実していく第一歩となりました。
全校朝会で、代表委員会より第二校庭の使い方のきまりが発表されました。
これまで第二校庭は、子供たちだけで入ることはできず、必ず大人が一緒にいることで第二校庭の活動が可能でした。第二校庭は、地域の方が豊田小の子供たちのために、長年にかけ整備してくださっている大切な場所です。そういった場所に子供たちだけで楽しく活動できる場にしてほしいと、去る5月29日の全校朝会にて校長先生から話を受けました。
今回、その校長先生からの話を実現しようと、半年をかけ代表委員で話し合い、今回の発表につながりました。
きまりは次のとおりです。
①畑や田んぼ、ビオトープには入らないようにしよう。
②育てているものに触ったり、採ったりしないようにしよう。
③第二校庭にあるものを勝手に移動したり、持ち出したりしないようにしよう。
④危ない行動はしない。
⑤割り振られた時間を守って利用しよう。
これからのきまりを全校で確認し、今日から子供たちだけでの第二校庭の遊び、活動が可能になりました。そしてさらに第二校庭を大切にし、子供たちの活動の場、学びの場にしていきたいと思います。
10月28日(土)に今年度の漢字検定を実施しました。当日は191名の子供たちが挑戦し、これまでの成果を発揮しようと、検定前から教室内には緊張感が感じられました。検定後は、やり切ったという表情の子や、大丈夫かなと不安そうな表情をしている子など様々でしたが、それも全力を尽くしたからこその表情でした。
当日は、学校支援ボランティアの11名の方に試験監督等のお手伝いをいただき、いつも地域の皆様のあたたかいご支援に、心より感謝申し上げます。