学校・学年・学級だより

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【4年生】七月エイサー~ありがとう~

先週から、運動会の練習が本格的に始まってきました!
今年の4年生の出場種目は、「七月エイサー~ありがとう~」と「80m走」と「紅白棒取合戦」です。
今回は「七月エイサー~ありがとう~」の練習の様子です。

まずは、練習に対する心得を子供たちに話しました。

今年はどんな踊りになるのかドキドキしながら、話を聞いていました。

その後は早速踊ってみよう!ということで、先生のお手本を見ながら一生懸命踊っていました。

腕を回したり、ペットボトル(本番ではパーランクー)を叩いたり、足を出したり・・・と一気に様々な動作を行うので、子供たちも最初は混乱気味でした。

しかし、4年生は踊りを習得するのが早い早い!
繰り返し同じ動きをしていくうちにみんなの動きが少しずつ揃ってきました。

今後の子供たちの成長が楽しみになってきました。

これから隊形なども練習していき、もっともっと元気な4年生らしいエイサーにしていきたいと思います!

【1年生】運動会に向けて~ダンス①~

9月30日の運動会に向けて、
1年生はダンスの練習を毎週頑張っています。


聞く時はしっかり聞き



踊る時は全力で踊る!





曲はゆずの「タッタ」。
「失敗しても大丈夫。仲間と一緒に乗り越えよう。」
という前向きな歌詞と明るいメロディの
『ゆず』らしい一曲です。



1年生は踊りが大好き。
体を大きく動かして、とびっきりの笑顔で
飛び跳ねるように踊る姿は素晴らしいです。
苦手な部分も、友達と教え合いながら
上達してきました。



苦手なところは、ダンスが始まる前後で動かずに
止まっていること。本番までには、この部分も
克服したいです。



初回の練習の冒頭では、
この曲の意味を子供たちに伝え、
「1年生のダンスで見に来たお客さんを元気にしよう」
と伝えたところ、
「パパとママに元気をプレゼントするんだ!」
「お客さんを元気にするために頑張る。」
などの言葉が子どもたちから聞かれるようになりました。



9月12日現在で、一通りの動き方は習いました。
ここからの2週間は、1つ1つの動きを大きく
正確にできるように練習をしていきます。

【6年生】運動会に向けて~組体操③~


金曜日の5・6時間目は、1週間の疲れが一番溜まっている時間です。
この時間こそ、自分のだらけそうな気持ちに打ち勝たなければいけません。

3回目の練習となる組体操。
今は、新しい技を次から次へと覚える段階です。


今日から、3人技と6人技に挑戦です。

【モール】・・・手を付く場所に気を付けて、水平バランスをします。


【飛行機】・・・足を一直線に持ち上げます。


【3人扇】・・・お互いの手首をしっかり握り、足を揃えます。


【つり橋】・・・補助倒立と肩車の合わせ技です。


【ブロッケン】・・・1段、2段と組んで、1人が上に立ちます。


技のポイントを押さえながら、練習を積み重ねています。

来週からの練習も、気を引き締めて取り組んでいきましょう。

【6年生】運動会に向けて~100m走&組体操②~

運動会に向けて、良いスタートダッシュが切れています。

今日は100メートル走のタイムを計りました。
スタートから、コーナー、ゴールまでを全力で駆け抜ける子供たち。
  
自分の限界を超えようと、必死に走る姿が素晴らしかったです。
今日の記録をもとに、赤白を決めていきます。
どちらの組になるか、楽しみですね!

続いて、組体操の練習をしました。
今日は、1人技の復習の後、2人技に挑戦しました。

「三角塔」・・・ひざを伸ばして、つま先を触れさせるように三角形を作ります。
 
ピシッと決まると、かっこいいです!

「補助倒立」・・・ペアを信じて足を振り上げます。

夏休み中の練習の成果を発揮する子供たちがたくさんいました。

「肩車」・・・まっすぐ立ち、ペアを肩の上に持ち上げます。
バランスを見ながら、ペアを作っています。


今日は、二人技のペア決めで終わってしまったので、次回から本格的に2人技に取り組んでいきます。


怪我なく集中して取り組んでいます。油断も無理も禁物です。
6年担任・6年児童全員で、お互いに気持ちを通わせながら取り組んでいきます。

【6年生】運動会に向けて~組体操①~

6年生は、今日から体育館で組体操の練習が始まりました。

今年の組体操のタイトルは「友~127人が輝く時~」になりました。

一人一人が役割を果たしていくことが自分自身の成長に繋がることはもちろん、クラスの垣根を越えて学年の友達との協力を通して学べることがきっとあるはずです。

127人全員が輝いてほしいという願いを込めてこのタイトルとしました。

子ども達の一生懸命な姿を、運動会本番に多くの方々に見ていただけるよう指導していきます。また、安全に配慮しながら活動していきたいと考えています。

 

子ども達は、山口先生からの話を真剣な表情で聞いていました。
手本を示しながら一人技のポイントを学習しました。

  

  

基本の直立、水平バランス、腕立て、片手バランス、仰向け腕立て、ブリッジの練習をしました。
ご家庭でも、可能な範囲で柔軟や一人技など取り組んでいただけると技能もより向上しますので、ご協力よろしくお願いします。

【全校】平成29年度 2学期始業式

9月1日(金)に2学期始業式を行いました。
全校での整列のときには静かに立ち上がり、整列を行っており子供たちのやる気の高さがとてもよく感じられました。

まずは、校歌斉唱をして、その後は校長先生のお話です。

顔をしっかりとあげて、耳と目と心で聴いている姿が見られました。

次に児童代表の言葉です。今回は5年生各クラス1名ずつ発表していました。
  
  
それぞれの2学期の目標を堂々と発表していました。

最後に生活指導主任の先生から生活指導のお話です。

今月の生活目標「自分からすすんであいさつをしよう」についてのお話や
登下校時の道の歩き方について、道路は遊ぶ場所ではないことについてのお話がありました。
道の歩き方や遊ぶ場所については命にもかかわってくることなので、しっかりと守ってほしいと思います。

長かった夏休みが終わり、いよいよ2学期が始まりました。
気持ちをリセットして心機一転頑張ろう!と思っている子がたくさんいるはずです。
その気持ちを大切にして、充実した毎日を送っていけるよう私たち教員も尽力していきます!

2学期もどうぞよろしくお願いいたします。

【全校】9月度あいさつ運動

9月1日(金)に9月度のあいさつ運動を行いました。
2学期の初日ということもあり、代表委員も一生懸命あいさつをしていました。

  
多くの子が明るい表情であいさつをしながら登校していました。

9月の生活目標は「自分からすすんであいさつをしよう」です。
朝、教室に入ってくるときや廊下ですれ違ったときなどに、あいさつが習慣づいていくよう指導していきたいと思います。
そして、2学期もあいさつの行き交う豊田小を目指していきます!

早朝からあいさつ運動にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

【全校】平成29年1学期終業式

蝉の鳴き声が響き始めました。
梅雨も明け、夏本番です。

豊田小学校では、1学期終業式が行われました。
整列も起立も、静かでスムーズでした。

【校長先生の話】

命を大切にして、9月1日の始業式に元気な姿でまた会いましょう。

【児童代表の言葉】

3年生の代表児童が、1学期に頑張ったこと、そして2学期に頑張りたいことを発表しました。
「1学期は給食を最後まで残さず食べられるようになりました。2学期も、感謝の気持ちをもって食べたいです。そして、2学期に特に頑張りたいことは運動会です。走ることは苦手だけど、少しでも順位を上げられるように頑張りたいです。」
約770名の児童の前で、堂々と発表することができ、大変立派でした。

【夏休みの過ごし方について】

生活指導の先生から、3つの話がありました。
1、万引きは犯罪であり、周りの人がとても悲しい思いをするということ
2、水難事故は、どんな小さな川でも用水路でも起こってしまうということ
3、交通事故に遭わないために、気を付けること
自分の命を守るのは自分自身です。楽しい夏休みにするために、自分で考えて自分で行動していきましょう。
本日配布した「空に輝け 夏休み」を参考に、ご家庭でも夏休みの過ごし方について、話し合っていただけたらと思います。

豊田小全児童が充実した夏休みを過ごし、元気に2学期を迎えられることを願っています。

【せせらぎ】おわりの会

7月14日(金)放課後3:45~
「せせらぎ」おわりの会を行いました。
当日は、通級児童44人、通級児童の家族29人、教員14人の合計87名の出席により、大盛況の会になりました!

児童の司会で次のように進行しました。
1 はじめの言葉


2 校長先生の挨拶


3 退級する児童の発表



4 スリーヒントクイズ


5 吃音グループによる「まちがいさがし」


6 きこえグループによる「恋」の合奏


7 おわりの言葉


退級する児童は、できるようになったことを自信をもって発表しました。。
クイズやまちがいさがしでは、みんな楽しく取り組んでいて、きこえグループの演奏では、熱心に聴いていました。

保護者の皆様には、ご多用の中ご出席くださりありがとうございました。
2学期のせせらぎ指導開始日は、9月4日(月)からです。
休み中に英気を養い、また元気に2学期も指導していきますので、よろしくお願いいたします。

【6年生】水難事故防止訓練


夏休みも目前です。
夏休みには、川遊びや海遊びなど、水の近くでレジャーを楽しむ人も多いことと思います。
そんな時、水の事故に巻き込まれてしまったら、、、

どう対応しますか?

そもそも、水の事故を防ぐためには、どのような行動を取ったらよいのでしょうか?

本日、6年生は、身をもってその行動を考えることができました。

まずは、水着着用の状態での体の動かしやすさを体感しました。

歩きも、クロールも、平泳ぎも、スムーズです。

次に、服と靴を着用しての状態で水の中へ入りました。
 
 
歩きも、クロールも、平泳ぎも、体が重そうです。
「服がくっついて、重い。」
「体がいつものように動かない。」
着衣状態での動きにくさを実感していました。

そんな状態の中、どのようにすれば命を守ることができるかを考えました。
無理に泳いだり、動き回ったりせずに、
『浮いて待つ』ことが大切だと理解することができました。

しかし、なかなかうまく浮くことができません。

そんな時に、浮きとして使えるものが必要になってくることに気付きました。

近くにあるものとして、今日は2Lのペットボトルを浮きとして使ってみました。

バディから投げ込まれたペットボトルを、胸の前でラッコのように抱き、全身の力を抜いて浮かびます。
とても上手に姿勢を保って浮かび続けることができました。
  
これで、助けを待つことができます。

実際の事故で、子供たちが行うことはありませんが、溺れた人を助ける方法も実践しました。
山口先生と河合先生の見本です。
 
お互いを信じ合い、しっかりと腕を絡み合わせます。
安全な岸まで、運びます。

子供たちも、バディを信じて、腕をしっかりと絡ませ、プールサイドまで運び上げました。
 
 
プールサイドに運び上げることができず、水中に引っ張られてしまう子供もいました。
実際に溺れている人がいたら、近くの大人に助けを求めなければいけないと理解していました。

溺れるとはどういうことなのかを知るため、プールサイドから不意に着水し、そこから姿勢を立て直すという訓練を行いました。
 
急な着水での体の使い方を理解することができました。

訓練後の振り返りでは、
「ペットボトルなど身近なものが浮きの代わりになることを知りました。溺れている人がいたら、まずは浮きになるものを渡したいと思います。」
「水の事故に巻き込まれたら、むやみに動かず、助けを待ちたいと思いました。」
「夏休み中に川に行ったり、海に行ったりするので、今日の学習で学んだ『浮くこと』を意識したいと思います。」
という言葉が挙がりました。

6年生のみなさんには、今日の訓練で学んだ『水の事故が起きてしまった時の命の守り方』をしっかりと胸に留めて、これからの生活を過ごしてほしいと思います。
また、夏休み中、水に関わるレジャーを計画している方は、水難事故に気を付けて楽しんできてください。