学校・学年・学級だより

カテゴリ:6年生

【6年生】連合音楽会

【6年生】連合音楽会

今日は連合音楽会に、学校を代表して6年生が出演してきました。


豊田小は午後の部だったので、午前中に声出しと最後の練習をしました。

本間先生「悔いの残らないように、これまでの練習の全てを全力で出そう!」
西山先生「一音入魂!」
子供たちにも気合いが入ります。

早めの給食を食べて、いざ出陣!


ひの煉瓦ホールに着くと、子供たちはいささか緊張の面持ちになりました。

他校の演奏を聞いているときの眼差しは真剣で、感動している子もいれば、圧倒されている子もいました。

そして、いよいよ豊田小の出番です。
子供たちは、緊張を打ち消すかのように笑顔でステージに上がって行きます。

全員が登壇して、アナウンスが始まると、全員で切り替え、合唱『グレートパワー』の「きみは~」から全力で歌い出しました。客席の最後列からも分かるほど、大きく息を吸って、大きく口を合わせて歌うことができている子も多かったです。
高音と低音に分かれる部分も、互いのよさを引き出すかのように、きれいなハーモニーとなって、響き渡りました。


合奏の「ルパン三世のテーマ」も、リコーダー、打楽器、アコーディオン、バスマスターなど、それぞれの楽器の担当が、それまでの練習の努力の成果を発揮するように、リズムに乗って、楽しそうに演奏していました。

演奏後、最後まで集中を切らさずに演奏できた子供たちに、会場から大きな拍手が送られました。

ステージから降りてきたとき、始めのうちはまだ興奮冷めやらぬ様子で、肩で息をしながら、真剣な顔つきでした。少しすると、気もゆるみ、ほっとした様子で、笑顔が溢れ、互いを褒め称えあっていました。

帰校してから、話がありました。
校長先生「ノリがよく演奏できていました。全員が一つになっていてよかったです。」
西山先生「魂がこもった歌と演奏でした。」
本間先生「最高だった!」

子供たちからも
「全力を出せて気持ちよかった。」
「疲れるくらい集中できた。」
「他校の歌がよかったから、負けないようにがんばった。」
などの声が聞くことができました。

帰ってからも連合音楽会です。
お家の人たちが観に来れなかった分、これまでの練習の様子、今日の本番での様子、本番を終えてのことを、話してきてほしいです。
保護者の方には話を聞いて、がんばった子供たちを褒めていただきたいです。

学年で一つになった今回の成果を、2学期の残り4週間、そして卒業までの4か月間につなげていきます。

【6年生】薬物乱用防止教室

【6年生】薬物乱用防止教室

22日に、6年生の保健の学習で、薬物乱用防止教室が行われました。

東京日野ライオンズクラブの方たちと、学校薬剤師さんが講師となり、危険ドラッグなどの危険性や、なぜダメなのか、どうダメなのかについて、教えてくださいました。


はじめはDVDを見て、危険性を学びました。
見ている表情が徐々に真剣になっていきました。


学校薬剤師さんからは、危険ドラッグのパッケージを見せてもらいました。

 
理科室ではドラッグの種類などの写真を見ました。
世界各国での使用状況や、皮膚の注射の後などを見て、恐ろしさを感じ取っていました。

 
各教室に分かれての講習会では、ドラッグの危険が身近にあることや、使ってしまったらどうなるのかということ、止めてももう元には戻れないことなどを教わりました。

「どんなところで売られているのですか。」
「配られているときの形は。」
「普通の薬とどう違うのですか。」
など、子供たちからの質問にも丁寧に答えていただきました。

最後に全員で、声に出して誓いました。
講師「危険ドラッグを持ったり、使ったりすることは・・・」
子供「ダメ!ゼッタイ!!」


講習会後、子供たちが書いた感想文からの抜粋です。

「薬物は、止めようと思っても止められずに、フラッシュバックという現象が起きてしまい、ずっと逃げられずに永遠に使ってしまう、こわい物だとわかった。」
「危険ドラッグは生きるためにいらないもの、使ってはぜったいいけないということを学びました。」
「心に残った言葉は、薬物『ダメ ゼッタイ』です。この言葉は大人になっても心に残していきたいです。」
「大人になっていくうちに危険な物に手を出してしまうかもしれない。でも、今日学んだことを思い出し、『やらない』ということを思って、命を大切にしていきたい。」

強く正しい心をもち、たった一つの自分の体を、たった一度の自分の人生を大切に守ってほしいです。

【6年生】調理実習 ~いり玉子~

【6年生】調理実習 ~いり玉子~

6年生になって初めての調理実習が
3組は15日、1組、2組は16日にありました。

めあて「卵を好みの固さにいためておかずを作ろう」

  
身支度を整えたら調理スタート!

「まずは・・・

卵を割って、

溶いて、

調味料で味付けをして、
「もう少し塩を入れようかな。」

炒めるぞ。」

火加減を調節し、

かき混ぜながら、自分の好みの固さにしていきます。


完成です。
 
「いっただっきまーす!」
「おいしい!」
「ふわふわしてる!」
「ちょっとしょっぱい・・・」


後片付けもしっかり行います。

授業の振り返りです。
「コショウをかけすぎたと思ったら、意外といい味になって、おいしかった。」
「作るのはとても難しそうでしたが、手際よくできてよかったです。」
「いためる時間によって、固かったりやわらかかったりしていたことや、ずっと混ぜているとだまが小さくなっていくことなど、いろいろあって楽しかった。」

6年生のみなさん!
ぜひ、家族に作ってあげてください!


来週の学校公開中は、野菜炒めを作ります。

【6年生】子供まつり ~当日~

【6年生】子供まつり ~当日~

小学校生活最後の子供まつり。
開店時間のギリギリまで準備を詰めている姿が見られました。

1組『ファンシーゴーストワールド』

真っ暗な教室の中を懐中電灯の明かりを頼りに迷路を進むと、お化けたちが待ち構えていました。
  
「1番怖かった。」と低学年の子たちはつぶやきながら出てきました。

2組『S銅山』

出てきてしまったお化けたちを治めに、パンダを返しに行くストーリー。お化けに囲まれる”お化け広場”など工夫もありました。
 
「本物のお化け屋敷みたいだった。」と遊びに来た先生方からも感想をもらえたり、泣きながら途中で退出してくる低学年の子もいたりしました。

3組『恐怖の413号室』

落としてしまったペンを探しに413号室に入ります。効果音やメイクにこだわって驚かせていました。
  
「すごいヒヤッとした。」と、出てくる子たちが口々に話していました。


どのクラスも長蛇の列ができるほどの人気でした。

片付けも協力して行いました。
  
「分別しようぜ。」 「段ボールをみんなで持ち帰ろう。」 「カーテンも戻そうね。」

終わった後の子供たちの感想です。
「去年の子供まつりのお化け屋敷より、しっかり怖がらせることができたと思います。」
「自分で考えたおどかし方で、1年生が怖がってくれてすごく嬉しかったです。私はその子にお礼と謝罪をしました。」
「他の2クラスのお化け屋敷は自分のクラスと違う感じの驚かし方や構成だったので楽しかったです。」


小学校生活最後の子供まつり。
短い期間での準備で、協力や事前準備の大切さを学んでいました。
次の行事は展覧会。6年生の協力、本番までの準備の過程に期待大です。

【6年生】子供まつり ~前日~

【6年生】子供まつり ~前日~

小学校生活最後の子供まつり。
子供たちは今までの6年生を見てきたので、お化け屋敷をやる気満々です。

しかし、豊田小になって初めての子供まつり。
これまで同じとはいきません。
「人権に配慮しよう」
「エコについて考えよう」
「準備時間を守ろう」
など、実行委員から話がでていました。

その中でもお化け屋敷を実行しようと、子供たちは企画に工夫を凝らし、準備をしてきました。
夏休み前から少しずつ準備を進め、担任が運動会ばかり考えている間も、少しずつ作業を進めていました。
そして、今日、前日準備では今まで準備してきたことを基に、子供たちが主体的になって、一気に準備を進めました。

1組『ファンシーゴーストワールド』
メルヘンチックなお化けたちの屋敷です。
どのような内容になるのでしょうか。

「机はどこに置こうか。」

2組『S銅山』
某S先生が間違って(?)パンダを連れてきてしまったことからお化けが発生。
この事件は治まるのでしょうか。

「隣が見えないように、目隠ししようよ。」

3組『恐怖の413号室』
日光移動教室で子供たちが体験してきたことをもとに、企画しています。
無事に戻ってくることができるのでしょうか。

「光が入らないように、しっかり貼ろうよ。」

子 供「6年生最後の子供まつりなので、この学校の人みんなに来てもらいたいです。」

???「みんな来てね~!」