学校・学年・学級だより

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【5年生】J:COM日野 出前授業

【5年生】J:COM日野 出前授業

 

2月9日(月)に、社会科の「くらしを支える情報」の学習の一環で、

J:COM日野の方による出前授業がありました。

実際のテレビ局の方から

取材や編集など、放送するまでの手順を

実際の様子のビデオを見ながら教わり、

自分たちが今まで考えてきたこととの

整合性を図ることができました。

子供たちは真剣に聞き、メモを取っていました。

 

カメラや三脚などの実物を持たせてもらうこともできました。

カメラ、三脚、マイク、コードなどを持って、取材に行く記者の方の

苦労を知ることができました。
 
また、学習の中で出てきた疑問を、

テレビ局の方に直接質問することができ、

一つ一つを丁寧に答えてもらえました。

児童の感想です。

「実際にテレビ局の方から話が聞けて、勉強になりました。」

「ニュース番組が作られるまでの流れがわかってよかったです。」

「疑問に思っていたことが聞けてよかったです。」

今日の様子はテレビ局の方からの取材もあり、

学習中にもテレビカメラが回っていました。

授業後、数人の子がインタビューを受けました。

この様子は、後日放送されるそうです。
 
ADのマネをし、

インタビュー中、硬い表情の友達を和ませました。

【6年生】 ランニング教室の様子

 2月5日(木)2時間目、6年生がこの時間ランニング教室を行いました。『走りのプロ』お二人を講師にお招きし、走るポイントを教えていただきました。あいにくの天気で、校庭で行えませんでしたが、体育館の中で頑張りました。

立ち方、姿勢が明らかにカッコいい、講師の先生方。

見てください、この跳躍力。

子供たちも、姿勢を意識しながら体験してみました。

これは、ものすごく速いスキップの様子です。ようやく、カメラに収めることに成功しました(笑)

図画工作展と書初め展

 
 ひの煉瓦ホールで二つの展覧会がありました。1月22日から24日までは図画工作展、1月31日と2月1日は書初め展でした。感性や創造性が道具を用いることによって多様な形として現れてくることはとても面白いことです。個性豊かにのびのびとした作品が会場を埋め尽くし、心が現れるような思いでした。

【4年生】ランニング教室を行いました

晴天の中、ランニング教室を開催しました。

講師は、アテネオリンピック陸上4×400mリレー走者である伊藤友広先生と

JAAFジュニアコーチである井原直樹先生です。

速く走るコツをつかもうと、冷たい風にも負けず、子供たちは真剣に体を動かしていました。

速く走る際のポイントは、姿勢にありました。

ピンと真っ直ぐ体を起こして、前を見ること。

かかととつま先の使い方を意識すること。

 

今日、学んだことを毎週水曜日のランニングタイムに生かしていきたいですね。

【5年生】収穫祭

 【5年生】収穫祭

 

5年生が5月から育てていた稲。

植えたお米がもち米であることから、

何ができるかを考え、

「おもちにしよう」「お世話になっている人に食べてもらおう」

と計画し、大事に育ててきました。

種もみ、田植え、田んぼのお世話、かかし作り、

稲刈り、脱穀、精米と取り組んできました。

そしてついに、そのお米を食べるところまで

こぎつけました。

一人一人が餅つきについての歴史や文化、手順、

味付けのし方を調べ、話し合ってきました。

 

いざ、本番。

1・2時間目を使って、味付けの材料作りです。

あんこです。こしあんと粒あんを混ぜ、お湯でのばします。

ちょうどよい硬さになるように・・・

きなこです。きなこに砂糖と少しの塩を混ぜました。

味見を少々…何度も重ねて味を調えました。

のりおかかです。かつお節にのりをちぎって混ぜます。

フリフリフリフリ楽しそうに振っています。

辛み大根です。地域の農家の方々からいただいた大根をおろします。

おろし金初体験の子も、家でお手伝いしている子も、がんばりました。

小休憩を挟んで3・4時間目はいよいよ収穫祭。

始めの会では稲作でお世話になった方々へお礼を伝え、

地域の方からお餅のつき方のコツを習いました。

いざ、もちつき!

なかなか様になっていますね。

 

次は自分たちがついたおもちをちぎります。

味のついたもちをもらったら、

「いただきます!」

お世話になった方々に感謝の気もちを込めて、

おもちと手紙を渡しました。

いつもお世話になっている、お家の人にも、

感謝の気もちを込めておもちを食べてもらいました。

 

収穫祭を終えた子供たちの感想です。

「自分たちが育てたお米を、自分たちで餅つきをして、

食べることができてよかったです。」

「初めて餅つきをして、とてもいい経験ができました。

調べたことを実践することができました。」

 

お米の収穫をみんなで喜ぶことができ、

収穫できたことに対して、感謝することができました。

お手伝いいただいた地域の方々、保護者の皆様、

本当にありがとうございました。

 

子供たちには、また、ぜひどこかで、日本の伝統文化である餅つきを

してもらえたら、その時に今回のことを思い出してもらえたらと思います。