学校・学年・学級だより

学校・学年・学級だより

お茶のいれ方(5年)

本日(5月13日)、5年生は、家庭科の授業で「お茶のいれ方」を習いました。

子供たちは、「熱いかな?」「ちょっと苦いかな?」「おいしいね!」などと言いながら、お茶を味わいます。

後片付けは、子供たちできちんと分担してやりました。てきぱきと働く姿が立派です。

ぜひ、学んだことを生かして、自宅でおうちの皆さんにお茶をふるまってあげてくださいね!

ゆうすけの朝(3年)

3年生の教室に入ると、自分が夢中になって時間を過ごしてしまうことについて話し合っていました。「野球」、「サッカー」、「読書」、「友達との遊び」などに加えて、「YouTubeの視聴」、「ゲーム」など、現代的な時間の過ごし方も挙がっています。どうやら、道徳の学習の中で、自分たちの生活の様子を振り返っているようです。

その後、教科書を開いて「ゆうすけの朝」というお話を読んでいきます。

 

主人公のゆうすけは、お父さんに注意されてもタブレットでのゲームを終わりにしないで、夜遅くまでベッドの中でこっそりゲームを続けてしまったようです。子供たちは、ゆうすけの気持ちについて、話し合いました。

 

 多くの子供たちは、ゲームをし続けたい主人公のゆうすけの気持ちに理解を示しつつも、「怒られちゃう・・。」「ゲームをやりすぎちゃった・・・。」「どうしよう・・・。」「お父さんの言うことを聞いておけば・・・。」など、後悔や反省の気持ちを発表していました。

授業の終末では、気持ちのよい生活をするために、自分が心掛けていることを想起しました。どんなことを書いているのか、少しワークシートを見せてもらいましょう。

 

本時の学習を通して、規則正しい生活をしようとする気持ちを高めていました。

体力テスト顔合わせ(1・6年) 

体力テストに向けて、1・6年生の顔合わせを行いました。和やかな雰囲気をつくるために、クラス全体でじゃんけん大会を行うことから始めました。

自己紹介をして、お互いに顔と名前を覚えていきました。

4月から朝の支度や下校の準備等で関わりはありましたが、今回の体力テストの顔合わせで、一人一人をより知ることのできる、よい時間となりました。

下の写真は、1年生が握力測定をして、6年生がその補助と計測をしてあげている様子を撮影したものです。

1年生にとっては、初めての体力テストですので、分からないことが多く不安を抱える様子も見受けられましたが、6年生が優しく教え、楽しい時間を作ることで、1年生にたくさんの笑顔が見られるようになりました。
 

顔合わせ終了後、6年生に感想を聞くと、「大変だったけれど、1年生がとてもかわいかった。」という言葉がありました。「笑顔を心掛けて、言葉遣いに気を付けながら話をした。」という感想も発表され、6年生も頑張っていた様子が伺えます。誰かのために力を尽くす姿は大変立派です。


体力テスト当日は、来週の木曜日(5月23日)です。今日だけの関わりで終わることなく、今日の時間を大切にし、学年の壁を越えて関わりを深めてほしいと思います。

イングリッシュ・ウィーク・授業編(初日)

記念すべき第1回目の授業は、4年生でした。

本校のイングリッシュ・ウィークは、フィリピン出身のネイティブの先生をお迎えして実施しています。

授業の前半では、ネイティブの先生から自己紹介をしていただきました。フィリピンの国旗、食べ物、自然などについて教わりました。子供たちは、ネイティブの先生のお話を一生懸命聞き取ろうと努力している様子でした。

フィリピンに島が7641個あることを知ると、子供たちは、「多すぎる!」とびっくり。

授業の後半では、習ったフィリピンの有名なものを使って「フィリピンビンゴ」をしました。

学習を通して、英語だけでなく、フィリピンの文化にも親しむことができました。

クラス写真撮影

本日(5月13日)の午前中、プロのカメラマンをお招きし、主に開校150周年記念誌に掲載するための「クラス写真撮影」を体育館で実施しました。本校の教職員が体育館の前方に「ひな壇」を設置し、子供たち一人一人の顔がよく見えるようにしました。

 

順番に、25学級、すべてのクラスが写真撮影を行います。次の撮影を待つクラスの子供たちは、右脇に控えています。

 

晴れていたら「全校写真撮影」を校庭で行う予定となっていましたが、本日はあいにくの雨。明日に延期となりました。

イングリッシュ・ウィーク・打合編(初日)

本日(5月13日)から5日間実施することになる、「イングリッシュ・ウィーク」が、いよいよスタートしました。

この「イングリッシュ・ウィーク」は、東京都教育委員会の「外国語に触れる機会の創出」事業に基づき実施されるものです。この5日間、ネイティブの先生を毎日お迎えして、本校では3年生から6年生までの子供たちを対象とした授業を行います。

1時間目、イングリッシュ・ルームに行ってみました。

本校の外国語担当の教員、ネイティブの先生、ネイティブの先生のコーディネーターが、5日間の授業の展開、使用する資料や提示方法など、細かい点について打合せをしていました。

イングリッシュ・ウィーク中の学習に期待が高まります。

応急救護訓練

引き渡し訓練後、教職員を対象とした「応急救護訓練」を開催しました。今回は、講師の日野消防署の方から、オンラインで応急救護の具体的な方法についてご指導をいただきました。

動画を視聴したりお話をいただいたりした後は、実践練習を行いました。

この訓練は、プールで子供に万が一のことがあったとき、教職員が適切に子供を応急救護をするためのものです。6月から開始する予定の水泳指導が安全に実施できるように、万全の体制で臨みます。

引き渡し訓練

本日(5月10日)の午後、震度5弱の地震が発生したことを想定した「避難訓練」と、保護者の皆様にお子様を引き渡す「引き渡し訓練」を行いました。

まず、避難訓練を行いました。子供たちは、避難開始の合図で、校庭に避難します。

次に、引き渡し訓練を行いました。

全ての訓練が終了した後、教職員で振り返りを行いました。

ご多用中にも関わらず、ご都合をつけて訓練に参加いただきました全ての保護者の皆様に、心より感謝申し上げます。

 

折れ線グラフと表②(4年)

4年生のこちらの学級でも、算数でデータを活用した学習を行っていました。こちらの学級は、この学級で行っていた授業の次の時間の学習を行っているようです。

子供たちは、 図書室で本を借りた実績があるかどうかのデータを整理しているようです。

 このデータも2つの内容が含まれています。1つは、先週の利用実績の有無。そして、もう1つは、今週の利用実績の有無です。このタイプの表にまとめることは、簡単なようです。

 しかし、先生から「図書室で本を借りた実績があるかどうか、今度は下の表にしていきましょう。」という話があると、子供たちは「むずかしい!」「え!!」「どうやるの?」と惑い気味でした。やり方を確認してみると、納得した様子。子供たちは、抜け落ちなどが無いように慎重に数えて、表にまとめていきました。

さらに課題は難しくなります。2つの内容を表にまとめる経験は、これで2回目ですが、子供たちにとっては抵抗があるようです。

表の見方を確認しながら、表を完成させていきます。

近くの友達と表の見方を確認しながら、作業をすすめる子供たち。

 一生懸命に頭をつかった1時間となりました。よくがんばりました!

折れ線グラフと表①(4年)

4年生の教室に入ると、子供たちは、算数でデータを活用した学習を行っていました。

子供たちは、「いつ、どこで、どんな原因でけがをしたのか」が列挙してあるデータを指で押さえたり、印をつけたりして表にまとめています。

 

データを整理して、見やすい表に整理しているようです。表は、2つできました。

1つは、けがが発生した場所と人数が分かる表。もう1つは、けがが発生した原因と人数が分かる表です。

 子供たちは、どこで、どんな原因のけがが多いかを調べるために、2つの表の内容を整理する方法を考えました。

「この2つの表を、1つの表にまとめたい!」という子供の発言に、多くの子はうなずいています。

 ただ、どうしたらよいか困っているようです。担任の先生から、2つの観点からデータを分類整理することができる表について教えていただきました。子供たちは、「なるほど!」「そんな表があるんだ」と興味津々です。

 

しかし、2つの内容をまとめる表を仕上げるのは、難しいようです。友達と確認し合いながら、慎重に表を作成していました。学習を繰り返すことで、この表に慣れていくとよいですね。がんばって!