日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
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日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
2年生の子供たちが、道徳で、命の大切さをテーマに学習をしました。
「生まれてから40日間、保育器で過ごした話」についてお母さんから聞いた主人公が、生きていることの尊さに気付いていく教材文を読み、子供たち同士で話し合いました。話し合いでは、2年生の子供たちが、「お母さんにとって娘の誕生日を今年も迎えられてよかったこと」、「娘が生きてこられてよかった思いでいっぱいだ」など、母親の視点から考えることができました。
授業の終わりに、子供たちに、「命は、どうして大切にするのか」と尋ねました。「誕生日を毎年迎えられることが当たり前のことではない」、「お母さんが産んでくれた命だから」、「大切に育ててくれた命だから」、「今年も生きていてよかったと言えるようにしたい」など、たくさんの友達の意見を交流し、自分の考えを深めることができました。
6年生の子供たちが、社会科の授業で、グループで調べてきたことを発表しました。発表に至るまで、子供たちは、グループごとに「平安時代後期~鎌倉時代」のことからテーマを掲げ、調べたことをスライドにまとめてきました。
ある班では、「ご恩と奉公とは何か」と、ご恩と奉公に焦点を当て、制度についてはもちろん、ご恩と奉公の制度が作られる前と後の生活の様子を分かりやすく発表しました。また、ある班では、「現代と平安時代の違い」について政治制度を比較しながら発表する姿がみられました。
この写真は、武家政治の仕組みとご恩と奉公の仕組みを簡単な「劇」にして表現している様子です。
子供たちには、時間・空間・相互関係に着目しながら調べ学習をするように話をしてきました。「この時代の制度は、今のこの仕組みに生かされている。」と今の生活に結び付けている子もいました。知識として言葉を覚えるだけでなく、物事を関連付けて考える力が身に付いてきていることをうれしく思います。
外国語科「書くこと」の学習として、5年生は教科書付属のpicture dictionaryを使って週に1~2回、単語を書く練習をしています。
まずは、身近なスポーツについて「たくさん聞いたり言ったりして慣れ親しんだ単語について」四線に5つずつ書いています。(「慣れ親しんでいること」が小学校では大切です。初めて見る単語を書くことはしません。)
アルファベットの形や文字間のスペースなどに気を付けながら、「見て書くこと」「写し書きをすること」が小学校の外国語科での「めあて」です。
初めはゆっくりで大丈夫! しっかりとdictionaryを見ながら、書くことに慣れていきたいと思います。
現在、5年生の子供たちが、4年生のときから「調べ学習」をすすめてきた「自然教育の林」のビオトープ化計画!
1学期に、子供たちは、「虫」、「鳥」、「魚」、「植物」という4つのグループのに分かれて、豊田小のみんなが楽しく動植物に触れ合えるようにと考えてきました。
今日はいよいよ、コミュニティ・スクールの委員の方々がお手伝いに駆けつけてくださり、子供たちの思いを形にしていきました!
計画した通りには、なかなかうまくいかないことも学びました。次回までにやることや、次回やるべきことを確認し途中でしたが終了。
こちらはお米。スズメよけネットも大貫さんが取り付けてくださり、稲が実ってきていました!こちらも楽しみですね!
4年生の運動会練習が、本日(9月5日)から、本格的にスタートしました。4年生の子供たちは、日本の伝統ある踊りである「ソーラン節」を踊ります。
まず、4年生の先生たちから、「『ソーラン節』はどのような踊りなのか」、「どのような意気込みで踊るのか」等、子供たちに説明がありました。
いよいよ、踊りに挑戦です。最初の「かまえ」の姿勢から。腰と落とすと、かっこよく決まります。
4年生の運動会実行委員が、みんなの前でお手本を見せてくれています。運動会実行委員は、お手本を見せられるように休み時間や家でも一生懸命練習をしています。
初日から「どっこいしょ~!どっこいしょ!」と元気に声を出して練習しました。本番までの成長が楽しみです。