日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
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日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
先週より、日光移動教室の実行委員会が発足されました。
「充実した日光移動教室にしたい」という思いから、子供たち中心で立ち上がった委員会です。
現在、月・水・金曜日の中休みに集まり、どんな学年レクをしたいのか話し合いを進めています。
話し合いは、ただ、遊びたい遊びを出して決定するのではなく、「楽しく遊びながら学ぶ」ということを意識して行っています。
前回までに出た意見を見つめ直し、今回の目的に合っているのか、司会の子たちが問いかける様子がありました。主体的に話し合いを進める姿があり、大変素晴らしく思います。
次回は、「ホテルには迷惑を掛けない」ことも考慮しながら遊びを決めていけるように、アイデアを持ち寄ります。
イングリッシュ・ウィークも3日目となりました。
1時間目に6年生の教室に行ってみると、子供たちが一人ずつ、ネイティブの先生に自己紹介をしたり、自分がおすすめだと思う日本の文化を伝えたりしていました。この日のために、6年生の子供たちが、準備と練習を重ねてきたことがよく伝わりました。
2時間目に3年生の教室に行ってみると、ネイティブの先生が、子供たちに自己紹介をしたり、ご出身のフィリピンについて紹介をしたりしていました。下の写真は、ネイティブの先生が、フィリピンの家庭料理である「アドボ」を紹介してくださっているところです。
アドボという馴染のない料理名に、子供たちはとても関心を示していました。アドボは、肉や野菜の煮込み料理だそうです。ネイティブの先生がおすすめするアドボは「チキンアドボ」とのこと。
提示してくださったアドボの写真を拡大してみました。とても美味しそうですね。
子供たちが、「食べてみたいなあ。」などとつぶやいていると、英語の先生から驚く発言がありました。
「来週の月曜日(5月20日)、豊田小学校で『アドボ』が給食で出るよ!」
この英語の先生の話に、子供たちは大喜び。給食の献立を見てみると、本当にありました。栄養士の先生に確認をすると、全くの偶然だとのこと。月曜日が楽しみです。
授業の終末には、4年生の子供たちも取り組んだ「フィリピンビンゴ」に挑戦してみました。子供たちは、フィリピンについて理解したことを9つのマスに記入していきます。「アドボ」もしっかり書き込まれています。
また、本日は、日野市教育委員会の皆様にご来校いただき、本校のイングリッシュ・ウィーク中の授業を参観していただきました。
日野市教育委員会の皆様には、子供たちが意欲的に活動している様子をご覧いただきました。ご多用中にも関わらず、ご来校いただきまして、誠にありがとうございました。
今週は「豊田小 English Week」です。フィリピン出身の先生が豊田小学校に一週間来校され、3~6年生と一緒に学習してくださっています。(初日の授業の様子は、こちらへ。)
今日は5年生の外国語科「Hello, friends!」の学習に関連付けて、ネイティブの先生に自己紹介をしました。
子供たちは、「I like ~.」「I have ~.」「I want ~.」といった表現を使って、自分を「より知ってもらう内容」となるように工夫して、スピーチを行いました。
聞き手のリアクションもとても上手で「Nice!」「Me, too!」といった言葉がたくさん飛び交い、生き生きとしたスピーチの場となりました。ネイティブの先生も子供たちのスピーチをたくさん褒めてくださいました。
「実際に自分の英語が伝わる経験」を重ねて、自信につなげてほしいと思います。
6年生の子供たちは、体育で「アダプテッドソフトバレーボール」に取り組んでいます。
アダプテッドソフトバレーは、ソフトバレーボールを素材として教材化した運動です。アダプテッドソフトバレーボールでは、ソフトバレーボールの特性を維持させつつも、児童の実態に合わせて「ワンバウンド」や「キャッチ」を取り入るなどルールを工夫して、ゲームを楽しむことができます。
チームで「ボールパス」などの運動に取り組んだ後、相手チームとアダプテッドバレーボールを楽しみます。
ゲームを楽しんだ後は、相手チームと一緒に振り返りを行います。ゲームのおもしろさを保つために、どのようなルールにすればよいか協議をし、次の試合に備えます。
下の2つのチームは、「キャッチなし」のルールで前半のゲームに挑戦してみましたが、十分な楽しさを得ることができなかったようです。そこで、後半の試合では「キャッチあり」にルール変更を行いました。
後半のゲームがスタートしました。
ギャラリーでは、ルール変更をしたことで「みんながゲームを楽しんでいる」か、検証をしている子供たちがいました。子供たちは、順番でゲームをしたり、観察をしたりしていました。
授業の終わりに、学級全体で振り返りを行いました。
この授業を参観するために、都内から多くの先生方がいらっしゃいました。たくさんのお客さんがいる中で、しっかりと学習に取り組むことができた6年生。立派な態度でした。
3年生の教室に入ってみると、子供たちは、国語の授業で新出漢字を学んでいました。書き順に気を付けながら、ドリルを丁寧に練習しています。
漢字の練習が終わると、いよいよ本時の学習「漢字の広場」がスタートします。
まず、子供たちは、先生から提示された2つの文章を比較します。「左の文章の方が、文字が少ない。」「漢字を使って書き表した方が、まとまって、きれいになる。」「すっきりする。」などの意見が発表されました。
漢字を使って文章を書くことの意欲が高まったところで、本時の課題「教科書の絵の言葉(習った漢字)を使って、動物園の様子を文に書きましょう。」が示されました。課題を理解した子供たちは、集中して取り組みます。
先生が子供のそばによって、「たくさんの文が書けたね!」などと、価値付けています。
どんな文を書いているのか、期待が膨らみます。何人かの子供たちに、ノートを見せてもらいました。
同じ絵でも、異なる文章ができあがっているようです。3年生の子供たちは、思い思いに教科書の絵のイメージを膨らませながら、文を作ることができました。