学校・学年・学級だより

学校・学年・学級だより

【せせらぎ】おわりの会

〈おわりの会 3/15(金)〉出席者:児童44名 保護者・教員34名
 今年度もおわりのときを迎えました。
 保護者の方々、担任の先生方、今年度もご理解、ご協力をいただきまして指導を進めることができましたこと心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 おわりの会は、4年生二人の「はじめのことば」で楽しく会が始まり、校長先生にもご挨拶をいただきました。
         
 そして、会は6年生二人の司会でプログラムに沿って滞りなく進められました。
 ①退級する児童の発表(「今までどんなことをがんばってきたか、これからの意気込み」など)をみんな真剣に聞きました。
 ②「YES・NOゲーム」(きこえグループ)
  
 答えが「とうふ」の問題に対して
 「食べ物ですか?」「赤いですか?」「果物ですか?」等々、
 たくさんの「YES・NO」で答えられる質問が出てようやく
 「とうふ」にたどり着き、みんなは、「あ~なるほど。」と
 納得していました。
 二問目の答えは「チーター」で、答えにたどり着くまでの質問
 を考えることが難しかったようです。

 ③「億万長者ゲーム」(吃音グループ)
 
 100万ドル紙幣を5枚もらってゲームの始まりです。
 ジャンケンで勝つと相手のお札がもらえる! 
 「億万長者」を目指して、白熱しました。
 10枚以上もらえた人はたったの一人でみんなから「すごい!」と
 言われて嬉しそうでした。

 ④6年生のことば
 卒業する6年生は、これまでのことや中学に向けての思い、
 在校生へのエールなど、みんなに伝えました。
 難聴の児童はこれまでの集大成として難聴図鑑を作り発表しました。
  
 
 それぞれが新しい学年になって、また更なる成長をしていく
後押しができるよう来年度もみんなで頑張ります。
よろしくお願いいたします。

※4月11日(木)はじめの会 15:45~です
 指導の始まりは、在籍校訪問があるので、4月22日(月)からとなります。

【せせらぎ】きこえグループ

〈今年度最後のきこえグループ学習 3/7(木)〉
きこえグループは、おわりの会での出し物「YES・NOクイズ」の
役割決めと練習をした後、「6年生を送る会」を行いました。
今年度は2人の卒業生がいました。

2年生の二人は「なぞなぞ」で会を盛り上げてくれました。
その後、みんなで「ありがとう さようなら」の歌の
せせらぎバージョンを歌ったり
 
代表児童からメッセージを送ったり
 
みんなからの寄せ書きを贈ったりし、
                                        
 最後は手作りのくす玉を6年生に割ってもらい、
              
心のこもった送る会となりました。

【せせらぎ】

    〈今年度最後の吃音グループ学習  3/4(月)〉
 毎年おわりの会で吃音グループは、ゲームやクイズなどの出し物をします。その役割決   めです。。それぞれが「このセリフだったら言えそう!」「お札を配る役ならできそう!」と考えながら決めました。おわりの会では、それぞれが立派に役割を果たし、ゲームが盛り上がりました。
  真剣に役割を決めました。

【全校】6年生を送る会

3月1日(金)に6年生を送る会を行いました。
4・5年生の代表委員会の児童が中心となって司会進行を行いました。

開会の言葉から6年生を送る会の始まりです!


その後、各学年の出し物を披露しました。
  
  


出し物の途中には6年生へのインタビューコーナーもありました。

「将来の夢」や「好きな給食」や「好きな教科」についてインタビューされ、照れながらもしっかりと答えていました。

6年生の出し物である「ひまわりの約束」の合唱も大変素晴らしいもので、1~5年生の子供たちは「さすが6年生!」と感じていた様子でした。


その後、全員合唱の「ハローグッバイハロー」を全員で体育館に響かせました。


最後に6年生から5年生への引継ぎを行いました。

ここまで豊田小の伝統を大切に受け継いできた6年生の想いを5年生はしっかりと受け止めていました。

そして、閉会の言葉で6年生を送る会は終わりました。


6年生を送る会での6年生の姿を見て、1~5年生の子供たちは「自分もこんな6年生になりたい!」「みんなに感謝してもらえるような最高学年になりたい!」と感じたのではないでしょうか。

今の6年生が豊田小を引っ張っていくのもあとわずかです。
最後まで最高学年として豊田小をリードしていってもらいたいと思います。

【5年生】社会科見学


1月18日(金)に5年生が社会科見学に行ってきました。
場所は、はまぎんこども宇宙科学館と日産自動車追浜工場です。

はまぎんこども宇宙科学館では、無重力でのジャンプ体験や映像に合わせて動くバーチャル体験などを行いました。





日産自動車追浜工場では、工場の中に入り、車の部品を組み立てる工程や検査の様子を、施設の方の案内のもと見ることができました。



教室での学習では感じることができなかったこと、見ることができなかったことを体験し、とても貴重な経験になりました。

【全校】平成30年度 3学期始業式


ホームページをご覧の皆様、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今日から学期の中で一番短い3学期が始まりました。
学期の始めでとても大切な始業式が行われました。

まずは、校長先生からのお話でした。

具体的な目標を立てることの大切さについてお話しくださいました。

次に児童代表の言葉です。
今回は4年生の児童が「2学期頑張ったことと3学期頑張りたいこと」について発表しました。

代表児童の強い意志が感じられる大変立派な発表となりました。

短い3学期ですが、一日一日を大切に過ごし、次の学年へとつなげていきたいと思います。3学期もどうぞよろしくお願いいたします。

【全校】平成30年度 2学期終業式


本日をもって平成30年度2学期が無事に終わりました。

校長先生のお話をしっかりと聞き、児童代表の言葉では1年生が2学期の振り返りを立派に発表することができました。


終業式の後は、緑と清流ポスターの表彰と緑のまち作文の表彰で多くの5・6年生が賞をいただくことができました。表彰されたみなさん、おめでとうございます。

表彰の後は、演劇クラブ部員による冬休みの過ごし方についての劇がありました。
 
お年玉の使い方とSNSトラブルについて気を付けよう!と呼びかけていました。

いよいよ明日から13日間の冬休みが始まります!
事故や怪我等には十分に気を付けて、充実した毎日にしてください。
1月8日(火)に子供たちが元気に登校してくるのを楽しみに待っています♪

【せせらぎ】12月吃音グループ学習

 12月3日(月)の吃音グループ学習は、ゲストティーチャーとして「大学生のお兄さん」と「社会人になられたお子さんをもつ保護者の方」お二人に来ていただきました。
   大学生の方はご自身が吃音をもち、保護者の方は吃音をもつお子さんをを育てられた方、それぞれの立場から子供たちや保護者の方々にお話をしてくださいました。
 
・子供たちは、大学生のお兄さんとの自己紹介を終えた後、

「変化じゃんけん」「木の中のリス」のゲームで盛り上がり、お互いの緊張はすっかりほぐれました。


 その後、大学生のお兄さんとのお話。ご自身の小・中・高時代の経験や現在のこと、11月のグループ学習で用意し ていた子供たちからの質問にも答えてくださり、みんな真剣に聞いていました。
 
 「初めて吃音に悩んでいる大人に会って吃音に興味をもった。」「大人になって吃音が治らなくても頑張ろうと思った。」「吃音を真似した人ともあとでお友達になったのは、すごいと思った。」など、子供たちは思ったことをワークシートに書いて発表し、お互いの感想を共有しました。

 
 保護者の方々は別室で先輩の保護者の方のお話を伺ったり、質問をしたりしました。
先輩の保護者の方は、
①本人の意思尊重(クラスで吃音のことを話すか、先生には伝えるかなど)
②親は無力(子供は、本を読んだり、「ことばの教室」や「吃音のつどい⦅言友会⦆で相談にのってもらったり、学んだりすることで育っていったと感じている)
③覚悟を決める(理想像に子供をあてはめようとしていることに気付いた)
の三つのポイントで、ご自分の子育てについて振り返りながらお話してくださいました。


 子供も保護者の方も、それぞれがいろいろな気持ちを抱き感じた時間になりました。

【せせらぎ】12月きこえグループ学習

 12月6日(木)に、きこえグループ学習を行いました。今回はゲストティーチャーとして、立川ろう学校の英語科の先生に来ていただきました。先生はご自身も難聴のある方で、手話通訳として同じく立川ろう学校の先生にも来ていただきました。
 子供たちからの質問は、手話通訳で先生に伝え、その返事は先生ご自身の言葉で話されました。子供たちが聞き取りやすいように、コミューン(高音を聞きやすくするスピーカー)も使用しました。

 

 最初に、お互いに自己紹介をしました。
 次に緊張をほぐすために、ジェスチャーゲームをしました。ジェスチャーでは、何のスポーツか当てるクイズでした。
 子供たちに手話のことを分かりやすく伝えるために、手話はジェスチャーに似ている話をしていらっしゃいました。立川ろう学校でも、手話が授業で大変役に立っていることを教えていただきました。
 

 子供たちからは、英語の学習について質問が集中しました。「耳が聞こえにくいのに、英語の発音をどうやって勉強したんですか。」「英検は何級をもっていますか。」などです。
 先生からは、「自分は聞こえないけれど、できること(特に英語の読み書き)をすごく頑張った。」「自分の英語の発音が正しいかどうかを、放課後に先生に何度も確かめに行く努力をした。」「そして英語が得意になって、英語の授業が多い高校を受験した。」「得意なこと・苦手なことは誰にでもある。それは、きこえには関係ない。」ことなどを、熱い思いで語っていただきました。

 

 子供たちがグループ遊びをしている間、別室で保護者の方からの相談コーナーを設けました。
 保護者の方からは、英語の話題が多かったのですが、先生からは、子供に家族が心を寄り添って一緒に問題を解決していく姿勢の大切さを教えていただきました。



 最後に、6年生の2名から「お礼の言葉」を伝えました。
子供たち、保護者、通級指導を行う教員にとって、勉強になっただけでなく、もっと大切なものを受け取る機会になりました。

 

【せせらぎ】11月きこえグループ学習

 11月20日(火)にきこえグループ学習をしました。
 内容は先月の話し合いで決まった「ビー玉迷路」と「キャップで作るスタンプ」です。「ビー玉迷路」で使う空箱や割り箸などの材料を持ち寄りました。
 最初に当番の児童が、今日の手順や作り方の説明をしました。

 

 好きな箱を選んで、それぞれ割り箸を糊付けしていきました。

   


 自分のイメージを膨らませて、いろいろな「割り箸迷路」が出来上がりました。初めて作る子も多く、ビー玉がうまく動くか確かめながら、割り箸を糊付けしていきました。中には立体的にビー玉が動くものや、塔がそびえ立っているものなど、短時間で素敵なアイデアを披露してくれました。
 

  

同時に、「キャップで作るスタンプ」も行いました。
最後まで、仲良く相談したり、工夫を凝らしたりしながら完成させることができました。