日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
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日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
気付けば三月。時の流れはあっという間で、3年生としての学校生活も残り三週間です。学習もまとめに入ってきています。楽しく、実りある三週間にしていけたらと考えています。
この前の3年生の国語の単元に発信の続きとなります。前回の発信でも少し触れましたが、この単元では、タブレットを活用し、グループ発表を行います。前回の単元でタブレットを使わなかった子たちも、グループ発表の為に準備を進めています。「豊田小の自慢できる所」をテーマに作成しています。グーグルスライドでの発表となるため、資料を効果的に使うことが容易にできることから、水曜日には必要な写真を撮影しにいきました。ある班は「マンモス校」が豊田小の自慢であるとしています。しかし、写真で、資料を用いてマンモス校を表現することに難しさを感じていました。いろいろ考えた結果、クラス全員に協力を仰ぎ、集合写真を撮ることに決めていました。「30人くらいのクラスがたくさんあることを伝えればマンモス校って伝わりそう。」とのことで、どのような資料を用意すれば、自分たちの思いを伝えられそうかよく考えている姿が見られました。
子供たちの資料は、写真ばかりでしたが、現在算数で学習している棒グラフや表も資料として活用していくことも一つの方法だと伝えました。他教科での学びを生かして学習を進めようとする視野をもってほしいと思います。
以下は、子供たちが写真を撮っている様子と、作成中の原稿になります。頑張りが伝われば幸いです。
2月20日(木)に幼保交流会を行いました。幼稚園・保育園の園児のために子供たちが中心となって、準備を進めてきました。普段は1番下の学年ということもあり、お世話をしてもらうことが多い1年生ですが、本番では園児のお世話を一生懸命する姿が見られました。1年生も園児も楽しそうに過ごすことができ、とても良い機会になりました。
1年生の子供たちは、給食が大好き!よく食べるので、食缶の中はほぼ毎日空っぽです。そんな大好きな給食を作ってくれている栄養士さんと調理員さんに「感謝の気持ちを伝えよう!」という話になりました。そこで、学級会を開き、「どのようにして感謝をつたえようか。」について話合い、みんなで手紙を書くことになりました。
好きな給食のメニューを書いたり、折り紙で作った飾りを貼ったりと、工夫して手紙を仕上げました。後日、栄養士の先生に1冊にまとめた手紙を渡すことができ、感謝の気持ちを届けることができました。
国語の「これがわたしのお気に入り」の単元の取組の紹介でです。これまでに作ってきた成果物を一つ選び、文章にまとめる活動をしていました。
子供たちは、理科「電気の通り道」で作った作品や図工で作った作品、国語の成果物、会社活動の作品等を挙げる子が見られました。また、体育発表会や音楽発表会等の、形には残らない作品を紹介する子もいました。
今回は手書きだけでなく、グーグルドキュメントも活用して活動を進めていきました。パソコンで行うことのメリットとデメリット、手書きのメリットとデメリットを伝え、どちらの方法でまとめても良いことを伝えると、ほとんどの子がドキュメントでの作成を選択しました。初めは操作に戸惑いが見られましたが、すぐに慣れている様子が伺えました。
今回、手書きを選択した子たちも次単元の「これがわたしの学校じまん」でタブレットを活用していきます。
添付は子供たちの作品の一部です→これがわたしのお気に入り.pdf
子供たちは、友達の文章を見て「上手に書けているね。」や、操作に困っている子に対して「こうすればいいよ。」「ありがとう。」とあたたかい言葉がたくさん聞かれた学習になりました。