学校・学年・学級だより

学校・学年・学級だより

【6年生】日光移動教室②

無事日光に到着しました。
いろは坂、中禅寺湖、龍頭の滝をバスの中から見学し、三本松で昼食です。


5年生が作ってくれた、てるてる坊主のおかげか、天候にも恵まれています。

【6年生】日光移動教室①

体育館で出発式を行いました。
見送りに来て下さったみなさんに、元気な挨拶をして出発しました。

よい学びと素敵な思い出の移動教室となるよう、全員で協力して参りたいと思います。

吃音グループ学習(6月)


6月11日(月)に吃音グループ学習を行いました。
せせらぎでは、「吃音があっても、話しをしよう」を大きなめあてとして、グループ学習を行っています。児童9名、保護者6名が参加しました。


★子どもたちが活動をしている間、別室で「親の会」を行いました。
『吃音のことがよくわかる本』を使って、吃音の基本的な勉強会をしました。

1、次回に
調理するものを話し合いました。

活発に意見が出ました。たくさん作りたい物が出たので、1つに絞るために、小グループに分かれて話し合いました。 



話し合いの結果、調理するものが決まりました。



2、吃音すごろくをしました。 

二つのグループに分かれて行いました。
カードのマスに止まると、質問カードをめくって、全員その質問に答えます。『どもるとどんな気持ちになりますか』の質問には、低学年チームでは「胸が苦しくなる。」や「変な気持ちになる。」など答えていました。
また『自分の中でなおしたいところはありますか』の質問には、「どもらないようにしたい。」や、それを聞いて「ぼくはこのまま、どもっていていい。」など、吃音に対していろいろな考えが出ました。



3、
ジェスチャーゲームをしました。  


お題は担当児童が決めてきました。
二人一組で身振りをしてもらい、何をしている様子なのかを当て合いました。

たくさん手が挙がり、発表することができました。保護者も参加して、たいへん盛り上がったゲームでした。

4、最後にふり返りをしました。

一人一人がたくさん発言できたグループ学習になりました。
いよいよ来月はお楽しみの調理実習です!!

 

【全校】子供まつり

6月12日(火)に子供まつりがありました。

子供たちはこの日に向けて、熱心に準備を重ねてきました。
当日も朝早くから準備に励む子供たちの姿が見られました。

子供祭り開始の放送と同時に、前半・後半のお店担当とお客さんに分かれ、活動が始まりました。

教室や体育館を広く使って体を動かすお店、
ミッションをクリアしながらゴールを目指して進むお店、
恐怖で震え上がるようなお化け屋敷など
    
 
各クラス、様々なアイディアや工夫が凝らされていました。
 
上級生が下級生にやさしく声をかけている姿、
お客さんに丁寧に接しているお店担当の子供たちの姿、

多くの子供たちが交流して、楽しんでいる様子を見ることができました。

「たくさんのお客さんが来てくれてうれしかった!」
「いろいろなお店があって楽しかった!」と充実した表情で話す子供がたくさんいました。

準備から最後の片付けまでしっかりとやりきる子供たちの姿もとても立派でした。
子供まつりのねらいであった「自主性」「創意工夫」が見られた充実した行事になりました。保護者の皆様には、ご協力ありがとうございました。

【せせらぎ】吃音グループ学習(5月)

今年度(平成30年度)の吃音グループは、9人でスタートしました。
1年生から5年までの構成で、約半分が新メンバーです。
吃音グループ学習では、「吃音はあるけれども、気にせずに話す。」をめあてに活動をしています。

新しいメンバーも増えたので、最初は仲良くなるゲームから始めました。
『みんなのバスケット(フルーツバスケット)』をしました。
座れなくて鬼になると「ぼくは〇〇が好きです。〇〇が好きな人!」「ぼくは〇〇をもっています。〇〇をもっている人!」とセリフを決め、自分のことを少し伝えるルールにしています。
 

次に自己紹介をしてもらいました。
学校・学年・名前を言ってもらいます。
聞いている子は、全員の自己紹介が終わる前に、必ず1回は質問することになっています。たくさんの子が、手を挙げて質問をしていました。


保護者の方には、自己紹介までの様子を見ていただいた後は、別の部屋に移っていただき、ご家庭での質問や悩み相談の時間にしました。

その間、子どもたちは仲良くなるゲーム『ヒントをくださいゲーム』をしました。
このゲームは答えが「タコ」だとすると、周りの子が「スミをはきます。」「足がたくさんあります。」「くっつきます。」など、1年生でもヒントを出しやすいのがポイントです。


次回(6月)も、調理実習の内容を決めたり、吃音すごろくをしたりして、楽しみながらたくさん発表できる活動にしていきます。