学校・学年・学級だより

学校・学年・学級だより

薬物乱用防止教室(6年)

学校公開1日目の本日(2月7日)5校時、6年の子供たちを対象とした「薬物乱用防止教室」を体育館で行いました。日野警察署の方を講師に招き、薬物に手を染めてしまう人の動機や使用してしまった後の影響などを動画視聴を交えながら講演していただきました。 

 薬物に手を染めてしまう主な背景は興味本位や孤独さが挙げられること、薬物に手を出してしまう人が年々低年齢化していることなどについて説明を受けると、驚く様子が見られました。薬物乱用とは危険薬物を使用してしまうことだけでなく、服用方法を守らないことも乱用になることを学習しました。

 また、薬物以外にも、お酒やたばこの危険性にも触れていただき、自分の体を大切に考えることができる貴重な一時間となりました。

学校公開1日目

本日(2月7日)および明日の2日間、本校では「学校公開」を開催いたします。保護者の皆様が出入りできる門扉は、「東門」と「南門」となります。正門は使用できませんのでご注意ください。また、駐輪場のご用意はございませんので、徒歩でのご来校にご協力ください。

本校舎西昇降口(下の写真の昇降口)は、工事の都合で閉鎖されています。

「立入禁止」の表示が掲示されているとおり、工事関係者以外の立入はできませんのでご注意ください。

本校舎1階の西側にある図工室へは、体育館側の通路から出入りすることになります。本校舎西昇降口前から、体育館と図工室に行くための外部通路が新設されていますので、ご活用ください。

図工室の出入りは、このドアからになります。

 工事の進行状況によって動線が変化することになり、保護者の皆様におかれましては、ご不便をおかけしているところです。何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

ふれあい月間(5年)

学校だよりでご紹介したとおり、本校では2月を「ふれあい月間」と設定しています。5年生では、今年度1年間を通して、「学級で一致団結して取り組んだこと」、「頑張ってきたこと」などを振り返りながら、友達、学級、学年のよさを再確認する機会を設定したいと考えました。そこで、各学級で「思い出の木」を作成することにしました。

5年生のある学級の「思い出の木」の記述を見てみましょう。

・八ヶ岳移動教室で室長になった。部屋のみんなで行動するとき、団結できていたのが印象に残った。

・八ヶ岳移動教室で、食事の時間にみんなで声を掛け合っていた。

・運動会で、踊りが分からないときに、友達と教え合ったり協力できたり仲が深まってうれしかった。

・11月の「ふれあい月間」で取り組んだ「友達のよいところさがし」の3ヒントクイズで、⚪︎⚪︎さんが、私のいいところを沢山書いてくれたのがうれしかった。

・係活動のとき、みんなが楽しめるように係メンバーで協力しアンケートをとった。

5年生の多くの子供たちの一番は、やはり「八ヶ岳移動教室」のようですが、その他の思い出についても語り合い、「思い出の木」にしていきました。友達、学級、学年のよさを再認識することができたようでうれしく思います。

日野市の防災について考えよう(4年)

4年生の子供たちは、「いなほ(総合的な学習の時間)」の学習で、防災について調べています。今日(2月4日)は、日野市防災安全課の3名をゲストティーチャーとしてお招きし、防災について基礎から教えていただきました。

講演では、災害から命を守る方法について「自助」「共助」「公助」の3つの視点に沿って説明をしていただきました。まず、自分自身で身を守る意識をもつことが大切だということを教わりました。

次に、災害時に日野市が開設する避難所について、教えていただきました。豊田小学校の避難者受け入れ数は最大1000名ほどになるそうです。

講演の終わりには、子供たちからの質問に答えていただきました。今後、4年生の子供たちは、発表会に向けて、学んだことをスライドにまとめていきます。日野市防災安全課の皆様、本日はお忙しい中、子供たちのためにご講演いただきありがとうございました。

避難訓練

本日(2月3日)の清掃中、避難訓練を行いました。今回は、清掃時間に地震が発生したという想定で、子供たちへの事前予告は行わずに実施いたしました。しかし、子供たちは、地震発生を知らせる放送を落ち着いて聞き、その場でそれぞれが身を守る姿勢を考えて、行動に移していました。

放送の合図に合わせて、速やかに校庭に避難する子供たち。

本日の避難訓練を振り返ります。話の聞き方も立派でした。

子供たちが入室する前と入室した後に、昇降口の床を掃除する整美委員会の5・6年生の子供たち。いつも、ありがとう。

今年度も早いもので、毎月実施している避難訓練は、残り1回となりました。命を守るための大切な訓練です。次回も今回と同様に、真剣に取り組みましょう。