日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
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日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
本日(1月15日)の5校時、5年の学級で、算数の研究授業が行われました。
この研究授業のために、日野市内の多くの先生方がご来校されました。子供たちは、岩田先生と小山先生のバスケットボールをシュートした回数とシュートが成功した回数を比べて、どちらがシュートをよりよく成功させたのかを調べていきました。
子供たちは、5年の先生方がオリジナルで作成した「バスケットボールのシュートシーン」の動画を視聴しました。シュートをして成功したら○印を、失敗したら×印をつけながら、みんなで感嘆の声を上げながらカウントし、表を仕上げていきました。
完成した表を見てみると、今までの学習よりも比べ方が難しいことがわかります。今まではシュート回数が同じだったり、成功した回数が同じだったりと比べ方は簡単だったのですが、今回は一筋縄ではいかない感じです。全体で課題を確認し、比べ方をノートにまとめていきました。
子供たちは、既習事項を使って数直線で表して比べたり、通分をして比べたりと、試行錯誤していました。
その後、自分の考えをデータ化して送信し、クラウド上で共有していきました。
友達の考えを見てどんな考え方をしているか、説明し合いました。授業の終末では、基にする量が違うものを比べるときに、「割合」という考え方を使うと便利なことを学習して終えました。
大勢のお客さんが見守る中45分間、たくさん学び、考えた5年生の子供たち。よく頑張りましたね。
本日(1月14日)も快晴。1校時に校庭に行ってみると、3年生と6年生の子供たちが、寒さにも負けず、元気いっぱいに体育の学習に励んでいました。学級数の多い本校では、校庭を2つのエリアに分割し、2つの学級が校庭で同時に体育を実施します。
3年生は、なわとびの練習をしていました。二重跳びや側振(そくしん)跳びなど、難しい技に挑戦する子供たちもいました。
6年生は、ゴール型のボール運動「360度サッカー」に取り組んでいました。同じチームの友達に、パスでボールをつなぎます。
本校の子供たちは、使用する道具の準備や片付けが完璧です。6年生は、このようにゼッケン、ボールなどきちんとまとめています。みんなで協力して、てきぱきと動いていました。
1月の朝の校庭は寒いですが、子供たちは元気に学習に取り組んでいました。
2年生の子供たちは、教室で「書き初め」をしました。1・2年生の書き初めは硬筆(えんぴつ)なので、通常の学習と同様にこのように教室で行うことができます。毛筆を扱う子供たちは、5年生の書き初めのホームページのように、主に体育館で書き初めを実施する予定です。
皆、真剣に一文字一文字を丁寧に書いていました。5年生同様に2年生の作品も(もちろん全ての学年の子供たちの作品が)「校内書き初め展」として廊下に飾られます。保護者の皆様におかれましては、2月の学校公開日に、ぜひお子様の作品をご覧ください。
毎月実施している避難訓練。1月の避難訓練は、本日(1月9日)の子供たちが登校する時刻に実施しました。ランドセルを背負って校庭を歩いていたり、教室で持ち物の整理をしていたり、子供たちの状況は様々です。そのような中、「火災」を報せる放送が流れました。
「避難開始」の合図とともに、子供たちが一斉に校庭へ避難してきました。教室にいる子供たちは、担任の先生に引率されて避難しています。校庭や昇降口にいた子供たちは、担任の先生がいない中、しっかりと放送を聞いて校庭に避難しました。どの子供も、冷静に、真剣に避難訓練に臨むことができました。大変立派な態度だと感心しました。
このように、本校では、様々な想定で避難訓練を積み重ねることによって、いざというときに備えています。
今週は、全ての学年で「書き初め」を行っています。体育館に行ってみると、ちょうど5年生の書き初めの最中でした。5年生の子供たちは、本日(1月9日)の1・2校時が書き初めの時間です。
5年生の子供たちは、2学期の最後と冬休みに一生懸命練習してきた成果を出し切りました!
できあがった作品は、2月の学校公開日に合わせて5年生の教室前廊下に掲示します。楽しみにしていてください。