学校・学年・学級だより

学校・学年・学級だより

【全学年】避難訓練

 
 本日、今年度第1回目の避難訓練がありました。
 今回の避難訓練は、給食室からの出火を想定した訓練です。
 ハンカチで口・鼻を押さえ、素早く校庭に避難しました。
 避難後、副校長先生の話を真剣に聞いていました。

  

  

 次回から、1年生も一緒に訓練に参加します。2年生以上の子供たちは、1年生のお手本となる行動をしてくれることでしょう。今年度も様々な場面を想定して、大切な「いのち」を守るための訓練をしていきます。

【せせらぎ】はじめの会をしました

11日に、せせらぎはじめの会をしました。
35名の子供たちと22名の保護者が参加しました。

最初に、二つのゲームをしました。
一つ目の言葉ゲームは、先生の言った動物の名前が何文字か数え、
それと同じ人数で早く集まれたら勝ちという遊びです。
「4文字だ。一人足りない!」
「誰か、こっちに入って。」など、
初めて会う人とも声をかけ合っていました。


二つ目のゲームは、おはじき渡しでした。
輪になって座ったら、10個のおはじきを隣の人に落とさず、
すばやく渡していきます。
4人組から始めて、だんだん人数を増やし、最後には20人ほどの
グループでやってみました。和気あいあいとした雰囲気で、楽しそうでした。


次に、副校長先生のお話でした。自分なりの目標をもって、
せせらぎでの学習に取り組むように、励ましてくださいました。


最後に担当の先生の発表をしました。
新しくせせらぎに入った人も、継続している人も、
楽しく学べるように、一緒にがんばっていきましょう。
せせらぎの1学期の指導は、4月22日(月)スタートです!
(4月15~19日は、在籍学校訪問を行います。)
今年度もよろしくお願いいたします。

【教職員】アレルギー研修会



 教職員による給食時におけるアレルギー研修会を行いました。
 栄養士、学校薬剤師から食物アレルギーについて講習がありました。
  


 緊急時の具体的なシュミレーションを行い、除去食やエピペンの使い方、
 給食指導時の配膳の方法等を学びました。
 研修会終了後には、質疑応答を行い、緊急時の対応策について検討しました。
 今後も、子供たちが安全で安心して学校生活を送れるよう、様々な研修の機会をも
 ち理解を深めていきたいと思います。

  

【教職員】登校指導


 今年度最初の登校指導がありました。
 職員と各地区の担当のPTAの皆さん方と一緒に子供たちの登校の様子を
 見守りました。
  


 子供たちは元気よく笑顔で挨拶していました。
 とても気持ちのいいスタートを切ることができました。 
  
  
日頃からのPTAの皆様の見守りに心から感謝申し上げます。

【全学年】始業式・入学式


平成31年度の始業式を実施しました。今年度は808名でのスタートです。
新しく着任された教職員の紹介をしました。
 


児童代表の言葉です。6年生が発表しました。
6年生で学習する歴史や下級生のお手本になる行動を頑張りたい
という6年生らしい発表でした。
 



生活指導主任から話がありました。
「あいさつをしっかりしよう」「廊下は歩こう」「友達と仲良くしよう」の
大切な話でした。子供たちは真剣な眼差しで聞いていました。
 



新しい担任を前に子供たちはとても嬉しそうでした。
     



平成31年度の入学式を挙行しました。
127名のかわいい1年生が、豊田小学校に仲間入りしました。
 



新2年生が合奏と合唱で大歓迎!
 


ご入学、ご進級おめでとうございます。
新しい教室、新しい先生、新しい仲間・・・
子供たちと共に、気持ちも新たに頑張ってまいります!

【卒業式・在校生代表】全員が輝いた卒業式

3月25日(月)平成30年度卒業式を行いました。


卒業生が入場して、終始気持ちの良い緊張感に包まれながら、進行していきました。
  
たくさんの方々からお祝いの言葉もいただきました。
  
  


  
これからの大きな成長と輝かしい活躍を予感させられる卒業生の堂々とした姿勢、歌声に魅せられました。
また5年生も、そんな卒業生の姿を見て、豊田小の伝統を引き継ぐ気持ちを高めていました。

  
  
記念撮影では、6年間をやり遂げた!という晴れ晴れとした表情をしていました。

  
門出送りでも、キラキラと輝く笑顔で胸を張って歩んでいました。

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!
みなさんがこれから進んでいく道は、きっと輝いています。自分の道を信じて、歩み続けてください。
いつまでも皆さんのことを応援しています!

【全校】平成30年度 3学期修了式

3月22日(金)平成30年度の修了式を行いました。
1年間のまとめの式ということで子供たちも気持ちを引き締めて臨んでいました。

まずは、校長先生のお話と修了証の授与です。
  
  
  

各クラス代表者1名が前に出て、修了証を校長先生から受け取りました。
代表者みんなの背中から、1年間の頑張りや成長が感じられました。

次に児童代表の言葉です。今回は2年生の児童が発表しました。

1年間でできるようになったことを堂々と発表することができ、大変立派でした。
3年生になっても、このときの気持ちを忘れずに頑張ってほしいと思います。

最後は春休みの過ごし方についてのお話です。

本日、春休みの生活という手紙を配布していますので、お子さんと一緒にもう一度目を通していただき、安全で充実した春休みになることを願っています。

明日から1~4年生は春休みに入ります。短い期間ではありますが、事故や怪我等には十分に気を付けてお過ごしください。
そして、3月25日(月)に5・6年生はいよいよ卒業式です。素晴らしい門出の日となるよう、教職員一同温かく送り出していきたいと思います。

【せせらぎ】おわりの会

〈おわりの会 3/15(金)〉出席者:児童44名 保護者・教員34名
 今年度もおわりのときを迎えました。
 保護者の方々、担任の先生方、今年度もご理解、ご協力をいただきまして指導を進めることができましたこと心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 おわりの会は、4年生二人の「はじめのことば」で楽しく会が始まり、校長先生にもご挨拶をいただきました。
         
 そして、会は6年生二人の司会でプログラムに沿って滞りなく進められました。
 ①退級する児童の発表(「今までどんなことをがんばってきたか、これからの意気込み」など)をみんな真剣に聞きました。
 ②「YES・NOゲーム」(きこえグループ)
  
 答えが「とうふ」の問題に対して
 「食べ物ですか?」「赤いですか?」「果物ですか?」等々、
 たくさんの「YES・NO」で答えられる質問が出てようやく
 「とうふ」にたどり着き、みんなは、「あ~なるほど。」と
 納得していました。
 二問目の答えは「チーター」で、答えにたどり着くまでの質問
 を考えることが難しかったようです。

 ③「億万長者ゲーム」(吃音グループ)
 
 100万ドル紙幣を5枚もらってゲームの始まりです。
 ジャンケンで勝つと相手のお札がもらえる! 
 「億万長者」を目指して、白熱しました。
 10枚以上もらえた人はたったの一人でみんなから「すごい!」と
 言われて嬉しそうでした。

 ④6年生のことば
 卒業する6年生は、これまでのことや中学に向けての思い、
 在校生へのエールなど、みんなに伝えました。
 難聴の児童はこれまでの集大成として難聴図鑑を作り発表しました。
  
 
 それぞれが新しい学年になって、また更なる成長をしていく
後押しができるよう来年度もみんなで頑張ります。
よろしくお願いいたします。

※4月11日(木)はじめの会 15:45~です
 指導の始まりは、在籍校訪問があるので、4月22日(月)からとなります。

【せせらぎ】きこえグループ

〈今年度最後のきこえグループ学習 3/7(木)〉
きこえグループは、おわりの会での出し物「YES・NOクイズ」の
役割決めと練習をした後、「6年生を送る会」を行いました。
今年度は2人の卒業生がいました。

2年生の二人は「なぞなぞ」で会を盛り上げてくれました。
その後、みんなで「ありがとう さようなら」の歌の
せせらぎバージョンを歌ったり
 
代表児童からメッセージを送ったり
 
みんなからの寄せ書きを贈ったりし、
                                        
 最後は手作りのくす玉を6年生に割ってもらい、
              
心のこもった送る会となりました。

【せせらぎ】

    〈今年度最後の吃音グループ学習  3/4(月)〉
 毎年おわりの会で吃音グループは、ゲームやクイズなどの出し物をします。その役割決   めです。。それぞれが「このセリフだったら言えそう!」「お札を配る役ならできそう!」と考えながら決めました。おわりの会では、それぞれが立派に役割を果たし、ゲームが盛り上がりました。
  真剣に役割を決めました。

【全校】6年生を送る会

3月1日(金)に6年生を送る会を行いました。
4・5年生の代表委員会の児童が中心となって司会進行を行いました。

開会の言葉から6年生を送る会の始まりです!


その後、各学年の出し物を披露しました。
  
  


出し物の途中には6年生へのインタビューコーナーもありました。

「将来の夢」や「好きな給食」や「好きな教科」についてインタビューされ、照れながらもしっかりと答えていました。

6年生の出し物である「ひまわりの約束」の合唱も大変素晴らしいもので、1~5年生の子供たちは「さすが6年生!」と感じていた様子でした。


その後、全員合唱の「ハローグッバイハロー」を全員で体育館に響かせました。


最後に6年生から5年生への引継ぎを行いました。

ここまで豊田小の伝統を大切に受け継いできた6年生の想いを5年生はしっかりと受け止めていました。

そして、閉会の言葉で6年生を送る会は終わりました。


6年生を送る会での6年生の姿を見て、1~5年生の子供たちは「自分もこんな6年生になりたい!」「みんなに感謝してもらえるような最高学年になりたい!」と感じたのではないでしょうか。

今の6年生が豊田小を引っ張っていくのもあとわずかです。
最後まで最高学年として豊田小をリードしていってもらいたいと思います。

【5年生】社会科見学


1月18日(金)に5年生が社会科見学に行ってきました。
場所は、はまぎんこども宇宙科学館と日産自動車追浜工場です。

はまぎんこども宇宙科学館では、無重力でのジャンプ体験や映像に合わせて動くバーチャル体験などを行いました。





日産自動車追浜工場では、工場の中に入り、車の部品を組み立てる工程や検査の様子を、施設の方の案内のもと見ることができました。



教室での学習では感じることができなかったこと、見ることができなかったことを体験し、とても貴重な経験になりました。

【全校】平成30年度 3学期始業式


ホームページをご覧の皆様、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今日から学期の中で一番短い3学期が始まりました。
学期の始めでとても大切な始業式が行われました。

まずは、校長先生からのお話でした。

具体的な目標を立てることの大切さについてお話しくださいました。

次に児童代表の言葉です。
今回は4年生の児童が「2学期頑張ったことと3学期頑張りたいこと」について発表しました。

代表児童の強い意志が感じられる大変立派な発表となりました。

短い3学期ですが、一日一日を大切に過ごし、次の学年へとつなげていきたいと思います。3学期もどうぞよろしくお願いいたします。

【全校】平成30年度 2学期終業式


本日をもって平成30年度2学期が無事に終わりました。

校長先生のお話をしっかりと聞き、児童代表の言葉では1年生が2学期の振り返りを立派に発表することができました。


終業式の後は、緑と清流ポスターの表彰と緑のまち作文の表彰で多くの5・6年生が賞をいただくことができました。表彰されたみなさん、おめでとうございます。

表彰の後は、演劇クラブ部員による冬休みの過ごし方についての劇がありました。
 
お年玉の使い方とSNSトラブルについて気を付けよう!と呼びかけていました。

いよいよ明日から13日間の冬休みが始まります!
事故や怪我等には十分に気を付けて、充実した毎日にしてください。
1月8日(火)に子供たちが元気に登校してくるのを楽しみに待っています♪

【せせらぎ】12月吃音グループ学習

 12月3日(月)の吃音グループ学習は、ゲストティーチャーとして「大学生のお兄さん」と「社会人になられたお子さんをもつ保護者の方」お二人に来ていただきました。
   大学生の方はご自身が吃音をもち、保護者の方は吃音をもつお子さんをを育てられた方、それぞれの立場から子供たちや保護者の方々にお話をしてくださいました。
 
・子供たちは、大学生のお兄さんとの自己紹介を終えた後、

「変化じゃんけん」「木の中のリス」のゲームで盛り上がり、お互いの緊張はすっかりほぐれました。


 その後、大学生のお兄さんとのお話。ご自身の小・中・高時代の経験や現在のこと、11月のグループ学習で用意し ていた子供たちからの質問にも答えてくださり、みんな真剣に聞いていました。
 
 「初めて吃音に悩んでいる大人に会って吃音に興味をもった。」「大人になって吃音が治らなくても頑張ろうと思った。」「吃音を真似した人ともあとでお友達になったのは、すごいと思った。」など、子供たちは思ったことをワークシートに書いて発表し、お互いの感想を共有しました。

 
 保護者の方々は別室で先輩の保護者の方のお話を伺ったり、質問をしたりしました。
先輩の保護者の方は、
①本人の意思尊重(クラスで吃音のことを話すか、先生には伝えるかなど)
②親は無力(子供は、本を読んだり、「ことばの教室」や「吃音のつどい⦅言友会⦆で相談にのってもらったり、学んだりすることで育っていったと感じている)
③覚悟を決める(理想像に子供をあてはめようとしていることに気付いた)
の三つのポイントで、ご自分の子育てについて振り返りながらお話してくださいました。


 子供も保護者の方も、それぞれがいろいろな気持ちを抱き感じた時間になりました。

【せせらぎ】12月きこえグループ学習

 12月6日(木)に、きこえグループ学習を行いました。今回はゲストティーチャーとして、立川ろう学校の英語科の先生に来ていただきました。先生はご自身も難聴のある方で、手話通訳として同じく立川ろう学校の先生にも来ていただきました。
 子供たちからの質問は、手話通訳で先生に伝え、その返事は先生ご自身の言葉で話されました。子供たちが聞き取りやすいように、コミューン(高音を聞きやすくするスピーカー)も使用しました。

 

 最初に、お互いに自己紹介をしました。
 次に緊張をほぐすために、ジェスチャーゲームをしました。ジェスチャーでは、何のスポーツか当てるクイズでした。
 子供たちに手話のことを分かりやすく伝えるために、手話はジェスチャーに似ている話をしていらっしゃいました。立川ろう学校でも、手話が授業で大変役に立っていることを教えていただきました。
 

 子供たちからは、英語の学習について質問が集中しました。「耳が聞こえにくいのに、英語の発音をどうやって勉強したんですか。」「英検は何級をもっていますか。」などです。
 先生からは、「自分は聞こえないけれど、できること(特に英語の読み書き)をすごく頑張った。」「自分の英語の発音が正しいかどうかを、放課後に先生に何度も確かめに行く努力をした。」「そして英語が得意になって、英語の授業が多い高校を受験した。」「得意なこと・苦手なことは誰にでもある。それは、きこえには関係ない。」ことなどを、熱い思いで語っていただきました。

 

 子供たちがグループ遊びをしている間、別室で保護者の方からの相談コーナーを設けました。
 保護者の方からは、英語の話題が多かったのですが、先生からは、子供に家族が心を寄り添って一緒に問題を解決していく姿勢の大切さを教えていただきました。



 最後に、6年生の2名から「お礼の言葉」を伝えました。
子供たち、保護者、通級指導を行う教員にとって、勉強になっただけでなく、もっと大切なものを受け取る機会になりました。

 

【せせらぎ】11月きこえグループ学習

 11月20日(火)にきこえグループ学習をしました。
 内容は先月の話し合いで決まった「ビー玉迷路」と「キャップで作るスタンプ」です。「ビー玉迷路」で使う空箱や割り箸などの材料を持ち寄りました。
 最初に当番の児童が、今日の手順や作り方の説明をしました。

 

 好きな箱を選んで、それぞれ割り箸を糊付けしていきました。

   


 自分のイメージを膨らませて、いろいろな「割り箸迷路」が出来上がりました。初めて作る子も多く、ビー玉がうまく動くか確かめながら、割り箸を糊付けしていきました。中には立体的にビー玉が動くものや、塔がそびえ立っているものなど、短時間で素敵なアイデアを披露してくれました。
 

  

同時に、「キャップで作るスタンプ」も行いました。
最後まで、仲良く相談したり、工夫を凝らしたりしながら完成させることができました。
   

【全学年】展覧会

 11月16日・17日は展覧会でした。子供たちが展覧会に向けて作った個性あふれる作品を、多くの保護者、地域の方々に鑑賞していただきました。


入口は1年生の共同制作でした。


 1年生は、自分の変顔を描き上げた「にらめっこ」と、マーブリングという技法を使った「さいた!さいた!ゆめの花」の平面作品と、紙粘土に様々な飾りをつけて命を吹きこんだ「新種発見!ふしぎな生き物大集合」の立体作品でした。


 2年生は、木で遊んでいる自分や友達を表現した平面作品「木とあそぼう♪」と、粘土と絵具を使って自分好みのパフェを創った立体作品「わっ!パフェ!!」でした。


 3年生は、平成の風神雷神を描いた平面作品「ぼくのわたしの風神雷神図」と、
プラダンをはさみやカッターで切ってお城を作り、その中にライトを入れた立体作品「光の城」でした。


 4年生は、彫刻刀を使い木版画に挑戦した平面作品「ほって すって 見つけて」と、角材とスティック棒を使って自由にポーズを作った立体作品「切って トントン つないで」でした。



 5年生は、自分を見つめて描いた「なりきり自画像」、紙を金属のようにして魚を表現した「メカ・魚」の平面作品、電動糸のこぎりを使って作った「色づくりパズル」、粘土を使って古い樹木の灯篭を表現した「妖精たちの住む古樹」の立体作品でした。


 6年生は、自分の愛着のあるものと座右の銘をかいた「座右の名画」、身近な窓から見える風景が日常とは違うも風景だったら?を描いた「窓から見える〇〇」の平面作品、名前を基にデザインしてアルファベットの箱を作った「マイ・ネームBOX」、未来の自分を想像して立体に表した「未来のわたし」の立体作品でした。


写真クラブとまんがクラブの作品も並びました。

 子供たちは展覧会に向けて、想像力を膨らませながら、一つ一つの作品を丁寧に仕上げることができました。また、学年ごとに共同制作を行い、友達と協力しながら一つのものを作る楽しさを感じることができました。作品を大切に扱う心、作り出すことの喜びを感じられた展覧会になったのではないかと思います。
多くの保護者や地域の方々のご来場、ありがとうございました。

【せせらぎ】きこえグループ学習(10月)

10月23日(火)に、きこえグループ学習を行いました。
8名の参加となりました。今月は、11月に行う制作の内容について話し合いました。



担当の先生が「ビー玉迷路」と「キャップで作るスタンプ」を提案しました。

 
皆、集まって見本の「ビー玉迷路」をのぞき込んでいました。



「キャップで作るスタンプ」にも興味津々でした。
他に何を作りたいかを話し合いましたが、最終的に担当の先生が提案した「ビー玉迷路」と「キャップで作るスタンプ」を両方作ることに決まりました。


次は12月のゲストティーチャーの予告をしました。ろう学校の先生で、ご自身も難聴の英語の先生です。
その先生に質問したいことを聞くと、「難聴の人は英語は聞き取りずらいと聞いたのですが、どうして英語ができるようになったんですか?」や、「聞こえづらくて苦労したことは何ですか?」「(英語の先生だから)英語で好きな動物は何ですか?と聞いてみたい。」との発言がありました。


  
そのあとは、恒例のゲームの時間になりました。
今月の当番の児童が遊びとルールを発表しました。
せせらぎの教室を使って、透明人間のように隠れていました。
毎回、新しい隠れ場所を見付けるので、驚きの連続です。

 
最後に今日の振り返りをしました。
来月はどんな作品ができるか、とっても楽しみです!

【せせらぎ】10月の吃音グループ学習


 10月22日(月)に、8人の児童が参加し、吃音グループ学習をしました。
 今回は、先月にグループで話し合って決まった共同制作の
「手作りアスレチック作り」をしました。使ってもよい道具は、
①大型積み木ブロック、②サンドバックとケンスッテップ、③平均台とマット、④トランポリンとバランサー、⑤サッカーゴールと縄跳びとボール、その他に図工室用のイスなどがあります。
 どの道具を使えるかは、くじ引きで決めました。2人ペアになって話し合いながら、アスレチックの並べ方や使い方のルールを決めました。      


        
①スタートに当たったペアは、大型積み木ブロックを自由に並べて、飛び石のように渡っていくルートにしました。特に注目する点は、円柱型のブロックを横にしてサーカスの玉乗りのように乗って進んで行くルールを考えていたことです。乗っても1年生が転ばないように、考えた子供たちや先生が手を添えてサポートしました。(考えた2人は支えがなくてもできていて、皆に驚かれました。)

 
②③次のコースは廊下を使いました。サンドバックを横にして足をかけ、手押し車のように進んで行きます。ケンスッテップは跳ぶだけでなく、輪投げとしても使いました。平均台は、安全のためマットを使いました。

 
④次は、また室内に戻り、図工用のイスを横にして使い、道にしました。途中にトランポリンを置いて最後にバランサーで3秒立つルールを相談して考えました。同じ学年同士のペアで、気兼ねなく話ができていたようでした。


⑤アスレチックの最後のコースは、縄跳び2本を道として渡り、ミニサッカーゴールにシュートして終了です。上の学年の子が1年生を優しくリードしていました。

一度コースを楽しんだ後、もう一度作り直す時間を設けたことで、かなり工夫されたアスレチックコースができました。
振り返りでの発表では、「2回目に作ったバランスのあるところは、難しくて楽しかったです。」など、皆自由に話して、自由に考えて、笑顔がたくさん見られたグループ学習になりました。