学校・学年・学級だより

学校・学年・学級だより

5年 体育発表会練習①

体育発表会に向けての学年練習が始まりました。5年生は、沖縄の伝統芸能である「エイサー」を踊ります。

練習初日は、全員が開始時刻前に整列することができました。さすが豊田小学校の高学年です。

今回の体育発表会では、「エイサー」を3曲踊る予定で、この日は分散登校期間中から練習してきた「ミルクムナリ」を踊りました。太鼓の音が気持ちいいくらい揃っていて、各学級で練習してきた成果が現れていました。残り2週間の練習も、各学級の実行委員を中心に、お互いに教え合い励まし合いながら、楽しく取り組んでいきたいと思います。

 

NEW 4年生の研究授業がありました。

9月21日(火)の5校時に、4年生による「ごんぎつね」の研究授業がありました。この日のために、夏休みから話し合いを重ね、授業研究をしてきました。新見南吉コーナーも作成し、たっぷりと子供たちに南吉さんの世界に浸ってもらう工夫もしていました。

本授業では、叙述からごんの気持ちを読み取り、まとめとして、ゴンになり切って日記をつづっていきます。今回の授業の場面はなぜ、ごんが何度も兵十に贈り物を届けたのか、ごんの気もちの変化を考えていくということがテーマでした。兵十のおっかあを死なせてしまった後悔から、自分と同じ一人ぼっちの兵十なんだと共感をし、何度も償いをするゴン。この後の結末が読者にはわかっているだけに、読み進めていくことに切なさを感じていく場面です。兵十にゴンンの気もちは届いたのだろうか・・・4年生は最後までゴンの気持ちを追っていきます。

5年 国語「新聞を読もう」

国語の「新聞を読もう」の学習では、新聞の一面を例を基に、新聞の構成や特徴を知り、読者を引き付けるための様々な工夫があることを学びました。どの新聞も、見出し➝リード文➝本文の順で、最も重要なことから段々と詳しくなるような書き方になっていることを確認し、その後に自分が興味や関心のある記事について詳しく読んでいきました。

授業で学んだ「5W1H」がどのように使われているか、事実を確認しながら、自分が気付いたことや感じたことなどをまとめています。この学習をきっかけに、新聞により興味・関心がもてるようにしていきたいと思います。

3年生 『Chromebook』を活用して学習に取り組んでいます。

 分散登校が終わり、3年生も元気な顔で登校してくれました。

 先週は、Chromebookを活用してオンライン朝の会に3年生も挑戦し、お互いに顔を見合う機会もありました。しかし、やはり直接会えることがとてもうれしかったようで、休み時間にたくさんお休みの間の事について話す姿が見られました。

 

 学習では、算数や国語、理科の時間にChromebookを使うことが増えてきました。

 自分の考えをまとめたり、お互いに考えを聞き合ったりあるいは、観察の記録を写真で残したりと子供たちが少しずつ慣れて親しむ姿が見られています。

   

 

 9月はまず体育発表会もありますので、それに向けて学年で協力して頑張っていきます。

4年 国語科の授業「ごんぎつね」が始まりました

分散登校が終わり今週から通常の登校に戻りました。子供たちはコロナ感染対策をしっかりしながら元気に過ごしています。

さて、国語の授業では「ごんぎつね」に入りました。ゴンの兵十に対する気持ちの変化を読み取りながら意見交換をしていきます。これからの展開が楽しくなるように指導を工夫し、新見南吉の世界へと広げていきます。ご家庭でも話題に取り上げてみてください。また、新見南吉のいろいろな本に触れてみるのもおすすめです。