学校・学年・学級だより

学校・学年・学級だより

東日本大震災の体験者から学ぶ教室

本日(3月4日)、体育館で「東日本大震災の体験者から学ぶ教室」を実施しました。立教大学ボランティアセンターでボランティアコーディネーターを務められるとともに、日本防災士機構の認定防災士としてご活躍されている齋藤元気様をお招きし、全児童を対象とした教室を実施しました。

「どうして防災のことを学ぶの?」という齋藤様の質問に対して、多くの子供たちが手を挙げて、「いつ来るかわからないから。」「もし震災が起こったときにどうしたよいか分かる。」などと答えていました。

会の終わりには、6年生の子供が本校の代表として終わりの挨拶をしました。「いつ起こるかわからない災害が起こったときにどうすれはよいか、これからの生活に生かしていきたいです。ありがとうございました。」と話していました。

講師としてご来校いただきました齋藤元気様に、心より感謝申し上げます。

NEW 全校朝会

本日(3月3日)、今年度最後の「全校朝会」がオンラインで開催されました。

全校朝会で行われる表彰式に参加するために、放送室前に各種大会等で優秀な成績を収めた子供たちが集まりました。

校長先生から一人ずつ、表彰状やトロフィーなどが手渡されました。

表彰式のために、お揃いのユニフォームで登校した子供たちもいました。

 本校の子供たちが、学校の教育活動はもちろんのこと、土日や放課後などの取組でも活躍していることをうれしく思います。

 

全校朝会の最後には、生活指導の先生から3月の生活目標についてのお話がありました。3月は、進学・進級に向けた大事な時期です。一日、一日を大切に過ごして欲しいと願っています。

「こども未来科」で何をする(5年)

5年生の子供たちは、国語の学習で、「よりよい未来にするために『こども未来科』という授業があったら、どんなことを学びたいか」ということを話し合いました。現代的な課題や自分がもっと知識として知りたいことなど、意見がたくさん出ました。

今回の学習のゴールは、自分の考えについて根拠をもったスピーチをすることでした。それぞれ未来をよくするために必要だと考えた題材を選び、スピーチ原稿を作成しました。そして、発表の日。

この日のために、家で何度も練習をして、スピーチ内容を暗記してくる人もたくさんいました。どのスピーチも興味深く、学びたくなるテーマばかりでした。「説明に説得力をもたせる」という学習をこの1年間積み重ねてきた5年生。普段の生活でも、学習で身に付けた力を発揮して、さらによりよい学校にできるよう頑張ってほしいですね。

たてわり班活動

本日(2月28日)の昼休み、「たてわり班活動」が行われました。今回のたてわり班は、今年度最後になります。5年生が、中心となって遊びを考え、運営も担いました。

この教室のたてわり班では、「絵しりとり」が行われていました。黒板に絵を書いて、しりとりを続けていきます。皆さんは、何の絵かわかりますか?答えは、「りんご」「ゴマ」「まくら」だそうです。

隣りの教室のたてわり班では、「言うこと一緒、やること反対」というゲームを行っていました。みんなで手をつなぎながら、「右」と言うと、反対の「左」にジャンプするようです。なかなか難しいようで、「間違った!」「うわあ!」など叫び声が聞こえて、とてもにぎやかでした。

別の教室のたてわり班では、「震源地」を行っていました。円の真ん中の鬼役が「よーいスタート」と言ってジャンプすると、円陣の他の子供たちも続けてジャンプしていました。震源地は、誰かを当てるゲームです。そのあと、鬼役は、肩をゆらしたり、お礼をしたりする動作などを行っていました。

今日は、今年度最後のたてわり班ですので、各学年の代表者が「6年生への感謝のことば」を話しました。1年生から5年生までの子供たちは、「1年間楽しい遊びを考えてくれてありがとう。中学に行っても元気でいてください。」などと、6年生への感謝の気持ちを言葉にしていました。6年生からは、「みんなが楽しんでくれて、よかったです。今度の6年生は、頑張ってください。みんなで笑顔になれるよう、盛り上げてください。」などと、下級生に向けたメッセージを言葉にしていました。

6年生のみなさん、これまでいろいろなゲームを考えて、みんなで楽しくたてわり班活動を実施してくれてありがとうございました。引継ぎをした5年生も、これから新しいゲームを考えてみんなを引っ張ってくれることを期待しています。

読書旬間

図書室に行ってみると、子供たちが熱心に本を読んでいました。

本校では、2月17日(月)~28日(金)の2週間を「読書旬間」に設定しています。多くの子供たちが、中休みや昼休みになると、本を借りたり読んだりするために図書室を訪れています。

本を読むと、スタンプを押してもらうことができます。

これは、図書の分類番号(0~9)と絵本(E)を並べたビンゴカードです。縦、横、斜めにスタンプがたまると「ビンゴ」となり、特典として本を一冊、追加して借りることができます。いろいろなジャンルの本を読む、よい機会になっています。

読書旬間は、まだ続きます。たくさんの子供が「ビンゴ」になるとよいですね。