日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
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日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
学校だよりでご紹介したとおり、本校では2月を「ふれあい月間」と設定しています。5年生では、今年度1年間を通して、「学級で一致団結して取り組んだこと」、「頑張ってきたこと」などを振り返りながら、友達、学級、学年のよさを再確認する機会を設定したいと考えました。そこで、各学級で「思い出の木」を作成することにしました。
5年生のある学級の「思い出の木」の記述を見てみましょう。
・八ヶ岳移動教室で室長になった。部屋のみんなで行動するとき、団結できていたのが印象に残った。
・八ヶ岳移動教室で、食事の時間にみんなで声を掛け合っていた。
・運動会で、踊りが分からないときに、友達と教え合ったり協力できたり仲が深まってうれしかった。
・11月の「ふれあい月間」で取り組んだ「友達のよいところさがし」の3ヒントクイズで、⚪︎⚪︎さんが、私のいいところを沢山書いてくれたのがうれしかった。
・係活動のとき、みんなが楽しめるように係メンバーで協力しアンケートをとった。
5年生の多くの子供たちの一番は、やはり「八ヶ岳移動教室」のようですが、その他の思い出についても語り合い、「思い出の木」にしていきました。友達、学級、学年のよさを再認識することができたようでうれしく思います。
4年生の子供たちは、「いなほ(総合的な学習の時間)」の学習で、防災について調べています。今日(2月4日)は、日野市防災安全課の3名をゲストティーチャーとしてお招きし、防災について基礎から教えていただきました。
講演では、災害から命を守る方法について「自助」「共助」「公助」の3つの視点に沿って説明をしていただきました。まず、自分自身で身を守る意識をもつことが大切だということを教わりました。
次に、災害時に日野市が開設する避難所について、教えていただきました。豊田小学校の避難者受け入れ数は最大1000名ほどになるそうです。
講演の終わりには、子供たちからの質問に答えていただきました。今後、4年生の子供たちは、発表会に向けて、学んだことをスライドにまとめていきます。日野市防災安全課の皆様、本日はお忙しい中、子供たちのためにご講演いただきありがとうございました。
本日(2月3日)の清掃中、避難訓練を行いました。今回は、清掃時間に地震が発生したという想定で、子供たちへの事前予告は行わずに実施いたしました。しかし、子供たちは、地震発生を知らせる放送を落ち着いて聞き、その場でそれぞれが身を守る姿勢を考えて、行動に移していました。
放送の合図に合わせて、速やかに校庭に避難する子供たち。
本日の避難訓練を振り返ります。話の聞き方も立派でした。
子供たちが入室する前と入室した後に、昇降口の床を掃除する整美委員会の5・6年生の子供たち。いつも、ありがとう。
今年度も早いもので、毎月実施している避難訓練は、残り1回となりました。命を守るための大切な訓練です。次回も今回と同様に、真剣に取り組みましょう。
本日(2月3日)の3校時、3年生の子供たちが社会科の授業の一環として「七輪体験」を行いました。現在では、ガスや電気などを活用して手軽に調理をすることができますが、昔はどうだったのでしょうか。
小枝を使って、炭に火を付けていきます。その昔、さんまなど煙の出るものを焼く場合には、台所ではなくて戸外で調理をしました。このような内容を知った子供たちは、「調理するのって大変だったんだなあ。」「煙いなあ。」「バーベキューで火をたいたことがある。」「電気がこなくても調理できるんだ。」など、様々なことを口にしていました。
七輪体験は、火を扱います。子供たちが安全に活動を終えることができるように、水を入れたじょうろやバケツを用意しておきました。
後片付けです。炭などをバケツに入れます。昔は、炭を壺などに入れて再利用しました。
3年生の子供たちは、今回の「七輪体験」を通して、今と昔の暮らしぶりについて、しっかりと比較をすることができました。
本日(2月3日)、オンラインで全校朝会を開催いたしました。本日は、本校のご出身で、2024年BOX世界選手権日本代表の佐川尽様にご来校いただき、ラクロスについてのお話や体験会のご紹介をしていただきました。佐川様には、実際にラクロスの道具をお持ちいただき、ご説明いただきました。
また、副校長や生活指導部の先生からは、2月の「ふれあい月間」や「生活目標」について話がありました。
友達と気持ちよく生活することを意識した1カ月にしていけるとよいですね。