学校・学年・学級だより

学校・学年・学級だより

【6年生】卒業への階段~15段目~

【6年生】卒業への階段~15段目~

2月1日(月)

3学期は早くも1月を終え、今日から2月です。
朝会時の避難訓練から1日が始まり、6年生は他学年の手本となるように、素早く行動することができました。
また、卒業までのカウントダウンカレンダーの作成にも着手していきます。各クラスで日にちごとの担当を決めています。
2月は長なわ大会やロープジャンプ大会などが予定されています。クラスの団結を高める2月としていきます。



2月になって・・・
「卒業に向けて、やり残しのないように、勉強も運動も友達関係もその他もがんばりたいです。」

卒業式まであと37日

【6年生】卒業への階段~14段目~

【6年生】卒業への階段~14段目~

1月29日(金)

今日は法人会の方々か講師となり、『租税教室』がありました。
税金の種類、何に使われているか、集め方、どのくらい集められているかなどの説明がありました。子供たちは、どの話も真剣に聞き、聞かれたことには意欲的に答えていました。
そして、ミニ議会。事前に1~5年生や、6年生、先生方に、「豊田小に予算が1億円あったら何に使ったらいいと思いますか。」と願いを聞いてありました。「校舎を直したい」など切実感のあるものから、「学校に温泉をつくりたい」などユニークな案も出ていました。その中から班ごとに1つの案にしぼり、プレゼンテーションをしました。
各クラス議論の結果、1億円の使い道は、
<1組>6年生がハワイ旅行(豊田小に入りたい!と思ってもらうため)
<2組>最先端の学習教材(一人1台のタブレットの導入)
<3組>校舎の建て替え(よりキレイで安全な校舎)
となりました。
授業の終わりには、1億円の見本を持ち、その重みを実感していました。
税金の大切さを学ぶとともに、税金の公平さなど社会の仕組みについて理解することができました。







 

租税教室を終えて
「税金がないと交通などが不便になることがわかった。だから、税金を大切にしたい。」
「税の集め方が複雑でビックリしました。大人になったらもっとよく理解したいです。」
「税金のことを今まで気にしなかったけど、租税教室を通して、税について関心を持てたので、もっと勉強をして将来に役立てたいです。」

卒業式まであと38日

【6年生】卒業への階段~13段目~

【6年生】卒業への階段~13段目~

1月28日(木)

今日の集会は先週に引き続き『クラブ紹介集会』です。
今日発表のクラブはパフォーマンスを交えていました。
ドリブルやパスをするクラブ、技を紹介するクラブなど、様々な工夫が凝らされていました。
特にどのクラブも6年生が中心となって、自分たちのクラブの様子を伝えていました。
6年生が在校生に引き継ごうと思う気持ちが伝わってきました。

クラブ紹介を終えて
「緊張したけど、来年度もたくさん入部してもらうために大きな声で話した。来年度も楽しくケガなく、協力してがんばってほしい。」(サッカー&ドッジボールクラブ部長)
「今まで自分たちがやってきたことを5年生たちに引き継いでいきたい。3~5年生たちがたくさん入ってほしい。」(卓球クラブ部長)
「いろんな技を見せられて、なわとびに興味をもってもらえたらと思う。なわとびが苦手な子も入ってほしい。」(なわとびクラブ部長)

 

卒業式まであと39日

【6年生】卒業への階段~12段目~

【6年生】卒業への階段~12段目~

1月27日(水)

『突撃!となりの2組』
小学校生活最後の学校公開最終日
社会科の学習では税金についての学習をしていました。
租税教室に向けて、国民(各学年や先生)から聞いてきた”豊田小の予算1億円”の使い道から、国会議員(6年生)の各班が5つにしぼる話し合いをしていました。本当に必要か、あると豊かか、など、話し合いの論点をしぼって選んでいました。
そのあと、税金がなくなったらのビデオを見ました。見る前は「税金なんかいらない」と言っていた子供たちも、見終わった後は深く考えているようでした。参観されていた保護者の方も真剣に見ていました。
租税教室での学習が楽しみです。

授業後の子供の感想です。
「税金がないと自分たちの生活が乱れるから、あった方が良いと思った。明後日の租税教室でもっと学びたい。」



その他、1・3組は発見!地域の宝の発表や体育でバスケをしていました。

小学校生活最後の学校公開を終えて
「多くの人に観られていて緊張したけど、楽しくみんなで話し合って学ぶことができた。」
「家の人とリレーなどを一緒にできて楽しかった。」

卒業式まであと40日

【3年生】火をつけるのに一苦労


本日をもって3日間の学校公開が終わりました。
寒い中、学校公開に来てくださった保護者の皆様ありがとうございました。

さて、3年生は学校公開中の3日間で七輪でおせんべいを焼く学習を行いました。
ねらいはおせんべいを焼くことではなく、七輪を使うことを通して
昔の人の苦労を知るというものです。

寒空の下、6台の七輪を持っていざ着火!!!

「どうすれば着くのかなぁ・・・。」
試行錯誤しながら新聞紙を詰めたり、炭をくだいたり、うちわであおいだり・・・。
なかなか思うようにはいきません。

しかし、何度も何度も挑戦していくうちに
「先生つきました!網ください!」という班がどんどん出てきました。

火がついた班は第2ステージであるおせんべい焼きへ。

  
薄っぺらかったおせんべいも焼いていくとどんどんふくらんでいきます。
最初は焼き加減が分からず、おせんべいを焦がしてしまうことも多くありましたが
最後の方には手さばきがまるで職人のようになっていく子供たちでした。

早速、出来上がったおせんべいをパクリ♪

「おいしーい!」「醤油つけすぎた・・・。」「もう少し焼くべきだったかな。」
様々な感想が飛び交っていました。

七輪の役目はおせんべいを焼く以外にもあるのです。
それは・・・

「暖をとること」です。

おせんべいを焼き終わったあとの七輪の周りにみんなで集まって
手をかざしながら「あったかぁい・・・。」と言っている子供たちの姿を見て
こちらは心が温かくなりました。

七輪体験を通して、火をつけることの大変さや七輪は調理だけでなく
暖房器具としても使えることなど昔の人の苦労や知恵について
改めて実感できたようでした。

七輪体験の際に火つけを手伝ってくださった保護者の皆様ありがとうございました。
またどこかで火をつけるような機会が御家庭でありましたら、子供と一緒に挑戦してみてください。