日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
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日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
朝から雨がぱらついており、ハイキングの実施が危ぶまれましたが、何とか実施することができました。
戦場ヶ原の自然の中を歩き、その自然の匂いや音を全身に浴びながらハイキングをしました。
日野の自然とは異なる環境を肌で感じることができたと思います。
また、午後には日光彫り体験を行いました。
普段用いる彫刻刀とは異なり、苦戦していましたが、それぞれ一生懸命、作品製作を行っていました。
さらに、今日は日光三名瀑に数えられる華厳の滝と湯滝の見学も行いました。
今日は日光の自然と伝統をしっかり経験した1日でした。
移動教室の最初の目的地である埼玉古墳群の見学をしました。
他の観光客が予想より少なかったため、国宝の剣や古墳を予定よりゆっくり見ることができました。
日光に到着したらお昼ご飯を食べて、日光東照宮の見学をしました。
紅葉が綺麗に見える時期のため、観光客が多かったですが、事前に学習して調べたものをその目でしっかり見ることができたと思います。
綺麗な紅葉が見れたときは、子供たちから歓声があがっていました。
この後、宿に向かい、明日に備えてご飯を食べ、ゆっくり過ごして疲れを癒してもらいたいと思います。
6年生が2泊3日の日光移動教室に出発しました。
日光でたくさんの思い出を作ってきてくれると思います。
保護者の皆様、朝早い中、見送りに来てくださりありがとうございました。
日光移動教室が明後日にせまり、今日は各クラス最終確認や準備を行っていました。
充実した日光移動教室になるように、どのクラスも一生懸命活動に取り組んでいました。
例年とは異なる時期の実施になりましたが、いつもと違うからこそできる経験もたくさんあると思います。
小学校生活最大の行事で最高の思い出を作れるように、みんなで協力していきましょう。
社会科の「自動車の生産にはげむ人々」の学習で、日野自動車の方々によるオンライン授業を行いました。
自動車の生産の工程について、アニメーションを入れて分かりやすく解説していただき、自動車がどのように完成していくのか、子供たちも具体的に理解することができたようです。
また、使う人の気持ちを考えながら設計したり、環境にやさしい車づくりを心がけたりと、働く人の思いも知ることができた、貴重な学びの場となりました。
澄み切った青空の元、羽村市動物公園へ遠足に行ってきました。
今回の遠足のめあては、「時間や約束、ルールを守って行動すること」「班の友達ともっと仲良くなること」「動物をたくさん見よう」の3つがめあてとなっていました。
どのグループも、みんなで声を掛け合い、時刻を気にして動くことができました。
動物たちも青空の元、とても気持ちよさそうでした。
「学校にいるヤギのミルクは、雌だったんだね!」とヤギの説明を読んで発見する子も!
お弁当もおやつも食べられて、とても満足な一日となりました。
帰り道、ある子が「先生、班の友達ともっと仲良くなれました!」と報告してくれました。みんなが優しい声掛けをすることができたからでしょう。
校長先生にも最後、たくさん褒めていただき、子供たちもまた一つたくましくなりました!
3年生の外国語活動の授業では、昆虫や色、形についての学習をしてきました。
今回はなんと、「世界の昆虫」をテーマとして、マレーシアのキャメロンハイランドと豊田小学校をオンラインで繋いだ授業を行いました。
早速現地の方が採集したカマキリやキリギリス、カブトムシやクワガタを紹介してもらいましたが、子供たちの想像する体の色や形とは全く違い驚きの表情を隠せませんでした。
「え~!黄色いカマキリなんているの!!」「体の形が葉っぱみたいだよ!!」など、たくさんつぶやく姿が見られました。現地の方も、子供たちにただ昆虫を見せるだけでなく、What color is this ? と問いかけてくれて、「It’s ~.」と反応を促してくれました。
また、子供たちの要望にもたくさん応えてくださり、様々な種類のチョウやサソリを見た時には一番の歓声が上がりました。「外国に行ってみたい。」「もっといろんな国のことが知りたい。」「いろんな国の人と外国語を使って会話をしてみたい。」「色の言い方は自信をもつことができた。」と、学習を振り返っていました。
今後も外国語活動の学習では、より必然性のある場面設定をしながら授業を行っていきます。
11月から国語は「学習は世界にほこる和紙」伝統工芸の良さを伝えように入ります。日本には様々な伝統工芸があり、その一つである「和紙」について詳しく学びながら筆者の考えに迫っていきます。また、百科事典での調べ方を学び、自分が選んだ伝統工芸をリーフレットにまとめます。子供たちがどんな伝統工芸を選び、どんなリーフレットを作っていくのか、これからの学習の楽しみです。出来上がったリーフレットは友達と読み合い、分かりやすく書けているところを伝え合っていきます。
20日(土)の学校公開時に教室に展示する予定でいますので、ご家庭でも伝統工芸について話題に取り上げてみてください。
10月26日(火)に4年生は総合的な学習の一環として地域学習に行ってきました。地域をきれいにしようとゴミ拾いに出かけたり、自然を大切にしようと生き物や植物の散策に出かけたりしました。それぞれのグループが学習目標に従って計画し、第1回目の活動を無事に終了することができました。
今回の課題や反省点を次回の活動に生かしていきます。
当日、子供たちの安全管理等のご協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。2回目以降の活動にもご協力をいただければと思います。
かぶと山で見つけた植物
ゴミ拾い活動で集めたごみ
次回の活動は11月30日(火)に行う予定です。ご家庭でも話題に取り上げてみてください。
5年生の体育では、走り幅跳びに取り組んでいます。走り幅跳びは、記録の距離が伸びていくことが楽しい運動です。
距離を伸ばすための運動のポイントとして、「リズミカルな助走」「力強い踏み切り」「両足着地」の3つを意識して取り組めるよう、声をかけています。
また、単元の後半は各チームで合計点を出しながら取り組んでいます。自分の「はじめの記録」と比べてどれだけ遠くまで跳べるようになったかを計算して得点を出しているので、どの子も自分の記録を伸ばそうと頑張るのはもちろん、チームの合計点も高めようと、互いに教え合う姿も見られます。自分の最高記録も目指しながら、チームの最高得点も目指して取り組んでいきたいと思います。
10月28日(木)の2・3校時に、1年生による「くじらぐも」のミニ校内研究授業がありました。
単元最後の活動「音読劇をしよう」に向けて、本授業では、「もっとたかく」「もっとたかく」「もっとたかく」の読み方に着目をして学習を進めていました。
「だんだん高くとぶから、だんだん大きく読んだほうがいい」と子供たち。
実際に動作化をしたり、隣の友達と意見交流したりして、読み方を確かめていました。
元気いっぱいの1年生。くじらぐもに飛び乗れそうなくらい大きな声で読んでいました!
音読劇も楽しみですね。
4年生は、10月25日(月)にタグラグビーの体験教室が行われました。
日野自動車に所属しているレットドルフィンズのメンバーの方々が来校し、子供たちにタグラグビーの楽しさを教えていただきました。
選手たちのパスの見本や、タグの取り方などを教えてもらった後、実際に子供たちもミニゲームを行い、プロの選手にアドバイスをもらいながら楽しく取り組むことができました。45分という短い時間でしたが、楽しい体育の授業になり子供たちの満足そうな笑顔がグランドに広がりました。
写真は、タグラグビーのルール説明を聞き、簡単なミニゲームを行っているところです。
10月23日(土)に本校を会場とした漢字検定が行われました。
今年は3級から10級まで、208名の児童が挑戦し、とても集中して1問1問解いていました。中には登校して昇降口で待っている間も一生懸命問題集を見て、最終確認をする様子などが見られ、子供たちの気合を感じました。
漢字検定を終えた後の子供たちの表情は様々でしたが、ある児童は「手ごたえがある!」と充実した表情を浮かべながら帰っていきました。
当日は、ご多用にもかかわらず、学校支援ボランティアの11名の皆様に試験監督などのお手伝いをしていただきました。ありがとうございました。地域の皆様のあたたかいご支援に感謝申し上げます。
15日(金)に道徳地区公開講座として『東京大空襲の中で』において生命の尊さ の授業を行いました。
『東京大空襲の中で』の題材では、東京大空襲を受けた日に出産をした母親と赤ちゃん、その二人の命を守ろうとする医者と14人の看護婦のお話です。命を守ることに話し合いました。
医者や看護婦側と母親側のそれぞれの立場からから命を守ろうとする気持ちを考え、ノートに記入し、考えを伝え合いました。
学習を通して、命の大切さを改めて感じ、立場が違っていても、自分や他の人の命を大切にしようとする気持ちは同じなのだと考えを深めていきました。
また、5時間目には本校のスクールカウンセラーである関水しのぶ先生から「イライラする気持ちの対処法」について講話をしていただきました。
イライラする気持ちの仕組みを理解し、実際にリラックスした状態で深呼吸を行いました。「気持ちが落ち着いた・さわやかな気持ちになった」などの感想が出ました。自分なりにイライラした気持ちと向き合うため方法を知る機会となりました。
秋の読書旬間が、今日で終わります。
秋は、読書に適している時期だと昔から言われています。素敵な本にたくさん出会い、子供たちの世界が広がると嬉しいです。
この期間に読んだ本の中から、みんなにお勧めしたい本を一冊決め、校内各教室の廊下に掲示してあります。
友達のおすすめの本をたくさん読んでもらいたいですね。
展覧会まであと一か月となりました。各学年、作品の完成に向けて取り組んでいます。
5年生は、立体作品「ミラーステージ」を作りました。鏡のシートを使った作品で、自分で用意した様々な材料の写り方を試しながら作品を完成させました。見えない部分が見えたり、形が増えたり広がったりする面白さを生かして、自分らしいテーマで作品を仕上げることができました。
また、現在は平面作品である「回転版画」に取り組みます。どんな作品に仕上がるのか、今からとても楽しみです。
22日(金)に道徳地区公開講座として『いただいたいのち』生命の尊さ の授業を行いました。
『いただいたいのち』の題材では、血液のがんになった女の子のために献血のお願いの手紙を書いて、たくさんの血液が集まり、10か月後に退院できたお話をもとに話し合いました。
女の子の母が「たくさんの人から命をいただいたのよ。」と言ったことについて、女の子に伝えたかったことを子供たちはしっかり考えてワークシートに書いていました。
学習を通して、たった一つしかない命を大切にしようと気が付けたり、命があることに感謝しなければいけないと振り返ったりする姿が見られました。
19日の火曜日に社会科見学で東京タワーと科学技術館に行ってきました。朝、雨が降っていたので天候が心配されましたが、その後、雨に降られることもなく無事に見学を終え、帰ってくることができました。
出発式は体育館で行われました。集合時間はいつもより早かったのですがしっかり集合し、校長先生の話もしっかり聞くことができました。
☆東京タワーでは600段の階段を元気に登り切り、展望台からは景色を360度眺めてきました。
☆東京タワーの中で食べたお弁当もおいしく食べることができました。
☆科学技術館では、班行動をしながら各階を楽しく回り、多くの体験することができました。
今回の社会科見学で学んだことを、今度の授業や学校生活に生かせるようにしていきます。
22日の金曜日に道徳授業地区公開座として、道徳『何よりも尊いもの・命』の授業を行いました。この授業では、生命の尊さを感じ取り、生命を大切のしようとする心情を育てることをねらいとし、どのクラスも真剣に授業に取り組みました。ワークシートには、次のような子供たちの考えや思いが書かれていました。
「自分の命はたくさんの人に支えられているということがわかった。」
「命は大切だと思った。」
「生まれてきてよかった。」
など、様々な内容が書かれていて、命の尊さについて、考えや思いを深めることができました。ご家庭でも今回の授業を振り返り「大切な命」についてぜひ話題に取り上げてみてください。
10月15日(金)に豊田小学校全学級で、道徳授業を実施しました。
今回の道徳授業では、生命の尊さについて考えました。
道徳の教科書の『どきどきどっきんぐ』というお話を通して「いのちがひかる」ときについて考えました。
ウサギや親の心臓の鼓動を感じたときの女の子の気持ちや考えを話し合うことを通して、命の温かさや不思議さについて考えました。
子供たちは、女の子の気持ちを「心臓のどきどきが重なって気持ちがいい」「不思議だな」「嬉しい」「心と心が通じているみたい」「嬉しかったり、悲しかったりするときに心臓が重なるのかな」「心臓が重なるってあたたかいな」などと考え、伝え合いました。
自分たちの命が「ぴかっ」と光るときってどのようなときだろうかと問いかけると、どの学級でも「家のお手伝いを頑張ったとき」「みんなと元気に遊んでいるとき」「学校で勉強を頑張っているとき」「ご飯を食べているとき」「ありがとうと言われたとき」「ほめられたとき」「スポーツを頑張っているとき」「体育発表会で踊ったとき」など、楽しいことや頑張っているとき、人に自分の行動を認めてもらったときのことを振り返っている意見が多く出ました。
命のあたたかさや不思議さ、かけがえのなさなど、命について考えを巡らせ、これからも自他の命を大切にして成長してほしいです。さらに、子供たち一人一人が自分のたった一つの命を輝かせ、よりよい生き方をしていけることを願っています。
今回の授業を機に、ぜひ御家庭でも生命の尊さについてお子さんと語り合ってください。
おわりに
授業の中で、友達の背中に耳を当て、心臓の音を感じ合う活動をしました。友達の心臓を感じた子供たちは、驚き、感動している様子でした。
ご家庭でもお子さんと一緒に互いの命の鼓動を感じ合っていただけたらと思います。