日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
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日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
「生きる喜び、生命を大切にしようとする心情を育てる」ために『ぼく』という教材を用いて学習をしました。
最初に、子供たちは「自分の好きなもの」について発表しました。みんな誰一人として好きなものがないという人はいないことから、「どうして、好きなものがあるんだろう?」と子供たちに問い、本時のめあてを確認しました。
教材を読んで、主人公「ぼく」の好きなもの、それがなぜ好きなのかを確認した後、「ぼくが一番好きなものは何だと思う?」と聞いてみました。すると「お父さんじゃない?」「お母さんだよ。」「はだかんぼうでかけまわること!」と様々な考えが出てきました。本文の続きを食い入るように聞き、答えが「ぼく」だったことが分かった時、「え?なんで?」とびっくりする子供たち。その後、どうしてぼくは、「ぼく」が一番好きなのか、考えました。
「僕が、いなかったらどうなる?」と聞くと、「何もできない!」「そうか!自分がいないといけないんだ!」「自分が生まれてなかったら、好きなものもできないんだ!」と気付き、「元気なぼくたちわたしたちがいるから、好きなものがたくさんある」と考えることができました。
10月15日(金)は、全学年が道徳授業を行いました。
5年生は、『おばあちゃんが残したもの』という資料を読み、おばあちゃんが「ぼく」に残したものは何かを考えながら、生命のつながりについて話合いました。「おばあちゃんとの思い出が、幸せな気持ちにしてくれる。」「おばあちゃんのように周りの人を楽しくさせたい。」といった、おばあちゃんが残してくれたものついて考えたことを発表し、かけがえのない生命を大切にしていこうという思いを、ワークシートに記入しました。
ご家庭でも、人の心が受け継がれていくことや、命のつながりについて考えたことを、お子さんとぜひ話し合ってみてください。
昨日の曇天から一転、とても良い天気の中、日野消防署に見学に行ってきました。
消防署につくと、早速の消防車や救急車の出迎えに子供たちは大はしゃぎ。
そのような中、クラスごとに消防士の方に案内していただきながら、所内の施設やポンプ車、はしご車、指揮隊車や救急車といった普段、なかなか目にすることができないものについて説明を受けました。
また、消防服やボンベを担がせてもらったり、隊員の方の早着替えを見せてもらったりと充実した見学を行うことができました。
今日の見学でのことをご家庭でもお子さんに聞いてみてください。
生活科の学習で、第二校庭で虫を探し、「どこにいたか」「何を食べるか」などを観察しながら、生活カードにまとめています。トノサマバッタや、オンブバッタ、コオロギ、など見つけるたびに、大興奮の子供たち。最初は「虫が怖くて触れない。」と言っていた子も、何度か虫探しを行ううちに、少し触れるようになってきました。また、とるのが得意な子は、張り切って、みんなのために虫を探したり捕まえたりしてくれます。
観察を終えた後は、「ばいばい!」「またね。」と言って、元にいた場所へ戻しています。
先日の体育発表会には、たくさんの保護者の皆様にご観覧いただきありがとうございました。
子供たちは練習の成果を発揮し、家の人に高学年として成長してきた姿を見てほしいという思いで、3曲のエイサーを見事に踊り切りました。子供たちは前日のリハーサルとはまた違った、達成感に満ちた表情を見せてくれました。本番を終えた後に子供たちが記入した振り返りシートを見ると、「何事も努力することの大切さを学んだ」「あきらめずに最後までやり切ることを今後も続けていきたい」といった感想が書かれていました。今回の体育発表会で、多くのことを子供たちは学んだようです。この学びを今後の学習活動につなげていきます。
保護者の皆様、子供たちの体調管理や励ましのお声かけ等でご支援いただきありがとうございました。
説明文「どうぶつ園のじゅうい」の学習が終わりました。最後に、とある動物園の獣医さんに実際にアジアゾウの採血をしている様子や、足の治療をしている様子の動画を送っていただいたり、子供たちの質問にいくつか答えていただいたりしました。
アジアゾウが自分から足を上げてじっとしている様子を見た子供たちは、「獣医さんの気持ちが動物にも伝わっているんだね。」と、子供たちは、驚いていました。教科書で学んだことと、動物園からいただいた実際の資料をもとに、最後の学習活動である、獣医さんへのメッセージを書きました。
じゅういさんへ
じゅういさんのしごとを知って、ぼくは、どうぶつをちりょうして、元気にしてくれるじゅういさんがいてくれるから、元気などうぶつに会えることが分かりました。見ている人も元気な動物を見たいし、どうぶつも、元気などうぶつになりたいと思っているからです。どうぶつたちが元気がないとどうぶつ園に人が来なくなったりどうぶつもへやにこもりっぱなしになってしまうから、あらためて、じゅういさん、ありがとうございます。
無事に、体育発表会が終わりました。当日まで、子供たちを支えてくださった保護者の皆様、どうもありがとうございました。子供たちが頑張っている姿を見ていただいた子供たちは、とても満足そうな顔をしていました!
子供たちは、実際には、他学年の全ての演技を観ることはできませんでしたが、リハーサルのビデオを観て、「6年生のダンスは、本当にすごい!」「1年生のダンスはかわいい!」「3年生のマリオダンス面白かった!」等、他学年の頑張りも確認しあえました。
開閉会式もクラスでのmeetによる参加でしたが、校長先生の話や、代表委員さんの話を真剣に聞いて、とても良く頑張った充実した一日になりました。
2学期明けから、各学年練習に励んできた体育発表会!
いよいよ、明日になりました!
今日は、頼もしい6年生が5校時に、準備を頑張ってくれました!
代表委員を中心に考えたスローガンのもと、明日は最高の演技をぜひ観に来てください!
最後まであたたかい拍手をお願いいたします!
明日の体育発表会本番に向けて、リハーサルを行いました。子供たちは練習で教わったことを意識して、3曲のエイサーを最後まで踊り切ることができました。本番と同じような緊張感をもって取り組めたことも、さすが高学年だなと感じました。
自分たちの演技が終わった後は、6年生の演技を参観しました。最高学年らしい堂々とした姿に、5年生全員が魅了されていました。教室に戻ると、「やっぱり6年生はすごい!」という声が聞こえてきました。明日の体育発表会では、今回の6年生の姿を見て学んだことを生かして頑張ってほしいと思います。
保護者の皆様、明日は子供たちの練習の成果をぜひご覧ください。ご来校お待ちしております。
いよいよ今週末は体育発表会です。3曲の踊りも頑張って覚えた子供たちです。この日も実行委員を中心に、学級毎に踊りの最終確認をしました。本番用の法被も来て、子供たちの気持ちも高まっています。
最後に、最初から退場までを通して2時間練習を終えました。残るは1回の練習とリハーサルのみです。日に日に上達していく子供たちの姿を見ることは楽しいのですが、それを見られるのがあと少しなのは寂しい気持ちもあります。本番まで、子供たちと一緒に「エイサー」の踊りを精一杯楽しみたいと思います。
暑い夏が過ぎ、もう10月になりました。
まだまだ日中は暑い日も多いですが、朝晩の涼しさや、虫の声などを聴いていると秋を感じることが多くなりました。
秋と言えば、〇〇な秋。
読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋。
2年生も、充実した秋を過ごしています。
図工の帽子づくりの様子です。
音楽の太鼓の練習の様子です。
学習にも励んでいます!
体育発表会の練習も佳境に入っています。今週の練習では、3曲の踊りに加えて、全体の流れや隊形の確認をしました。曲によって立ち位置が変わるので、最初は自分の場所を覚えるのに時間がかかりましたが、段々と素早く移動できるようになってきました。
また、実行委員が中心となって、お互いに教え合う時間を設定しました。実行委員は中休みや昼休みも使って練習し、どのような動きがポイントとなるのか、事前に確認をしました。初めはなかなかみんなに声をかけられなかった様子でしたが、回数を重ねるごとに分かりやすく説明することができ、全体の動きもどんどん良くなってきました。学級の枠を越えて交流している様子は、とても微笑ましいものでした。
体育発表会の練習を通して、「時間を守る」「素早く行動する」「静かに話を聞く」といった、集団生活に必要な力が育っていると実感しています。来週の本番に向けて、更に大きく成長していくことと思います。
今週から本格的に体育発表会の練習が始まりました。初めは難しさを感じている子も多くいましたが、曲がかかると、意欲的に練習する姿が見られ感心しました。「腕を伸ばして揃うときれい。」「拍手するところで揃うと気持ちがいい。」と友達と見合って動きが良くなってきました。感染症対策をしっかりと行いながら、
残りの1週間の練習で、子供たちの踊りがさらに良くなっていくようにみんなでがんばっていきます。
地面の下はどうなっていて、どのようにできたのか。
身近にあるけれど知らないこの謎に挑み始めました。
今回は、地面の下にある地層がどのようにできるのか、流れる水の働きとの関係に着目して考えました。
まずは、地層の再現実験を行うため、3種類以上の土をペットボトルの中に集めてきます。
そのあとペットボトルに水を入れて全力で振り、しばらく置くとペットボトルの中身に変化が出てきました。
ペットボトルの中でも地層が再現でき、地層が形成される様子から、粒の落下スピードの違いが関係しているのではないかとの意見が出ました。
細かいところにも注目して実験を行い、考察も行うことができるようになってきましたね。
まだまだ謎はいっぱいあります。
なぜ?どうして?を大切にしながら、身の回りの不思議を解決していきましょう!
体育発表会に向けての練習も2週目に入りました。5年生の表現「エイサー」の練習も、「ミルクムナリ」「遊び庭」に続いて「クーダーカー」の踊りを確認していきました。「クーダーカー」は1曲目におどる曲ですが、学級毎に入れ替わりがあったり、隊形移動があったりと、踊り以外の部分もしっかりと覚えていかなければなりません。この日は基本の動きを確認していきましたが、さすが5年生です。あっという間に覚えて、曲に合わせて踊ることができました。
3曲の踊りを覚えるのは大変だったと思いますが、短期間でよく頑張りました。この後は隊形を覚えたり、細かい動きを確認したりしていきます。体育発表会で一人一人が輝けるよう、更に集中して練習に取り組んでいきたいと思います。
体育発表会に向けての学年練習が始まりました。5年生は、沖縄の伝統芸能である「エイサー」を踊ります。
練習初日は、全員が開始時刻前に整列することができました。さすが豊田小学校の高学年です。
今回の体育発表会では、「エイサー」を3曲踊る予定で、この日は分散登校期間中から練習してきた「ミルクムナリ」を踊りました。太鼓の音が気持ちいいくらい揃っていて、各学級で練習してきた成果が現れていました。残り2週間の練習も、各学級の実行委員を中心に、お互いに教え合い励まし合いながら、楽しく取り組んでいきたいと思います。
9月21日(火)の5校時に、4年生による「ごんぎつね」の研究授業がありました。この日のために、夏休みから話し合いを重ね、授業研究をしてきました。新見南吉コーナーも作成し、たっぷりと子供たちに南吉さんの世界に浸ってもらう工夫もしていました。
本授業では、叙述からごんの気持ちを読み取り、まとめとして、ゴンになり切って日記をつづっていきます。今回の授業の場面はなぜ、ごんが何度も兵十に贈り物を届けたのか、ごんの気もちの変化を考えていくということがテーマでした。兵十のおっかあを死なせてしまった後悔から、自分と同じ一人ぼっちの兵十なんだと共感をし、何度も償いをするゴン。この後の結末が読者にはわかっているだけに、読み進めていくことに切なさを感じていく場面です。兵十にゴンンの気もちは届いたのだろうか・・・4年生は最後までゴンの気持ちを追っていきます。
国語の「新聞を読もう」の学習では、新聞の一面を例を基に、新聞の構成や特徴を知り、読者を引き付けるための様々な工夫があることを学びました。どの新聞も、見出し➝リード文➝本文の順で、最も重要なことから段々と詳しくなるような書き方になっていることを確認し、その後に自分が興味や関心のある記事について詳しく読んでいきました。
授業で学んだ「5W1H」がどのように使われているか、事実を確認しながら、自分が気付いたことや感じたことなどをまとめています。この学習をきっかけに、新聞により興味・関心がもてるようにしていきたいと思います。
分散登校が終わり、3年生も元気な顔で登校してくれました。
先週は、Chromebookを活用してオンライン朝の会に3年生も挑戦し、お互いに顔を見合う機会もありました。しかし、やはり直接会えることがとてもうれしかったようで、休み時間にたくさんお休みの間の事について話す姿が見られました。
学習では、算数や国語、理科の時間にChromebookを使うことが増えてきました。
自分の考えをまとめたり、お互いに考えを聞き合ったりあるいは、観察の記録を写真で残したりと子供たちが少しずつ慣れて親しむ姿が見られています。
9月はまず体育発表会もありますので、それに向けて学年で協力して頑張っていきます。
分散登校が終わり今週から通常の登校に戻りました。子供たちはコロナ感染対策をしっかりしながら元気に過ごしています。
さて、国語の授業では「ごんぎつね」に入りました。ゴンの兵十に対する気持ちの変化を読み取りながら意見交換をしていきます。これからの展開が楽しくなるように指導を工夫し、新見南吉の世界へと広げていきます。ご家庭でも話題に取り上げてみてください。また、新見南吉のいろいろな本に触れてみるのもおすすめです。