日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
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日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
今週は「豊田小 English Week」です。フィリピン出身の先生が豊田小学校に一週間来校され、3~6年生と一緒に学習してくださっています。(初日の授業の様子は、こちらへ。)
今日は5年生の外国語科「Hello, friends!」の学習に関連付けて、ネイティブの先生に自己紹介をしました。
子供たちは、「I like ~.」「I have ~.」「I want ~.」といった表現を使って、自分を「より知ってもらう内容」となるように工夫して、スピーチを行いました。
聞き手のリアクションもとても上手で「Nice!」「Me, too!」といった言葉がたくさん飛び交い、生き生きとしたスピーチの場となりました。ネイティブの先生も子供たちのスピーチをたくさん褒めてくださいました。
「実際に自分の英語が伝わる経験」を重ねて、自信につなげてほしいと思います。
6年生の子供たちは、体育で「アダプテッドソフトバレーボール」に取り組んでいます。
アダプテッドソフトバレーは、ソフトバレーボールを素材として教材化した運動です。アダプテッドソフトバレーボールでは、ソフトバレーボールの特性を維持させつつも、児童の実態に合わせて「ワンバウンド」や「キャッチ」を取り入るなどルールを工夫して、ゲームを楽しむことができます。
チームで「ボールパス」などの運動に取り組んだ後、相手チームとアダプテッドバレーボールを楽しみます。
ゲームを楽しんだ後は、相手チームと一緒に振り返りを行います。ゲームのおもしろさを保つために、どのようなルールにすればよいか協議をし、次の試合に備えます。
下の2つのチームは、「キャッチなし」のルールで前半のゲームに挑戦してみましたが、十分な楽しさを得ることができなかったようです。そこで、後半の試合では「キャッチあり」にルール変更を行いました。
後半のゲームがスタートしました。
ギャラリーでは、ルール変更をしたことで「みんながゲームを楽しんでいる」か、検証をしている子供たちがいました。子供たちは、順番でゲームをしたり、観察をしたりしていました。
授業の終わりに、学級全体で振り返りを行いました。
この授業を参観するために、都内から多くの先生方がいらっしゃいました。たくさんのお客さんがいる中で、しっかりと学習に取り組むことができた6年生。立派な態度でした。
3年生の教室に入ってみると、子供たちは、国語の授業で新出漢字を学んでいました。書き順に気を付けながら、ドリルを丁寧に練習しています。
漢字の練習が終わると、いよいよ本時の学習「漢字の広場」がスタートします。
まず、子供たちは、先生から提示された2つの文章を比較します。「左の文章の方が、文字が少ない。」「漢字を使って書き表した方が、まとまって、きれいになる。」「すっきりする。」などの意見が発表されました。
漢字を使って文章を書くことの意欲が高まったところで、本時の課題「教科書の絵の言葉(習った漢字)を使って、動物園の様子を文に書きましょう。」が示されました。課題を理解した子供たちは、集中して取り組みます。
先生が子供のそばによって、「たくさんの文が書けたね!」などと、価値付けています。
どんな文を書いているのか、期待が膨らみます。何人かの子供たちに、ノートを見せてもらいました。
同じ絵でも、異なる文章ができあがっているようです。3年生の子供たちは、思い思いに教科書の絵のイメージを膨らませながら、文を作ることができました。
1年生の教室でも、算数の学習を行っていました。2年生では「ひき算のひっ算」が行われていましたが、この1年生の教室では、ブロックを使って「6」の勉強をしているようです。
子供たちは、先生が並べたブロックと同じように「まねっこ」して、自分の机のブロックを並べていきます。
「まねっこ」が上手にできたら、「手はおひざ」で姿勢を正していました。素晴らしい態度ですね。
子供たちが「まねっこ」し終わったら机をグループの形にして、ブロックを見て気付いたことや思ったことを話し合います。あるグループでは、下の写真のようにブロックを並べはじめました。「白が1こ、2こ、3こだね。」「黄色は5こ、・・・。」などの声が聞こえてきます。
子供たちは、ブロックの観察や話し合いを通して、「6は いくつといくつ」になるのかということについて、関心をもちはじめたようです。6の数の構成について全体で確認したところで、練習問題に挑戦です。
大型モニターを使って、丁寧に答え合わせをしていきます。
今日の勉強で、1年生の子供たちは、「6」の見方を深めることができました。
2年生の教室に行ってみると、子供たちが、算数で「ひき算のひっ算」の学習に取り組んでいました。
どうやら、今日の「ひき算のひっ算」は、いつも取り組んでいる問題と異なるようです。計算する手が止まっている子がいます。「ここが、0だから・・・・。」と、つぶやいています。
問題を拡大してみましょう。今日の問題は、「40ー18」です。どうやら、子供たちは、ひっ算の「1の位の計算」が思うようにできなくて、困っているようです。
先生から今日の課題が示され、子供たちはどうしたらよいのか考えはじめました。
しばらくすると、自分の解き方が正しいのか、友達はどのように解いているのか、近くの子と自然に意見交流が始まりました。
「同じだね。」「繰り下がりに気を付けて・・・。」などの声が聞こえてきます。
一目見ていつもと違う計算だと思っていた「ひき算のひっ算」も、繰り下がりに気を付ければ、解決することが分かった子供たち。自信がついてきたところで、練習問題に取り組みます。
練習問題は、一人でじっくり取り組む方法と、友達と教え合いながら取り組む方法を、子供たち一人一人が選ぶことができます。1時間の授業でやり方をしっかりマスターしたようで、自信に満ち溢れた子供たちの表情が印象的でした。
昨日の雨で本日(5月14日)に延期になった「全校写真撮影」ですが、雨も上がり、無事に実施することができました。この全校写真は、主に開校150周年記念誌などに活用されます。
子供たちの登校前、昨日もご来校いただきましたプロのカメラマンが、校庭に子供たちが並ぶための目印となる白いラインを引いてくださいました。登校した子供たちは、校庭に引かれた白いラインに興味津々です。
教室にランドセルなどの持ち物を置いた子供たちが、校庭に集合しだしました。プロのカメラマンや先生の合図に合わせて、子供たちは、白いラインにつま先を合わせて順番に並んでいきます。
徐々に白いラインに並ぶ子供たちが増えてきました。
しかし、本校は児童数が831名の大規模校です。白いラインに並ぶだけでも、かなりの時間がかかります。
6年生が白いラインに並んだあと、教職員が子供たちの背後に加わりました。いよいよ、全校写真の撮影となります。
プロのカメラマンの合図に合わせて、写真撮影が開始されました。並ぶまでに少し時間がかかりましたが、撮影は一瞬です。無事に撮影が終了したので、ほっとしました。プロのカメラマンの方に、「みんな、よい笑顔でしたよ!」というお言葉をいただきました。私が撮影した写真には、残念ながら一人一人の顔までは映っていません。プロのカメラマンが撮影してくださったクラス写真も、全校写真も、仕上がりが楽しみです。
本日(5月13日)、5年生は、家庭科の授業で「お茶のいれ方」を習いました。
子供たちは、「熱いかな?」「ちょっと苦いかな?」「おいしいね!」などと言いながら、お茶を味わいます。
後片付けは、子供たちできちんと分担してやりました。てきぱきと働く姿が立派です。
ぜひ、学んだことを生かして、自宅でおうちの皆さんにお茶をふるまってあげてくださいね!
3年生の教室に入ると、自分が夢中になって時間を過ごしてしまうことについて話し合っていました。「野球」、「サッカー」、「読書」、「友達との遊び」などに加えて、「YouTubeの視聴」、「ゲーム」など、現代的な時間の過ごし方も挙がっています。どうやら、道徳の学習の中で、自分たちの生活の様子を振り返っているようです。
その後、教科書を開いて「ゆうすけの朝」というお話を読んでいきます。
主人公のゆうすけは、お父さんに注意されてもタブレットでのゲームを終わりにしないで、夜遅くまでベッドの中でこっそりゲームを続けてしまったようです。子供たちは、ゆうすけの気持ちについて、話し合いました。
多くの子供たちは、ゲームをし続けたい主人公のゆうすけの気持ちに理解を示しつつも、「怒られちゃう・・。」「ゲームをやりすぎちゃった・・・。」「どうしよう・・・。」「お父さんの言うことを聞いておけば・・・。」など、後悔や反省の気持ちを発表していました。
授業の終末では、気持ちのよい生活をするために、自分が心掛けていることを想起しました。どんなことを書いているのか、少しワークシートを見せてもらいましょう。
本時の学習を通して、規則正しい生活をしようとする気持ちを高めていました。
体力テストに向けて、1・6年生の顔合わせを行いました。和やかな雰囲気をつくるために、クラス全体でじゃんけん大会を行うことから始めました。
自己紹介をして、お互いに顔と名前を覚えていきました。
4月から朝の支度や下校の準備等で関わりはありましたが、今回の体力テストの顔合わせで、一人一人をより知ることのできる、よい時間となりました。
下の写真は、1年生が握力測定をして、6年生がその補助と計測をしてあげている様子を撮影したものです。
1年生にとっては、初めての体力テストですので、分からないことが多く不安を抱える様子も見受けられましたが、6年生が優しく教え、楽しい時間を作ることで、1年生にたくさんの笑顔が見られるようになりました。
顔合わせ終了後、6年生に感想を聞くと、「大変だったけれど、1年生がとてもかわいかった。」という言葉がありました。「笑顔を心掛けて、言葉遣いに気を付けながら話をした。」という感想も発表され、6年生も頑張っていた様子が伺えます。誰かのために力を尽くす姿は大変立派です。
体力テスト当日は、来週の木曜日(5月23日)です。今日だけの関わりで終わることなく、今日の時間を大切にし、学年の壁を越えて関わりを深めてほしいと思います。
記念すべき第1回目の授業は、4年生でした。
本校のイングリッシュ・ウィークは、フィリピン出身のネイティブの先生をお迎えして実施しています。
授業の前半では、ネイティブの先生から自己紹介をしていただきました。フィリピンの国旗、食べ物、自然などについて教わりました。子供たちは、ネイティブの先生のお話を一生懸命聞き取ろうと努力している様子でした。
フィリピンに島が7641個あることを知ると、子供たちは、「多すぎる!」とびっくり。
授業の後半では、習ったフィリピンの有名なものを使って「フィリピンビンゴ」をしました。
学習を通して、英語だけでなく、フィリピンの文化にも親しむことができました。
本日(5月13日)の午前中、プロのカメラマンをお招きし、主に開校150周年記念誌に掲載するための「クラス写真撮影」を体育館で実施しました。本校の教職員が体育館の前方に「ひな壇」を設置し、子供たち一人一人の顔がよく見えるようにしました。
順番に、25学級、すべてのクラスが写真撮影を行います。次の撮影を待つクラスの子供たちは、右脇に控えています。
晴れていたら「全校写真撮影」を校庭で行う予定となっていましたが、本日はあいにくの雨。明日に延期となりました。
本日(5月13日)から5日間実施することになる、「イングリッシュ・ウィーク」が、いよいよスタートしました。
この「イングリッシュ・ウィーク」は、東京都教育委員会の「外国語に触れる機会の創出」事業に基づき実施されるものです。この5日間、ネイティブの先生を毎日お迎えして、本校では3年生から6年生までの子供たちを対象とした授業を行います。
1時間目、イングリッシュ・ルームに行ってみました。
本校の外国語担当の教員、ネイティブの先生、ネイティブの先生のコーディネーターが、5日間の授業の展開、使用する資料や提示方法など、細かい点について打合せをしていました。
イングリッシュ・ウィーク中の学習に期待が高まります。
引き渡し訓練後、教職員を対象とした「応急救護訓練」を開催しました。今回は、講師の日野消防署の方から、オンラインで応急救護の具体的な方法についてご指導をいただきました。
動画を視聴したりお話をいただいたりした後は、実践練習を行いました。
この訓練は、プールで子供に万が一のことがあったとき、教職員が適切に子供を応急救護をするためのものです。6月から開始する予定の水泳指導が安全に実施できるように、万全の体制で臨みます。
本日(5月10日)の午後、震度5弱の地震が発生したことを想定した「避難訓練」と、保護者の皆様にお子様を引き渡す「引き渡し訓練」を行いました。
まず、避難訓練を行いました。子供たちは、避難開始の合図で、校庭に避難します。
次に、引き渡し訓練を行いました。
全ての訓練が終了した後、教職員で振り返りを行いました。
ご多用中にも関わらず、ご都合をつけて訓練に参加いただきました全ての保護者の皆様に、心より感謝申し上げます。
4年生のこちらの学級でも、算数でデータを活用した学習を行っていました。こちらの学級は、この学級で行っていた授業の次の時間の学習を行っているようです。
子供たちは、 図書室で本を借りた実績があるかどうかのデータを整理しているようです。
このデータも2つの内容が含まれています。1つは、先週の利用実績の有無。そして、もう1つは、今週の利用実績の有無です。このタイプの表にまとめることは、簡単なようです。
しかし、先生から「図書室で本を借りた実績があるかどうか、今度は下の表にしていきましょう。」という話があると、子供たちは「むずかしい!」「え!!」「どうやるの?」と惑い気味でした。やり方を確認してみると、納得した様子。子供たちは、抜け落ちなどが無いように慎重に数えて、表にまとめていきました。
さらに課題は難しくなります。2つの内容を表にまとめる経験は、これで2回目ですが、子供たちにとっては抵抗があるようです。
表の見方を確認しながら、表を完成させていきます。
近くの友達と表の見方を確認しながら、作業をすすめる子供たち。
一生懸命に頭をつかった1時間となりました。よくがんばりました!
4年生の教室に入ると、子供たちは、算数でデータを活用した学習を行っていました。
子供たちは、「いつ、どこで、どんな原因でけがをしたのか」が列挙してあるデータを指で押さえたり、印をつけたりして表にまとめています。
データを整理して、見やすい表に整理しているようです。表は、2つできました。
1つは、けがが発生した場所と人数が分かる表。もう1つは、けがが発生した原因と人数が分かる表です。
子供たちは、どこで、どんな原因のけがが多いかを調べるために、2つの表の内容を整理する方法を考えました。
「この2つの表を、1つの表にまとめたい!」という子供の発言に、多くの子はうなずいています。
ただ、どうしたらよいか困っているようです。担任の先生から、2つの観点からデータを分類整理することができる表について教えていただきました。子供たちは、「なるほど!」「そんな表があるんだ」と興味津々です。
しかし、2つの内容をまとめる表を仕上げるのは、難しいようです。友達と確認し合いながら、慎重に表を作成していました。学習を繰り返すことで、この表に慣れていくとよいですね。がんばって!
今日(5月10日)、1年生のある学級で図工「ねんどでごちそう なにつくる」の学習が行われました。
まずは、「ねんど体操」!
こねたり、丸めたり、伸ばしたり。子供たちは、楽しそうに「ねんど体操」に取り組みます。
いろいろなごちそうを作ったよ!
何ができたか、分かるかな?
5年生の教室に入ると、ALTの先生が、子供たちに自己紹介をしていました。どうやら、この学級でALTの先生が子供たちと一緒に勉強するのは、初めてのようです。
今日は、ALTの先生の自己紹介を手本として、自分を紹介する内容を考える学習を行うようです。
「むずかしそうだなあ。」などのつぶやきも聞こえてきました。心配そうな子供たちのために、動画でイメージを膨らませたり、教科書で確認をしたりしていきます。
外国語担当の先生は、子供たちが英語で自己紹介するために活用できそうな「I like~. 」「I have~.」「 I want~.」 といった内容を丁寧に確認してきます。英語の自己紹介の最後は、「Thank you.」を言うことが決まりのようです。子供たちは、「Bye.」を言うものだと思っていたので驚いていました。
子供たちは、自分が考えた自己紹介を何度も繰り返し唱えたことで、自信がついてきたようです。
いざ、実際に友達に自己紹介をしてみました。すらすら言える子が増えています。
校長先生に自己紹介をチャレンジする子もでてきました。とっても上手です!
練習を積み重ねることで、堂々と、自分の好きなこと、飼っている動物などについて、友達や先生に紹介することができました。
4年生の教室から子供たちの楽しそうな声が聞こえてきたので入ってみると、「都道府県クイズ」をしていました。担任の先生が、ヒントカードを1枚ずつ、大型モニターに映しながら読み上げています。「東京都より西にある県です。」子供たちは、「これでは分からないな。」「たくさんあるな。」という反応です。
2枚目が提示されました。ヒントは「海に面している県です。」とのこと。子供たちは、地図帳を開き始めます。まだ候補となる県がたくさんあるので、決め手に欠けるようです。
3枚目が提示されました。ヒントは、「中国地方にあります。」です。かなり限定的になってきました。
子供たちは、地図帳の中国地方のページを一斉に開き始めました。しかし、特定には至らない様子です。
待望の4枚目が提示されました。ヒントは、「レモンやかき(牡蠣)が特産物です。」です。
ここまでくると、「分かった!!」という声が教室に響きます。
今日は、担任の先生が例示してくれたような「都道府県クイズ」を、子供たち一人一人が作る学習を行うようです。
子供たちに空欄のヒントカードが配られ、一人一人が「都道府県クイズ」を作っていきます。どの都道府県にしようか、迷っているようです。決めた後は、すらすらヒントカードを書いていきます。
作った後は、班の友達と「都道府県クイズ」を楽しみました。「あ!わかったよ!北海道だよ。」などの弾んだ子供の声が聞こえます。
子供たちは、わいわい大盛り上がり! あっという間の1時間でした。
本日(5月9日)の委員会活動では、地域にお住まいの鯉の専門家にご来校いただき、飼育委員会の子供たちに様々なお話をしていただきました。
まずは、子供たちが抱く鯉に関する疑問についてお答えいただきました。「なぜ、鯉には柄があるの?」「鯉は、何を食べるの?」「この鯉は、どれぐらい大きくなるの?」など、たくさんの質問がありましたが、分かりやすく解説いただきました。
次に、鯉への餌のあげ方を実演いただきました。
月(季節)ごとに鯉に与える餌の量が変わることを知った子供たち。頂いた鯉を大切に育てていこうという決意を新たにしました。子供たちのために、貴重なお話をいただきまして、誠にありがとうございました。