日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
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日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
午前中に図工室に行ってみると、4年生の子供たちが、粘土を使って「立ち上がれ!ねん土~こんな船があったなら~」という学習をしていました。
子供たちは、手や用具で、ユニークな粘土の船を思い思いに作っていました。
作品の中には、「開校150周年記念」を迎える豊田小学校をイメージした船もありました。
子供たちが、本校の「開校150周年記念」を意識していることをうれしく思います。
6年生の外国語科では、現在、「過去の表現」を学習しています。I went to~. I saw ~. I ate ~. I enjoyed ~. It was~.といった表現を使って、自分の夏休みについて伝え合います。
どの順番で言うと伝わりやすいか、同じ表現を2回使ってはどうか、など表現を工夫しながら話す内容を決めた後は、話す際の助けとなるスライドを作成しました。
「まず文章を書く」のではなく、「まず話す」ことが外国語の学習では大切です。写真や絵を見ながら話したり、伝えたりするための「ツール」として学習者用端末を使用し、話す力を伸ばしています。
5年生の子供たちは、社会の学習で「自動車の生産の工夫」について調べてきました。この写真は、発表に向けたリハーサルをチームで行っている様子を撮影したものです。
みんなに分かりやすく伝えるためには、声の大きさや速さにも気を付けなくてはいけません。
チームごとに練習をした後、改良点を確認したり、再度練り直したり、話し合いを重ねていました。本番が楽しみです。
校庭から元気な子供たちの声が聞こえたので行ってみると、1年生の子供たちが運動会に向けた表現の練習をしていました。1年生の子供たちは、先生の動きに合わせて一生懸命踊っていました。
表現の練習後には、振り返りを行いました。先生の「ちゃんとできたと思う人?」という問いかけに、元気に手を挙げて答える1年生の子供たち。自信をもって練習に取り組めているようで、うれしく思います。
1年生の子供たちは、先生のお話をしっかり聞いていました。校庭には「仮設校舎」が建設されたため、運動会は「日野市立七生中学校」で開催します。
今日(9月24日)は、さわやかな秋空になりました。1年生の表現は、これからも練習を重ねます。もっともっと上手になりますので、楽しみにしていただければと思います。当日は、温かい声援をどうぞよろしくお願いいたします。
1年生の教室に行ってみると、先生が時計の模型を持って授業をしていました。今日は、時計の読み方の学習のようです。子供たちは、時計をじっくり観察しています。「赤い針と黒い針がある!」「赤い針は長いよ!」子供たちは、様々なことに気付いたようです。
その後、長い針は「ふん」、短い針は「じ」を表すことを学んだ子供たち。先生の時計や教科書、モニターを見ながら、子どもたちは、「学校が始まるとき」「給食を食べるとき」などの時刻について、それぞれの時計を使って針を合わせていました。
今日は、この学習を通して、時計について詳しくなりました。今日の夕食は何時からかな?
本日(9月19日)、4年生の子供たちは「一号公園」に行き、運動会で実施する4年生の団体種目「台風の目」の練習をしました。出掛ける前にWBGT(暑さ指数)をしっかり測定し、熱中症予防を万全にして出発しました。
一号公園に到着した4年生の子供たちは、担任の先生たちからルールの説明を聞きました。子供たちは、「4年生らしく」しっかりと説明を聞くことができました。
担任の先生たちから説明を聞いた後、最初から最後まで2回も通し練習を行うことができました。コーンの周りを走るときには、コーン近くで棒の端を持っている子を中心として回ると、コンパクトに回ることができることも学びました。
4年生の子供たちにとっては、豊田小学校で挑む初めての団体種目です。クラスごとに力を合わせて全力で取り組みます。
5年生の子供たちは、国語の授業で、朽木祥さんの作品である「たずねびと」を読み進めています。作者である朽木さん本人が被爆2世であるようす。この「たずねびと」は物語文ですが、かなり事実であるかのように書かれている作品です。
原爆供養塔、原爆資料館、納骨名簿など、5年生の子供たちにとって、聞きなれない言葉がたくさん出てきます。物語を深く読んでいくために、原爆供養塔納骨名簿の実物を5年生の子供たちに見せてみました。この中に同姓同名の名前があったら、自分だったらどうするか・・・と、主人公の綾と自分とを比べながら読みを進めています。
作者は、このお話を通してどんなメッセージを伝えたいのか、今後、みんなで読み深めていきます。
6年生の子供たちは、1学期に講師を招いて開催した「短歌教室」で、短歌を学習しました。(そのときの様子は、こちらへ。)その学びを生かして、コンクールに提出する短歌を作りに挑戦しました。
日光移動教室中に短歌を作ったので、そのときの短歌を引用する子がいれば、夏休みの思い出を想起しながら作る子もいます。一人一人が、思い思いに工夫を凝らしながら作成しています。
6年生の外国語科では、現在「過去の表現」を学習しています。夏休みに行った場所や見た物、食べた物やその感想について
I went to~.
I saw~.
I ate~.
It was~.
という表現を使って表現します。
以前は中学校で学習していた過去形の表現が、4年前から6年生の学習範囲となりました。小学校で学習する単語は限られていますが、「まずはたくさん聞いて、言ってみる。間違ってもOK! 言ってみる。」ことをモットーに、子供たちも積極的に友達と英語でのやり取りを楽しんでいました。
4校時に図書室に行ってみると、2年生の子供たちが学習をしていました。どうやら、図書主任の先生や図書館司書から、読み聞かせをしてもらっているようです。この写真は、図書主任の先生が「ひとつめのくに」というちょっぴり怖いお話を子供たちに読み聞かせしている様子を撮影したものです。
この写真は、図書館司書が「ごんたのおつかい」というお話を読み聞かせしている様子を撮影したものです。おつかいにいったごんたが、「おあげください」というところを、「おばけください」と間違えてしまいました。そんな内容の話を、2年生の子供たちは、興味深く聞いていました。
最後のお話は、スペインの昔話「ゆびわ」です。図書館司書と図書主任の先生が協力し合って、朗読をしていました。想像力を膨らませるために、敢えて絵本を提示せずに、話をしました。子供たち一人一人、それぞれのの頭の中に、スペインの情景が広がったことでしょう。
2年生の子供たちが、本に関心をもち、図書室をもっと活用してくれるとうれしく思います。