学校・学年・学級だより

学校・学年・学級だより

お米発表会(5年)

本日(12月20日)、「自然教育の林(第2校庭)」の稲作活動に携わっていただいた地域の皆様をご招待し、子供たちが米について1年間学んできたことを発表しました。

各クラスで調べたいテーマなど、チームで協力して作り分かりやすく説明していました。

発表後、聞いていただいた地域の皆様に感想をお伺いしました。

その後、5年生が作ったお米を一緒に召し上がっていただきました。

給食を食べながら昔の豊田小について話を聞かせていただきました。

最後に手作りの年賀状を見せていただき、子供たちは感動していました。

地域の皆様、1年間お米作りに携わっていただき、ありがとうございました。

ミニ音楽会開催(2・4年)

東校舎3階の音楽室の前を通ると、入口がきれいに装飾されているのに気付きました。何か楽しい催しが行われているようです。

ドアの前に設置されている譜面台に、「ミニ音楽会」と書かれたプログラムが掲示されています。

 音楽室の中に入ってみると、4年生と2年生の子供たちが向かって座っていました。4年生の子供たちは、今日(12月19日)の「ミニ音楽会」へ2年生を招待するために、音楽の時間を使って合奏や合奏の練習を重ねてきました。音楽以外にも、4年生の子供たちは、「2年生の教室にお迎えに行く担当」「はじめの挨拶をする担当」などの役割を分担し、2年生を招く準備を念入りに行っていたようです。

 

リコーダーの合奏を真剣に聞く2年生。2年生の子供たちは、まだ「リコーダー」を使った音楽の学習には取り組んでいませんので、関心が高いようです。

12月の歌「あわてんぼうのサンタクロース」の合奏では、2年生は手拍子で参加しました。

合奏後には、2年生に楽器を使ってもらう「体験コーナー」が設けられていました。写真の2年生は、4年生から太鼓の叩き方などを教えてもらっています。

 一生懸命に練習を重ねた成果を2年生や担任の先生に見てもらうことができて、4年生は満足そうな表情をしていました。音楽はもちろん、進行などの運営もとても立派でした。

ことばの力(3年)

東校舎に行ってみると、3年生の子供たちが、「ことばの力」について考える学習を行っていました。

 

どんな言葉を言われたらうれしいか、悲しいか、子供たちが真剣に考えていきます。うれしいことばは「ふわふわことば」、悲しいことばは「ちくちくことば」と名付けました。

考えた言葉について、学級全体で共有化していきます。言葉は、人を励まし勇気付けることができる反面、傷つけてしまう場合もあります。

今後、どのようなことばを使ったらみんなが気持ちよく過ごせるのか、一生懸命に考えていました。本校では、このような実践を積み重ねて、子供たちの豊かな心を育成しています。

稲わらアレンジでお正月飾り(5年)

本日(12月18日)、5年生の子供たちは、「稲わら」を使ってお正月飾りを作りました。「稲わら」は、本校の「自然教育の林(第2校庭)」で育てた稲を干したものです。市内で花屋を営んでらっしゃるフラワーデザイナーに講師としてご来校いただきました。

説明を聞いていざ作ってみると、意外と思うように稲が曲がらなかったり上手く止められなかったりと、苦戦していました。

本日は、5年生の保護者の皆様にお手伝いに来てもらっていましたので、大変助かりました。子供たちは、リボンの作り方にかなり苦戦していましたが、何度も何度も説明を聞いたり教えてもらったりしながらやっと完成させました!

ご指導いただきました講師のフラワーデザイナー様、お手伝いいただいた保護者の皆様、どうもありがとうございました。

演劇に関する ワークショップ開催

本日(12月17日)、調布市にある劇団芸遊座の皆様を講師にお招きして、子供たちを対象とした演劇に関するワークショップを開催いたしました。最初に、「お芝居ができるまで」について説明していただきました。

その後、発生の仕方を学びました。鼻から息をたくさん吸って、少しずつ細く長く30秒間口から息を吐くという練習をしました。

30秒間、息を吐き続けるのは意外と難しかったようです。毎日コツコツ練習することで、よい発声ができるようです。喉に力を入れるのではなく、「お腹に力を入れて声を出す」という貴重な体験ができました。劇団芸優座の皆様には、来学期に再度ご来校いただき、演劇公演をしていただくことなっています。どのような作品なのか、とても楽しみにしています。