日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
文字
背景
行間
日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
10月28日(木)の2・3校時に、1年生による「くじらぐも」のミニ校内研究授業がありました。
単元最後の活動「音読劇をしよう」に向けて、本授業では、「もっとたかく」「もっとたかく」「もっとたかく」の読み方に着目をして学習を進めていました。
「だんだん高くとぶから、だんだん大きく読んだほうがいい」と子供たち。
実際に動作化をしたり、隣の友達と意見交流したりして、読み方を確かめていました。
元気いっぱいの1年生。くじらぐもに飛び乗れそうなくらい大きな声で読んでいました!
音読劇も楽しみですね。
4年生は、10月25日(月)にタグラグビーの体験教室が行われました。
日野自動車に所属しているレットドルフィンズのメンバーの方々が来校し、子供たちにタグラグビーの楽しさを教えていただきました。
選手たちのパスの見本や、タグの取り方などを教えてもらった後、実際に子供たちもミニゲームを行い、プロの選手にアドバイスをもらいながら楽しく取り組むことができました。45分という短い時間でしたが、楽しい体育の授業になり子供たちの満足そうな笑顔がグランドに広がりました。
写真は、タグラグビーのルール説明を聞き、簡単なミニゲームを行っているところです。
10月23日(土)に本校を会場とした漢字検定が行われました。
今年は3級から10級まで、208名の児童が挑戦し、とても集中して1問1問解いていました。中には登校して昇降口で待っている間も一生懸命問題集を見て、最終確認をする様子などが見られ、子供たちの気合を感じました。
漢字検定を終えた後の子供たちの表情は様々でしたが、ある児童は「手ごたえがある!」と充実した表情を浮かべながら帰っていきました。
当日は、ご多用にもかかわらず、学校支援ボランティアの11名の皆様に試験監督などのお手伝いをしていただきました。ありがとうございました。地域の皆様のあたたかいご支援に感謝申し上げます。
15日(金)に道徳地区公開講座として『東京大空襲の中で』において生命の尊さ の授業を行いました。
『東京大空襲の中で』の題材では、東京大空襲を受けた日に出産をした母親と赤ちゃん、その二人の命を守ろうとする医者と14人の看護婦のお話です。命を守ることに話し合いました。
医者や看護婦側と母親側のそれぞれの立場からから命を守ろうとする気持ちを考え、ノートに記入し、考えを伝え合いました。
学習を通して、命の大切さを改めて感じ、立場が違っていても、自分や他の人の命を大切にしようとする気持ちは同じなのだと考えを深めていきました。
また、5時間目には本校のスクールカウンセラーである関水しのぶ先生から「イライラする気持ちの対処法」について講話をしていただきました。
イライラする気持ちの仕組みを理解し、実際にリラックスした状態で深呼吸を行いました。「気持ちが落ち着いた・さわやかな気持ちになった」などの感想が出ました。自分なりにイライラした気持ちと向き合うため方法を知る機会となりました。
秋の読書旬間が、今日で終わります。
秋は、読書に適している時期だと昔から言われています。素敵な本にたくさん出会い、子供たちの世界が広がると嬉しいです。
この期間に読んだ本の中から、みんなにお勧めしたい本を一冊決め、校内各教室の廊下に掲示してあります。
友達のおすすめの本をたくさん読んでもらいたいですね。
展覧会まであと一か月となりました。各学年、作品の完成に向けて取り組んでいます。
5年生は、立体作品「ミラーステージ」を作りました。鏡のシートを使った作品で、自分で用意した様々な材料の写り方を試しながら作品を完成させました。見えない部分が見えたり、形が増えたり広がったりする面白さを生かして、自分らしいテーマで作品を仕上げることができました。
また、現在は平面作品である「回転版画」に取り組みます。どんな作品に仕上がるのか、今からとても楽しみです。
22日(金)に道徳地区公開講座として『いただいたいのち』生命の尊さ の授業を行いました。
『いただいたいのち』の題材では、血液のがんになった女の子のために献血のお願いの手紙を書いて、たくさんの血液が集まり、10か月後に退院できたお話をもとに話し合いました。
女の子の母が「たくさんの人から命をいただいたのよ。」と言ったことについて、女の子に伝えたかったことを子供たちはしっかり考えてワークシートに書いていました。
学習を通して、たった一つしかない命を大切にしようと気が付けたり、命があることに感謝しなければいけないと振り返ったりする姿が見られました。
19日の火曜日に社会科見学で東京タワーと科学技術館に行ってきました。朝、雨が降っていたので天候が心配されましたが、その後、雨に降られることもなく無事に見学を終え、帰ってくることができました。
出発式は体育館で行われました。集合時間はいつもより早かったのですがしっかり集合し、校長先生の話もしっかり聞くことができました。
☆東京タワーでは600段の階段を元気に登り切り、展望台からは景色を360度眺めてきました。
☆東京タワーの中で食べたお弁当もおいしく食べることができました。
☆科学技術館では、班行動をしながら各階を楽しく回り、多くの体験することができました。
今回の社会科見学で学んだことを、今度の授業や学校生活に生かせるようにしていきます。
22日の金曜日に道徳授業地区公開座として、道徳『何よりも尊いもの・命』の授業を行いました。この授業では、生命の尊さを感じ取り、生命を大切のしようとする心情を育てることをねらいとし、どのクラスも真剣に授業に取り組みました。ワークシートには、次のような子供たちの考えや思いが書かれていました。
「自分の命はたくさんの人に支えられているということがわかった。」
「命は大切だと思った。」
「生まれてきてよかった。」
など、様々な内容が書かれていて、命の尊さについて、考えや思いを深めることができました。ご家庭でも今回の授業を振り返り「大切な命」についてぜひ話題に取り上げてみてください。
10月15日(金)に豊田小学校全学級で、道徳授業を実施しました。
今回の道徳授業では、生命の尊さについて考えました。
道徳の教科書の『どきどきどっきんぐ』というお話を通して「いのちがひかる」ときについて考えました。
ウサギや親の心臓の鼓動を感じたときの女の子の気持ちや考えを話し合うことを通して、命の温かさや不思議さについて考えました。
子供たちは、女の子の気持ちを「心臓のどきどきが重なって気持ちがいい」「不思議だな」「嬉しい」「心と心が通じているみたい」「嬉しかったり、悲しかったりするときに心臓が重なるのかな」「心臓が重なるってあたたかいな」などと考え、伝え合いました。
自分たちの命が「ぴかっ」と光るときってどのようなときだろうかと問いかけると、どの学級でも「家のお手伝いを頑張ったとき」「みんなと元気に遊んでいるとき」「学校で勉強を頑張っているとき」「ご飯を食べているとき」「ありがとうと言われたとき」「ほめられたとき」「スポーツを頑張っているとき」「体育発表会で踊ったとき」など、楽しいことや頑張っているとき、人に自分の行動を認めてもらったときのことを振り返っている意見が多く出ました。
命のあたたかさや不思議さ、かけがえのなさなど、命について考えを巡らせ、これからも自他の命を大切にして成長してほしいです。さらに、子供たち一人一人が自分のたった一つの命を輝かせ、よりよい生き方をしていけることを願っています。
今回の授業を機に、ぜひ御家庭でも生命の尊さについてお子さんと語り合ってください。
おわりに
授業の中で、友達の背中に耳を当て、心臓の音を感じ合う活動をしました。友達の心臓を感じた子供たちは、驚き、感動している様子でした。
ご家庭でもお子さんと一緒に互いの命の鼓動を感じ合っていただけたらと思います。
「生きる喜び、生命を大切にしようとする心情を育てる」ために『ぼく』という教材を用いて学習をしました。
最初に、子供たちは「自分の好きなもの」について発表しました。みんな誰一人として好きなものがないという人はいないことから、「どうして、好きなものがあるんだろう?」と子供たちに問い、本時のめあてを確認しました。
教材を読んで、主人公「ぼく」の好きなもの、それがなぜ好きなのかを確認した後、「ぼくが一番好きなものは何だと思う?」と聞いてみました。すると「お父さんじゃない?」「お母さんだよ。」「はだかんぼうでかけまわること!」と様々な考えが出てきました。本文の続きを食い入るように聞き、答えが「ぼく」だったことが分かった時、「え?なんで?」とびっくりする子供たち。その後、どうしてぼくは、「ぼく」が一番好きなのか、考えました。
「僕が、いなかったらどうなる?」と聞くと、「何もできない!」「そうか!自分がいないといけないんだ!」「自分が生まれてなかったら、好きなものもできないんだ!」と気付き、「元気なぼくたちわたしたちがいるから、好きなものがたくさんある」と考えることができました。
10月15日(金)は、全学年が道徳授業を行いました。
5年生は、『おばあちゃんが残したもの』という資料を読み、おばあちゃんが「ぼく」に残したものは何かを考えながら、生命のつながりについて話合いました。「おばあちゃんとの思い出が、幸せな気持ちにしてくれる。」「おばあちゃんのように周りの人を楽しくさせたい。」といった、おばあちゃんが残してくれたものついて考えたことを発表し、かけがえのない生命を大切にしていこうという思いを、ワークシートに記入しました。
ご家庭でも、人の心が受け継がれていくことや、命のつながりについて考えたことを、お子さんとぜひ話し合ってみてください。
昨日の曇天から一転、とても良い天気の中、日野消防署に見学に行ってきました。
消防署につくと、早速の消防車や救急車の出迎えに子供たちは大はしゃぎ。
そのような中、クラスごとに消防士の方に案内していただきながら、所内の施設やポンプ車、はしご車、指揮隊車や救急車といった普段、なかなか目にすることができないものについて説明を受けました。
また、消防服やボンベを担がせてもらったり、隊員の方の早着替えを見せてもらったりと充実した見学を行うことができました。
今日の見学でのことをご家庭でもお子さんに聞いてみてください。
生活科の学習で、第二校庭で虫を探し、「どこにいたか」「何を食べるか」などを観察しながら、生活カードにまとめています。トノサマバッタや、オンブバッタ、コオロギ、など見つけるたびに、大興奮の子供たち。最初は「虫が怖くて触れない。」と言っていた子も、何度か虫探しを行ううちに、少し触れるようになってきました。また、とるのが得意な子は、張り切って、みんなのために虫を探したり捕まえたりしてくれます。
観察を終えた後は、「ばいばい!」「またね。」と言って、元にいた場所へ戻しています。
先日の体育発表会には、たくさんの保護者の皆様にご観覧いただきありがとうございました。
子供たちは練習の成果を発揮し、家の人に高学年として成長してきた姿を見てほしいという思いで、3曲のエイサーを見事に踊り切りました。子供たちは前日のリハーサルとはまた違った、達成感に満ちた表情を見せてくれました。本番を終えた後に子供たちが記入した振り返りシートを見ると、「何事も努力することの大切さを学んだ」「あきらめずに最後までやり切ることを今後も続けていきたい」といった感想が書かれていました。今回の体育発表会で、多くのことを子供たちは学んだようです。この学びを今後の学習活動につなげていきます。
保護者の皆様、子供たちの体調管理や励ましのお声かけ等でご支援いただきありがとうございました。
説明文「どうぶつ園のじゅうい」の学習が終わりました。最後に、とある動物園の獣医さんに実際にアジアゾウの採血をしている様子や、足の治療をしている様子の動画を送っていただいたり、子供たちの質問にいくつか答えていただいたりしました。
アジアゾウが自分から足を上げてじっとしている様子を見た子供たちは、「獣医さんの気持ちが動物にも伝わっているんだね。」と、子供たちは、驚いていました。教科書で学んだことと、動物園からいただいた実際の資料をもとに、最後の学習活動である、獣医さんへのメッセージを書きました。
じゅういさんへ
じゅういさんのしごとを知って、ぼくは、どうぶつをちりょうして、元気にしてくれるじゅういさんがいてくれるから、元気などうぶつに会えることが分かりました。見ている人も元気な動物を見たいし、どうぶつも、元気などうぶつになりたいと思っているからです。どうぶつたちが元気がないとどうぶつ園に人が来なくなったりどうぶつもへやにこもりっぱなしになってしまうから、あらためて、じゅういさん、ありがとうございます。
無事に、体育発表会が終わりました。当日まで、子供たちを支えてくださった保護者の皆様、どうもありがとうございました。子供たちが頑張っている姿を見ていただいた子供たちは、とても満足そうな顔をしていました!
子供たちは、実際には、他学年の全ての演技を観ることはできませんでしたが、リハーサルのビデオを観て、「6年生のダンスは、本当にすごい!」「1年生のダンスはかわいい!」「3年生のマリオダンス面白かった!」等、他学年の頑張りも確認しあえました。
開閉会式もクラスでのmeetによる参加でしたが、校長先生の話や、代表委員さんの話を真剣に聞いて、とても良く頑張った充実した一日になりました。
2学期明けから、各学年練習に励んできた体育発表会!
いよいよ、明日になりました!
今日は、頼もしい6年生が5校時に、準備を頑張ってくれました!
代表委員を中心に考えたスローガンのもと、明日は最高の演技をぜひ観に来てください!
最後まであたたかい拍手をお願いいたします!
明日の体育発表会本番に向けて、リハーサルを行いました。子供たちは練習で教わったことを意識して、3曲のエイサーを最後まで踊り切ることができました。本番と同じような緊張感をもって取り組めたことも、さすが高学年だなと感じました。
自分たちの演技が終わった後は、6年生の演技を参観しました。最高学年らしい堂々とした姿に、5年生全員が魅了されていました。教室に戻ると、「やっぱり6年生はすごい!」という声が聞こえてきました。明日の体育発表会では、今回の6年生の姿を見て学んだことを生かして頑張ってほしいと思います。
保護者の皆様、明日は子供たちの練習の成果をぜひご覧ください。ご来校お待ちしております。
いよいよ今週末は体育発表会です。3曲の踊りも頑張って覚えた子供たちです。この日も実行委員を中心に、学級毎に踊りの最終確認をしました。本番用の法被も来て、子供たちの気持ちも高まっています。
最後に、最初から退場までを通して2時間練習を終えました。残るは1回の練習とリハーサルのみです。日に日に上達していく子供たちの姿を見ることは楽しいのですが、それを見られるのがあと少しなのは寂しい気持ちもあります。本番まで、子供たちと一緒に「エイサー」の踊りを精一杯楽しみたいと思います。
暑い夏が過ぎ、もう10月になりました。
まだまだ日中は暑い日も多いですが、朝晩の涼しさや、虫の声などを聴いていると秋を感じることが多くなりました。
秋と言えば、〇〇な秋。
読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋。
2年生も、充実した秋を過ごしています。
図工の帽子づくりの様子です。
音楽の太鼓の練習の様子です。
学習にも励んでいます!
体育発表会の練習も佳境に入っています。今週の練習では、3曲の踊りに加えて、全体の流れや隊形の確認をしました。曲によって立ち位置が変わるので、最初は自分の場所を覚えるのに時間がかかりましたが、段々と素早く移動できるようになってきました。
また、実行委員が中心となって、お互いに教え合う時間を設定しました。実行委員は中休みや昼休みも使って練習し、どのような動きがポイントとなるのか、事前に確認をしました。初めはなかなかみんなに声をかけられなかった様子でしたが、回数を重ねるごとに分かりやすく説明することができ、全体の動きもどんどん良くなってきました。学級の枠を越えて交流している様子は、とても微笑ましいものでした。
体育発表会の練習を通して、「時間を守る」「素早く行動する」「静かに話を聞く」といった、集団生活に必要な力が育っていると実感しています。来週の本番に向けて、更に大きく成長していくことと思います。
今週から本格的に体育発表会の練習が始まりました。初めは難しさを感じている子も多くいましたが、曲がかかると、意欲的に練習する姿が見られ感心しました。「腕を伸ばして揃うときれい。」「拍手するところで揃うと気持ちがいい。」と友達と見合って動きが良くなってきました。感染症対策をしっかりと行いながら、
残りの1週間の練習で、子供たちの踊りがさらに良くなっていくようにみんなでがんばっていきます。
地面の下はどうなっていて、どのようにできたのか。
身近にあるけれど知らないこの謎に挑み始めました。
今回は、地面の下にある地層がどのようにできるのか、流れる水の働きとの関係に着目して考えました。
まずは、地層の再現実験を行うため、3種類以上の土をペットボトルの中に集めてきます。
そのあとペットボトルに水を入れて全力で振り、しばらく置くとペットボトルの中身に変化が出てきました。
ペットボトルの中でも地層が再現でき、地層が形成される様子から、粒の落下スピードの違いが関係しているのではないかとの意見が出ました。
細かいところにも注目して実験を行い、考察も行うことができるようになってきましたね。
まだまだ謎はいっぱいあります。
なぜ?どうして?を大切にしながら、身の回りの不思議を解決していきましょう!
体育発表会に向けての練習も2週目に入りました。5年生の表現「エイサー」の練習も、「ミルクムナリ」「遊び庭」に続いて「クーダーカー」の踊りを確認していきました。「クーダーカー」は1曲目におどる曲ですが、学級毎に入れ替わりがあったり、隊形移動があったりと、踊り以外の部分もしっかりと覚えていかなければなりません。この日は基本の動きを確認していきましたが、さすが5年生です。あっという間に覚えて、曲に合わせて踊ることができました。
3曲の踊りを覚えるのは大変だったと思いますが、短期間でよく頑張りました。この後は隊形を覚えたり、細かい動きを確認したりしていきます。体育発表会で一人一人が輝けるよう、更に集中して練習に取り組んでいきたいと思います。
体育発表会に向けての学年練習が始まりました。5年生は、沖縄の伝統芸能である「エイサー」を踊ります。
練習初日は、全員が開始時刻前に整列することができました。さすが豊田小学校の高学年です。
今回の体育発表会では、「エイサー」を3曲踊る予定で、この日は分散登校期間中から練習してきた「ミルクムナリ」を踊りました。太鼓の音が気持ちいいくらい揃っていて、各学級で練習してきた成果が現れていました。残り2週間の練習も、各学級の実行委員を中心に、お互いに教え合い励まし合いながら、楽しく取り組んでいきたいと思います。
9月21日(火)の5校時に、4年生による「ごんぎつね」の研究授業がありました。この日のために、夏休みから話し合いを重ね、授業研究をしてきました。新見南吉コーナーも作成し、たっぷりと子供たちに南吉さんの世界に浸ってもらう工夫もしていました。
本授業では、叙述からごんの気持ちを読み取り、まとめとして、ゴンになり切って日記をつづっていきます。今回の授業の場面はなぜ、ごんが何度も兵十に贈り物を届けたのか、ごんの気もちの変化を考えていくということがテーマでした。兵十のおっかあを死なせてしまった後悔から、自分と同じ一人ぼっちの兵十なんだと共感をし、何度も償いをするゴン。この後の結末が読者にはわかっているだけに、読み進めていくことに切なさを感じていく場面です。兵十にゴンンの気もちは届いたのだろうか・・・4年生は最後までゴンの気持ちを追っていきます。
国語の「新聞を読もう」の学習では、新聞の一面を例を基に、新聞の構成や特徴を知り、読者を引き付けるための様々な工夫があることを学びました。どの新聞も、見出し➝リード文➝本文の順で、最も重要なことから段々と詳しくなるような書き方になっていることを確認し、その後に自分が興味や関心のある記事について詳しく読んでいきました。
授業で学んだ「5W1H」がどのように使われているか、事実を確認しながら、自分が気付いたことや感じたことなどをまとめています。この学習をきっかけに、新聞により興味・関心がもてるようにしていきたいと思います。
分散登校が終わり、3年生も元気な顔で登校してくれました。
先週は、Chromebookを活用してオンライン朝の会に3年生も挑戦し、お互いに顔を見合う機会もありました。しかし、やはり直接会えることがとてもうれしかったようで、休み時間にたくさんお休みの間の事について話す姿が見られました。
学習では、算数や国語、理科の時間にChromebookを使うことが増えてきました。
自分の考えをまとめたり、お互いに考えを聞き合ったりあるいは、観察の記録を写真で残したりと子供たちが少しずつ慣れて親しむ姿が見られています。
9月はまず体育発表会もありますので、それに向けて学年で協力して頑張っていきます。
分散登校が終わり今週から通常の登校に戻りました。子供たちはコロナ感染対策をしっかりしながら元気に過ごしています。
さて、国語の授業では「ごんぎつね」に入りました。ゴンの兵十に対する気持ちの変化を読み取りながら意見交換をしていきます。これからの展開が楽しくなるように指導を工夫し、新見南吉の世界へと広げていきます。ご家庭でも話題に取り上げてみてください。また、新見南吉のいろいろな本に触れてみるのもおすすめです。
8月30日(月)から始まった分散登校から2週間が経ちました。
今週からはオンライン朝の会も行っています。画面越しではありますが、久しぶりに別のグループの友達に会えたことから、教室の雰囲気も一気に明るいものへと変わっていきました。
また、授業ではタブレットを活用した学習を行ったり、10月の体育発表会に向けての練習を始めたりしていき、それぞれのグループで子供たちが意欲的に取り組んでいます。授業と休み時間の切り替えもしっかりとできていて、落ち着いた雰囲気の中で2学期の良いスタートを切ることができました。
コロナウイルス感染症のために、夏休みが少しばかり延長になり、分散登校での2学期が始まりました。
2学期は、体育発表会や、展覧会などの行事もあり、子供たちの日頃の学習の成果を保護者の方々に見てもらえるように、教員一同力を合わせて指導に当たっていきます。
早速、2年生では、展覧会の作品作りをしています。
一学期に国語科で学習した「ミリーのすてきなぼうし」のような、自分だけのオリジナルの帽子を作っています!どんな帽子ができるのか、今から楽しみです。
そして、体育発表会に向けてのダンスの練習にも励んでいます。
クロームブックに、先生が躍っている動画をアップしているので、自宅でも予習や復習ができるようで、子供たちも、「もう完璧に踊れるようになったよ!」「二曲目も練習してるんだ!」と話してくれます。
体育発表会も、展覧会も楽しみですね!
7月9日に日野市立第二中学校で部活動体験が行われました。
最初に各部活の部長さんから説明があり、その後それぞれの部活に分かれて体験が行われました。
いつもとは少し違う環境で緊張した面持ちでしたが、体験を通して、中学校の雰囲気を感じることができたと思います。
6年生は、小学校生活のまとめの1年であると同時に、中学校生活に向けた準備の1年でもあるので、ここでの学びもしっかり生かして歩んでいきたいと思います。
3年生から始まった理科の学習でGW明けからお世話をしてきたヒマワリやホウセンカ、百日草の花が咲き始めました。
子供たちは、種から育て始めた植物が無事に大きくなり、花をつけたことをとてもうれしそうに観察していました。そして、花がどのように咲いているのか、色や形、花の咲き方などに着目して観察カードに気付いたことをまとめる学習に取り組みました。
まだまだ蕾もたくさんあるので、これからどれだけ花が咲いてくれるかも楽しみです。
自分が書きたい花を選んで観察している3年生たちです。
ヒマワリ 百日草 ホウセンカ
2日間の八ヶ岳移動教室が無事に終了しました。
帰校式では、少し逞しくなって帰ってきたような子供たちの姿が見られました。疲れている中でもしっかりと
けじめある態度で参加することができました。子供たちにとっては、あっという間の2日間だったようで、充実した移動教室であったことが伺えます。今回得た学びを、今後の学校生活に生かしていきたいと思います。
保護者の皆様には、準備やお子さんの体調管理、お見送りやお迎えなど、様々な面でご協力いただきありがとうございました。
学校に向かうバスの中ではDVD鑑賞をしています。
途中に談合坂サービスエリアでトイレ休憩をしていました。予定通りの午後4時頃に到着する予定です。
道路状況によって、到着時刻が前後することがありますので、ご了承ください。
滝沢牧場で、牛の乳搾りやいろいろな動物の餌やり、乗馬体験など、八ヶ岳ならではの体験学習を行いました。初めての体験に子供たちからは、「楽しかった!」「またやりたい!」といった声が聞こえてきました。
牧場体験後は、おにぎり弁当を食べ、お待ちかねのお買い物タイム。何を買って帰ろうかと友達と楽しそうに相談していました。
そして昨日に引き続きソフトクリームを食べました。清泉寮のソフトクリームとの味の違いを聞いてみましたが、「どっちも美味しい!」という答えが返ってきました。
社会科の教科書にも載っていたJRの標高最高地点である「野辺山駅」に行き、学年集合写真を撮りました。標高1300メートル以上の地点にあり、気温も20度を下回っていて、大変涼しかったです。
楽しかった宿舎での生活もいよいよ終わりです。
学級の友達と寝食を共にすることで、絆も更に深まったことと思います。楽しい思い出がたくさんできました。
閉校式では、2日間お世話になった宿舎の方に感謝の気持ちを込めてお礼を言いました。「来た時よりも美しく」を心がけ、部屋の掃除もみんなで協力してできました。
2日目の朝食。
宿舎で食べる最後の食事です。みんな早起きしたため、お腹も空いていたようです。ご飯や味噌汁をおかわりしている子も見られました。
たくさん食べて、2日目も全力で頑張ります。
移動教室2日目がスタートしました。朝の会は体育館で行いました。レク係が前に出て、みんなでリズム体操をして、気分もすっきりです。
今日も一人一人が自分の役割を果たしながら、スローガンである「楽しく 全力 成長しよう! 〜みんなが主役の八ヶ岳〜」を達成できるように頑張っていきたいと思います。
「ミリーのすてきなぼうし」を学習中の2年生。今回は、自分のおすすめの本のポップを作って、友達と本の紹介をし合うのが、最終的な活動になります。
まずは、全員「ミリーのすてきなぼうし」でお試しポップを作ってみました。本の題名・作者・あらすじを落とさずに書き、各自工夫して素敵なポップを作成していました! 本番のポップの出来上がりが楽しみです!
明日お世話になる滝沢牧場の方に講師として宿舎まで来ていただき、バードコール作りを行いました。木の枝をノコギリを使って切り、ドリルで穴を空けてネジを差し込みます。ネジを回すと、鳥の鳴き声のような音がします。子供たちが自分で作ったオリジナルのバードコール。早く家の人にも見せてあげたいです。
宿舎の食堂での夕食です。食事係が事前に準備をしてくれました。他のメンバーも5分前行動を意識して、時間より前に集まっていて大変立派です。「黙食」もきちんとできました。
7月の国語は、「事実をわかりやすくほうこくしよう」の単元に入りました。
新聞の特徴を確かめたり、どんな新聞を作るのかを考えたりします。取材の仕方や、新聞の割り付け方法についても学習し、新聞を仕上げていきます。すでに記事を書く始めた児童もいます。新聞が仕上がったら友達同士で読みあって、交流会を計画しています。
ご家庭でも新聞づくりの話題に触れてみてください。
宿舎である清里山荘に到着し、体育館にて開校式を行いました。宿舎の方にもしっかりと挨拶し、話を聞く態度も褒めていただきました。
式が終わった後は、班長を中心に避難訓練を行いました。
また、各係が自分の役割について、責任をもって果たそうと頑張っている姿も見られます。
八ヶ岳ふれあいセンターにて、八ヶ岳の歴史や自然について、シアターや展示物から学習しました。また、雨の日ならではの「雨の日ビンゴ」にも取り組みました。
学習後は、お待ちかねの清泉寮ソフトクリームです。濃厚なミルクの美味しさに、みんな自然と笑みが溢れていました。
楽しみにしていたハイキングは、小雨が降っていたため、10分程歩いて展望台まで行きました。
標高の高さに、みんな驚いていました。
その後のお弁当は、宿舎で生活班ごとに食べました。
この後は清泉寮に向かいます。
いよいよ子供たちが楽しみにしていた八ヶ岳移動教室が始まります。
出発式は体育館で行い、班長メンバーが司会進行を務めました。
話の聞き方も大変立派でした。
たくさんの方々の支えのおかげで実施できることに感謝し、これから2日間の活動でも、けじめある態度でしっかりと頑張っていきたいと思います。
「夏と言えば・・・」の言葉をたくさん出し合い、その中から一つ夏の言葉を使い、5・7・5の17音の俳句を作りました。初めての試みでしたが、楽しんで活動ができました。
中休みに、「先生、今いい俳句思いついたから自由帳に書きたい!」と言う子や、「俳句作り楽しいから、また作りたい!」と意欲的に取り組む様子が見られました。