学校・学年・学級だより

学校・学年・学級だより

分散登校の様子

2週間の分散登校期間が終わりました。この期間、各教室には半分の子供たちしかいなかったので、寂しい感じがしました。
子供たちは久しぶりに担任の先生や友達に会えたのですが、これまでとは違う学校生活に少し戸惑い気味のところもあったようでした。
保護者の皆様には、分散登校にご協力をいただきまして感謝申し上げます。
来週からようやく、通常の学校生活が始まります。「学校の新しい生活様式」を実践しながら、子供たちの学校生活の充実を図っていきたいと思います。
 
      
 教室内では前後左右の距離をとって座っています。話合い活動等は控えて学習に
 取り組みました。
 
    
 登校時、休み時間後、給食の前後、トイレの後等に手洗いをしています。
 次の人は、前の人から1m離れたのところにつけた印のところで順番を待ちます。

【せせらぎ】きこえグループ活動


2月18日(火)の放課後、きこえグループの活動をしました。
今回は、3月に予定されている「せせらぎ終わりの会」へ向けた相談と、
紙工作「かわり絵カード」をしました。

終わりの会では、きこえグループの人が中心になって、伝言ゲームを
することに決めました。
「1年生でも楽しめるように、レベル別の問題にしたらどうかな。」
「ジェスチャーで伝えるやり方もあるよ。」
など、子どもたちから良い意見がたくさん出ました。

コロナウィルスの影響で、終わりの会ができなくなってしまい残念です。
子どもたちのアイディアを生かせる機会がつくれればと思います。


かわり絵カード作りは、仕組みを考えることから始めました。
紙を開くと一瞬で絵が変わる工作です。
子どもたちは、あちこちを触るうちに、2枚の紙が編み込まれていることに
気が付きました。
「なんだ!こうなっていたんだ!」と、びっくりしていました。
その後は一人ずつ作りました。変化のある絵を探すのが難しそうでした。
お家の人や友達の前で披露し、驚かせるのも楽しいですね。


      ⇩ 「開くと……!」

【せせらぎ】吃音グループ学習(2月3日)

今回の吃音グループ学習では、3月12日(木)にあるおわりの会に群読する詩選び、
低・高学年グループに分かれての吃音学習、全体遊びを行いました。

群読の詩は、「なまけ忍者」「きりなしうた」の二つから一つ選びました。
一度みんなで声をそろえて読むと、読みやすく、なんだか楽しくなってくる詩でした。
さて、どちらの詩になったでしょう。

その後、低学年はすごろくを楽しみながら吃音のことを学び、高学年は吃音に関するいくつかの事柄について自分の経験や考えをシェアしました。

最後の全体遊びは、以前にやって人気だった「かどオニ」を楽しみました。
最後まで捕まらなかった人も何人かいて嬉しそうでした。

次回は3月2日(月)今年度最後のグループ学習です。

 

【せせらぎ】吃音グループ学習

12月9日(月)

2学期、第3回吃音グループ学習を行いました。
今回は、1~3年は「壁面ころころコース」、
4~5年生は「ホットケーキ作り」でした。  

1~3年「壁面ころころコース」   
    
作り方の説明の後、寒ーい廊下の壁で「ころころコース」を作りました。
  
 作り始めは、「ああでもない、こうでもない。」となかなか作業が進まなかったです。しかし、だんだんつながり、実際にビー玉やスーパーボールなどを転がしていくと「軽い球の方がいい。」「ここはテープでくっつけた方がいい。」とアイデアがどんどん出てきました。
 
活動を振り返り、「ボールがもれないようにするところを工夫した。」
「つなげるのが楽しかった。」などの感想を発表しました。

4~6年は「ホットケーキ作り」。
みんなで協力して、ホットケーキのたねを作り、果物を切ったり、3段重ねのホットケーキにした子供もいました。

  
  
みんなでお話をしながら楽しくいただきました。

3学期も2回のグループ学習を予定しています。

【せせらぎ】吃音グループ活動をしました。

11月11日(月)の7時間目に、吃音グループ活動をしました。
今回は、低学年はホットケーキ作り、高学年は消しゴムはんこを作りました。

低学年にとっては、今年度初めての調理実習です。
一人2枚ずつ焼き、飾りつけをして食べました。
甘く香ばしいにおいが教室中に広がりました。
「フルーツがいっぱい!」「甘くておいしい。」
「もう夕飯は食べられないなあ。」など、笑顔があふれた時間になりました。






高学年のはんこ作りは、デザイン決めから始めました。
自分の名前の一文字や名字のはんこや、
来年の干支「ねずみ」、自分の好きなもののイラストはんこなどを作りました。
「そのイラストいいねぇ。」「ためし押ししたらもっときれいに削りたくなった。」
など、楽しみながらも真剣に取り組みました。