学校・学年・学級だより

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【6年生】学校公開の様子

 3学期の学校公開初日です。そして、子供たちにとっては小学校生活最後の学校公開です。青春(思春期)真っ只中の6年生。授業中に手を挙げて発言する人数が減ってきましたが、静かに自分なりの考えをもっているはずです。いや、もっています!


1組は算数の授業で、『量と単位』を学習していました。


2組は音楽で、卒業式に向けて歌の練習をしていました。


3組は『茶道教室』を行い、日本の伝統文化について学ぶことができました。

 あと2日間、ぜひ子供たちの様子を見に来てください。お待ちしています。(HP担当)

先輩の体験を聞いてみよう!

きこえグループ学習 平成29年1月24日(火)

この日のきこえグループは、難聴のある大学生を招いて、ご自身の小学校・中学校での体験や大学生活についてお話をうかがいました。

 


「耳が聞こえないことを先生や友達に言うのは、とてもドキドキしたし、恥ずかしかった。
けれど、自分のことを分かってもらえて、勇気を出して言ってよかった!」

「授業中、先生の言うことが聞こえなかったら、『先生、聞こえなかったよ。』『分からなかった。』『もう一回言ってください。』と言っていた。言える方がかっこいいよ、と母親に言われて、そうだな、と思っていた。」

 

 「中学校では、教科によって先生が違っていたので、一人一人に耳が聞こえないことを伝えるのは、勇気が必要だったけど、最初の授業の時に言ってよかった。」

「先生は『分かりました!一緒にがんばろう!』と優しく言ってくれた。

 

「英語は聞こえなくて大変だったけど、英文を読んだり、書いたりすることをがんばった。」

(センター試験は、診断書などの書類を揃え、英語のリスニングテストは免除してもらったそうです。)


最後に「大変な時もあるけど、頑張ろうね!」のメッセージをいただきました。

その後、子供たちが交流ゲームをしている間、別室で保護者からの質問に答えていただきました。

Q:中学校を選択した際に何を重視したのですか?
Q:難聴に理解のある学校をどのように知ったのですか?
などの質問が出されました。
A:情報は難聴児をもつママ友から、学校は実際に問い合わせた時の反応や具体的な対応、他に難聴生が在籍している場合はどのような支援をしているのか、などを総合的に判断して決めました。

 その他、補聴器を着けていると、じろじろと見られるなど嫌な体験もするけれど、自分が必要な情報は自分から求めていかなくてはならないことを教えていただきました。

  話を聞いた高学年の通級児童の中には、自分の耳が聞こえないことを先生や友達に勇気をもって伝えた先輩の生き方に、感動し拍手を送る一場面がありました。貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。

 

 

【3年生】昔の道具と触れ合おう


1月20日(金)に3年生は社会の学習で、昔の道具と触れ合う体験をしました。
社会科見学のときにもお世話になった郷土資料館の職員の方たちが、たくさんの昔の道具を豊田小へ持って来てくれました。

まずは、昔のくらしの様子について写真のパネルを使って、分かりやすく説明をしていただきました。

昔のくらしの様子の写真をあまり見たことのない子供たちは「へぇ~!」と興味津々に見つめていました。

    
このような道具がたくさん並べられており、その道具の中から1つ選んで「何に使うのか」や「使い方」などをカードにメモしました。

いろんな道具にたくさん触れて仕組みをよく観察していたり、職員の方にインタビューをしたりと熱心に取り組んでいました。
  

今回は昔の道具に触れ、使い方を学習しました。
来週の学校公開時には、七輪を使ってのおせんべい焼きという昔の道具体験を行います。
この体験を通して、昔の人の苦労や生活の様子を体感してほしいと思います。

【6年生】プレゼンテーション大会に向けて

 
 明日、日野煉瓦ホールにて『日野市児童・生徒によるプレゼンテーション大会』があります。豊田小学校の代表として、6年生が出場します。各クラスの代表者が、2学期の後半から練習を重ねてきました。この日は、最後のリハーサルとして、学年全体の前で発表しました。緊張している様子でしたが、練習の成果を発揮することができました。


今回のプレゼン、少し工夫した表現になっています。


ツアーガイド役の人が、豊田の自慢できるところを紹介していく流れです。


他の子供たちも真剣に聞いていました。


最後は、校長先生かお言葉をいただきました。

 明日、代表の子供たちは素晴らしい発表をしてくれることでしょう。頑張ってほしいものです。(HP担当)

【6年生】新春!書初め大会

 昨年に続き、子供たちは体育館にて書初めを行いました。寒い中でしたが、集中して、そして気持ちを込めて書くことができました。


体育館は寒かったですが、頑張りました!


子供たちの気分を落ち着かせるために、正月定番の『春の海』をBGMで流しました。


仲澤先生「うん、よく書けてるぞ!」


中休みに外で遊び、身体の中から温まってきた子供たち、筆の動きがよくなりました。


子供「先生、どっちの方が上手だと思いますか?」
五十嵐先生「う~ん、私はこっちがいいな!」
子供「先生が言うなら間違いないや、こっちにします!」


仲澤先生「自分の指導の成果が、しっかりと出てるな。素晴らしい!」

 子供たちの作品は、1月24日から6年生教室の廊下に掲示してありますので、ぜひご覧になってください。(HP担当)