日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
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日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
2年生は、生活科でまち探検の学習を進めています。2学期は、見学したい地域のお店や施設等を子供たちが分担し、それぞれのグループで見学したり、そこで働く方にインタビューをしたりする計画を立てています。
グループごとに担当する教員の教室で学習をするため、1組から5組までの子供たちが入り混じってグループを作り、インタビューしたい内容を話し合いました。
そこで働く方々に、さらに詳しく知りたいことだけでなく、苦労していることや頑張っていることなど仕事についての質問を考えていました。
今回のまち探検では、保護者の皆様にお手伝いを募集しました。お手伝いいただける皆様、当日はどうぞ、よろしくお願いします。
本校では、今年度の10月8日から10月18日を「秋の読書旬間」とし、様々な取組を行っています。本日(10月10日)は、朝の時間にオンラインで先生方によるブックトークを行いました。
本日のスタジオは、本校舎2階の図書室です。
先生方には、子供たちにおすすめする本の紹介やお気に入りの本の読み聞かせをしていただきました。
外国語の先生からは、英語の本の紹介をしていただきました。図書室には、「英語の本」のコーナーもあるので、関心のある子供たちは、ぜひ手に取ってみてもらいたいと思います。
先生方によるブックトーク後には、図書委員会や司書教諭の先生から、「読書貯金通帳」の紹介がありました。本を1冊借りると、1つスタンプを押してもらうことができます。スタンプが20こ貯まると、次の読書貯金通帳に移行します。年度当初に全員に配布する読書貯金通帳は「白」ですが、2冊目からは自分の好きな「カラー」の読書貯金通帳を選ぶことができます。時々、「レアカラー」が準備されるので、お楽しみに!
読書旬間の期間中は、10冊読み終えたら「もう1冊借りられる券」がもらえますよ!
本校の図書室では、季節や行事に合わせて飾り付けをしたり、立てかける本を変えたりする整備を丁寧に行っています。図書館司書や司書教諭が、子供たちが本を手に取りやすい環境を作っています。
秋の読書旬間に合わせて、新刊本をまとめたコーナーも新設しました。
その他にも数多くの取組がありますので、本校の子供たちが、楽しみながら本に親しんでもらえればと願っています。
本日(10月8日)の3校時、「強い地震の後に理科室から出火した」という想定で避難訓練を実施しました。この避難訓練は、「校長や副校長が不在という状況下であること」と、「子供たちへ事前に避難訓練を実施する時刻を予告しない」という条件を加えた難易度の高いものです。生活指導部の先生による地震発生の放送で、子供たちは速やかに机の下に避難しました。
本日は雨天のため、廊下までの避難としました。てきぱきとした豊田小学校の子供たちの行動は、さすがです。
児童の安全が確保されたか、本部に人数報告を行います。
全校児童の安全が確認された後、主幹の先生によるお話がありました。
子供たちの命を守るために毎月実施する避難訓練。今月も真剣に取り組むことができました。
本日(10月6日)の午後、日野市立七生中学校で運動会の片付けを行いました。主に児童席で使用するために搬入した13張りのテントを撤収していきます。
集まった教職員とお手伝いに来てくださったPTAの皆様とで声を掛け合って、テントの屋根を協力して取り外していきます。テントの屋根はかなりの重量なので、複数人で運びました。
テントの屋根を日野市からお借りしたトラックの荷台に乗せて、豊田小学校に運搬しました。
テントの屋根は雨に濡れているので、仮設校舎に引っ越して空き教室となっている本校舎の3・4階の教室に、広げて乾かしました。
校庭のぬかるみで泥だらけになったテントの脚の部分を雑巾やたわしで洗い流しました。
きれいにしたテントの骨組みの部分を本校に運び入れました。とても重いので、慎重にトラックから下していきます。
テントの撤収に加えて、七生中学校のグラウンド整備を行いました。
七生中学校の体育の先生が、グラウンド整備に駆け付けてくださりました。七生中学校のグラウンド整備のやり方を教えていただいたり、「もう大丈夫ですよ」と温かいお言葉をかけてくださったり、大変ありがたく感じました。
七生中学校での運動会開催に際し、会場校である七生中学校の校長先生・副校長先生をはじめ教職員の皆様には、多大なるご支援とご協力を賜りました。PTAの皆様には、準備と後片付けでお力添えをいただきました。お世話になりました全ての皆様に、心より感謝申し上げます。
残念ながら日野市立七生中学校を会場としての運動会は開催することはできませんでしたが、比較的水はけのよい本校の校庭は、整備をすることで使用することができるようになりました。
本校の校庭は、仮設校舎が竣工したことで「L字型」のような形をしています。子供たちが踊ったり、踊っている様子を鑑賞し合ったりするためには、会場設営に工夫が必要です。子供たちが踊る場所を確保しつつ、他の学年の子供たちや教職員がわずかながら鑑賞できるような会場を計算し、会場設営しました。そして、本校の高学年である5・6年生の子供たちが試行的に会場を使用するとともに、お互いの表現を見合う時間を設定しました。
<5年生の表現>
<6年生の表現>
お互いが練習を重ねてきた表現を見合った後、全体で振り返りをしました。
5年生は6年生の表現に、そして6年生も5年生の表現に、大いに刺激を受けたようです。残念ながら七生中学校での大々的な運動会は開催できませんでしたが、5・6年の子供たちにとって、よい思い出となったようです。今後、この会場を使用して、他学年も表現を行う時間を設定する予定です。