日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
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日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
4年生の教室に行ってみると、子供たちが、国語の授業で「あまんきみこ」さんの名作「白いぼうし」を読んでいました。
どうやら、子供たちが教材文「白いぼうし」を読んで不思議に思ったことの一つである「もしかしたら、女の子は、ぼうしの中から飛び出した『もんしろちょう』なのではないか。」ということについて、教材文から根拠を探しているようです。
しばらく自分で考えた後、その考えを友達に発表していきます。
発表する子は、「〇ページの〇行目に書いてある・・・。」と、分かりやすい説明をしていました。発表を聞いた子供たちは、「なるほど!」「それは気付かなかったな!」など、自分の考えを広げ、深めている様子が分かりました。
本日(5月8日)、5年生のある学級では、社会で「日本のさまざまな気候」についての学習を行っていました。
子供たちは、これまでの学習を基に、日本の地形や気候の特色について、クロームブックで配信された白地図に整理していきます。白地図の余白に文章を打ち込んだり、白地図に山脈や方位を書き込んだり、各自が工夫しながらまとめていきます。
まとめをする途中、内容が正しいかどうか、教科書や地図帳を開いて確認したり、インターネットで検索をしたりしながら、慎重にすすめています。
5年生の子供たちは、日本各地の気候が、位置、地形、季節風などの影響を受けていることを理解し、工夫して白地図にまとめることができました。
午後、3年生の子供たちは、遠足で行う予定で準備をしてきたレクレーションを体育館で行いました。
様子を見に体育館に行ってみると、「3時のおやつ」という遊びを楽しんでいました。
遠足実行委員がマイクを握り、「3時のおやつ」という遊び方のルール説明をしています。
「3時のおやつ」は、ドーナッツ、シュークリーム、チーズケーキの3種類があるようです。それぞれのおやつには、ポーズがあります。合図に合わせてみんなが「おやつのポーズ」をとりますが、遠足実行委員と同じおやつのポーズとってしまうと「負け」という遊びのようです。
遠足実行委員は、頭の上で輪をつくる「ドーナッツ」のポーズをとっています。前で手を合わせる「チーズケーキ」や胸で腕をクロスさせる「シュークリーム」のポーズをとっている子供たちが「勝ち」ということになります。
わいわい、とても盛り上がっていました。
次は、先生たちが考えた「新聞リレー」を行うようです。グループごとに並び方などの作戦会議を行って、いざ対戦スタートです。
思うように写真が撮影できませんでしたが、体の前に新聞を広げて落ちないように走るリレーをしています。バトンは、新聞紙がその役割を果たします。
「がんばれ!」「いいぞ!」など、仲間を応援する声が、体育館に響きます。
「3時のおやつ」や「新聞リレー」以外にも、「コトロコトロ」など、興味深い名称の遊びも行ったようです。どんな遊びなのか、気になります。3年生の保護者の皆様におかれましては、ぜひお子さんから詳しくお聞きいただければと思います。
3年生の遠足実行委員の皆さん、友達が楽しむために準備をしてくれたり、司会進行してくれたり、大活躍でした。皆さんのおかげで、思い出ができました。ありがとう!
本日(5月7日)は、延期されていた3年生の遠足の日でした。しかし、残念ながら、本日も雨の予報となってしまいました。子供たちの安全面や健康面を考慮したこと、予定されている活動が十分に実施できないことなどを理由に、「中止」の判断といたしました。
1年に1回しかない遠足が中止になってしまったことをうけ、3年生の担任は、「子供たちに少しでも楽しい思い出を作ってほしい」と考え、みんなでお弁当を食べることを計画しました。4時間目が終了した後、3年生の子供たちは体育館に集まります。
3年生の先生のお話を聞いた後、子供たちは、生活班に分かれて、お弁当を食べました。
ホームページに掲載する都合上、子供たちの表情をアップで撮影することができないのが残念ですが、子供たちは笑顔で、とてもうれしそうにはしゃいでいました。子供たちは、3年生の先生方が計画してくれた「思い」を受け止めてくれたようです。
午後は、同じく体育館で、遠足で行う予定だったレクレーションを行います。本日、体育館使用割り当ての学年・学級が、3年生のために体育館を貸してくれました。豊田小学校の子供たちは、とても思いやりがあります。
本日(5月7日)、地域の鯉の専門家の方がご来校され、二小っ子池の鯉の様子を見てくださいました。
二小っ子池の鯉が、さらに元気になる薬剤も投入していただきました。
なんと、鯉をさらに10匹ほど放流していただきました。ありがたいことです。
二小っ子池の鯉は管理された中で生活をしています。他の環境で育っている生物や石などを入れてしまうと、鯉が病気になってしまう恐れがあるそうです。繊細な鯉を大事に育てていきたいと思います。