学校・学年・学級だより

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【5年生】100m走&御神楽④

運動会に向けて、着々と準備を進めている5年生です。

100m走の走順を各クラスで確認し、レースごとに分かれて、自分が走るコースを話し合いました。

  
一人一人が納得したコースを決め、最後まで走り切ることを改めて確認し合いました。


御神楽の練習もそろそろ大詰めに差し掛かってきました。
一連の技を踊れるようになってきた子供たちです。

 



  

しかし、先生たちはまだまだ妥協しません。

地面すれすれまで、腰を落とします!
跳び上がるように、伸びます!
扇はひらひらと舞わせます!
声は空に響かせます!



「踊れてるから大丈夫」という思いから、
「観客を感動させるような舞を魅せたい」という思いに変わりつつある子供たちです。

この御神楽を通して、何を学ぶのか、126名のどんな姿が成長といえるのか、子供たちに問い直した今週最後の練習でした。

来週からは、学年全体の目標を意識しながら、練習に取り組んでいきます!
最高の御神楽を舞いましょう!

【5、6年生】高学年リレー②

 高学年リレーの練習2回目。今回も残念ながら校庭が使えず、体育館で行いました。前回と同じ練習をしたので、子供たちもスムーズに動くことができました。来週こそは、校庭で練習できればいいなと思っています。


山口先生「しっかりと準備運動をするよ!」


山口先生「どんな作戦で行くの?」
子供たち「ここだけの話ですよ。コソコソ・・・。」


本間先生「もっとギリギリまで待つの!」
子供「えっ!まだなの?」


仲澤先生「う~ん。バトンパスを教えるの、難しい・・・」


コーチ陣「みんな、3連休ゆっくり休め‼」

 運動会練習とリレーの練習と、とても頑張った子供たち。ゆっくりと休ませてください。(HP担当)

にっこり 【1年生】 みんなの夢をゲッタバンバン!!

いよいよ運動会の練習が本格的に始まりました。
1年生にとって初めての運動会。
1年生の種目は50メートル走、エビカニ玉入れ、みんなの夢をゲッタバンバンの3つです。

今日は雨だったので、2時間とも体育館でゲッタバンバンの練習をしました。
踊りを覚えるのがとっても上手な1年生。

初めて体型移動の練習をしました。話もしっかり聞き、上手に移動することができました。
  
最後に、子供たちからは「楽しく踊れた!」 「大きく踊れるように頑張った!」
という感想を聞くことができました。

おまけ
帰りの支度でゲッタバンバンの曲をかけると・・・
ダンスステージになっていました!とってもかわいいです。
  
運動会まで残り2週間、1年生が自信を持って笑顔で踊れるよう、指導していきます。

【中学年】中学年リレー②


本日は第2回目の中学年リレーの練習を行いました。
早朝の雨で校庭に水たまりが多くできてしまったため、体育館での練習でした。

今日の練習メニューはバトンパスの実践練習が中心でした。
まずは、バトンのもらい方の手をその場で練習しました。

佐藤コーチの分かりやすい指導により、すぐに子供たちは習得しました。

その後は小グループに分かれて、走りながらのバトンパスです。

バトンを受け取る子はしっかりと右手を出し、走ってくるのを待ちます。

「前走者が近付いてきたら走り始め、『はい!』と言われたら右手を出す。」を意識しながら、最後まで一生懸命取り組むことができました。
  

子供たちが全員集合する時間も前回より早くなり、リレーに対するモチベーションもどんどん高まっています。
残り2回の練習も充実した内容とし、各チームの団結力を高めていけるよう指導していきます。

次回の練習は9月20日(火)7時45分~です。
ご協力よろしくお願いいたします。

【せせらぎ】コミューン寄贈式

9月13日(火)、せせらぎに、「コミューン」が来ました!

「コミューン(comuoon)」とは、聞こえにくさがある人向けに開発された
スピーカーで、話し手がマイクを着け、その声がスピーカーを通して
クリアに届けられる、画期的な商品です。

せせらぎに通級している児童にも、6月のきこえグループのときに試聴させて
いただいたところ、高度難聴の児童、軽度難聴の児童、高音域の聴力だけが
落ちている児童、どのタイプの児童も「聞こえやすい!」「補聴器よりもいい!」
と大好評でした。

そこで、コミューンを開発された会社と連絡をとったところ、
「きこえのあしながさん」という学校などにコミューンを寄贈するプロジェクトが
あり、その対象校として、本校が選ばれることになり、この日の寄贈式を
迎えることとなったのです。



そして、この日はもう一つサプライズが!!
プロレーシングドライバーの横溝直輝選手も「きこえの親善大使」として
来てくださったのです!!


横溝選手からは、
「レースの世界でも、勉強することはたくさんあります。
大人になってからいきなり勉強するのはとても大変なことなので、
子供のうちからコツコツと勉強を重ねていくことが大切です。」
というお話や、夢をもち、その夢に向かって努力することの大切さを
教えていただきました。
(横溝選手のブログでも紹介されています!)

この後の質問コーナーでは、レースやレースに使うマシンのことなどを
教えていただき、とても貴重な経験となりました。



最後に、「コミューン」を開発された中石さんより、開発のきっかけや
世界各国で活用されているお話などをお聞きしました。


寄贈式が終わってから、早速箱からコミューンを出し、コミューンを介して
会話を楽しみました。

次の日から授業でも活用し、片耳難聴の子も「よく聞こえる!」
補聴器を使っている子も「先生が後ろを向いていても声が聞こえる!」と
嬉しい声をたくさん聞いています。
これからも「コミューン」を活用し、「きこえのバリア」を取り除いていこうと
思います。