学校・学年・学級だより

学校・学年・学級だより

Hello, world!(4年)

4年生の外国語活動で、世界のあいさつについて学習しました。
英語の「Hello」だけではなく、中国語、インドネシア語、ケニアのスワヒリ語などたくさんの国の「こんにちは」に慣れ親しみ、友達と伝え合う活動をしました。

外国語活動では、「たくさん聞くこと」と「たくさん言うこと」がとても大切です。外国語担当の先生は、「間違えてもOK!まずは言ってみよう!」と授業で声を掛けています。


楽しみながら、「できる」「分かる」と子供たちが感じる活動を取り入れていきます。

イングリッシュ・ウィーク・完結編

先週の1週間、本校では、ネイティブの先生をお招きして「イングリッシュ・ウィーク」を開催していました。今日(5月20日)の給食では、ネイティブの先生から「フィリピンのおすすめの料理」としてご紹介いただいた「アドボ」がでました!(アドボについて、詳しくは、こちら

子供たちの様子を見に、教室に行ってみました。この教室では、ちょうど「いただきます」のタイミングです。

子供たちは、「これがアドボだよ!」と教えてくれました。豊田小学校の子供たちは、本当に優しいですね。

いただきますをした子供たちは、真っ先にアドボを食べます。「おいしい!!!」ホームページに掲載する都合上、うれしそうな子供たちの笑顔が撮影できないのが残念です。

下の写真は、本校の栄養士が心を込めて子供たちのために毎日作成している「おいしいおたより」です。今日の特集は、もちろんフィリピン料理です。

 保護者の皆様におかれましては、ぜひお子さんからアドボを食べた感想を聞いてください♪

ひき算のしかたを考えよう(2年)

2年生の教室に入ると、子供たちは下の写真の問題を考えていました。いつも取り組んでいる文章問題と少し違うようで、式を立てることに悩んでいる子供たちがいました。

そこで、問題場面を理解しやすいように、みんなでテープ図を作っていきました。

ここまでくると、自信が出てきたようです。テープ図を手掛かりにして、式を立て、筆算で答えを求めていきました。そして、筆算のやり方や答えが正しいか、近くの友達と話し合いをはじめていきました。

皆で力を合わせると、難しい問題も解けました!

今日は、「ひき算の確かめの方法」も学習しました。次からの学習から使える技です。ぜひ、解き終わったら「答えの確かめ」をしていきましょう!

たんぽぽのちえ①(2年)

2年生の教室に行ってみると、国語「たんぽぽのちえ」の学習をしていました。テーマは、「たんぽぽの『ちえ』は、いくつあるのか。」のようです。

「たんぽぽの『ちえ』は、いくつあるのか。」についての話し合いを円滑にすすめるために、まず、段落に番号を割り振っていきます。子供たちは、「段落は、1ます下がっているのが目印だから・・・・。」と、友達と確認しながら、すらすら番号を教科書に書いていきます。全部で10ある段落をしっかりと見付けることができました。

 

 その後、子供たちは、「たんぽぽのちえ」の文の中に「ちえ」という言葉を探してみましたが、1つしか見つかりません。「段落は10あったけれど、教科書の文に『ちえ』という言葉は1つしか出てこないから・・。」と、子供たちは悩み始めます。次回以降の国語の学習で、「たんぽぽのちえ」はいくつあるのか、追究していくようです。謎解きのようで楽しい授業が展開されていました。

たんぽぽのちえ②(2年)

2年生の別の教室に行ってみると、「たんぽぽ」について知っていることを話し合っていました。この学級でも、国語で「たんぽぽのちえ」の学習を行っているようです。大型モニターに、黄色の美しいたんぽぽが映し出されています。子供たちは、「花が咲いた後は、綿毛になります。」など、知っていることを発表していました。

 

たんぽぽについて詳しい子が多いことが分かったところで、担任の先生から「たんぽぽクイズ」が出題されます。下の写真は、たんぽぽクイズの1つ「たんぽぽは、黄色の花だけである。」です。ホームページをご覧の皆様は、この問題の答え(〇か×か)分かりますか?先ほど、たんぽぽについて知っていることをたくさん発表した子供たちですが、難問が多く、悩んでいるようです。

たんぽぽについての興味や関心が高まったところで、「たんぽぽのちえ」の学習のはじまりはじまり。この学級は、「たんぽぽのちえ」の第1回目の学習のようです。教材文である「たんぽぽのちえ」を読んでいきます。

読んだ後は、教材文を読んで初めて知ったことや不思議に思ったことなどをノートに書いていきます。どんなことを書いているのか、ノートを見せてもらいました。写真を撮影させてくれて、ありがとう!

ノートに書いたことを発表して、友達の考えを共有しました。

今後、この学級では、国語の学習で、「たんぽぽのちえ」を読み深めていきます。たんぽぽについて、もっともっと詳しくなることでしょう。ぜひ、今日の「たんぽぽクイズ」の問題と答えをお家の人に教えてあげてね!

生徒会訪問(6年) 

本日(5月17日)の6時間目、日野市立日野第二中学校の生徒会の皆様による「生徒会訪問」が、本校の体育館で開催されました。

中学校とはどういったところなのか、次のように順序だてて説明してくださいました。 

1 学習について
2 服装について
3 委員会活動について
4 部活動について
5 行事
6 学校の設備紹介

説明後は、「二中クイズ」がありました。二中の校章は青桐の植物をモチーフにしていることや、二中のテニスコートは雨に強くなっていることなどを、クイズを通して楽しく教えてくれました。


最後の「質問タイム」では、「体育祭の競技『ハリケーン』って何?」「テニス部は強いのですか?」「部活動を作る条件はありますか?」など、6年生が説明を聞いて抱いたり、常日頃から感じたりしている疑問をたくさん投げかけました。

そんな6年生の疑問に、生徒会の皆さんが分かりやすく丁寧に答えてくださったので、とても充実した時間となりました。「怖い先生はいるんですか。」との質問にも「何もしなければ怖くないよ。」とユーモアをもって返答してくださり、和やかな雰囲気になりました。
 
貴重な機会を設定していただいた生徒会や教職員の皆様、本当にありがとうございました。

眼科検診

本日(5月17日)、東校舎(新校舎)1階の保健室にて「眼科検診」が実施されました。保健室前で、子供たちは、保健室の先生から眼科検診の受け方、諸注意などの話を聞きました。「校医の先生の前に行ったら、『あっかんべえ』をしましょう。」というお話を聞いた子供たち。何人かの子供たちは、「あっかんべえ」の練習をしていました。

廊下には、「赤いテープ」が貼ってあります。これは、子供たちが迷わず並ぶことができるように、保健室の先生が工夫して準備をしてくれたものです。

赤いテープは、廊下だけでなく保健室の中で診察をされている校医の先生の手前まで続きます。

保健室の中は、さらに工夫がされています。子供同士の間隔がしっかりととれるように、床に「足形」のマークが貼り付けられていました。赤いテープと足形があるおかげで、1年生もしっかりと並ぶことができました。

保健室の先生のお話をしっかり聞き、子供たちは上手に「あっかんべえ」をすることができました。この眼科検診が、今年度初の校医の先生による検診となります。次回も、今回のように検診ができるとよいですね。

イングリッシュ・ウィーク・給食編

「豊田小イングリッシュ・ウィーク」の一環として、「ネイティブの先生と一緒に給食を食べよう!」という取組を行いました。火曜日(5月14日)、水曜日(15日)、木曜日(16日)、ネイティブの先生に6年生の各クラスに入っていただき、子供たちと一緒に給食時間を過ごしていただきました。

先生を囲んで楽しく会話をしながら食事を楽しむ子供たち。


使える英語を駆使して一生懸命に話しかけるクラス、ネイティブの先生の名前(Angel)にちなんで「羽」を用意するクラス、昼休みが始まっても積極的にコミュニケーションを取るクラスなど、ネイティブの先生との交流を楽しむ姿がたくさん見られました。

「Welcome」と書かれた黒板を見たAngel先生は、とても喜んでいましたよ!

イングリッシュ・ウィーク・授業編(3・4日目)

イングリッシュ・ウィーク3日目・4日目、6年生は、「日本の文化」をネイティブの先生におすすめする活動を行いました。もちろん全て、英語で伝えます!
まだ日本に到着して日が浅いネイティブの先生は、日本の文化について興味津々で聞いてくれました。
富士山や桜、花火、着物、寿司といった伝統的な物から、アニメ、卵かけご飯、白川郷、駄菓子など、バラエティーに富んだ内容となりました。


スピーチの後には、ネイティブの先生から、よいところなどが書いてある付箋を一人一人が受け取りました。
「こんなのもらったよ!」「なんて書いてあるの?」とお互いメッセージを見せ合う子供たち。いただいたメッセージがとても嬉しかったようです。

「自分の英語が伝わる経験」「自分の英語にリアクションをもらう経験」は深く心に残ります。
この喜びが、今後の外国語学習の励みになればと思います。

代掻き(5年)

本校の「自然教育の林(第2校庭)」には、昨年度、多くの地域の皆様のお力添えをいただいて復活を遂げた自慢の田んぼがあります。本日は、地元農家の大貫寿様とJA東京みなみの職員の方にご来校をいただき、5年生の子供たちが「代掻き」を行いました。

5年生の子供たちが集合するわずかな時間を使って、田んぼの藻を取り除く作業をしてくださいました。本校の飼育委員会の子供たちも、実はこの作業を行ってくれています。いつもありがとう!代掻きと同様、この作業は、稲の生育をよくするために必要な作業のようです。

いよいよ代掻きが始まります。5年生は、全部で4学級あります。そのうち、半分の2学級が集まりました。

大貫様から、代掻きの重要性、実際のやり方、注意事項などが子供たちに伝えられます。

代掻きは、1学級ずつ行いました。田んぼに入った子供たちは、「キャーキャー」大盛り上がり。

もう1学級は、自然教育の林の環境整備を行います。目立つ草を抜いていきました。

「虫がいたよ!」と抜いた草を見せてくれました。立派な根っこは見えますが、肝心の虫が映っていません。うまく撮影することができませんでした。残念!

代掻きが終わった後は、シャワーで泥を落とします。

本日に至るまで、大貫様をはじめ多くの地域の皆様に、草刈り、撹拌、集水ますの修理、水入れなどのたくさんの作業をしていただきました。

本校の子供たちのよりよい学びのために、いつも本当にありがとうございます。

遠足中止(2年)

本日(5月16日)は、延期されていた2年生の遠足の日でした。しかし、朝から霧雨が降っています。前日からの雨で予定されている遊具での遊びが十分に実施できない恐れがあること、突然のにわか雨による子供たちの安全面や健康面を考えたことなどを理由に、断腸の思いで「中止」の判断といたしました。2年生の保護者の皆様におかれましては、子供たちの安全・安心を第一に考えての判断に、ご理解をいただければ幸いです。

遠足が中止になってしまったことをうけ、2年生の担任は、緊急で会議を開催しました。「遠足を楽しみに登校した子供たちに、何か思い出を作ってあげたい。」これは、豊田小学校の全教職員の思いでもあります。2年生の担任の先生は、子供たちのために体育館でレクレーションを行うこと、お昼はみんなでお弁当を食べることを計画しました。

4時間目に体育館に行くと、舞台の上には2年生の色とりどりのリュックサックがたくさん置かれていました。そして、子供たちは、「新聞紙リレー」を楽しんでいる真っ最中のようです。先日、3年生が取り組んだ新聞紙リレーとは、若干ルールも遊び方も異なるようです。同じ素材を使っても、様々な楽しみ方ができるのだと驚かされます。

体育館は、子供たちの笑い声と声援が飛び交います。クラス対抗戦の新聞紙リレー。大盛り上がりです。

次のレクレーションは、「フラフープ送り」のようです。代表の子供たちに、やり方の手本を示してもらいました。

ゲームのやり方を理解したところで、いざレクレーションに挑戦です。器用に体を曲げて、次の子にフラフープを送っていく子供たち。「頭を入れてごらん!」「がんばって!」温かい言葉が響きます。

 レクレーションは、3時間目から行われていました。他には、新聞紙を使った別の遊びやボールを使った「だるまさんがころんだ」など、おもしろそうな遊びを行っていたようです。2年生の5人の先生方一人一人が、子供たちのために楽しめる遊びを計画してくれました。レクレーションの後は、お待ちかねのお弁当!

担任の先生も、子供たちと一緒にお弁当を食べました。どの子もうれしそうに、お弁当を食べています。

校長先生も、子供たちと一緒にご飯を食べました。

2年生の子供たちに「どの遊びが一番楽しかったかな?」と聞いてみると、口々に、「全部楽しかった!」「ぼくも!」「私も!」と満面の笑みで答えてくれました。2年生の子供たちも、担任の先生方の思いをしっかりと受け止めてくれたようです。本日、お弁当などの準備をしてくださいました2年生の保護者の皆様に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。

なかまづくりとかず(1年)

別の1年生の教室では、グループに分かれてゲームを楽しんでいました。どうやら、算数の学習のようです。子供たちの机の上には、8このブロックが並べられています。

下の写真は、机の上に並べられた8このブロックのうち、いくつかを手で隠している様子を撮影したものです。ホームページをご覧の皆さんは、この子がいくつ隠したか分かりますか?

同じ班の子供たちは、友達が手で隠したブロックの数を予想して、当てています。

「4じゃない?」「あたり!!」正しく答えが言えた子供は、うれしそうににっこり笑顔。

ゲームを楽しんだ後は、みんなで「8はいくつといくつに分けられるか」ということを考えていました。

先生に指名された子供たちが順番に教室の前に出て、8こ提示されている大きなブロックを様々な数に分けていきます。分けた子が、「8は、5と3」と発表をすると、「同じ!」「別の分け方がある!」などの声があがります。

 

様々な分け方を確認したあとは、練習問題に取り組みます。先生に丸を付けてもらって、満足そうな子供たち。

頭で考えたり、ブロックで確かめたり、一生懸命に問題に取り組みました。

次の算数の授業は、9を学習するのかな?

この調子でがんばってくださいね!

よくきいて、はなそう(1年)

1年生の教室に行ってみると、先生が子供たちに「全員の友達の好きなものを知っていますか?」と問いかけていました。子供たちは、「全員は、さすがに分からないなあ。」とつぶやいています。

今日は、国語の授業で、もっと友達のことを知るために、対話に挑戦するようです。楽しく対話をするために、どんな言葉を使うとよいか、みんなで確認をしていきます。「いいね!」「おなじ!」など、話し相手を肯定的に受け止める言葉が次々と発表されます。発表を聞いているだけで、温かい気持ちになります。

お話する言葉が分かったところで、対話のやり方を確認していきます。先生と友達が、みんなの前で対話をして見せてくれました。代表で手本を示してくれた友達に、大きな拍手が沸き起こりました。

やり方が分かったところで、実際に友達と対話に挑戦です。はじめは、席が近くの友達と対話を行います。「好きな遊びは何ですか?」「鬼ごっこだよ。」「僕も同じだよ!」などの言葉が聞こえてきます。

上手にできたところで、席が遠い友達と対話に挑戦します。音楽に合わせて教室内を散歩して、音が止まったときに近くにいた友達と対話を行います。子供たちの話は盛り上がり、遊びから「好きな食べ物」「好きな飲み物」「誕生日は?」など、話題が変化しています。

対話をした証として、友達からサインをもらいました。たくさんサインをもらいましたね♪

 子供たちにとって、同じ学級の友達をもっとよく知る貴重な機会になったことと思います。学級の友達と、なかよく協力して、楽しい1年間を過ごしてほしいと願っています。

植物の発芽と成長(5年)

5年生の教室に行ってみると、子供たちは、理科の学習で「発芽の条件」について予想をしていました。

どうやら、前回までの学習で、種子の発芽に水が必要だということは理解しているようです。子供たちは、「水の他に何が必要か」ということをこれまでに植物を育てた経験から予想をして、自分の考えを友達に発表をしました。

子供たちの考えは様々です。温度、日光、空気、二酸化酸素・・・。中には重力などという意見も出されました。5年生になると、難しい言葉を知っているのですね。その後、班に分かれて発芽に必要な条件や調べ方などの検討を行い、実験の計画を立てていきました。

何人かの子供たちに、ワークシートを撮影させてもらいました。

実験を行うときには、条件を1つだけ変えて、他の条件をそろえて調べることが大切です。子供たちは、この点についてしっかり理解して、実験の計画を立案していました。今後、実際に実験を行います。どのような結果になるのか、楽しみですね。

学校探検(1・2年)

1年生が行う「学校探検」は、学級ごとに実施しています。今日(5月15日)も、別の学級で「学校探検」が行われたようです。1年生の学校探検に、2年生は校内の説明役として参加をしています。

下の写真は、2年生が1年生に、放送室について説明をしている様子を撮影したものです。2年生は、紹介する部屋の説明文を考えるために、事前に放送室に行って観察をしたり、放送室をよく知る教職員にインタビューをしたりして、準備を進めてきました。

1年生が部屋についての理解を楽しく図ることができるように、2年生は説明にクイズを盛り込むなど工夫をしていました。下の写真は、2年生の子供たちがクイズを1年生に提示しているところです。画用紙には、クイズの選択肢が書かれていました。

事務室前でも、2年生が1年生に部屋の説明をしていました。2年生がしっかりその勤めを果たしているか、たくさんの先生方が気にかけて様子を見に来てくれました。

職員室前の様子です。2年生が作った問題は、「職員室にはいくつ机がありますか?」というものでした。

選択肢は、「①10こ ②20こ ③50こ」とありました。さて、答えはいくつでしょう?

2年生は、部屋の説明とクイズが終わると、1年生にシールを渡していました。シールには、ひらがなが1つずつ書かれています。

 全部のシールを貼ると、暗号が完成します。この学級では、どんな文章になるでしょうか。

2年生は、今日に至るまで一生懸命に準備をしてくれました。ありがとう!そして、これからも1年生をよろしくね!

日光移動教室に向けて(6年) 

先週より、日光移動教室の実行委員会が発足されました。

「充実した日光移動教室にしたい」という思いから、子供たち中心で立ち上がった委員会です。

現在、月・水・金曜日の中休みに集まり、どんな学年レクをしたいのか話し合いを進めています。


話し合いは、ただ、遊びたい遊びを出して決定するのではなく、「楽しく遊びながら学ぶ」ということを意識して行っています。

前回までに出た意見を見つめ直し、今回の目的に合っているのか、司会の子たちが問いかける様子がありました。主体的に話し合いを進める姿があり、大変素晴らしく思います。

次回は、「ホテルには迷惑を掛けない」ことも考慮しながら遊びを決めていけるように、アイデアを持ち寄ります。

イングリッシュ・ウィーク・授業/来客編(3日目)

イングリッシュ・ウィークも3日目となりました。

1時間目に6年生の教室に行ってみると、子供たちが一人ずつ、ネイティブの先生に自己紹介をしたり、自分がおすすめだと思う日本の文化を伝えたりしていました。この日のために、6年生の子供たちが、準備と練習を重ねてきたことがよく伝わりました。

2時間目に3年生の教室に行ってみると、ネイティブの先生が、子供たちに自己紹介をしたり、ご出身のフィリピンについて紹介をしたりしていました。下の写真は、ネイティブの先生が、フィリピンの家庭料理である「アドボ」を紹介してくださっているところです。

アドボという馴染のない料理名に、子供たちはとても関心を示していました。アドボは、肉や野菜の煮込み料理だそうです。ネイティブの先生がおすすめするアドボは「チキンアドボ」とのこと。

提示してくださったアドボの写真を拡大してみました。とても美味しそうですね。

子供たちが、「食べてみたいなあ。」などとつぶやいていると、英語の先生から驚く発言がありました。

「来週の月曜日(5月20日)、豊田小学校で『アドボ』が給食で出るよ!」

この英語の先生の話に、子供たちは大喜び。給食の献立を見てみると、本当にありました。栄養士の先生に確認をすると、全くの偶然だとのこと。月曜日が楽しみです。

授業の終末には、4年生の子供たちも取り組んだ「フィリピンビンゴ」に挑戦してみました。子供たちは、フィリピンについて理解したことを9つのマスに記入していきます。「アドボ」もしっかり書き込まれています。

 

また、本日は、日野市教育委員会の皆様にご来校いただき、本校のイングリッシュ・ウィーク中の授業を参観していただきました。

日野市教育委員会の皆様には、子供たちが意欲的に活動している様子をご覧いただきました。ご多用中にも関わらず、ご来校いただきまして、誠にありがとうございました。

イングリッシュ・ウィーク・授業編(2日目)

今週は「豊田小 English Week」です。フィリピン出身の先生が豊田小学校に一週間来校され、3~6年生と一緒に学習してくださっています。(初日の授業の様子は、こちらへ。)

今日は5年生の外国語科「Hello, friends!」の学習に関連付けて、ネイティブの先生に自己紹介をしました。

子供たちは、「I like ~.」「I have ~.」「I want ~.」といった表現を使って、自分を「より知ってもらう内容」となるように工夫して、スピーチを行いました。

 

聞き手のリアクションもとても上手で「Nice!」「Me, too!」といった言葉がたくさん飛び交い、生き生きとしたスピーチの場となりました。ネイティブの先生も子供たちのスピーチをたくさん褒めてくださいました。

「実際に自分の英語が伝わる経験」を重ねて、自信につなげてほしいと思います。

アダプテッドソフトバレーボール(6年)

6年生の子供たちは、体育で「アダプテッドソフトバレーボール」に取り組んでいます。

アダプテッドソフトバレーは、ソフトバレーボールを素材として教材化した運動です。アダプテッドソフトバレーボールでは、ソフトバレーボールの特性を維持させつつも、児童の実態に合わせて「ワンバウンド」や「キャッチ」を取り入るなどルールを工夫して、ゲームを楽しむことができます。

チームで「ボールパス」などの運動に取り組んだ後、相手チームとアダプテッドバレーボールを楽しみます。

 

 ゲームを楽しんだ後は、相手チームと一緒に振り返りを行います。ゲームのおもしろさを保つために、どのようなルールにすればよいか協議をし、次の試合に備えます。

 

下の2つのチームは、「キャッチなし」のルールで前半のゲームに挑戦してみましたが、十分な楽しさを得ることができなかったようです。そこで、後半の試合では「キャッチあり」にルール変更を行いました。

後半のゲームがスタートしました。

 

ギャラリーでは、ルール変更をしたことで「みんながゲームを楽しんでいる」か、検証をしている子供たちがいました。子供たちは、順番でゲームをしたり、観察をしたりしていました。

授業の終わりに、学級全体で振り返りを行いました。

 

この授業を参観するために、都内から多くの先生方がいらっしゃいました。たくさんのお客さんがいる中で、しっかりと学習に取り組むことができた6年生。立派な態度でした。

漢字の広場(3年)

3年生の教室に入ってみると、子供たちは、国語の授業で新出漢字を学んでいました。書き順に気を付けながら、ドリルを丁寧に練習しています。

漢字の練習が終わると、いよいよ本時の学習「漢字の広場」がスタートします。

まず、子供たちは、先生から提示された2つの文章を比較します。「左の文章の方が、文字が少ない。」「漢字を使って書き表した方が、まとまって、きれいになる。」「すっきりする。」などの意見が発表されました。

漢字を使って文章を書くことの意欲が高まったところで、本時の課題「教科書の絵の言葉(習った漢字)を使って、動物園の様子を文に書きましょう。」が示されました。課題を理解した子供たちは、集中して取り組みます。

先生が子供のそばによって、「たくさんの文が書けたね!」などと、価値付けています。

 

どんな文を書いているのか、期待が膨らみます。何人かの子供たちに、ノートを見せてもらいました。

同じ絵でも、異なる文章ができあがっているようです。3年生の子供たちは、思い思いに教科書の絵のイメージを膨らませながら、文を作ることができました。

なかまづくりとかず(1年)

1年生の教室でも、算数の学習を行っていました。2年生では「ひき算のひっ算」が行われていましたが、この1年生の教室では、ブロックを使って「6」の勉強をしているようです。

子供たちは、先生が並べたブロックと同じように「まねっこ」して、自分の机のブロックを並べていきます。

「まねっこ」が上手にできたら、「手はおひざ」で姿勢を正していました。素晴らしい態度ですね。

子供たちが「まねっこ」し終わったら机をグループの形にして、ブロックを見て気付いたことや思ったことを話し合います。あるグループでは、下の写真のようにブロックを並べはじめました。「白が1こ、2こ、3こだね。」「黄色は5こ、・・・。」などの声が聞こえてきます。

子供たちは、ブロックの観察や話し合いを通して、「6は いくつといくつ」になるのかということについて、関心をもちはじめたようです。6の数の構成について全体で確認したところで、練習問題に挑戦です。

大型モニターを使って、丁寧に答え合わせをしていきます。

 今日の勉強で、1年生の子供たちは、「6」の見方を深めることができました。

ひき算のひっ算(2年)

2年生の教室に行ってみると、子供たちが、算数で「ひき算のひっ算」の学習に取り組んでいました。

どうやら、今日の「ひき算のひっ算」は、いつも取り組んでいる問題と異なるようです。計算する手が止まっている子がいます。「ここが、0だから・・・・。」と、つぶやいています。

 

問題を拡大してみましょう。今日の問題は、「40ー18」です。どうやら、子供たちは、ひっ算の「1の位の計算」が思うようにできなくて、困っているようです。

先生から今日の課題が示され、子供たちはどうしたらよいのか考えはじめました。

しばらくすると、自分の解き方が正しいのか、友達はどのように解いているのか、近くの子と自然に意見交流が始まりました。

「同じだね。」「繰り下がりに気を付けて・・・。」などの声が聞こえてきます。

 一目見ていつもと違う計算だと思っていた「ひき算のひっ算」も、繰り下がりに気を付ければ、解決することが分かった子供たち。自信がついてきたところで、練習問題に取り組みます。

練習問題は、一人でじっくり取り組む方法と、友達と教え合いながら取り組む方法を、子供たち一人一人が選ぶことができます。1時間の授業でやり方をしっかりマスターしたようで、自信に満ち溢れた子供たちの表情が印象的でした。

全校写真撮影

昨日の雨で本日(5月14日)に延期になった「全校写真撮影」ですが、雨も上がり、無事に実施することができました。この全校写真は、主に開校150周年記念誌などに活用されます。

子供たちの登校前、昨日もご来校いただきましたプロのカメラマンが、校庭に子供たちが並ぶための目印となる白いラインを引いてくださいました。登校した子供たちは、校庭に引かれた白いラインに興味津々です。

教室にランドセルなどの持ち物を置いた子供たちが、校庭に集合しだしました。プロのカメラマンや先生の合図に合わせて、子供たちは、白いラインにつま先を合わせて順番に並んでいきます。

徐々に白いラインに並ぶ子供たちが増えてきました。

しかし、本校は児童数が831名の大規模校です。白いラインに並ぶだけでも、かなりの時間がかかります。

6年生が白いラインに並んだあと、教職員が子供たちの背後に加わりました。いよいよ、全校写真の撮影となります。

プロのカメラマンの合図に合わせて、写真撮影が開始されました。並ぶまでに少し時間がかかりましたが、撮影は一瞬です。無事に撮影が終了したので、ほっとしました。プロのカメラマンの方に、「みんな、よい笑顔でしたよ!」というお言葉をいただきました。私が撮影した写真には、残念ながら一人一人の顔までは映っていません。プロのカメラマンが撮影してくださったクラス写真も、全校写真も、仕上がりが楽しみです。

お茶のいれ方(5年)

本日(5月13日)、5年生は、家庭科の授業で「お茶のいれ方」を習いました。

子供たちは、「熱いかな?」「ちょっと苦いかな?」「おいしいね!」などと言いながら、お茶を味わいます。

後片付けは、子供たちできちんと分担してやりました。てきぱきと働く姿が立派です。

ぜひ、学んだことを生かして、自宅でおうちの皆さんにお茶をふるまってあげてくださいね!

ゆうすけの朝(3年)

3年生の教室に入ると、自分が夢中になって時間を過ごしてしまうことについて話し合っていました。「野球」、「サッカー」、「読書」、「友達との遊び」などに加えて、「YouTubeの視聴」、「ゲーム」など、現代的な時間の過ごし方も挙がっています。どうやら、道徳の学習の中で、自分たちの生活の様子を振り返っているようです。

その後、教科書を開いて「ゆうすけの朝」というお話を読んでいきます。

 

主人公のゆうすけは、お父さんに注意されてもタブレットでのゲームを終わりにしないで、夜遅くまでベッドの中でこっそりゲームを続けてしまったようです。子供たちは、ゆうすけの気持ちについて、話し合いました。

 

 多くの子供たちは、ゲームをし続けたい主人公のゆうすけの気持ちに理解を示しつつも、「怒られちゃう・・。」「ゲームをやりすぎちゃった・・・。」「どうしよう・・・。」「お父さんの言うことを聞いておけば・・・。」など、後悔や反省の気持ちを発表していました。

授業の終末では、気持ちのよい生活をするために、自分が心掛けていることを想起しました。どんなことを書いているのか、少しワークシートを見せてもらいましょう。

 

本時の学習を通して、規則正しい生活をしようとする気持ちを高めていました。

体力テスト顔合わせ(1・6年) 

体力テストに向けて、1・6年生の顔合わせを行いました。和やかな雰囲気をつくるために、クラス全体でじゃんけん大会を行うことから始めました。

自己紹介をして、お互いに顔と名前を覚えていきました。

4月から朝の支度や下校の準備等で関わりはありましたが、今回の体力テストの顔合わせで、一人一人をより知ることのできる、よい時間となりました。

下の写真は、1年生が握力測定をして、6年生がその補助と計測をしてあげている様子を撮影したものです。

1年生にとっては、初めての体力テストですので、分からないことが多く不安を抱える様子も見受けられましたが、6年生が優しく教え、楽しい時間を作ることで、1年生にたくさんの笑顔が見られるようになりました。
 

顔合わせ終了後、6年生に感想を聞くと、「大変だったけれど、1年生がとてもかわいかった。」という言葉がありました。「笑顔を心掛けて、言葉遣いに気を付けながら話をした。」という感想も発表され、6年生も頑張っていた様子が伺えます。誰かのために力を尽くす姿は大変立派です。


体力テスト当日は、来週の木曜日(5月23日)です。今日だけの関わりで終わることなく、今日の時間を大切にし、学年の壁を越えて関わりを深めてほしいと思います。

イングリッシュ・ウィーク・授業編(初日)

記念すべき第1回目の授業は、4年生でした。

本校のイングリッシュ・ウィークは、フィリピン出身のネイティブの先生をお迎えして実施しています。

授業の前半では、ネイティブの先生から自己紹介をしていただきました。フィリピンの国旗、食べ物、自然などについて教わりました。子供たちは、ネイティブの先生のお話を一生懸命聞き取ろうと努力している様子でした。

フィリピンに島が7641個あることを知ると、子供たちは、「多すぎる!」とびっくり。

授業の後半では、習ったフィリピンの有名なものを使って「フィリピンビンゴ」をしました。

学習を通して、英語だけでなく、フィリピンの文化にも親しむことができました。

クラス写真撮影

本日(5月13日)の午前中、プロのカメラマンをお招きし、主に開校150周年記念誌に掲載するための「クラス写真撮影」を体育館で実施しました。本校の教職員が体育館の前方に「ひな壇」を設置し、子供たち一人一人の顔がよく見えるようにしました。

 

順番に、25学級、すべてのクラスが写真撮影を行います。次の撮影を待つクラスの子供たちは、右脇に控えています。

 

晴れていたら「全校写真撮影」を校庭で行う予定となっていましたが、本日はあいにくの雨。明日に延期となりました。

イングリッシュ・ウィーク・打合編(初日)

本日(5月13日)から5日間実施することになる、「イングリッシュ・ウィーク」が、いよいよスタートしました。

この「イングリッシュ・ウィーク」は、東京都教育委員会の「外国語に触れる機会の創出」事業に基づき実施されるものです。この5日間、ネイティブの先生を毎日お迎えして、本校では3年生から6年生までの子供たちを対象とした授業を行います。

1時間目、イングリッシュ・ルームに行ってみました。

本校の外国語担当の教員、ネイティブの先生、ネイティブの先生のコーディネーターが、5日間の授業の展開、使用する資料や提示方法など、細かい点について打合せをしていました。

イングリッシュ・ウィーク中の学習に期待が高まります。

応急救護訓練

引き渡し訓練後、教職員を対象とした「応急救護訓練」を開催しました。今回は、講師の日野消防署の方から、オンラインで応急救護の具体的な方法についてご指導をいただきました。

動画を視聴したりお話をいただいたりした後は、実践練習を行いました。

この訓練は、プールで子供に万が一のことがあったとき、教職員が適切に子供を応急救護をするためのものです。6月から開始する予定の水泳指導が安全に実施できるように、万全の体制で臨みます。

引き渡し訓練

本日(5月10日)の午後、震度5弱の地震が発生したことを想定した「避難訓練」と、保護者の皆様にお子様を引き渡す「引き渡し訓練」を行いました。

まず、避難訓練を行いました。子供たちは、避難開始の合図で、校庭に避難します。

次に、引き渡し訓練を行いました。

全ての訓練が終了した後、教職員で振り返りを行いました。

ご多用中にも関わらず、ご都合をつけて訓練に参加いただきました全ての保護者の皆様に、心より感謝申し上げます。

 

折れ線グラフと表②(4年)

4年生のこちらの学級でも、算数でデータを活用した学習を行っていました。こちらの学級は、この学級で行っていた授業の次の時間の学習を行っているようです。

子供たちは、 図書室で本を借りた実績があるかどうかのデータを整理しているようです。

 このデータも2つの内容が含まれています。1つは、先週の利用実績の有無。そして、もう1つは、今週の利用実績の有無です。このタイプの表にまとめることは、簡単なようです。

 しかし、先生から「図書室で本を借りた実績があるかどうか、今度は下の表にしていきましょう。」という話があると、子供たちは「むずかしい!」「え!!」「どうやるの?」と惑い気味でした。やり方を確認してみると、納得した様子。子供たちは、抜け落ちなどが無いように慎重に数えて、表にまとめていきました。

さらに課題は難しくなります。2つの内容を表にまとめる経験は、これで2回目ですが、子供たちにとっては抵抗があるようです。

表の見方を確認しながら、表を完成させていきます。

近くの友達と表の見方を確認しながら、作業をすすめる子供たち。

 一生懸命に頭をつかった1時間となりました。よくがんばりました!

折れ線グラフと表①(4年)

4年生の教室に入ると、子供たちは、算数でデータを活用した学習を行っていました。

子供たちは、「いつ、どこで、どんな原因でけがをしたのか」が列挙してあるデータを指で押さえたり、印をつけたりして表にまとめています。

 

データを整理して、見やすい表に整理しているようです。表は、2つできました。

1つは、けがが発生した場所と人数が分かる表。もう1つは、けがが発生した原因と人数が分かる表です。

 子供たちは、どこで、どんな原因のけがが多いかを調べるために、2つの表の内容を整理する方法を考えました。

「この2つの表を、1つの表にまとめたい!」という子供の発言に、多くの子はうなずいています。

 ただ、どうしたらよいか困っているようです。担任の先生から、2つの観点からデータを分類整理することができる表について教えていただきました。子供たちは、「なるほど!」「そんな表があるんだ」と興味津々です。

 

しかし、2つの内容をまとめる表を仕上げるのは、難しいようです。友達と確認し合いながら、慎重に表を作成していました。学習を繰り返すことで、この表に慣れていくとよいですね。がんばって!

 

ねんどでごちそう なにつくる(1年)

今日(5月10日)、1年生のある学級で図工「ねんどでごちそう なにつくる」の学習が行われました。

まずは、「ねんど体操」!

こねたり、丸めたり、伸ばしたり。子供たちは、楽しそうに「ねんど体操」に取り組みます。

いろいろなごちそうを作ったよ!

何ができたか、分かるかな?

Hello , friends!(5年)

5年生の教室に入ると、ALTの先生が、子供たちに自己紹介をしていました。どうやら、この学級でALTの先生が子供たちと一緒に勉強するのは、初めてのようです。

 

今日は、ALTの先生の自己紹介を手本として、自分を紹介する内容を考える学習を行うようです。

「むずかしそうだなあ。」などのつぶやきも聞こえてきました。心配そうな子供たちのために、動画でイメージを膨らませたり、教科書で確認をしたりしていきます。

 

外国語担当の先生は、子供たちが英語で自己紹介するために活用できそうな「I like~. 」「I have~.」「 I want~.」  といった内容を丁寧に確認してきます。英語の自己紹介の最後は、「Thank you.」を言うことが決まりのようです。子供たちは、「Bye.」を言うものだと思っていたので驚いていました。

 

子供たちは、自分が考えた自己紹介を何度も繰り返し唱えたことで、自信がついてきたようです。

いざ、実際に友達に自己紹介をしてみました。すらすら言える子が増えています。

校長先生に自己紹介をチャレンジする子もでてきました。とっても上手です!

練習を積み重ねることで、堂々と、自分の好きなこと、飼っている動物などについて、友達や先生に紹介することができました。

都道府県クイズ(4年)

4年生の教室から子供たちの楽しそうな声が聞こえてきたので入ってみると、「都道府県クイズ」をしていました。担任の先生が、ヒントカードを1枚ずつ、大型モニターに映しながら読み上げています。「東京都より西にある県です。」子供たちは、「これでは分からないな。」「たくさんあるな。」という反応です。

 

2枚目が提示されました。ヒントは「海に面している県です。」とのこと。子供たちは、地図帳を開き始めます。まだ候補となる県がたくさんあるので、決め手に欠けるようです。

3枚目が提示されました。ヒントは、「中国地方にあります。」です。かなり限定的になってきました。

子供たちは、地図帳の中国地方のページを一斉に開き始めました。しかし、特定には至らない様子です。

 

待望の4枚目が提示されました。ヒントは、「レモンやかき(牡蠣)が特産物です。」です。

 ここまでくると、「分かった!!」という声が教室に響きます。

今日は、担任の先生が例示してくれたような「都道府県クイズ」を、子供たち一人一人が作る学習を行うようです。

子供たちに空欄のヒントカードが配られ、一人一人が「都道府県クイズ」を作っていきます。どの都道府県にしようか、迷っているようです。決めた後は、すらすらヒントカードを書いていきます。

作った後は、班の友達と「都道府県クイズ」を楽しみました。「あ!わかったよ!北海道だよ。」などの弾んだ子供の声が聞こえます。

 

子供たちは、わいわい大盛り上がり! あっという間の1時間でした。

鯉の育て方(飼育委員会)

本日(5月9日)の委員会活動では、地域にお住まいの鯉の専門家にご来校いただき、飼育委員会の子供たちに様々なお話をしていただきました。

まずは、子供たちが抱く鯉に関する疑問についてお答えいただきました。「なぜ、鯉には柄があるの?」「鯉は、何を食べるの?」「この鯉は、どれぐらい大きくなるの?」など、たくさんの質問がありましたが、分かりやすく解説いただきました。

 次に、鯉への餌のあげ方を実演いただきました。

 

月(季節)ごとに鯉に与える餌の量が変わることを知った子供たち。頂いた鯉を大切に育てていこうという決意を新たにしました。子供たちのために、貴重なお話をいただきまして、誠にありがとうございました。

地域めぐり(3年)

本日(5月9日)、3年生の子供たちが「地域めぐり」に出かけました。

3年生は、地域に出かけ、町の様子を知り、場所によっての違いなどを調べる学習をしています。

 

ご多用中にも関わらず、多くの保護者の皆様に付き添いのご協力をいただきました。おかげ様で、子供たちは安全に活動を行うことができました。本日ご協力いただきました保護者の皆様に、この場をお借りして感謝申し上げます。

自然条件と人々の暮らし(5年)

5年生の教室に行ってみると、社会の勉強をしていました。

子供たちは、寒い地域である北海道と暖かい地域である沖縄で暮らす方々は、どのように工夫して生活しているのかを調べていました。

 

子供たちのノートを見てみると3分割されていています。産業、文化、歴史・・・など、カテゴライズに分けてまとめているようです。子供たちは、教科書や資料集を見ながら、熱心にノートに書きこんでいます。

ノートにまとめることができたら、自分の調べた内容について友達と交流を行っています。「どの資料で調べたの?」「どの文からそう思ったの?」など、自然な対話がなされています。

 

多くの子がノートにまとめることができたところで、全体で共有を行います。北海道では「涼しい気候を生かした酪農が盛んであること」や、沖縄では「台風に備えた農作物の栽培がおこなわれていること」などが、発表されました。

学習の終末には、本時を振り返ります。クロームブックを開いて、学習感想を打ち込んでいきます。

子供たちが意欲的に学習に取り組んでいる様子が伝わってきました。

春のくらし(3年)

3年生の教室に行ってみると、春らしい言葉を集めていました。生活経験を想起して言葉を集めている子もいれば、本を開いて言葉を集めている子もいます。どんな本を見ているのか、少し覗いてみましょう。

 

子供たちは、集めた言葉を付箋紙に書いていきます。何人かの付箋紙を写真に撮らせてもらいました。「お花見」「サクラ」・・・など、春らしい言葉が集まりました。中には、「ナズナ」や「たらのめ」など、山菜や野原で見かける草などを書いている子もいます。

ある程度集められたところで、自分が集めた言葉を発表していきます。自分が知らない言葉が発表されると、「それはなに?」という質問が自然に出てきます。友達や先生の話を聞いて、「なるほど!」と納得する子供たち。春についてのイメージが広がり、語彙も増えています。

 

春らしい言葉が集まったところで、春を感じたものについて文章にしていきます。ですが、今日はここまで。次回、どんな文章ができるか楽しみですね。

Welcome to Japan(6年)

6年 外国語科「Welcome to Japan」では、日本の文化を英語で紹介する学習をしています。


「I like ~.」「You can ~.」「It’s ~.」といった、5年生までに学習した内容を使って、外国の方におすすめしたい文化を自分で選び、より良く伝わる内容になるよう工夫しています。

来週(5月13日~)は「豊田小 English Week」となり、フィリピンからネイティブスピーカーの先生が一週間来校されます。
外国の先生に日本の文化を分かりやすく伝えられるよう、スライドも使用しながらスピーチを行う予定です。

実際に外国の方と話すことができる貴重な経験を、楽しんで欲しいと思います。

学校探検(1・2年)

本日(5月8日)の午前中、1年生は、2年生の案内の下で「学校探検」を行いました。

各教室の前で、2年生の説明を聞き、「完了」の印となるシールをもらいました。

 

シールにはひらがなが一文字ずつ書いてあって、暗号になっています。カードに並び替えて貼ると「なかよくしようね」という言葉ができあがりました。1年生は、感激していました。

白いぼうし(4年)

4年生の教室に行ってみると、子供たちが、国語の授業で「あまんきみこ」さんの名作「白いぼうし」を読んでいました。

 

どうやら、子供たちが教材文「白いぼうし」を読んで不思議に思ったことの一つである「もしかしたら、女の子は、ぼうしの中から飛び出した『もんしろちょう』なのではないか。」ということについて、教材文から根拠を探しているようです。

 

しばらく自分で考えた後、その考えを友達に発表していきます。

 

発表する子は、「〇ページの〇行目に書いてある・・・。」と、分かりやすい説明をしていました。発表を聞いた子供たちは、「なるほど!」「それは気付かなかったな!」など、自分の考えを広げ、深めている様子が分かりました。

日本のさまざまな気候(5年)

本日(5月8日)、5年生のある学級では、社会で「日本のさまざまな気候」についての学習を行っていました。

 

子供たちは、これまでの学習を基に、日本の地形や気候の特色について、クロームブックで配信された白地図に整理していきます。白地図の余白に文章を打ち込んだり、白地図に山脈や方位を書き込んだり、各自が工夫しながらまとめていきます。

まとめをする途中、内容が正しいかどうか、教科書や地図帳を開いて確認したり、インターネットで検索をしたりしながら、慎重にすすめています。

5年生の子供たちは、日本各地の気候が、位置、地形、季節風などの影響を受けていることを理解し、工夫して白地図にまとめることができました。 

遠足中止・レクレーション編(3年)

午後、3年生の子供たちは、遠足で行う予定で準備をしてきたレクレーションを体育館で行いました。

様子を見に体育館に行ってみると、「3時のおやつ」という遊びを楽しんでいました。

 

遠足実行委員がマイクを握り、「3時のおやつ」という遊び方のルール説明をしています。

 「3時のおやつ」は、ドーナッツ、シュークリーム、チーズケーキの3種類があるようです。それぞれのおやつには、ポーズがあります。合図に合わせてみんなが「おやつのポーズ」をとりますが、遠足実行委員と同じおやつのポーズとってしまうと「負け」という遊びのようです。

 

遠足実行委員は、頭の上で輪をつくる「ドーナッツ」のポーズをとっています。前で手を合わせる「チーズケーキ」や胸で腕をクロスさせる「シュークリーム」のポーズをとっている子供たちが「勝ち」ということになります。

わいわい、とても盛り上がっていました。

次は、先生たちが考えた「新聞リレー」を行うようです。グループごとに並び方などの作戦会議を行って、いざ対戦スタートです。

 

思うように写真が撮影できませんでしたが、体の前に新聞を広げて落ちないように走るリレーをしています。バトンは、新聞紙がその役割を果たします。

「がんばれ!」「いいぞ!」など、仲間を応援する声が、体育館に響きます。

「3時のおやつ」や「新聞リレー」以外にも、「コトロコトロ」など、興味深い名称の遊びも行ったようです。どんな遊びなのか、気になります。3年生の保護者の皆様におかれましては、ぜひお子さんから詳しくお聞きいただければと思います。

3年生の遠足実行委員の皆さん、友達が楽しむために準備をしてくれたり、司会進行してくれたり、大活躍でした。皆さんのおかげで、思い出ができました。ありがとう!

遠足中止・お弁当編(3年)

本日(5月7日)は、延期されていた3年生の遠足の日でした。しかし、残念ながら、本日も雨の予報となってしまいました。子供たちの安全面や健康面を考慮したこと、予定されている活動が十分に実施できないことなどを理由に、「中止」の判断といたしました。

1年に1回しかない遠足が中止になってしまったことをうけ、3年生の担任は、「子供たちに少しでも楽しい思い出を作ってほしい」と考え、みんなでお弁当を食べることを計画しました。4時間目が終了した後、3年生の子供たちは体育館に集まります。

 

3年生の先生のお話を聞いた後、子供たちは、生活班に分かれて、お弁当を食べました。

ホームページに掲載する都合上、子供たちの表情をアップで撮影することができないのが残念ですが、子供たちは笑顔で、とてもうれしそうにはしゃいでいました。子供たちは、3年生の先生方が計画してくれた「思い」を受け止めてくれたようです。

午後は、同じく体育館で、遠足で行う予定だったレクレーションを行います。本日、体育館使用割り当ての学年・学級が、3年生のために体育館を貸してくれました。豊田小学校の子供たちは、とても思いやりがあります。

新しい鯉を二小っ子池へ

本日(5月7日)、地域の鯉の専門家の方がご来校され、二小っ子池の鯉の様子を見てくださいました。

 

二小っ子池の鯉が、さらに元気になる薬剤も投入していただきました。

 

なんと、鯉をさらに10匹ほど放流していただきました。ありがたいことです。

 

 二小っ子池の鯉は管理された中で生活をしています。他の環境で育っている生物や石などを入れてしまうと、鯉が病気になってしまう恐れがあるそうです。繊細な鯉を大事に育てていきたいと思います。

租税教室(6年)

本日(5月7日)、日野法人会の皆様にご来校いただき、6年生を対象とした「租税教室」を開催いたしました。

 

まず、税金とは何か、税金がどのように使われているかなどについて、お話をうかがいました。税金には50種類あること、消費税、所得税、法人税で70兆円ほどのお金が集められていることに、子供たちは驚いていました。

次に、公共施設とそうでないものの2択でクイズを行いました。

「国会議事堂は、公共施設かな・・。」「豊田小学校は、どうだろう・・・。」

今まで公共施設だと思っていたものが実はそうでなかった、またその反対で、今まで公共施設ではないと思っていたものが実はそうだった・・・、と新たな気付きを得られた子も多く見られました。

 

子供たちが毎日使用する教科書も、税金で配られていることを知りました。子供たちは、教科書を手に取り、「この教科書は、これからの日本を担う皆さんへの期待をこめ、税金によって無償で支給されています。大切に使いましょう。」という記載があることを確認しました。

学習の終盤では、「ミニ議会」を体験しました。「ミニ議会」では、6年生が国会議員役となり、1~5年生の子供たち(国民役)のために1億円の使い道を考える活動を行いました。豊田小学校のために使うとしたら、どんなことに使えばよいか、班ごとに話し合いを行いました。

班の代表者が、「ミニ議会」で話し合った内容を発表していきます。「屋上にリラックススペースを設ける」、「水道の蛇口から炭酸飲料やジュースが出るようにする」、「給食をさらに豪華にする」・・・など、1年生から6年生まで、「豊田小学校のみんな」が利益を享受する内容を考えることができました。さすが、豊田小学校の最高学年です。

 

今回の租税教室で、6年生の子供たちは、税金とは何かはもちろんのこと、国会の働きはどういったものなのかということについて、実践を通して学ぶよい機会となりました。自分のためだけに提案をするのではなく、国民の思いを汲み取りながら提案をする必要があることに気付く姿もありました。国が国民のために会議を行っていることで、国が成り立っていることを知り、政治について関心を高めていました。

ご多用にもかかわらず、本日ご来校いただきました日野法人会の皆様に、心より感謝申し上げます。

交通安全教室(1年)

本日(5月7日)、日野警察署の皆様にご来校いただき、1年生を対象とした「交通安全教室」を開催いたしました。

まず、1年生の子供たちは、交通ルールを分かりやすく理解することができるDVDを視聴しました。

次に、日野警察署のお話を聞きました。紙芝居を基に、交通ルールについての注意点をお話いただいたり、交通安全に関わるクイズをしていただいたりしました。

最後は、歩行訓練です。横断歩道の正しい渡り方について、指導を受けます。

子供たちは、信号を守ることはもちろんのこと、横断歩道を渡る前に、左右の確認をしっかり行うことができました。

今日は、自分の命を守るための大切で貴重な勉強をすることができました。1年生の子供たちは、お話を聞いたり、歩行訓練をしたりして、交通安全についての意識を高めることができました。分かりやすくご指導いただきました日野警察署の皆様、誠にありがとうございました。

基本的人権の尊重とは(6年)

6年生のこちらの学級では、社会で「基本的人権の尊重とは何か」を考える学習を行っていました。

子供たちは、教科書を参考にしながら、基本的人権とは何か、基本的人権が生活の中で生かされている場面などについて自分なりに考えをまとめていきました。

6年生は、誰が見ても分かりやすいように、工夫してノートをまとめています。

バリアフリー、ユニバーサルデザインなど、具体的な場面を想起しながら、法の下の平等について話し合いました。

難しい内容の学習ですが、6年生の子供たちは、日々の生活と関連付けながら理解を深めていました。

長方形のまわりの長さ(6年)

6年生のある学級では、算数で「長方形のまわりの長さ」について考える学習を行っていました。

まず、子供たちは、黒板に示された長方形のまわりの長さについて考えました。6年生の子供たちにとっては、余裕で答えを導ける問題のようです。

次に、長方形が2つに増えたときのまわりの長さについて考えました。

さらに、長方形が3つに増えたときのまわりの長さについて考えました。長方形が増加する仕組みを理解した子供たちからは、「〇㎝増える!」など、自分の気付きや意見が発表されてきました。

問題や答えの導き方について理解したところで、担任の先生から本時のメインの問題が提示されました。

「では、まわりの長さが216㎝のとき、長方形の数は何個でしょうか。」

子供たちは、授業の導入場面で理解した長方形が増えていく仕組みを基に、ノートを使って自力で解決していきます。

しばらくすると、悩んでいるところや自分が考えた解き方について、近くの友達と意見交換を始めました。

こちらでも、自分のノートを見せながら、解き方について友達に紹介を始めます。「変わらないのは18㎝だから・・。」などの声が聞こえます。

しだいに、多くの友達が集まってきました。

みんなが自分なりの方法で答えを導きだしたころ、解き方について全体で確認を行いました。

自分の考えを友達に伝えたり、友達の考え方を理解しようと耳を傾けて問いかけたり、子供たちが意欲的に学ぶ姿が印象的でした。さすが、豊田小学校の最高学年です。

いいこと ありそう(4年)

4年生の子供たちが、音楽で新しい曲「いいこと ありそう」を聞き、感じ取った曲の雰囲気について、友達と伝え合う学習をしていました。

ホワイトボードに、「明るい」、「はなやか」、「楽しい」など、様子を表す言葉が、カードになって示されています。子供たちは、自分が感じ取った雰囲気にピッタリ合う言葉について、カードを基に発表をしていきます。

今後は、感じ取った曲の雰囲気が、どのようなリズムや旋律になっているのか楽譜を見ながら確かめていきます。

最後は、感じ取った曲の雰囲気に合うように、みんなで歌いました。

4年生の子供たちは、手拍子やスキップなど、曲の感じにあった歌い方を様々に試して、楽しく歌うことができました。

元気いっぱい(1年)

1年生の教室に向かうと、楽しそうな声が聞こえてきました。

この教室では、粘土で造作活動を行っていました。まずは、おにぎり(三角形)を2個、作っていました。どの子のおにぎりも、形よく、おいしそうに仕上がっています。次に、作ったおにぎりの1個をごぼう(長細い棒)に変身させていました。「こねこね♪」と言いながら、一生懸命に細長くしている子供たち。

 

子供たちは、「ほら、こんなに長くなったよ!」「ねえ、ほら!」と作品を見せてくれます。

 

ごぼうから、なわとびに変身です。

こちらの教室では、算数の学習をしていました。1から5までの数の学習のようです。

子供たちは、モニターに映された物を慎重に数えて、数字を丁寧に書いていきます。書き順とおりに書けているか、教科書やモニターを確認しながら、一生懸命書いていました。

こちらの教室は、音楽の学習です。音楽に合わせて、体を動かしていました。音と動きのタイミングがばっちりです。

 どの教室の子供たちも、元気に楽しく学習に取り組んでいました。

遠足延期・学習の様子(2年)

本日(5月1日)、10時を過ぎると、予報通りに雨が降り出してきました。

残念ながら遠足が延期になってしまった2年生の子供たちの様子を見に行くと、教室で学習に集中して取り組んでいました。

 

この学級の子供たちは、たし算とひき算のひっ算の練習問題に挑戦していました。

昨日は3年生の子供たちも遠足が延期になってしまいましたが、今日の2年生と同じように気持ちを切り替えて学習に臨んでいました。豊田小学校の子供たちは、とても立派です。遠足の延期日となる5月16日(木)が晴れるように、願っています。

遠足延期(2年)

明日(5月1日)予定されていた2年生の遠足ですが、雨が予想されるため5月16日(木)に延期させていただきます。登校時間は、通常通りとなります。雨天で延期の場合でも給食は提供されませんので、お弁当の準備を忘れないようにお願いいたします。

 

銀色の裏地(5年)

5年生の子供たちは、国語「銀色の裏地」の学習で、登場人物の心情を読み取っています。

人物の行動や表情、対比的な言葉など、文章を注意深く読み、読み取った内容を基に人物相関図をクロームブックでまとめ、班の友達と意見交流をしていました。

子供たちが、友達の意見を聞いて、自分の考えを深めようとするやりとりが印象的でした。

自然教育の林(第2校庭)の草刈り

本日(4月30日)の午前中、地元農家の大貫寿様が、「自然教育の林」の田んぼと畑の草刈りをしてくださいました。諸般の事情で数年の間、稲作ができない状態となっていた「自然教育の林」の田んぼですが、昨年度、地域協力者の皆様に多大なるご協力を賜り、復活を果たしました。

 

雨が降る中にもかかわらず、草刈り作業をしていただきまして、誠にありがとうございました。

遠足延期(3年)

本日(4月30日)予定されていた3年の遠足は、残念ながら雨天のため、5月7日(火)に延期となりました。

3年生の教室に行くと、教室で国語の学習をしていました。

 

3年生の子供たちは、気持ちを切り替えて、集中して学習に取り組んでいました。

遠足の延期日となる5月7日(火)が晴れますように!

遠足(4年)

本日(4月26日)、気持ちのよい天気の中、4年生の子供たちは、高尾山へ遠足に行きました。

子供たちは、行きと帰りにリフトに乗り、12分間の「空中散歩」を楽しみました。リフトを下車した後、子供たちは1号路を登り、山頂を目指しました。


山頂では、保護者の皆様にご準備いただいたお弁当を食べました。持ち物や昼食の準備などのご協力をいただきました保護者の皆様に心より感謝申し上げます。

昼食後、子供たちは4号路をとおり、リフトで下山しました。

 薬王院などの歴史的建造物を楽しんだり、つり橋のある山道でたくさんの自然と触れ合ったり、充実した1日となりました。遠足実行委員や班長を中心に、互いに声を掛け合いながら、1人も大きなけがもなく楽しく帰ってくることができました。

消防写生会(2年)

本日(4月26日)、2年生の子供たちが、校庭で消防写生会を行いました。

 

消防写生会のために、日野消防署から職員の皆様が「救急車」でご来校されました。

また、日野市消防団第4分団の多くの皆様も「ポンプ車」2台で、応援に駆けつけてくださいました。

 

消防団の皆様は、ご自身のお仕事がある中にもかかわらず、本校の2年生の子供たちのために時間をつくってご来校くださいました。

 

日野消防署や日野市消防団第4分団の皆様は、子供たちの消防写生会のために制服を着てご来校くださいました。

また、ホースを構える姿勢までとってくださいました。


天気にも恵まれて、2年生の子供たちは、のびのびと絵を描くことができました。

本日、ご来校された全ての皆様に、心より感謝申し上げます。

 

「学びの情報センター」開設プロジェクト

本校は、今年度の夏以降、本校舎半分の教室で大規模改築工事を行うことになっています。

本日(4月25日)は、令和7年度に竣工予定の「学びの情報センター(改修後の図書館)」の仕様について、日野市教育委員会事務局の皆様と本校職員とで打合せを行い、書架の種類や設置方法などについて、細かい内容を確認しました。


子供たちが、「学びの情報センター」でよりよい学びができるように、今後も話し合いを継続していきます。

1年生を迎える会

入学式から3週間が経とうとしています。そのような中、本日(4月25日)の朝の時間、1年生を迎える会を行いました。

今年度、本校に入学した児童は139名です。6年生が、139名一人一人の1年生の手を握り、体育館に入場しました。1年生は、各学年から心のこもったプレゼントをうけとりました。

 

1年生からは、2年生から6年生に向けてあいさつがありました。

2年生から6年生の皆さん、そして保護者や地域の皆様、 本校の1年生をどうぞよろしくお願いいたします。

【3月1日】6年生を送る会

2月29日(木)に「6年生を送る会」が行われました。今年は全校児童が体育館に集まっての会!!
とても華やかで温かい会になりました。
1年生からは、感謝の言葉と歌「ありがとうの花」。
2年生からは、詩の群読。
3年生からは、「6年生とフラフープ、フリースロー、縄跳びで対決!」。
4年生からは、クイズ。
5年生からは、寄せ書きのプレゼントと言葉。
それぞれの学年で工夫を凝らし、6年生に感謝の気持ちを伝えることができました。

下級生からの贈り物を受け取った6年生からは、最後、歌のプレゼントがありました。

 この1年、豊田小学校を支えてくれた6年生、ありがとう!!

【2月29日】3年生国語「わたしたちの学校じまん」

 気付けば三月。時の流れはあっという間で、3年生としての学校生活も残り三週間です。学習もまとめに入ってきています。楽しく、実りある三週間にしていけたらと考えています。
 この前の3年生の国語の単元に発信の続きとなります。前回の発信でも少し触れましたが、この単元では、タブレットを活用し、グループ発表を行います。前回の単元でタブレットを使わなかった子たちも、グループ発表の為に準備を進めています。「豊田小の自慢できる所」をテーマに作成しています。グーグルスライドでの発表となるため、資料を効果的に使うことが容易にできることから、水曜日には必要な写真を撮影しにいきました。ある班は「マンモス校」が豊田小の自慢であるとしています。しかし、写真で、資料を用いてマンモス校を表現することに難しさを感じていました。いろいろ考えた結果、クラス全員に協力を仰ぎ、集合写真を撮ることに決めていました。「30人くらいのクラスがたくさんあることを伝えればマンモス校って伝わりそう。」とのことで、どのような資料を用意すれば、自分たちの思いを伝えられそうかよく考えている姿が見られました。
 子供たちの資料は、写真ばかりでしたが、現在算数で学習している棒グラフや表も資料として活用していくことも一つの方法だと伝えました。他教科での学びを生かして学習を進めようとする視野をもってほしいと思います。
 以下は、子供たちが写真を撮っている様子と、作成中の原稿になります。頑張りが伝われば幸いです。

【2月28日】1年生幼保小交流会を実施しました!

 2月20日(木)に幼保交流会を行いました。幼稚園・保育園の園児のために子供たちが中心となって、準備を進めてきました。普段は1番下の学年ということもあり、お世話をしてもらうことが多い1年生ですが、本番では園児のお世話を一生懸命する姿が見られました。1年生も園児も楽しそうに過ごすことができ、とても良い機会になりました。

【2月27日】1年生特別活動「栄養士さんと調理員さんへの感謝の気持ちを伝えよう」

 1年生の子供たちは、給食が大好き!よく食べるので、食缶の中はほぼ毎日空っぽです。そんな大好きな給食を作ってくれている栄養士さんと調理員さんに「感謝の気持ちを伝えよう!」という話になりました。そこで、学級会を開き、「どのようにして感謝をつたえようか。」について話合い、みんなで手紙を書くことになりました。

 好きな給食のメニューを書いたり、折り紙で作った飾りを貼ったりと、工夫して手紙を仕上げました。後日、栄養士の先生に1冊にまとめた手紙を渡すことができ、感謝の気持ちを届けることができました。

 

【2月26日】3年生国語「これがわたしのお気に入り」~タブレットを活用して~

 国語の「これがわたしのお気に入り」の単元の取組の紹介でです。これまでに作ってきた成果物を一つ選び、文章にまとめる活動をしていました。
 子供たちは、理科「電気の通り道」で作った作品や図工で作った作品、国語の成果物、会社活動の作品等を挙げる子が見られました。また、体育発表会や音楽発表会等の、形には残らない作品を紹介する子もいました。
 今回は手書きだけでなく、グーグルドキュメントも活用して活動を進めていきました。パソコンで行うことのメリットとデメリット、手書きのメリットとデメリットを伝え、どちらの方法でまとめても良いことを伝えると、ほとんどの子がドキュメントでの作成を選択しました。初めは操作に戸惑いが見られましたが、すぐに慣れている様子が伺えました。
 今回、手書きを選択した子たちも次単元の「これがわたしの学校じまん」でタブレットを活用していきます。

添付は子供たちの作品の一部です→これがわたしのお気に入り.pdf

 子供たちは、友達の文章を見て「上手に書けているね。」や、操作に困っている子に対して「こうすればいいよ。」「ありがとう。」とあたたかい言葉がたくさん聞かれた学習になりました。

【2月19日】2年生国語「見たこと、かんじたこと」

 2年生では国語の「見たこと、かんじたこと」の学習で詩を書きました。はじめは「書けるかなあ」と心配していた子供たちもいましたが、コツをつかむとどんどん書けるようになり、中には10作品以上の詩を書いたもいました。

 作った詩をクロームブックで共有し、友達同士で詩を読み合いました。子供たちは友達の書いた詩を熱心に読み、「〇〇さんの詩、おもしろいよ!読んでみて!」と、気に入った詩を紹介する様子も見られました。

子供の作品の紹介.pdf

【1月27日】道徳授業地区公開講座「命の授業」

 1月27日(土)に、児童文学作家の今西乃子さんを講師にお招きし、5,6年の子供たち向けに、命の尊さを考える「命の授業」を実施しました。人間の都合でペットである犬を捨て、殺処分になってしまう現実や、前の飼い主からの虐待を受け、体が不自由な犬が殺処分直前に新たな飼い主に引き取られ、長く生きることができた話を、物語をとおして学んでいきました。以下は「命の授業」を受けての子供たちの感想です。

・自分を好きになるためにどうしたらいいか具体的に考えることができた。
・幸せになるためには自分を好きにならないといけないと知った。

・どういう決断をしたら自分を好きでいられるかを考えようと思った。
・自分を少しでも好きになる大切さを知った。
・自分の嫌いなところの見方を変えて見直してみると、好きになるには

どうしたらいいか考えられる。
・今の自分はそこまで好きではないから、好きになるためにやれることを考える。
・人を幸せにすることで自分も幸せになれる。
・「好きなところ」をたくさん見つけるのと一緒に、「嫌いなところ」もたくさん見つけることができたら、

 それを「好きなところ」に変えていくことができるから、「嫌いなところ」を見つけることが幸せになれるヒントだと思った。「好きな自分」と「嫌いな自分」を知ること、そして「嫌いな自分」を「好きな自分」にするために行動すると本当に幸せになれる。

・生き物の命を救うことは自分の命も救われることだと知った。

・一度飼ったら最後まで大切にして幸せにしてあげることが自分の幸せにつながると思った。
・身の回りにある命をもっと大切にしていこうと思った。

【1月22日~24日】ユニセフ募金を行いました

 ユニセフ集会を経て、ユニセフ募金が始まりました。朝、それぞれの昇降口に募金箱を持った代表委員の児童が立っています。土・日曜日の休みをはさんでいましたが、たくさんの児童が募金をしていました。「お小遣いからもってきたんだ。」「お母さんのも一緒に入っているんだ。」という声が聞かれました。「あのね、今日は忘れちゃったから、明日持ってくるんだ。」と小さな声で話してくれた児童もいました。子供たちの思いが集まっています。

 募金袋の表紙に「すべての子供に~を。」とあり、「~」のところに「あんしん」「しあわせ」と書き込んである袋が目につきました。

【1月19日】ユニセフ募金がありました

 今年度のユニセフ募金が1月22日~24日の3日間行われます。そのユニセフ募金に向けて、代表委員の児童がユニセフ集会を行いました。子供たちは次のような思いをもって集会を行いました。

【代表委員児童の思い】
・自分たちは、当たり前のように学校に通えているけれど、世界には学校に行けず教育を受けられない人がいる。自分たちは今幸せだけど、苦しんでいる子供たちがいるから、助けるために募金に協力してほしい。
・世界には、貧困や食糧・水不足、学校へ行けないことなどで困っている人がいる。その困っている人の暮らしがよりよくなるように、そして人生って楽しいなと思ってもらえるように、みんなに募金をしてほしい。

 子供たちの思いが伝わるよう、ご協力よろしくお願いいたします。

【1月18日】第2回開校150周年記念式典実行委員会を開催しました

 第2回目の150周年実行委員会がこの日の18時より開催し、多くの皆様に参加していただきました。140周年時の様子を映像で鑑賞し、改めて豊田小が地域と一体となっている学校であること参加者全員で感じました。

 その後、各分科会に分かれ、これから先の取組等を話し合いました。150周年本番に向け、一歩ずつ動いている豊田小です。

【1月15日】全校朝会

 9日の始業式に引き続き、体育館にて全校朝会を行いました。

【副校長より】

 おはようございます。校庭にプレパブ校舎を建設するための工事が始まり、ボランティアの保護者や地域の皆さんと朝の登校の様子を見ていますが、時間を守り、安全に気を付け、登校している様子が見られ、安心しました。それと同時に皆さんの多くが、元気な声で「おはようございます。」と挨拶をする姿が素晴らしいです。挨拶が行き交う豊田小として、これからも続けていきましょう。

 さて、皆さんは1月17日と日がどのような日か分かりますか。今から29年前の1995年1月17日の午前5時46分に、兵庫県の淡路島震源とした最大震度7を記録した阪神淡路大震災が発生した日です。この地震では6500人もの方々の尊い命が失われてしまいました。今年のお正月にも北陸地方で大きな地震が発生し、今なお、苦しんでいらっしゃる方が多くいることは皆さんも知っていると思います。私たちの暮らす日本は、豊かな自然がたくさん残っています。その一方で、日本は災害大国と呼ばれ、地震や火山の噴火などがこれまでもたくさん発生しています。でも火山があるから例えば私たちは温泉に入ることもできます。まさに自然は表裏一体です。災害が起きることは私たちにとって恐ろしいことではありますが、日本にいればどこにいても災害は起きます。以前、ある防災の専門家の方からこんな話を聞きました。「私たちは災害を正しく恐れることが大切」ということです。日本に暮らしている以上、どこにいたとしても災害は起きるのだから、災害をただ恐ろしいものだと気持ちを背けていては、自分も他の人の命も守ることにはつながないということです。そのことをいつも頭の片隅に入れ、もし災害が発生したらますは自分の身は自分で守る行動ができることが大切です。そういったことができるための取組が毎月行っている避難訓練です。12月の避難訓練の際に、本気で取り組んだ人と聞いたら、残念ながら全員の手が上がりませんでした。3学期も月に1回の避難訓練があります。訓練から本気を出し、いざというときにまずは自分の命は自分で守れるように意識を高めていきましょう。

 先週の始業式でお話しした二小っ子池の鯉ですが、地域に住むメダカの養殖の仕事をしている方から、お知り合いの鯉を育てている方にお願いをしてくれて、25匹の鯉を寄贈していただきました。中には、これから成長し大きくなる鯉もいます。豊田小の二小っ子池の鯉を見て、豊田小の多くの子供たちに喜んでもらいたいと思いをから、これだけの鯉を寄贈してくださいました。みんなで感謝の気持ちをもちましょう。

 その鯉は今後、飼育委員の皆さんを中心に大切に飼育をしていきます。そこで飼育委員会担当の先生から、このあと大事なお話がありますので、よくお話を聞いてください。

【飼育委員担当より】
 今お話があったように、二小っ子池に25匹の鯉がきました。これから飼育委員会で大切に飼育していきます。そこで皆さんにお願いがあります。鯉には寒い冬にはえさを与えてはいけません。なぜなら寒く体を動かすことが少ないので、食べたものが消化できず、そのままお腹の中に残ってしまいます。そうすると命の危険につながってしまうからです。みんなで協力して、素敵な二小っ子池にしていきましょう。

【表彰】
 女子バレーボールチームの大会で上位の成績を残したことを表彰しました。

 

【1月11日】二小っ子池の鯉の飼育のレクチャーを受けました!

 学校だより1月号でお知らせしたとおり、1月9日(火)の放課後に地域の方より25匹の鯉を寄贈していただきました。その寄贈をしていただいた方をゲストティーチャーとしてお招きし、飼育委員の子供たちに、鯉の飼育方法などをレクチャーしていただきました。

【子供たちの質問(Q)とその回答(A)】
Q1 鯉の体の模様はどのようなものがありますか。
A  ご三家、紅白、昭和という模様がある。

Q2 お世話の仕方はどんな仕方がありますか。
A  (実際にカップに入れた状態を見せながら)鯉のえさの一回の量はこのくらいで、全体にまくようにあげるとよい。 

Q3 毎日ご飯(えさ)をあげた方がいいですか。
A  毎日あげた方がいいけれど、水温が20度くらいにならないとエサを体内で消化できないので、冬の時期にはあげなくていい。

【感想】
・いろいろと質問をさせてもらいましたが、その答えが分かりやすかった。
・細かく教えていただき、ありがとうございました。
・たくさん教えていただいたことをもとに、飼育委員会の活動にも生かせると思いました。
・責任をもって、学んだことを生かして鯉を育てていきたいです。

 今、二小っ子池には、学年を問わずに多くの子供たちが集まり、鯉の様子を見て喜んでいます。これからも飼育委員会を中心に、全校で大切に育てていきます。来校の際には、ぜひ二小っ子池の様子もご覧ください。

 

【1月10日】体育館での書初め(5年生)

 本日、10日(水)1・2時間目に体育館で席書会が行われました。コロナ禍の影響もあり、5年生の児童にとっては、初めての体育館での書初めでした。床を汚さないように新聞紙を敷いて準備をしました。題は「希望の朝」です。字画のつながり、筆の入り、止め、はらい、バランスを意識して書きました。気持ちを整え、静かな心地よい緊張感の漂う中、全員が集中して取り組むことができました。
 床に墨が付いてしまったことに気付くとすぐに、持参した雑巾で拭く姿が見られ、みんなが使う体育館を汚さないようにしたいという態度が立派でした。
 終了後は、体育館の床を隅々まできれいに雑巾がけをしました。一生懸命に拭く姿に、もうすぐ6年生になる責任感が育ってきていることを感じました。

【1月9日】3学期始業式

 3学期がスタートしました。仮設校舎工事がはじまり、校庭には3mほどの囲いができています。そのような中でm子供たちは元気な様子を見せてくれました。

【始業式 校長講話】

新年明けましておめでとうございます。

 こうしてみんなで一堂に会することができて、とても嬉しく思います。今朝、皆さんの登校の様子を正門の所で見ていましたが、どの子も8時5分から8時15分までの間に教室に到着するようにと協力してくれていました。どうもありがとう。また、正門前の横断歩道は、約束を守り渡っている人は一人もおりませんでした。
 さて、1月1日の午後4時過ぎに、石川県能登半島を震源とする地震が発生し、大きな被害が報告されています。お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々の安全と、被災地の一日も早い復興を、みなで祈らせていただきましょう。
 私たちには大きなことはできないかもしれませんが、こうして今日も無事に登校できることに感謝し、勉強やスポーツ、そして友達と仲良くしたり、親孝行をしたりするなど、自分たちがするべきことを精一杯していくことが大切だ思います。 また豊田小学校でも、1月19日の「ユニセフ集会」を皮切りに、「ユニセフ募金」を1月22日から24日まで行っていくそうですので、そうした困っている方々の元へ、募金という形でみんなの真心を寄せ、社会貢献していくことも、とても良いことだと思います。可能な範囲でぜひ、よろしくお願いします。 

さて、3学期の主な行事としては、、、

 ◾️1月13日(土)は、七生中地区青少年育成会主催の「新春のマラソン」。1月26日(金)、27日(土)は、学校公開日。

 ◾️2月は読書旬間。2月23日(土)は豊田小学校開校150周年冬まつりで、謎解きゲームの企画。

 ◾️3月、5・6年生は卒業式の練習、1年生は来年度入学してくる新入生入学式に向けての練習も入ってきます。

  昔から、1月は「行く」、2月は「逃げる」、3月は「去る」と言い、あっという間に時が過ぎていきます。1年生から5年生は、1つ学年上がる準備を始める時期です。6年生は卒業まであと3ヶ月を切りました。今度は中学校に進学する時です。
 みんなに与えられた限られた時間を大切にしながら、一つ一つ、やるべき事を終え、新しい出発の準備を今から進めて行きましょう。
 2学期終業式の時に私が皆さんにお話ししましたように、ほかの人が見ていようが、見ていまいが、正しいことをしっかりとやり遂げられる。豊田小の子供たちには、そういう子になってほしいと思います。
 最後にもう一つ、これからの体育学習や休み時間の校庭遊びについて。これまでのようにのびのびとはできなくなっていきます。工事があるのですから仕方ありません。ですが、皆さんの事を思い、日野市教育委員会の方々も、教職員の皆さんも、少しでも楽しく安全に皆さんが過ごせるようにと、色々と考えてくれています。

例えば、、、

・校庭や体育館は、いっぺんに入る事はできませんので、交代で使うことになります。第二校庭についても、これからはより意味のある使い方をしていきたいところです。

・こと体育については、狭い校庭でも十分できる内容の運動は、学校で。ボール運動などの広い場所が必要な運動については、スーパーアルプスの裏手にある、「1号公園」までみんなで行き、そこをお借りしてのびのびと運動することになります。

・また、来年の運動会は、お隣の「七生中学校」の校庭をお借りし行う約束になっています。

・そして、少し先のことになりますが、校庭が小さくなって運動スペースが不足する事を心配した日野市教育委員会の皆さんが、特別に皆さんのために、校舎の屋上に運動スペースを用意してくださるそうです。よかったですね!

  これらのことについて、詳しくは、追って各担任の先生からお話を聞いてください。

  それではこれより始まる短い3学期。一日一日を大切にして、今やるべき事をしっかりと終え、そして、新しい学年になる準備を進めていきましょう。

【12月25日】2学期終業式

 2学期終業式を体育館で行いました。校長講話としては、2学期にがんばったこと、これからもっと成長するために一人一人に考えてもらいこと。さらに校庭に建設される仮校舎の工事が始まり、朝や下校時の通行に気を付けることなどが伝えれらました。

 1年生の児童の言葉では、2学期に積極的にチャレンジした結果、できるようになったこと。そしてできる喜びを感じたこと。また3学期にがんばりたい新たな目標を堂々と発表することができました。

 終了式後は、ミニバスケットチーム、夏休みに取り組んだ読書感想文の市代表、チアダンスチームとそれぞれ活躍したことを表彰しました。

 また1月9日(火)の始業式に元気な子供たちと会えることを教職員一同、楽しみにしています。

【12月24日】仮設校舎建設工事が始まりました

 12月23日より来年の7月下旬まで、仮設校舎の建設工事が続きます。23日(土)から工事が始まり、25日(月)の朝の登校時の校庭は、次の写真のとおりとなります。

 すでにお知らせのとおり、児童の登下校の安全のために、朝は午前7時50分前に敷地内へ入ることができません。保護者の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

【12月22日】読み聞かせ

 22日(金)の朝は、2年生と5年3組を対象とした読み聞かせでした。この読み聞かせは昨年度から復活し、今年度は全学年で実施されました。ご協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

 どの学級でも10分間という時間があっという間に過ぎてしまうほど、本の世界に子供たちが惹きこまれている様子が見られました。今後とも、よろしくお願いいたします。

【12月21日】2学期最後のたてわり班活動

 2学期最後のたてわり班活動が今日の朝、行われました。どの班も6年生が全体をリードし、下級生を楽しませていました。3学期も数回のたてわり班活動が予定されていて、6年生から5年生にリーダーを徐々にバトンタッチしていきます。

【12月19日】第二校庭で育てたお米が給食に!

 5年生が第二校庭の田んぼで育てたお米を給食でいただきました。お世話になった農家指導者の方、JAの方、第二校庭の水田を整備してくださった方をお招きして一緒にいただきました。
 子供たちは、「今までで一番美味しい!」「いつものお米の1000倍美味しい!」と満足そうに食べていました。子供たちからの質問に、「美味しい」と言ってもらえることが一番嬉しいことや、米作りで一番大変なことは苗づくりで、いい苗を育てないと美味しいお米がとれないこと等、農家としてのやりがいや大変なことを、丁寧に答えてくださいました。最後には、みんなが頑張っている様子に励まされたというありがたいお言葉もいただきました。

【12月18日】1年生昔の遊びの体験

 多くのゲストティーチャーをお招きし、学年全体で昔遊び体験を行いました。

 主に『こま』『あやとり』『けん玉』の3つのコースがあり、子供たちは楽しみながら、試行錯誤しながら昔あそびを体験していました。「なかなかできない。」「どうやったらいいだろう。」と悩んでいると近くの方に教えもらい、できるようになるととても喜んでいました。こういった経験から子供たちは日本のよき伝統を引き継いでいくのですね。

 

【12月15日】第2回学校運営連絡協議会

 12月14日(木)に今年度2回目の学校運営連絡協議会が開催されました。
 今回は今年度の豊田小の取組に関する児童アンケートや保護者アンケートの結果から、本校の教育活動についての意見を委員の皆様からいただきました。

【主な意見】
*「困ったときに相談する」は、なかなか子供たちにとっては、先生という存在に相談するのは難しい。
*自分に自信がもてないと、やれなくなるので、自信をもたせる工夫が必要である。
*第二校庭の使い方、小さいながらも大切に使った方が良い。落ち葉のかき集めをやるなど、140周年の時は、子供たちが水路をすべて踏み固めた。
*豊田小は、タブレットを持ち帰りできていない。他の学校より遅い方。教育格差が気になる。
*子供中心で第二校庭のルールを考えていくというのは、とてもいい取り組み。クロームブックのルールも、自分たちで決めていくことはいいのかもしれない。使い方を間違わなければ、メリットは沢山あるので、有効に活用できる方法を考えて欲しい。
*今年は小学校との交流が再開したのを実感した年だった。大事な交流なので、日程を年度当初から組めるとよい。5年生の児童と園児の交流はとても刺激的で、園に戻ってからも子供たちは喜んでいた。

 

【12月14日】座席の工夫(風車型)

 多様な学び方を実践していく中で、座席をどのように工夫するかも大切な視点です。その1つに風車型という4人1組で風車のように机を並べ、学習する工夫をすることができます。

 下記の写真は4年生ですが、基本的には自分のペースで学び、分からないことや考えたことを隣や前の子と事由に相談しながら学びを深めていきます。

【12月13日】休み時間の様子

 冬晴れの休み時間、子供たちは元気に外で遊んでいます。
 今はなわとび月間ということもあり、クラスで協力して長縄に取り組む様子も見られます。とても楽しそうな、でも真剣な子供たちの表情が見られます。

 

【12月12日】戦争体験伝承者から学ぶ平和講演会

 12月12日に5,6年生を対象とした「戦争体験伝承者から学ぶ平和講演会」を行いました。
体育館にて5,6年生全員が集合し、伝承者の方からのお話を集中して聞いていました。主に東京大空襲時の話が中心でしたが、改めて戦争がいかにあってはならないものかを深く考える内容でした。

 最後に6年生の代表児童が、以下のように伝承者の方へお伝えしました。

「今日は、私たちのために戦争の体験談を聞かせてくださり、ありがとうございました。今現在、世界各地で戦争が行われ、亡くなる方がたくさんいます。このような心苦しいことが、私たちの国、日本で行われていたことは、とても悲しく怖さも覚えます。このような戦争体験のお話を伝承してくれる方が少なくなっていると聞きました。今度は、私たちが戦争を体験した方々の思いを受けついで伝える立場です。改めて、このような貴重な時間をいただき、ありがとうございました。」

【12月11日】自分のペースで学びを進める

この前にもお伝えしましたが、6年生の算数は、これまでの学習を振り返り、自分で計画を立て、自分のペースで学習に取り組む自由進度学習を取り入れています。分からないところは必要に応じて教員と一緒に考えたり、友達にヒントをもらいながら理解をふかめていけるようにしています。ヒントの出し方もだんだんと上手になっています。

【12月8日】多様な学び方

 コロナ禍も収束し、各学級でも多様な学び方で子供たちは学びを深めています。
 6年生の算数では、これまでの学びを振りかえり、自分で学習計画を立てながら学びを進めています。自分で考えて学ぶことで、今の自分には何を学べばよいかを自己認識し、意欲的に取り組むことにつながります。

 また、いろいろな学級で学び方を選択し、一人でコツコツ、友達と話し合いながら、先生と一緒に考えるなど、自分でコースを選んで学ぶ取り組みもしています。下記の写真は2年生の様子ですが、低学年でもこういった積み重ねによって確実に多様な学び方を体得し、自分で考え取り組む力を高めています。

【12月7日】5年稲わら体験

 5年生が第二校庭の水田で育ててきた稲の、脱穀が済んだ稲わらを使って素敵なアレンジメントを作りました。地域の花屋「花工房」の先生に教えていただきました。さらに4名の地域の方がお手伝いに来てくださいました。

 初めて扱う稲わらの感触、香りに子供たちは嬉しそうでした。大きなリボンの飾りを作り、山帰来(さんきらい)の赤い実と、紫色のスターチスの花で飾りました。

 子供たちからは、「リボンの扱いに苦労したけれど、実や花でかざることが楽しかった。」「もっとたくさん実をたして、華やかにしたい。」などの感想が聞かれました。

【12月6日】研究授業が行われました

 日野市の研究会(情報教育研究部)の研究授業が3年生で行われました。
 今回の授業では、乾電池と豆電球の回路のつなぎ方によって、どのようなものが電気を通すのかを実験をとおして区別していきました。その実験の際にタブレットPC上のアプリ「オクリンク」を活用し、実験の結果を撮影しながら、実験後に実験の結果を振り返っていきました。

 タブレット上に記録が残ることで、実験の結果が分かり、友達の実験の様子も分かるため、より深い理解につながっていきました。子供たちは、家からもってきた様々なものの実験をとおし、豆電球がつくと「わー」という歓声が聞かれ、実験が終わる時間になると、もっと調べたかったという声が聞かれるほど夢中になって取り組んでいました。

【12月5日】避難訓練の様子

 昨日4日の4校時に避難訓練を行いました。今回の想定は地震で、地震発生後には学校の放送機器が壊れてしまったという想定でした。放送がかからないので、どのように、どのようなタイミングで避難をしなければならないのか、各クラスで考えながらの避難となりました。

 概ね真剣に取り組むことができていましたが、「本気で訓練に取り組むことができたか。」を問うと、残念ながら8割程度の子の手が上がり、2人程度の子は本気では取り組めなかったと振り返る結果でした。いざというときは、平常時の行動は難しい。だからこそ1月の訓練は全員が訓練に本気で取り組むことを確認しました。

【12月4日】全校朝会

快晴の中、久しぶりの全校朝会を行いました。

【校長講話より】
・12月23日より、いよいよ校庭にプレハブ校舎建設の工事が始まります。その際は、南門から工事の車両が校庭に入ってきます。登校時間の朝7時50分から9時の間は、車両は通行しません。もう一度確認ですが、朝学校へ入るのは8時5分からです。その時間に合わせて登校するようにしましょう。

・二小っ子池の鯉が病気にかかっていることが分かりました。その治療のために、12月25日の午後に地域の方や先生方と一緒に別の水槽に移し、消毒薬で治療をします。それと同時に、鯉が一旦いなくなった二小っ子池の水を抜き、池の底に溜まった汚泥を取り除きます。また皆さんが登校する3学期には、鯉も二小っ子池に戻ります。

【表彰】
・体操競技、日野市民大会サッカー大会、バレーボールチームの表彰をしました。

※今回表彰できなかった子は、終業式の日に表彰します。

【12月1日】5年社会科見学

 5年生では社会科において日本の工業、農業、水産業などを学んでいますが、その実際に触れるために、横浜にある「カップヌードルミュージアム」と「ニュースパーク」の見学をしました。

 「カップヌードルミュージアム」では、創業者である安藤百福さんのヒストリーを詳細するムービーを鑑賞し、カップラーメンを発明した歴史、安藤さんが大切してきた6つの考えである「新しいもの見つける」「何でもヒントにする」「アイデアを育てる」「タテ・ヨコ・ナナメから見る」「常識にとらわれない」「あきらない」を知り、子供たちにはこれからの社会を切り開く担い手として大きなヒントをもらいました。その後、自分だけのオリジナルカップヌードル作りを体験し、楽しみながらもムービーで学んだ製法など、本物を間近で見ることができました。

 「ニュースパーク」では、これまで発行された新聞に触れたり、新聞を書く際の大切なポイントは何かなど、展示品をとおし、学んでいきました。災害に関する記事に興味を示す子、スポーツに関する記事に興味を示す子と有意義な見学になったと思います。

 帰りのバスでは、首都高速の車窓から見える京浜工業地帯の様子にも関心を示し、鉄鋼業や火力発電所など様々な工場の様子を知ることができました。横浜ベイブリッジや東京港トンネル(海底トンネル)も通ってもらい、普段の授業では経験できない貴重な1日となりました。

今回学んだことを、新聞にまとめ、さらに学びを深めていきます。

【11月30日】委員会発表集会(体育委員会・飼育委員会)

 今日は体育館に全校が集まっての委員会発表集会が行われ、体育委員会と飼育委員会が日頃の活動の様子などを全校に伝えました。

 体育委員会は活動の様子を動画にまとめ、それを見せることで、体育用具の片付け方などの協力を仰いでいました。飼育委員会は、今年の夏に天寿を全うしたヤギの「ミルク」のこれまでを振り返るクイズを作り、全校で考えながらミルクを懐かしんでいきました。

 高学年になると学校の役に立つための活動に様々取り組んでいきます。1~4年生もそんな高学年の姿をしっかり目に焼き付けています。

【11月29日】いざという時のための煙体験

 昨日28日に、東京消防庁の方をお招きして、5年生が煙体験をしました。
5mほどの黄色いハウスの中に、疑似の煙が立ち上がっていて、その中を実際に歩きました。

 子供たちは短い距離であるにも関わらず、煙で前が全くに見えないことに恐怖を感じていました。実際に火事が起こってしまうと、その煙を少し吸ってしまっただけでも、命の危険があることを学びました。

 これからの冬場は、火事が特に危険な季節です。子供たちもより火事に気を付けていこうと思う気持ちが高まりました。